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ペインの秘密・私見

 
「さよならだ…」

自来也・仙人モードの両肩の二大仙人が奏でる「幻術・蛙の唄」で精神を縛る金縛りに嵌め(第41巻/179頁)、見事、ペイン(弐)(ロンゲ)(六)を仕留めた自来也。この時、自来也は武器召還したのか、超大型で超薄刃の特殊な大刀を使い、それぞれのペインの胸を串刺しにしています。心臓を真っ二つに裂くような位置に大刀を突き刺す自来也の重苦しい表情が痛かった。

この時、自来也が使用した特殊な大刀は薄刃で、刃の表面が脈打つような表情があり、体液を吸い尽くすような吸血刀か、チャクラを吸い出すような特殊な金属で出来た単なる刃物ではないような描写でした。封印とも考えられる非常に念の入った暗殺でした。そして、この時、三体のペインは確かに死にました。

ペインは殺せる!

ペインは飛段のような不死ではなく殺せる存在なのです。しかし、三体の暗殺に成功したとホッとする自来也をペイン(ボウズ)が襲う合間に、ペイン(オッサン)が、自来也に暗殺された三体に刺さったままの大刀を抜き去り、「さてと…」(第41巻/184頁)と言いながら、何らかの方法で蘇生させています。蘇生後は何も無かったかのように飛び回ってて何気に笑えましたね。

「ペイン六道…ここに見参」

この後、ペイン(ボウズ)の奇襲に片腕をもがれた自来也は、ペイン六道の見栄切りを見る事になるんですが、そこに一度殺した筈のペイン(弐)(ロンゲ)(六)が合流していてげんなりしてましたね(第41巻/186-187頁)。しかし、このカットのペイン(ロンゲ)は自来也の蹴りで潰された両眼が塞がったままで、ペインの傷の治癒能力が優れているわけでないことが判っています。

また、輪廻眼の連係能力も眼が塞がっていても何ら問題ない事にも注目していて、輪廻眼の瞳術を考えるヒントになると考えています。少なくとも輪廻眼は眼が閉じられていても機能する…つまり、眼球の機能が絶対には必要ではないと言う事です。ペインの眼が漏れなく輪廻眼でミスリードされてしまうんですが、瞳術っぽい忍術は皆無でしたよね。

「結界に引きずり込んでやっと一人かの…」

自来也は襲いかかるペイン六道の内の(弐)を例の瓢箪蝦蟇の結界トラップに引きずり込んで二度目の暗殺に成功しています(第42巻/27頁)。今度は結界空間内部を<ジュウウウ…>と熱せられた高温の油のような液体に満たされ、下半身をそこに沈め、焼け焦げるように果てていました。死んだ…と言うのは動かなくなった…と言う描写を根拠にしています。

この結界空間を満たした液体を「油」(油のようだった)とするなら、自来也の仙人モードの"頭"の風遁と"姐さん"の火遁の同時使用で高温の火炎を作り出し、自来也の吹き出す油を超高温にする「仙法・五右衛門」でペイン(弐)を仕留めたと考えられます。つまり、ペイン(弐)は超高温の油によって熱死したんことになる。多分、体液が沸騰・蒸発するような死因だったんじゃないでしょうか。

前回、蛙の唄で身動きできない状態で大刀に串刺しにされて果てた描写で、あの大刀が吸血刀だったとすれば、体液を吸い取るような攻撃だったと言えるし、そうすればペインは血を失うような攻撃によって葬れると考えられます。輪廻眼が塞がっていても行動に支障がなうペインですが、体液(血液)の喪失が致命傷と言えるのかも知れません。僕はそこに着目している。

同時に、仕留めたペイン(弐)が断末魔に自来也の左肩を貫いた棒状の武器。あれは、その<スー…>と自来也に迫るペイン(弐)(ロンゲ)(六)のトリオが袖から<ヒラヒラ>とさせていたリボンで(第41巻/155頁)、恐らくそれに血液を染み込ませて硬質化させたものだと、僕は考えています。それで便宜上、その棒状の武器を「血刀」と呼んでいます(ここでミスリードされてるかも…笑)。

「体が…!!?チャクラが乱される!!」

身体に突き刺さった血刀にチャクラを乱され(第42巻/27頁)、輪廻眼の圧力を感じる自来也の描写が残っています。つまり、結晶化(硬質化)した状態でも影響力があるわけです。ペインの血液にはチャクラが宿っていると考えられる描写であります。ペインが体中に装着しているピアスも同質の結晶化された血液による組成と考えられ、それがアンテナとなり、ペイン同士を繋いでいるのではないかと考えています。

「六道仙人と同じ目を持っていたあやつ(長門)は
教えた術を全てマスターしたどころか
一人では本来有り得ぬチャクラの性質変化6通り
全てをやってみせた」

輪廻眼・長門は6通りのチャクラの性質変化ができたそうですが(第41巻/107頁)、本来、チャクラ性質は5通りで「土・水・火・風・雷」の筈です。それが自来也の口で6通りと提示され戸惑ったものですが、この第6番目の性質変化をペインの能力の「血液」と考えると、輪廻眼が血継限界以外の身体でペイン六道に継承される現実と合わせると上手く説明ができそうです。

『輪廻眼=血遁(第6番目のチャクラ性質)=血の性質変化』

つまり、ペインとは輪廻眼の能力を使用したシステムの名称であり、その根幹を血の性質変化=「血遁」に支えられていて、ペイン六道には長門の血液が注入されていると、僕は考えます。だから、極端に血液が流れ出したり、沸騰・蒸発してしまうような状況では活動ができない…死んでしまう。長門本人は「血液」だけを供給する医療機器のようなシステムとして存在する?(←ペインがマダラに従属する理由)

輪廻眼は瞳術にあらず!

それで、ペイン(ロンゲ)が両眼を潰されてもペイン六道から(ロンゲ)が外されることなく、問題なく活動できたのは、輪廻眼が眼球の機能に依存しない大系にある事が理由に上げられるんじゃないかと考えます。輪廻眼の本質が「血液」に存在し、血遁が主軸となり死者の肉体を動かす事で、その経絡系が所有するチャクラ特性を使用する事が可能であれば、ペインの戦い方も理解できます。

仙人モードの自来也に一度は殺された三人のペイン(弐・ロンゲ・六)が復活できたのは忍術なんかではなく、救出に来たペイン(オッサン)が、携行した容器から長門の血液を注入し、傷口をピアスで塞いだんじゃないかと思うんです。ペインの体中に埋め込まれているピアスはアンテナの意味もあるんだろうけど、実は血を止める=穴を塞ぐ役割があるんではないでしょうか。

だから、ペインの治癒力は必要ないわけです。ペインとは死体を使役するシステムであり、死体には治癒力はありませんし、そもそも治癒の必要がありません。取り敢えず、長門の血液を流し込み、傷口をピアスで塞げばペインは動くわけです。だから、ペイン(ロンゲ)の自来也に潰された両眼は見栄切りの段階では治ってなかったのです。その後、治ったのは移植か何かをした?

「本物葉意無椅」(ほんものはいない)

自来也の残した暗号は長門が六道の中にいない。と現実を伝えているのです。そして、シズネが担当するペイン(弐)の検死の検証で、ペインの身体に血液が残っていない事や、身体に開けられた穴をピアスが塞いでいる事実が明かされ、ペインを動かす本質が「血液」であると総合的に導かれて行くんじゃないかと期待しています。ここはシズネの本気に期待しましょう!!

ペイン六道が忍術の傀儡の術で動いているとすれば、自来也や二大仙人には判った筈です。そして、それが輪廻眼のみが有する「血遁」(ある意味、血継限界)が為し得る技術大系で、その源である血液を共有する事で意志や視野などの精神を共有できるシステム(能力)がペインであったとすれば、自来也や二大仙人にとってもレアケースであり、謎の解明が為されなかったのでは?と思えます。

「血遁」はチャクラ性質の進化形態?

また、血液とは動物(高等?生物)のみが持つ特性であり、5大要素が原始のチャクラ性質として、チャクラ性質の進化形態とすれば、古典的な知識である5大性質がベーシックであり、6大要素である「血遁」が一般的に知られないのも一応、納得できます(滝汗)。ただ、サラッと「チャクラの性質変化6通り」(第41巻/107頁)と言った自来也が、この考えに至らなかったのが解せないですが…(自来也は輪廻眼に固執してしまった)。

ただ…この疑念はあくまでも現時点での僕の「私見」であり、その大半はペインの死因に関する局所的な描写の上に成り立っています。ペインの棒状の武器もヒラヒラのリボンが硬質化・結晶化した(ような)描写から、「血を染み込ませた(ような)」と強引に結びつけ、そこから「血刀」(けっとう)としたもので、考察の強度的にはグラグラ(グダグダ?)です(笑)。

ま、敢えて聞かれたから…こんな風に思うけどな…的な考察なんです。基本的にペインは好きキャラじゃなくて(実は嫌いなの…)、あまり考察したくなかったんですが、ちょこっと時間が出来て、ツラツラと考えてみました。自来也VSペインの頃の「感想」(第371話~第383話辺り)を読み返してもらえば、似たような考察がチョボチョボありますので、興味のある方は読んでみて下さいな。

 

第408話「フカサクの提案」 | BLOG TOP | カカシは何故、イルカに噛み付いたのか?

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