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カカシはどんだけヤバい状況なのか?

  
「ま!でも
お前はやっぱスゴイ方だ…
オレでも千鳥…まぁ
つまり雷切は日に四発使えばチャクラを
フルに使い切っちゃうからなぁ…」

第一部の木ノ葉崩しのサスケVS我愛羅戦(第15巻/37頁)。サスケが千鳥の二発目で我愛羅を本気にさせ、三発目の千鳥を意識した時に回想したカカシとの千鳥修行でのカカシとの会話です。サスケの千鳥の発動は二発まで、それが当時のサスケのチャクラ量(力量)の限界だとイタチはサスケに釘を刺した後、サスケの自尊心を満足させるように自分の限界を明かしたのです。ここには多少、思い遣り(優しさフィルター)があって控えめに言ってる…とも、僕は考えています。

「三発目は発動しない…
良く憶えとけ!
無理に発動しようとすれば…
術は上手く発動しない上に
チャクラは0(ゼロ)になり……
ヘタしたら死ぬぞ」

こんな感じにサスケを脅してたんです(笑)(第15巻/37-38頁)。砂遁に対して火遁(豪火球の術)が劣勢で、「千鳥」(雷遁)で対抗するしか無いところまで、我愛羅に押し込まれていて、三発目に対する躊躇の理由がカカシのこの忠告にあった訳でした。サスケは結局、天の呪印でチャクラを無理矢理に引き出して三発目の「千鳥」を撃つのですが、力尽き倒れてしまいます(第15巻/43頁)。

このカカシの忠告(脅し)がかなりの安全率を見込んだ余裕のある設定…つまり、相当、サバ読んだものだと思ってたんですが、どうもそうではなくかなりのカツカツの制限だった事がサスケからは見て取れました。じゃ、カカシのリミットはどうなんだ?ってのは…第二部、"暁"の飛車角がアスマを殺め、その弔い合戦の態の「飛車角VS第十班(旧アスマ班)」のエピソードに描写があります。

ここで、ちょっと横道にそれて、カカシの「力量」について考えてみましょう。「力量」に関しては"ナル×ジャン用語"として使っています。内容は「終末の谷の決闘…第三撃・力量」を参照して下さい。ザックリ言うと、チャクラの「総量」と「強さ」の"積"だと、僕は考えています。何でそんな概念が必要なのかは「終末~」を通してじっくり説明して行こうと思います。


「小隊は四人いればいいですよね」

アスマの敵討ちにシカマル、いの、チョウジがこっそりと出動しようとするのを(第37巻/32頁)、カカシが良い感じで綱手を丸め込み臨時隊長として参加する事で、第十班の作戦が認められました。カカシ的にはナルトの風遁修行が一区切り着いていたし、シカマルたちも心配だった。それにアスマは親友だったから、カカシも仇討ちはやぶさかじゃない。

綱手がシカマル達の強行軍を引き止めようとしたのも、シカマル達が危険を省みず事に及ぶ事を容易に想像できたからで、そして、それはカカシも同じだった。綱手とカカシは同質の怒りを感じていたんですね。だから、火影で絶対的な命令権のある綱手が「四人」いなければ小隊とは認めない→任務には行かせない…と言うような弱気な論調に終始してしまったのです。

そして、同じ気持ちを持つカカシが、自分が"四人目"の隊長を務め、しかも"監視役"ともなれば引き下がらざるを得ないであろう事を察して、良い感じに丸め込んだ訳です。綱手がそれを飲み込んだのはカカシに対する信用が大きいんだけど、やっぱり綱手だってカカシと気持ちは同じだったんです。仇は討ち。綱手はカカシとは気持ちが悪いくらいに同期していたのです。

ま、そんなこんなで隊長と言いつつも、シカマルの作戦指揮に従順に従うカカシが妙に意地らしく思えたものでしたが、それもカカシのシカマルに対する思い遣りでもあり、シカマルにはアスマへの想いが詰まっていて、恨みつらみが渦巻いている。それを晴らさせる為に同伴するんだから、カカシも、それらをまとめて許容した綱手もオトナだったと思います。

で、ここで"暁"の飛車角相手にシカマルの知略がギリギリと二人を締め上げて行き、飛段はシカマルが討ち取り、見事本懐を遂げる訳ですが、角都が一筋縄じゃ行かなかった。しかも、いのとチョウジがなかなか使えなくてカカシが八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍でフォローすることになってしまうんです。この時、カカシが使ったのが、オビトの合作…"伝家の宝刀"とも言うべき「雷切」でした…。

  1. "土"は"雷"に弱い…
    相性が悪かったな
    終わりだ

    「土遁・土矛」(ドム)で安心している角都を後ろから一閃(第37巻/79頁)。これで角都を仕留めたかに見えましたが、角都には心臓が五つもあって、後、四回殺さないと死なない?おかしな事になってしまい(笑)、戦闘は続行。角都の心臓の減り方は別の考察で検証しましょうか(汗)。実に判り難いし、突っ込みたいところが多数…!!(笑)

  2. 「雷遁・偽暗!!」(角都)

    「雷切!!」(カカシ)

    角都の雷遁攻撃を雷切で相殺(そうさい)(第37巻/95-96頁)。シカマルは何だか巻物を出して防御しようとしてるんですが、チョウジが無策(笑)。カカシは両手に雷切を発動して角都渾身の「偽暗」(ギアン)を受け止めます。これは二発分と考えても良いくらいの発動でした。その前にも飛段を襲おうとした雷切の描写がありましたが、使用前に阻止されたので発動にはカウントはしない事にしますね。

  3. 「さすがは意外性の忍者だやってくれる!」

    風遁・螺旋手裏剣が不発に終わったナルトの救護の為に一発(第38巻/14-16頁)。この時は突きではなく、手刀でしたが、明らかに「雷切」でした。カカシの柔軟な適応力が齎した機転の利いた一発でした。この時のカカシの攻撃方向とヤマトの攻撃方向が二人の明確な性格付けになっていて、面白い描写だったと思います。カカシはいつも仲間を守るために「力」を使う。

  4. 「まあね…
    初代火影と闘った事のあるアンタだ…
    …オレ達がガキに見えるだろうが
    オレ達から見たらただのズレた老いぼれだ

    だからアンタは今ここで死にかけ
    はいつくばっている

    次から次へと
    新しい世代が追い抜いていくのさ」

    そして、ナルトの風遁・螺旋手裏剣が決まって這いつくばる角都に止めの一発(第38巻/53頁)。「一撃であの角都の命を二つ削った」(第40巻/93頁)とあり、その前に角都が「オレの心臓を二つも…」(第37巻/146頁)と言ってますからややこしいんですが(笑)(←必ずやキッチリと説明…)、生き絶え絶えの最後の心臓をカカシは見逃さず貫いた…。


で、ナルトやヤマトの救援があって何とかかんとか飛車角を仕留めた訳ですが、カカシはこのエピソードで4~5発(分)の「雷切」を放っています。描写からはあと僅か残してるのようでしたね。つまり、これが短期的な局面に於けるカカシの「力量」と判定する事ができると言う事です。それと、この分析から、「神威」の相対的なチャクラ消費量もおおよそ判ります。角都戦はカカシの「力量」を計る上では実に興味深い描写だったと言えます。

…ま
今回は万華鏡写輪眼を使わずに済んだからな
あの時お前たちが駆けつけてくれなかったら
また確実に使っていた」

サクラに「病院で寝込まないなんて珍しいですね…カカシ先生」(第38巻/74頁)と、軽ーくイヤミを言われ、ナイーブなハートがキリキリ痛んだカカシは、こんな風なオトナな言い訳をしたんですが、ナルト&ヤマトが「颶風水禍(ぐふうすいか)の術」を使って救援に来たところまでで2~3発(分)の「雷切」をカカシは使ってた状態での余した「力量」=「余力」を示唆してるんですね。

カカシの口ぶりだと、「雷切」を2~3発放った後で「神威」(かむい)を発動できるんだと吹聴(ふいちょう)してる事になります。ホントは言っちゃいけない忍の秘密なんだけど、堪らなかったカカシも可愛いですね(笑)。でも、それから推測すると「神威」=「雷切×2」程度の換算ができると思います。単純計算で「雷切」が(ギリギリの)最大限6発撃てるとすれば「神威」が3発撃てると言う事です。

血継限界に無いカカシが「写輪眼」をチャクラを削って発動させ、同時にチャクラを爆発させるように発動する「雷切」。それにどう言う経緯(いきさつ)でかは未だ不明の万華鏡写輪眼の瞳術「神威」…これに至ってはサクラも揶揄(やゆ)したように病院行き確定の荒業(反動が大きくチャクラの消費量も尋常ではない)…が今のところカカシの「戦力」であり、「雷切」換算で6発撃つのがカカシの「力量」(≒チャクラ量←厳密には違うので…)だと思います。

「コピー忍者のはたけカカシ…
会えて光栄だ」(ペイン・天道)

先ず挨拶代わりのカカシの「雷切」(第420話/「戦場、木ノ葉!!」)。ここの勘定が微妙(もしかしたら運命の分かれ目になるかも…)で、天道の「血刀」・輪廻眼浸食でチャクラを乱されて発動は不全でした。その前に発動した「土遁・土流壁」が抉れなかったのでチャクラの解放は無かった筈。これを一発と数えるか数えないかは結構大きな問題だ…(汗)。消耗戦だからね。

カカシはこの直後にもペインの血刀を抜きつつ「雷切」を発動していますが、それもペイン・天道の「拒絶」(仮称…バリアーみたいな感じの術)で吹き飛ばされ発動は完了せず仕舞いでした。一応、これらをカウントしない事にして…(汗)、何せ長い闘いになりそうですから…(滝汗…余談ですが、天道がカカシの通り名や存在を知っていて世辞(せじ)を言ったのは嬉しかった…)。

(これならどうする?)

それで生身(分身でない)のカカシが吹き飛ばされて間合いが切れた後に(第421話「ナルトを呼び戻せ!!」)、カカシが繰り出した中距離攻撃忍術…「千鳥獣撃」(仮称)。「千鳥」(「雷切」は「千鳥」の部分集合とするのがナル×ジャン流です。カカシの発言もそんな温度を孕んでいます)の形態変化で雷遁チャクラを操り、離れた標的を攻撃する飛び道具であると、僕は分析しています。

それも天道の「拒絶」には呆気なく無効化されてしまうんですが、チャクラ消費の観点では、「雷切」を二度までも阻止されたカカシが放つ次の手ですから、同等程度の「力量」の消費はあるんじゃないかと思います。つまり、「雷切」一発(分)はこの時点で確実に消費されていると考えられます。「獣撃」が彪だか狼だかだったのが「虎の子の一発」みたいで皮肉ですね…(汗)。

他の細かい忍術(土流壁とか)を使えば相応に消耗はあるけど、それは「雷切」「神威」の誤差程度じゃないかと、僕は考えます。逆に言うと、それ程、「雷切」「神威」がチャクラや体力を消費・消耗する忍術であるとも言えると言う事です。絶対的な威力がある忍術の「諸刃」と言うべき…ある意味、正々堂々とした制限と言え、無尽蔵のチャクラ受信?のペインとは大違いだ!!畜生ッ!!(アッ、天道だ…笑)

「雷切」換算で5発程度。
「神威」換算で2発程度。


その程度の余力がカカシにはある…と、ま、ザックリとですが、そんな風に分析できると思います。そして、一番、この場に来て欲しくなかったスヌー…否…修羅道まで<ズン>とカカシの背後に参戦(カカシの背後を取ったのが「写輪眼対策?」と心配するタレコミもありました…)して、いよいよカカシの大ピンチが叫ばれそうなんですが、冷静に考えるとカカシも余力があるのです。

「そこの負傷者を連れて退いて下さい
ま、ここはオレに任せて」

それに、カカシがペインの一体と交戦にあるだろう事はイルカさんが知っていて(第420話「戦場、木ノ葉!!」)、その後、木ノ葉隠れ某所に向かう描写がありましたから、カカシの情報も少なくとも指揮系統には伝達済みです。それに、イルカさんが組み込まれた小隊(4マンセル)の行方がカカシの戦場だとする可能性は極めて高いです。しかも場所は木ノ葉隠れ。地の利はどう考えてもカカシさんにあります…完全なホームですから。

不覚にもペインの「血刀」を肩口に浴びてはいますが、幸運にも軽症でした(汗)。カカシの「雷切」の使用可能回数の分析から推察されるカカシの「力量」もまだまだ余力を多分に残しています。いきなりの天道との対戦に驚いてしまい、少々こちらも慌て気味ですが、まだまだ序盤。それに全く情報がない状態で会敵した訳でもないです。だから、カカシも用心深く接してるんですけど、このカカシの落ち着きは丁度良い感じの時間稼ぎにもなるでしょう。

こっちが先走って、心配してガクガクブルブルなってるだけで、カカシは至極冷静なんですよね。それに特別な「死亡フラグ」だって立ってないしーッ!!(笑)カカシのマスクだってまだ解(ほつ)れもしてませんよね(汗)。その内、賢いカカシがペインの「秘密」の糸口を見つけ出すかも知れないし、シズネといのいちが謎解きしちゃうかも知れないです。その時は、もうコテンパンに六道を叩きのめして、木ノ葉の「怒り」を知らしめてくれますよ。

それに時間が稼げれば増援だって来るだろうし、ここは木ノ葉なんですから、たまたまガイが逆立ちして散歩しながら現れるかも知れません。ヤマトは立場的(「根」のしがらみ?)に微妙なんですが、たまたまコンビニにシェイビングフォームを買いに通り掛るかも知れません。確かにペインは難敵ではあるけど、「秘密」のズッコさえ見つければお茶の子さいさいですから、この場はカカシに任せて見守っていましょう。カカシは僕らが心配する程、ヤバくはないと思いますよ。

「オレはもうアイツ(ナルト)にとっちゃ用済みだ」

…なんて、悲しい事も漏らして入るけど(第37巻/35頁)、これも「死亡フラグ」じゃなく、シカマルの遠慮に対する"気遣い"にウェイトが乗った優しさでした。カカシはまだまだみんなに伝えないと行けない事が山のように残っているんです。それに先に分析したようにかなりの「余力」を残しています。カカシの「力量」を甘く見ちゃ行けませんゼ…旦那ァ…(←って…誰?!)。

カカシは大切な人だ…。

僕はカカシを信じます!!

カカシは殺すな同盟


ユウダチは何故、幻術プロテクトを掛けられたのか? | BLOG TOP | 第421話「ナルトを呼び戻せ!!」

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