スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第406話「未来への鍵」


木ノ葉隠れ情報部…でも、こんな開けっぴろげに部署名なんか出して良いのかしら?…と思えるけど(笑)、木ノ葉の情報部の建物前。綱手が直々に一匹の小さな蝦蟇を連れて来ました。出迎えは黒いロングコートにポケットに手を突っ込んで、バンダナ頭巾タイプの額当て…これはイビキさんだ。手下を3人引き連れてますね。

この蛙の中に雨隠れの
忍を一人拘束しているそうだ」(綱手)

綱手の連れて来た蝦蟇ですが、これはあの「フロッグ」の看板を掲げた蝦蟇ハウス…背中の模様が一緒。あと、顔つきも似てる。自来也はこの蝦蟇ハウスに雨隠れの下忍を2人拘束してて、片方を「忍法・蛙変えるの術!!」(第40巻/177頁)で蛙に変えてる(プッ…)んですが、その蛙の背中は無地でした。

でもその後、自来也は蛙に変えなかった方の髭面の下忍を「蝦蟇平・影操りの術」(第41巻/40頁)で使役してて、その後、解き放っているので、拘束されてるのは蛙に変えられた方の顔に傷のある下忍か…。やっぱり、「蛙変えるの術」って自来也のユーモアで、口の堅そうな方を最初からイビキに渡す算段だった?

それで、口寄せで子蝦蟇を呼び出しつつ、その口の堅そうな下忍を蝦蟇ハウスの肉壁に隠した…そして、髭面から情報を引き出したんですね。自来也は「尋問は性にも合わんしの」(第41巻/12頁)と言ってましたし、最初からイビキありきの拘束だったと考えて良いでしょう。って事は、あの時に逃げた髭面は超ラッキー!!

「自来也様から前もって
話は受けておりました」(イビキ)

自来也が、蝦蟇の時空間結界を利用して雨隠れに潜入した辺り…。蝦蟇の食道って、結界空間の入り口になってるんでしょうね。そこを肉体の収縮技術(関節外しとか、チャクラの陰陽の利用?)を利用して通り抜ける。自来也の時空間移動って、四代目みたく攻撃的じゃないけど、じっくり何かを探るのには向いてそうでした。

「お前は木ノ葉に戻ってろのォ
帰ったらイビキの所へ行け
話は通してある」(自来也)

「ゲコ!」(蝦蟇ハウス)

水路を利用して潜入した自来也は蝦蟇ハウスのそう命じています(第41巻/32頁)。って事は、イビキは前もって自来也に相談を受け、準備してたわけです。勿論、自来也の訃報も聞き及んでいる。だから、このイビキのすわった目が怖い…。もうウォームアップ終了してて、充分にバネが溜まってる状態。

それが、コートのポケットに両手を突っ込んだ態度に表れてる…と思うんです。そもそも、火影を出迎えるのに、ポケットに両手を突っ込んだまま…はないだろ…って思ったんですが、それを綱手も良しとし、イビキも憚(はばか)らないのは、両者の間にコンセンサスがあるからです。

イビキの拳は怒りに潰れんばかりに握り締められていた…。

この後に続く綱手とイビキのやり取りには奇妙な同調感があって、それが二人の抑えた語調や態度と際立って、この後に拘束された下忍の身に降り掛かる拷問を考えると身の毛が弥立(よだ)ちます。僕だったら頭巾の下のイビキの頭をみただけで完オチで全ゲロしちゃうけど、それじゃイビキは済ませない…でしょうね(滝汗)。

「では大きくなってくれ」(イビキ)

それって、下忍を外に出す為なんだろうけど、結局、死刑宣告に等しい…。って言うか、死ぬより苦しい目を、これからあの下忍は味わうんだろうな…と思うと可哀想。死んだ方が幸せ…死なせてくれと哀願するくらいの苦しみを味わうんでしょうね。ここから先はあまり考えたくない。PTSDになる…(黒汗)。

綱手は火影として、自来也の訃報を悲しんでいる暇(いとま)などありませんから…。自来也の遺したものを所定の部署に託し、自来也の努力を無にしない為に執務をこなす義務がありました。綱手はそう言う立場にあるから。ホッとしたのでしょうか?その重圧から解き放たれたのか…。

綱手が静かな表情で、回想に入ります。

あの執務室でのフカサクの話。
例の暗号(背中)を見せる前でしょう。

「最初は自来也ちゃんも
情報集めが目的じゃった
ペインと戦うつもりでは
なかったようじゃ」

「じゃあけどペインの能力は
想像をはるかに超えとった…」

「あの男の能力が分からん以上
何度戦こうても誰も勝てりゃあせん」

「自来也ちゃんは無理をしてのう…
ペインの能力の正体をもう少しで
暴けるところまでいったんじゃ
自来也ちゃんじゃなけりゃ無理じゃった…」

「じゃけんじゃ…
逃げようと思うたら逃げられたのに
命と引き替えにこの暗号を残した」

「お前らに後をたくしたんじゃ」

自来也は結界空間にペイン(弐)を引きずり込んで仕留めました。瓢箪蝦蟇の中で、その時点でペインには気付かれていなかったから、逃げる事もできました。でも、そこで自来也が逃げたら、他の木ノ葉の忍が危険な目に遭ってしまう。ペインの情報を暴けるのは自分しかいない。そう判断した自来也が決死の覚悟で六道に挑んだ…。自来也の判断をフカサクも認めているんです。

こんな風にフカサクは自来也がペインを相手に如何に闘ったか?如何に木ノ葉の三忍たる忍として恥ずかしくない闘いをしたかを切々と伝えたんだと思います。フカサクは目の前で自来也を奪われたんだから、悲しくない筈なんかないんだけど、そんな素振りを少しも見せていないんです。フカサクだって、ここに居る皆と同じように、否、それ以上に悲しい筈なんです。でも、それに耐え忍んでいる。

その姿で、フカサクもまた、託しているのです。

綱手の回想が終わります。


「少々手荒でもかまわん
全て聞きだせ!」(綱手)

感情を抑えて話す綱手。

「そのつもりです」(イビキ)

きっと、イビキは自来也と関係が深かったんでしょう。若い頃から大蛇丸や綱手とも対面していたようですし、木ノ葉崩しの描写では、特に自来也には尊敬し慕うような素振りすら見えました。「ったく成長したのはその図体(ずうたい)だけかァ!?」(第14巻/129頁)と自来也も言ってましたから、子供の時にあれこれと面倒みてもらったんじゃないでしょうか。

だから、このイビキの抑えっぷりが逆に怖い!!怖いの!!(笑)それは綱手も一緒で、今更ながら、雨隠れの下忍が可哀想になります(笑)。もしかしたら、描写的には出て来ないんじゃないかとも…心配なくらいに…と言うよりは見せられない…少年誌の倫理規定に抵触する?この場のイビキと綱手の自制心に縋り付くような喋りを見てたらそう感じます。

そう言う怖い怒り方を、この二人はしてる…(ゾッ…滝汗)。


場面は「検死室3」に移ります。

入り口のネームプレートが「担当:シズネ/オヨネ/クマドリ」となってます。執務室にサクラを残してシズネが居なくなったのはこの用事があったからでしょう。検死室にあの瓢箪(ひょうたん)蝦蟇も居ます。自来也が結界トラップにペイン(弐)を引きずり込んだ…アレです。

それがここに居ると言う事は、ペイン(弐)の死体はちゃんと木ノ葉に届いてたんですね。ペインの躯には秘密が一杯でしょうから、例えば、雨隠れを無理に出ようとすると、大爆発するようなセキュリティが施されてる可能性も考えたんですが、ちゃんと届いて良かった。しかし、"姐さん"が居ないんですよ。何処にも…。今度はそれが心配。

でも、何もなく木ノ葉にペインの躯が届けられるようであれば、その躯にはそれ程、大した秘密がない事にもなってしまいかねないので、その為に"姐さん"が尽力したとして、それが原因で、この場に"姐さん"が居ないと考えると、この躯には重要な秘密があると考えてられます。だから、余計に"姐さん"が心配なんですよ。"姐さん"の身に何もなければ良いんですがね…。

「自来也様が残された
三つの情報の内の大切な一つです」

ネームプレートの誰が喋ってるのかは不明。何故だかシズネが登場してない…描かれていないんです(やる気満々の検死官がシズネには見えないの…)。検死台に横たわるペイン(弐)を前に、手術前ポーズを取る…恐らくオヨネと、その傍らのクマドリ(あくまでも予想です)。そして、ペインの足下に立ち、フキダシに隠れてるのがシズネ?何故、こんな描写をするのかもちょっと気掛かりです。

エーッと、二日酔いのケルベロスです!追記します(080703)

このYMM(やる気満々)のオペポーズのポニーテイルはシズネですね。あまりにもYMMで、目が吊り上がってて、奥歯を食いしばってるから顔がほっそり見える…ようです。僕はちょっとふっくらしたシズネのほっぺが好きだからか、見誤ったみたいです。ポニテで面の皮も引っ張られるので、ややリフトアップしてるのかね(笑)。

この描写はやはり木ノ葉の全ての忍がみな怒ってる!と言う暗示でしょう。自来也と言うちょっとエッチだけど、理知的で、女湯を覗いたりしたけど、危ない任務でもそのスキルを発揮して、里の為に一心不乱に働いてた…自来也の死をしっかり受け止めて自分の行動のモチベーションにしてると言う。

だから、シズネも顔が変わってしまうくらい真剣にYMMだった…。ペイン(弐)の身体から何としても攻略のヒントを見つけ出す。女のド性骨が伝わって来ますね。で、オヨネとクマドリには悪いけど、エキストラと言う事で…一つ(笑)。木ノ葉をこんなに怒らせた事をペインはきっと後悔する…。

「何が何でも手がかりを
見つけますよ」(オヨネ?)

「ハイ!」(クマドリ?)

「さあ始めますよ」(オヨネ?)

やはり、木ノ葉の人々は怒っていると思う。大切な人…自来也を奪われた悲しみ。それを噛み締めているようです。そして、その悲しみに歩みを止める事なく、自分の役割を確実に果たそうとしている。それは、ボーッとしてても何もならない事を知っているから。だから、粛々と自分の役割を果たしているんです。


一方、場面はスイッチして、壁一面の蔵書が目を惹く一室。<トン><トン>と鉛筆を動かす仕草。大量の蔵書の前の大机に座る黒斑眼鏡の学者風。暗号解読班のチーフ?

「どうっスカ」(シカマル)

心配げに覗き込むシカマル。黒塗りの柱と床がシックな感じの室内。ちょっと知的な雰囲気です。シカマルの後ろにはちょっとモッサリした感じの女性。一見、疲れ果てた綱手風(笑)。長い髪をポニーテイルに縛っている。髪の毛は梳(とか)かした感じがなく、ツンツンとさし毛が目立ちます。


「あ、コレね…
木ノ葉隠れの暗号じゃないね
どのアルゴリズムにも適応せんからね」

「アルゴリズム」ってのは…

アルゴリズム(英:Algorithm)とは、数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための効率的手順を定式化した形で表現したものを意味する。算法(さんぽう)と訳されることもある。(Wikipedia:アルゴリズム)

と、ひと潜りすれば直ぐに分かる。便利な時代です(笑)。要するに、自来也の遺した暗号から答えを導き出す為の計算法(式)と言ったところ。ま、それを見つけるのが暗号解読だから、出来合い(木ノ葉の暗号)にハマらないなら、今度はその計算法を見つけ出すのが仕事なんだけど、今のところ材料が不足している…。

「自来也様がギリギリで
残されたことを考えると
それほど複雑な暗号ではないと思うがね」

自来也は心臓が停止した状態から、ナルトやミナト、そしてクシナとの想い出に揺り起こされたかのように持ち直しました。その奇跡の中で、チャクラの火を指先に灯し、フカサクの背中に暗号化した情報を遺した…。だから、その場で考えついた…とするよりは、自来也の本能とか魂の持つ「素」が何かを伝えたがった…と、僕には思えます。

逆に、自来也の「素」を知る者なら案外、簡単にその「アルゴリズム」っちゅうのが分かるんじゃないかと…言う事でもある。あと、自来也が誰に伝えたかったかが重要になって来ると思います。これが木ノ葉の暗号でない以上、それを解読するにはその辺の解釈が重要だと、この分析官は言っているのです。

「数字の羅列だから共通鍵暗号だね」

フカサクの背中の暗号(9,31,8,106,7,207,15)ですが、「数字の羅列」としていますが、先頭の「9」はどうしても「タ」(カタカナの「タ」か、漢字の「夕」ゆう)に見えてしまう。だから、分析官の台詞にミスリード(思い込み)されないように!自分の目で見て、自分の頭で考える…それが大切です。少年少女にはアレな展開ですが、苛つかないで頑張って付いて来てね。

「解読出来るんすか?」(シカマル)

「コホン!」(シホ)

多分、話がややこしい方向に進んでいる事にシカマルは気付いているんです。如何に暗号解読のプロと言えども、状況が状況だけに、めんどくせー事になったと、シカマルは気付く。そう言う賢い子なのです。そして、シカマルの背後のモッサリちゃんが「コホン!」。これは、私もいるのよ…って言う意味でしょう。

「えーぶっちゃけ、鍵を知らないと無理です!」(シホ)

「鍵?」(シカマル)

<カチャ>っと、牛乳瓶の底のような下手なガリ勉眼鏡(←ほとんど死語の世界。牛乳瓶ってまだあるんスか?)を掛け直しながらモッサリちゃんが話します。彼女が言う「鍵」って言うのは「アルゴリズム」つまり計算法(式)です。余談ですが、案外、このモッサリちゃんは牛乳瓶底眼鏡を外すと、パッチリした瞳で可愛かったりする?

「つまりこの暗号を解く規則を
知らなくては絶対に解けません…ハイ
自来也様と共通の何かしらの鍵となる
決め事を知らなければダメです」(シホ)

「じゃあどうすればその鍵を?」(シカマル)

「それは分かりませんが
自来也様のことを良く知っておられる方なら
鍵を知っておられるかもしれませんね」(シホ)

「お亡くなりになった状況からして
遺した情報の内容を敵に知られぬよう
急遽思いつかれた暗号かもしれんから
何とも言えんがね」(分析官)

「誰に伝えたかったのか考えて
その方にあたってみれば
何か手がかりがあるかもしれんね」(分析官)

暗号が定型のアルゴリズムにハマらないんだから、当然、この流れになる。それはシカマルには既に分かっていたかも知れません。シカマルのアッサリした引き方からすると、それを暗号解読のプロに確認に来たと考えた方が良いでしょう。シカマルだってある程度の暗号なら分かっただろうしね。綱手に言われた通りに一応この部署に顔を出す必要もあったんでしょう。

「…うーん…だとすると」(まずは五代目かカカシ先生か…)

実にシカマル向きの任務ですね。綱手が別件でシカマルが執務室に赴いたのを知りながら、フカサクの背中の暗号が写った写真を手渡し、解読班に回すように命じたのは、シカマルの頭脳を信頼しているからでしょう。綱手は一刻も早く任務を下達して泣きたかったから、この任務に最適なシカマルは飛んで火にいる夏の虫だったわけです。

だから、あの有無を言わせないような(グダグダにも見える…)綱手のシカマルに対する命令は、ある意味、シカマルに対する絶大な信頼の現れだったわけです。つまり、五代目火影…三忍の一角である傑物が認めざるを得ない知力をシカマルは有しているわけです。シカマルの知力は異彩とか異能のレベルを超えた"特殊能力"の部類と思われ、それを木ノ葉の上層部は明らかに重く受け止めているように感じます。

「じゃあ、ありがとうございました
また何かあったら伺いますんで…」(シカマル)

<ドキン>(シホ)

シカマルはガタイが良くなってます。背も伸びましたね。アカデミーの時は鼻も低く(確か猪っ鼻だった?)てジミーな子だったけど、中忍に昇格した辺りから徐々に男っぷりが良くなって、アスマの死を契機に一気に成長した感があります。今では木ノ葉ベストもめちゃくちゃ似合ってますよね。いつの間にかベストの下の戦闘服もカカシたちが着るのと同じデザインになってるし…。

そんな大人びたシカマルの雰囲気に胸キュン?のシホちゃん。シカマルの頭脳の回転の速さが、まどろっこしい自分の説明にも引っかかる事なくスムースに流れて、気持ち良かったんだと思います。暗号解読なんて頭脳派の部署にいるシホにはシカマルのキレの良さが直ぐに理解でしたんじゃないでしょうか。話す事が苦痛じゃなかった。

「恋」って何処からかやって来るんじゃなくて、最初から其処に在るものだからね…。シホちゃんがこれからどんな風に変わって行くのかは楽しみなんですが、テマリが何て言うか…。もしかして、修羅場?そんでもって「斬り斬り舞い」?それは堪らんでしょう(笑)。シカマルもこういう風に先々を心配しちゃうんだろうな…。気が重いな(笑)。

「ああ…でも帰って寝てるから
家に来てね。家に!」(分析官)

「さて…帰って寝ますかね
シホちゃんは?」(分析官)

「誰かがここに居ないといけませんから」(シホ)

鏡を見ながら髪のボサボサを繕うシホ。もしかしたら、このまま家に帰らずにシカマルの訪問を待ち続けるつもりかしら(笑)。お風呂にも入らずに…。でも、逆にこう言う子が急激に恋愛に目覚めて、突っ走ってしまう可能性も感じます(笑)。次回、突然、コンタクトレンズにしてデヴューしちゃうとか(笑)。シカマルがそんなシホの変化に気付いてチョコっと褒めて更にハマって行く…予感。ああ…恋の悪循環…気が、気が重い(笑)。


場面はカカシとシカマルに移行。
シカマルは早速、カカシに「鍵」の存在を求めたようです。

「9…31…8…106…7…207…15」(カカシ)

「何か思いつかないっスか?
自来也様と交わした会話とかで
数字に関すること…」(シカマル)

さっきの暗号解読班でのやり取りを織り込んで、シカマルがカカシに質問してるんですね。これはホントは暗号解読班の仕事なんですが、火急を要する案件だけに、シカマルがキリキリと動くしかないし、そこには綱手の意図を明察するシカマルらしさが横たわっています。シカマルだって自来也の訃報は悲しいし、ペインに対する怒りが滾(たぎ)っているんです。

「…」(カカシ)

歩みを止めるカカシ。

「この106って数字は確か…」(カカシ)

「何です?」(シカマル)

カカシは何かを思い出しています。

カカシの回想。在りし日の自来也との会話。ところで、自来也は相当にタッパ(身長)があったんですね。大男と言って良いです。ファンブック「闘の書」によれば身長191.2cm体重87.5kgで、カカシが身長181cm体重67.5kgです。身長の割りに体重が軽いのは脱いだら結構絞られた良い身体ちゅう事だと思います。

「自来也様?」(カカシ)

「106だのォ」(自来也)

「何がですか?」(カカシ)

「106センチ」(自来也)

「……」(カカシ)

完璧、違ってる…(笑)。106は106でも、綱手のバストじゃないですか!(笑)自来也は『イチャイチャシリーズ』って何だろう…でも書いたけど、『おっぱい星人』であることはほぼ間違いありません(笑)。幼い頃(6歳程度からですから、超おませだったんですね)から、自来也の目は綱手の胸に集中してましたから。自来也はあの頃から綱手の事を「まな板」と呼んでましたものね(笑)。

また、自来也の執拗な言葉責めを筆頭にしたセクハラが、綱手の自意識を刺激してコンプレックスになり、ついには豊胸手術に綱手が思い切った…と言う妄想もあるんですね。個人的見解ですけど…。自来也の一念は綱手の人生すら歪ませてしまった…と、僕は考える程で(笑)、自来也の綱手のバストに対する思い入れは尋常ではなかったのです。それをカカシも感じていたんですね。

「……いや…違うな…」(カカシ)

「?」(シカマル)

さすがにそれは違うと…。自来也の辞世で、いくら何でもそれはない…と、カカシは溜飲するわけです(笑)。そして、カカシがそう言う情報しか持ってないと言う事は、自来也の遺した暗号はカカシに宛てたものではなかったと言う事です。自来也はカカシを非常に信用し、重くは見ていたんだけど、辞世を伝えるべき相手は他にいたんですね。シカマルはそれを探しているんだ…。

「オレには何も思いつかないな
今度は五代目かナルトに当たってみたらどうだ?」(カカシ)

「五代目ところはもう行きました
ハァ…あとはナルトっスか…」(シカマル)

シカマルは自来也と関係の深かった綱手を先ずは確かめに行ってますね。で、違ったからカカシの元に来た。そう言う流れでしょう。ナルトもその視野にはあって、もしかしたら筆頭だったのかも知れないのだけど、きっと面倒臭いから後回しにしたんでしょう(笑)。綱手の元に真っ先に行ったのも、次にカカシに向かったのも、その行動原理によると思われます。

「暗号もそうだが
あいつのことも心配でね
そっちの方もたのむ」(カカシ)

「あんまり期待されてもね」(シカマル)

こうしてカカシがシカマルと肩を並べて歩んでいるのを見ると、まるで同僚のように感じます。カカシはアスマの死を乗り越えた…ほとんど独力で乗り越えた…シカマルを認めているのでしょう。もうオトナだと…。だから、ナルトを任せた。シカマルならば崩れた今のナルトを立て直せると期待しているのです。

先週、イルカの解きほぐしで持ち直した筈なんですが、カカシがこう言うからには…カカシはナルトが心配で、ナルトの住居には足繁く通っていて、例のように窓越しにナルトを見守っていた…だから、その辺はお見通しなんです。カカシが心配する以上は、未だナルトは立ち直れてない。その前提でカカシはシカマルに依頼した…。それがこの後、描写されます。

で、何で、カカシがシカマルに頼むかって言うのも引っかかりますよね。それは、カカシって、愛情属性で言うとイルカさんと同じく「お母さん系」だからだと思うんです。先週、イルカさんがやったように、お母さん系の解きほぐしは完了してるんです。そして、次に必要なのが「お父さん系」の解きほぐしで、カカシもそれは出来ないと判断したからだと思うんです。

でも、そのお父さん系の愛情属性の筆頭である自来也が逝ってしまった心の欠落の補完だから厄介なんです。そこで、カカシがここに来て急成長したシカマルに白羽の矢を立てた…と。知っての通り、あのテマリを完オチさせたシカマルは「お父さん系」の愛情属性ですから、この場合、カカシが適任とするのは、僕には非常に納得出来るところです。

さて、そのシカマルがナルトをどう解きほぐすのか?(←これはね、シカマルがどんな風にオトナになってるのかを問われる試練でもあるわけで、シカマルにしては同じ歳のナルトに対してむず痒く、やや痛い状況でもあって…見ようによっては醍醐味があると思われます…笑)そして、それがこの後、キッチリと展開されて行きます。その機微に注目しながら、深く読み込んで行きましょう!


<ピンポーン><ピンポーン>

やっぱ…シカマルは玄関から行くのね(笑)。

「なんだ留守かよ」(シカマル)

留守だと思う程、応答がない…。カカシは窓からナルトを観察してるから、こんな風な行き違いはないんです。逆にカカシは窓越しに、ベットで魂の抜けた人形のように動かないナルトを見てる筈だからいたたまれないわけです(笑)。だから、心配してるんです。それで、シカマルにナルトを頼んだ…とまあ、そう言うわけだと、僕は考えます(笑)。

<ガチャ>(ナルト)

「!」(シカマル)

ドアが徐(おもむろ)に開くんですが、中からは変わり果てたナルトが…。完全にキャラ変わってますから…。お前、誰なんだよッ!!ってくらいの落ち込みっぷり(笑)。これだと先週のイルカさんの解きほぐしはどうなるんだっつう話になるんですが、ナルトの喪失感はそれを持ってしても埋まらない深さを持っていたのでしょう。

「…シカマルか
何だってばよ?」(ナルト)

「とりあえず上がっていいか?」(シカマル)

取り敢えず、家に上がってから考えよう…シカマルもここまでメタメタになったナルトは見た事ありませんから、途方に暮れてる状態です。しかも、自分もアスマと言う偉大な師であり、兄であった存在を失っています。ここで、ナルトのダメっぷりに辟易とし、怒鳴り散らすのは簡単ですが、それが何の解決にもならない事は自分の過去を振り返ってみれば解る事でした。

シカマルはあの時…アスマが闘いに倒れ逝ってしまった…あの時の自分を必死で思い出した筈です。あの時の辛さや苦しさ。心にポッカリと穴が開いたような喪失感。どんなにか踞(うずくま)って泣き暮らしたかった事でしょうか。しかし、それをしていては師の、兄の敵(かたき)は到底、討てはしなかった…。

そして、シカマルは留(とど)まらず、踞(うずくま)らず、飛段の術や不死の分析と、その対策に全てを費やし、戦法を編み出し、数々の戦略や戦術を準備し尽くしました。結局、格上の火影クラスである飛段を打倒してしまいました。その時、自分が為した事の本質を、シカマルは今、必死で思い返している筈です。

「どうだ?何か分かったか?」(シカマル)

「……」(ナルト)

自来也の遺した暗号を見てるようで実は見ていないナルト。

ナルトは自来也と言う自分の魂の一部分をもぎ取られたような辛さに支配されているんでしょう。頑張って前に進もうとは考えてるんだろうけど、魂がそれを拒絶している。心では理解しているんだけど、ナルトの魂は未だ自来也の「死」と言うものを受け入れるには至っていない…。その欠落感をシカマルは何とかしてるんだけど、一筋縄じゃ行かない。

自分もあんな風になってしまったかも知れないと想像できるシカマルには、この姿を否定も肯定もできないのです。シカマルにはシカクと言う立派で毅然とした目指すべき父親が居る。怖いけど優しくて可愛い(?)母も居る。その存在がアスマの死と直面した自分にとって如何に大きいものだったか?

それを考える事ができるから、シカマルはナルトを「泣き虫」と罵ったりは出来ないわけです。それは、自分もそうなったかも知れない…と想像できるからです。シカマルがナルトに示す、ある種の大らかさと言うべき雰囲気は、その冷静な想像力に根っ子が存在しています。シカマルの賢さがこの鷹揚(おうよう)さを形成しているのです。

おう‐よう【鷹揚】:[形動][ナリ]《鷹(たか)が悠然と空を飛ぶように》小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりとして上品なさま。「―に構える」→大様(おおよう)

そして、それを「優しさ」なのだと、僕らは感じている。
その姿に激しく感動している…。涙すら流しながら…。


「おいナルト。どうなんだ?」(シカマル)

「!」(ナルト)

「あ!わりィ!わりィ!で、何だっけ?」(ナルト)

「お前ちょっとオレにつきあえ」(シカマル)

「どこ?」(ナルト)

「まあいいからよ」(シカマル)

「な…なんだってばよ!?」(ナルト)

シカマルが動きます。先ずはこの部屋に充満する淀んだ空気からナルトを引き離すべきと考えた。そして、その行く先にシカマルの秘策がある…筈。シカマルはナルトを木ノ葉病院に連れて行きます。シカマルは仕方ないけど、ナルトに恥ずかしい事を言う覚悟を既に完了させています。シカマルはそのくらい先を見ている。それがシカマルの落ち着きを生み出しているんです。

「お!来た」(シカマル)

「?」(ナルト)

「!」(紅)

木ノ葉病院から出て来たのは紅でした。全体的にふっくらとして、お腹もかなり大きい。左手に小さなバックを下げている。忍と言うよりは既に主婦(笑)。お母さんの雰囲気がムンムンです。お腹を冷やさないように(なのかな?そうなった事がないので…)一枚多く羽織って、髪の毛も伸びましたね。美容院にも行かないからセットもややワイルドです(笑)。

「えっ!?紅先生って…」(ナルト)

「ああ…」(シカマル)

シカマルはこの時点でナルトを甘く見てます(笑)。

「焼肉食いすぎて病院かよ!!
チョウジ以上じゃん。腹!!」(ナルト)

「お子さんだ。肉じゃねェ」(シカマル)

ナルトはマジで精神操作を受けてるんじゃないかと思うくらいモッサリしてますが、それは強(あなが)ち的外れでもなく、ナルトの曲がらなさ、折れなさと関係があるかも知れません。その違和感にはカカシも気付いていて、ナルトを理解不能の宇宙人的に考えてるフシもありまして、未だ余談を許さないのが、僕的な考えなんですが…(汗)。

ま、ナルトが高度なボケをカマしたとはとても思えないので、この場合はマジに紅が食べ過ぎて腹痛で通院してた…。その時、カロリーオーバーで紅の額に一筋の汗が流れてたとナルトが真剣に勘違いしたと言う事で納得するとして、シカマルもまたナルトを異星人的に感じた事は言うまでもありません(笑)。一応、「未知との遭遇」です(笑)。

「つーか。めんどくせーな
やっぱお前は」(シカマル)


「え!?じゃ…じゃあ……」(ナルト)

ナルトもようやく、紅のお腹に子供がいるんだと解ったようですが、ここでも一度ボケを被せられるようになったら大したものでした(笑)。それこそ高度なんですが…。もっとも可笑しいのは紅がそんなナルトを完璧にスルーしている点です。きっと、お腹の子に悪影響がある…胎教の観点で本能的に避けていたとしたら…。そっちの方が笑えたりしませんか?

「シカマル
アナタ毎回ここに来るの止めなさい」(紅)

「へへ…
そうもいかないっスよ
アスマにたのまれてんスから」(シカマル)

恐らく、シカマルは紅の通院のタイミングを見計らって、任務の都合が許す限り見守っていたんじゃないでしょうか。紅も忍ですから、シカマルの気配も感じるのでしょう。そしてシカマルも自分の気配を消しはしなかった。両者はお互いの存在を感じ合い、その想いに感謝し、同じように遠慮を感じていたのだと思います。

だから、「止めろ」と紅が言い、「そうもいかない」とシカマルが返すのです。二人の存在をアスマの想いが繋いでいるから、それが二人にとっては心地良いわけです。紅は「アスマにたのまれて…」と言うシカマルを頼もしく見つめ返しています。ややもすると怨んでも良いくらいの間柄のシカマルを…です。

「出歩いていいんですか?」(シカマル)

「!」(紅)

アスマの墓参りで先に居た紅にシカマルが声をかけるシーンです(第38巻/55頁)。ここにはいろんな解釈があり、人それぞれに感じると思うんですが、僕は紅がシカマルに対して、ある種のジェラシー、或いはアスマが死に至った責任がシカマルにあると思っていた…そう言う「目つき」で、紅が振り返ったと、僕は考えています。

「鬼子母神」と申しますか(鬼子母神は子供を殺す鬼が改心した仏様なんですけどね)、そう言う「鬼」の目で、一瞬…紅はシカマルを気圧しています。そう言う険しい目つきでした。でも、その直後、穏やかに…思いとどまった…と、僕は感じました。あの瞬間、紅はシカマルを許せたのです。菩薩の目つきに変わった…と。

アスマはシカマルを遺す為に逝った…。

それが大きくは木ノ葉の利益であり、直感的なアスマの閃きであり、本能の為せる業(わざ)だった。もっと原始的に評価するなら、アスマの情動だった。シカマルを遺したい!護りたいと言う純粋な想いだった。そして、それに結果的に自分やお腹の子は負けた…と紅は感じている(た)。それは女性的な直情的な判断だったかも知れませんが、紅の本心であったと思います。

大切なアスマはもういない…けど、お腹には一粒種。そして、アスマが一命にかえて遺したシカマルが、今も自分とお腹の子を見守ってくれている…それは、アスマの想いそのものであり、それら全てがアスマが遺して行ったものである事に、紅は感謝し、愛して居るのです。だから、こうして生きている。歩んでいる。微笑んでいるのです。


「あの子はオレの弟子になる」(シカマル)

「!」(ナルト)

シカマルは、この恥ずかしい言葉をナルトに伝える為に、ナルトをこの場に連れて来たのです。自分と同じ歳のナルトに対して、この言葉…覚悟を伝える事にシカマルは躊躇していたのだと思います。シカマルが「ハァ…あとはナルトっスか…」と、カカシに返した時点でシミュレーションされてた事柄なんです…実は。

「アスマから託された子だ」(シカマル)

これがシカマルの「生き様」なわけです。それをナルトに伝えたかった筈です。そして、それこそが、シカマルの「今」を支える大切な想いなのです。人は自分の信じる「何か」の為に生き、同時にその「何か」に支えられている。その有り様をシカマルは自分の覚悟を示す事で「生き様」としているのです。

このシカマルの腹の括りっぷりが、カカシをして「ナルトを頼む」としたシカマルのド性骨であるわけです。この覚悟は背負うものがあるオトナのそれであると、カカシが認めた結果だったと思います。シカマルもまたカカシが認めるところのオトナの仲間入りをしたわけです。そして、一等最初に導いたのが、このナルトだった…。

「自来也様のことは聞いた」(シカマル)

「……」(ナルト)

ナルトがまた俯(うつむ)く…。

「オレも師を無くしてっから
お前の気持ちが分からないでもないけどよ」(シカマル)

自分とナルトは同じではない…その考えがシカマルにはあります。これは、確固たるアイデンティティの為せる業で、シカマルの謙(へりくだ)った「高さ」の根拠でもあります。自分とナルトは違う…その出発点から、それでもナルトが俯き、踞り、歩まない態度を取る事を戒めようとしています。非常に勇気の要る叱責だと思います。


これは、イルカやカカシには出来ない…。

ここから始まる…シカマルのほぼ完全な「独り喋り」…。それは、ある種の「懸け」だったのかも知れません。しかし、シカマルもまた、ナルトの不思議な「強さ」に期待してしまった。イルカもカカシも決して手を下せないような荒療治も、何故だかナルトだからやってしまえる。そう思える所にナルトの本当の「強さ」が潜んでいるのかな…と思えます。

「うじうじしても始まらねーだろ」(シカマル)

ナルトは<キッ>と強い目つきで返します。

「とっくにそんな立場じゃなくなってんだよ」(シカマル)

そして、そのナルトの視線…矛先をシカマルは巧みに逸らせるように、ナルトの「居場所」を考えさせようと誘導します。この"間合い"は正に父親のそれで、これはシカク仕込みの切り返しと言えます。叱る相手の人間性や存在感を些かも阻害する事なく、その立ち位置の悪さや考え方の間違いを指摘する…シカクの的確な"叱"の真骨頂であります。

「どういうことだってばよ?」(ナルト)

閉じようとしたナルトの気持ちが持ち直して行く…。

「オレは師から色々なもんを託された
重要なことからくだらないことまで色々だ」(シカマル)

タバコの味。焼肉の美味さ。恋愛。勿論、忍術や体術。任務の話。失敗や成功。友達の事。笑い話。悲しい話…。そして、最後は自分の命を懸けても護らねばならないモノがこの世には存在すると言う事実…「生き様」。たとえ、それが悲しい…今生の別れであっても、シカマルはそれら全てを託された事を受け止めている。

そして、それをナルトに教えようとしている…。

「お前だってそうだろ…
それこそ数限りなくよ」(シカマル)

考え込むナルト。自来也と過ごした2年半を回想しているのか?

「そろそろなんじゃねーか?
オレたちも」(シカマル)

「何がだよ?」(ナルト)

シカマルは<スッ>っと、歩みを始めます。それは、立ち止まり、踞っているナルトに「歩め!」と、示そうとしているかのようです。しかし、これは無為だろと思います。シカマルの天性…彼のナチュラルが動かすのでしょう。シカマルもまた、情動によって突き動かされているんじゃないでしょうか。これはもう、考えのレベルじゃないから。

きっと、アスマがそうだったように。


「託される側から託す側にならねーとよ
めんどくせーけど
そうも言ってらんねェだろ」(シカマル)

「…!」(ナルト)

少し前を行くシカマルが後ろを歩くナルトに視線を送りながら言う言葉。この響きにナルトは自分とは違うシカマルを感じた筈です。ナルトを否定するでもなく、逆に媚びるでもなく、シカマルはナルトの強(こわ)ばりを解きほぐしています。シカマルもこうして託された。それをちゃんと認識しているから、この場でこう言う態度が示せるのです。

「お前もいずれラーメンをおごる側になるし
ナルト先生とか呼ばれんだからよ」(シカマル)

シカマルの「機」を察した具体的な指針の提示。

「オレたちだって
いつまでもガキのままじゃいられねェ」(シカマル)

いっき‐かせい【一気呵成】: 《「呵」は息を吹きかける意》ひといきに文章を書き上げること。また、ひといきに仕事を成し遂げること。「脚本を―に書き上げる」

「アスマや自来也様みてーな
あんなかっけー忍になりてェならよ」(シカマル)

シカマルは二人の「師」を示します。二人はもう居ない…それは悲しい記憶。或いは喪失感。そして、追憶…であるんだけど、同時にいろんな喜びや楽しさと言った人生の面白みや味わいに富んだ想い出でもある。ずっと見上げて来た存在。そして、自分が目指すべき目標。超えるべき壁。そして、その想いは今もこの心の中に在る…。

ナルトは自来也を思い起しています。仄かに微笑む自来也。
ナルトは想い出しながらに…口角がやや上向きに…。

「もっとしっかりしろよ…
お前にはやることがあんだからよ」(シカマル)

シカマルはそう言いながら、フカサクの背中の…自来也が命懸けで遺した…暗号を再度、ナルトに示します。やはり、この暗号はナルトに向けて刻まれたメッセージだったのでしょうか?その答えは解読の「鍵」に気付けるか否かで解るでしょう(個人的には綱手に解き明かして欲しかったんだけどねーッ)。

9(タ?),31,8,106,7,207,15

しかし、ここまでやってもらって、来週またナルトがどんより沈み込んだ腑(ふ)抜けになってたら、卓袱台(ちゃぶだい)にキッチリ夕飯を準備して、ちゃんと「戴きます」してからひっくり返します(笑)。ま、そうはならない事を祈りながら、ハラハラ(ドキドキ?)しながら一週間を過ごすのもまた一興かと…(笑)。


  

カカシの舌打ち | BLOG TOP | 「幸せの黄色いハンカチ」

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。