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「兄貴」(ブラザー)

  
(…出たか…同じだな…あの時と…)(サスケ)

第413話「崩落」で、キラービーが八尾の衣に包まれて行く様子を目の当たりにしながら、サスケは終末の谷のナルトの「一本目」=九尾の衣を思い出していました。チャクラが<ポコポコ>と大きな泡を発するように、人柱力の身体を覆って行く様はクリソツでした。終末の谷で写輪眼の第三次覚醒を迎えたサスケはナルトの瞬身を見切れたものの、九尾の衣の攻撃までは見切れず苦戦しました。

それで、キラービーに対しても同様の配慮をしつつ対戦していましたが、逆に未熟だったナルトの「一本目」の威力をそのままキラービーに当てはめてしまって痛い目にあってしまったようですが…(雷犂熱刀の直撃は痛かったろうな…汗)。その先入観を生んだのは、キラービーとナルトの「衣」の類似だと、キラビVSサスケ戦を観てて、思いっきり引っ掛かった。あの懐かしがり方は「同一視」だな…。

サスケは写輪眼でチャクラの流れを見切れるんだから、僕らが外的に観察して「似てる」と感じる以上にナルトとキラビのチャクラの流れは酷似していた。もしかしたら、尾獣の封印についてキラビとナルトは非常に似通った方式を取ってるんじゃないか?パッと見の「チャクラの衣」の描写はクリソツでしたからね。チャクラの具現化(牛頭)は波の国で「白」が言ってたけど、かなりのレアケースみたいです。

あの時、サスケがナルトの九尾に接触したように、キラビの中の八尾に接見して、八尾のチャクラを沈黙させなかったのは尾獣の管理方法が違うから…と言う説もあるけど、キラビの場合は七本の剣を巧みに使った息も付かせないようなダイナミックな攻撃圧力があったから、サスケにその余裕がなかったと考えれば、キラビも封印式を介した尾獣の封印(ナルトと似たような…)の可能性もある。

「ミナトは九尾の陰(かげ)のチャクラしか
屍鬼封尽しておらん」(自来也)

第370話「胸騒ぎ」で巻物蝦蟇に自来也はそう言い残しています。陰のチャクラは「屍鬼封尽」したから恐らく死神の腹の中(ミナトもそこで九尾の陰のチャクラと永遠に闘い苦しんでいることになる…)。つまり、ナルトには九尾の陽のチャクラが封印されている事になります。そして、その封印には「八卦の封印式」と言う「四象封印」を二重に施した「特殊」な封印式が使われています。詳しい考察は「チャクラの考察」の記述があります。

ナルトに九尾の「陽のチャクラ」のみを封印した理由に関しては「ミナトは何故、ナルトに九尾を封印したのか?」(チャクラの考察)に切々と綴っていて、それが「あの術」(第370話「胸騒ぎ」)を完成させる為の布石であり、「あの術」に関しては「ミナトは何故、「螺旋丸」を開発したのか?」に示しました。ま、そこを読んで貰えば解ると思いますが、ナルトは人柱力としてはかなり「特殊」で、完成された感のあるキラビとはかなり違っていると思います。

しかし、チャクラの流れを見切れる筈の写輪眼を持つサスケがキラビの衣を見て、ナルトを即座に想い出し、重ね合わせるような素振りを見せると言う事は、外見だけでなく、チャクラの仕組み的にも非常に酷似している事は言えると思います。チャクラの色は違ったかも知れませんが、それでもサスケの意識を「一本目」のナルトと強く結びつけるに足る情報だった。

「幻術を解くには己のチャクラを乱して
目を覚ましてくれる相棒が必要だ
オレ様の相棒はオレの中の八尾
尾獣をコントロールした人柱力には
幻術はきかねェ」(キラービー)

ナルトの場合は感情の昂りや命の危険に際して緊急避難的に四象封印が弛み(回転)九尾のチャクラを漏れ出して、ナルトが九尾のチャクラを利用できるだけで、意図的に九尾の力を利用できるような仕組みにはなっていません。しかし、キラビは機を見て「八本目」を任意に引き出し、おまけにサスケの万華鏡瞳術の幻術を内面の八尾にチャクラを乱させ、幻術を解く連係まで見せました。

ここで、キラビが豪語しているように、キラビは完璧に八尾をコントロールしてるようです。「チャクラの考察」を読んで貰うと、僕がどこに皆さんをミスリードしようかと考えてるかが解ると思いますが(笑)、キラビは尾獣を自分の力にしていて、それで強い。対してナルトは別の目的で、体内(胎内でも良いくらい…)に九尾を置いている。この違いは大きい。

「ウィィィィィ!!!」(キラービー)

キラビは「八本目」を出す時に指で「ロングホーン」を作り、咆哮を上げています。これが合図になって、八尾の衣がキラビを取り巻いて行った描写があります。キラビに対する八尾の封印がどのような仕組みになっているかは描写がないので何とも言えませんが、キラビが積極的に八尾を使役できる関係にはあるようです。

「何を言いよんなら!!?
ワシの腹にはナルトの"八卦封印"に結合する
鍵が書き写されとるんじゃぞ!」

ナルトの場合は八卦の封印式で九尾を臍の緒に閉じ込め、四象封印を回す「鍵」が存在し、それを制御しています(第370話「胸騒ぎ」)。四象封印を回すと言うのは、八卦の封印式を二個の四象封印が構成していて、その位相でそれぞれの封印式の隙間をコントロールして、漏れ出す九尾のチャクラをコントロールしているだけで、どんなことがあっても同角で四象封印の制御が残る安全性を最優先した封印です。

つまり、ナルトの場合は九尾を完全に使い切るような意図はなく、積極的に戦闘に利用する為の封印ではないと、僕が考える理由がそこにあって、キラビとその点が全く異なると考える所以です。ナルトに搭載された九尾については今、まとめ中の考察に必ず盛り込むので…っていうか、盛り込まないとまとまらないのでキッチリ説明してみせますんで、チッと待って下さいね。

やはり、キラビのロングホーン(変な指の形ね)はナルトで言うところの「鍵」に相当する代物だったんじゃないかと思います。あれは「印」のようなもので、キラビ内部の八尾の封印式か何かに影響するキラビのチャクラを信号に変換する為のシーケンスでしょう。つまり、「鍵」を持ってる…キラビは八尾のチャクラを引き出す為の「鍵」を持っているわけです。

「年々、四代目の封印も
弱まってきとる!いざという時、
閉め直すために鍵が残されたんじゃ!
その大切な鍵を金庫と一緒に置くなど…!!」

つまり、ナルトに「蔵入り」を命じられた巻物蝦蟇がナルトと共に在れば…、その「ナルトの鍵」をナルトが使いこなせれば…キラビのように…ある程度、自由に九尾のチャクラは利用できるようにはなると思います。しかし、九尾のチャクラは凶悪で、三本目まではナルトは正気のようですが、四本目からはもういけません(汗)。九尾の衣の描写も一変します。

キラビの八本目の「衣」の描写はナルトの三本目程度のように感じました。チャクラ濃度や強度が人柱力と相対関係にあるだろうから、フィジカルやメンタリティの強そうなキラビと未熟なナルトを同列にはできませんが、キラビは八尾に支配されようとするのを堪えてるようではなく、自分の力の一部を使うが如く…でした。

九尾は尾獣にあってやっぱり「特殊」ですからね。ここは練り込んだ「考察」でしっかりと示したいです。核心は既にこの手の内にあるんだけど…。登るべき山が高ければ高い程、登る前には気が重いです。準備もいろいろあるしね。口ごもった部分が多くて申し訳ない。今はこれが精一杯…<ポンッ>と小さな花束を、君に…(笑)。

で、ちょっと回り道しちゃったけど、サスケが見誤るんだから…否、同一とすら感じちゃうくらいなんだから、ナルトとキラビの尾獣の衣は明らかに「同質」だったんじゃないかと思います。それはどう言う事か?!ナルトとキラビの共通点と相違点。ここに気付くと「兄貴」(ブラザー)にも(一応ですよ…一応)近付ける…かも。




キラビも八尾の「陽のチャクラ」が封印されている!!

サスケの写輪眼がナルトとの酷似を感じたくらいですから、恐らくナルトと同じように、キラビには八尾の「陽のチャクラ」が封じ込められているんだと、僕は考えます。つまり、八尾も九尾と同様に「陰陽分離」された。如何なる理由や事情があったかは知れませんが、雷の国には二尾・猫又も居ましたし、それなりのノウハウを持っていたのは確かでしょう。

ミナトの場合はナルトへの汚染を最小限にとどめる配慮があったんだと、僕は考えてまして、陰のチャクラって、陰陽論で言うと「心」だから、九尾の悪しき思念からナルトを守りたいと考えた親心で、ミナトは九尾の陰のチャクラと一緒に死神の腹の中に入り、今も戦っている…。壮絶な親心がそこにはあったと思っています。それに八卦の封印式って…(つづく…笑)。

(ホウ…この八本目をかわしたのは兄貴以来だ)(キラービー)

そして、キラビのこの台詞…。これって、キラビの必殺技・雷犂熱刀を躱した忍がもう一人いて、それを「兄貴」=「ブラザー」とリスペトしてる事実を提示してると思うんです。「兄貴」と言うからには年長者でもあるでしょう。やっぱり、オッチャンと言う事です。そして、その忍はキラビに八尾(の陽のチャクラ?)が封印された後に、こんな風に対戦している筈。

つまり、封印して死神に飲まれるような「屍鬼封尽」みたいな術で封印されてはいないと言う事だし、その時点でキラビと対等に渡り合える能力を持った忍であったと考える事ができると思います。キラビは皆さんも充分に感じてると思いますが、スピードも破壊力も一級品…特級品で、めちゃくちゃ強いですから、それと同等(以上?)と言う事は…。

「兄貴」には八尾の「陰(かげ)のチャクラ」が封印されているッ!!

少し前なら<ズズズズズッ>っと「妄」の呪印全開の状態2の考察ですが(笑)、陰陽分離された尾獣の「陰のチャクラ」を無駄にせずに利用したと考えれば、「もう一人」に八尾の「陰のチャクラ」を封印し、キラビが「兄貴」(ブラザー)とリスペクとするような忍が雲隠れに居てもおかしくないな…と思うんです(僕はこの戦域に「もう一人」がいると思っています)。

「…八本の剣を…持ち…右肩に"鉄"
左の頬に牛の角の…入れズミが…ある」(雷忍)

第408話「フカサクの提案」の万華鏡写輪眼で幻術にハメて聞き出した雷忍の情報がフェイクとも思えず、雷忍の言った「八本の剣」を持った忍が居るんじゃないかと、僕には思えて仕方なかとです(汗)。そして、それが「雲雷峡」の洞窟に潜んでいる…(じゃないかと、キラビが中途半端に壊した入り口が囁くのよ…汗)。もしかしたら、キラビはその入り口を守護しているんじゃないかと、僕は考えてます。

だから、"鷹"("暁")すらも当たり障りなくやり過ごそうとする大らかにも思えるキラビの詰めの甘さには、どんなに危なく怖い敵よりも蓋を開けたくはない「パンドラの箱」のような「兄貴」(ブラザー)を意識しているように感じさせるんです。こんなに強いキラビが…ですよ。畏怖するような存在って…。外見的にはキラビに似てるんじゃないかな。勿論、タトゥーもある。

キラビの「衣」がナルトのに似てる事から「陽のチャクラ」(=魂)と考えるならば、「兄貴」には「陰のチャクラ」(=心)が封印されてる…引き算ですよね。八尾がどんだけ凶悪だったかは知れないんですがね…、めちゃくちゃ善良って訳はなくて、キラビの八尾の完全体(あれは「変化」だと考えてます。だから、服や装備は元に戻る)の悪そうな顔からすると…(滝汗)。こ、怖ッ(脂汗)。

恐らく、悪魔的なワルの「心」が、その「兄貴」には搭載されてる。そして、その「陰のチャクラ」をキラビ同様に自由に使えるとすれば、そのチャクラもまた凶悪な「力」に違いない!!…なんて、考えてます。次は"鷹"のターンの筈で、それにサスケの左の万華鏡が合わさってキラビを一時的にでも退けるにしても、安心は出来ないと…(汗)。

何で、キラビの「兄貴」が必要(って言うか露出して欲しい?)と考えるのかと言うと、尾獣の「陽のチャクラ」と「陰のチャクラ」を説明しとく必要があるからで、それってナルトへの九尾の封印の「種明かし」だと思うんですね。そして、如何にナルトへの九尾の封印が「特殊」であるかを示したいんだと…『妄想心』が騒いどるとです。

……僕は「ドンキホーテ」ですからね…(笑)。

で、これでキラビが一人で、他に誰もいなくて、八本目もマジ、雷犂熱刀で、それを雷忍が「八本の剣」とフェイクなのか、粋がったのかにしても言い放った…でも、ヨ、ヨカですよ…。風車を怪物だと思い込んで飛び込んで行けるとですよ。べ、別にふ、不安なんかナカ…よ。よ、余裕綽々で…ウウッ…何んでだろう…胃に穴が…<ゴフォッ>←吐血(笑)。「ゲロゲロゲロゲロ」(←巻物蝦蟇風)。


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