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ユウダチは何故、幻術プロテクトを掛けられたのか?


木ノ葉の情報部で雨隠れの下忍を取り調べると言う事だったので、イビキが自来也の仇討ちのようにギリギリと下忍=ユウダチの頭にネジ穴を穿っているのを想像してたんです…実は…。そりゃもうすっごい事に雨隠れの下忍がなってて…爪とか全部無くて、歯の神経に針刺したり…あんな事やこんな事も…「も…もう許して上げてェ~ッ!!堪忍して上げてェ~!!」と、心の中で叫んでました(笑)。

自来也の「蛙変えるの術」で蛙に変えられて木ノ葉に搬送されたのが「ユウダチ」で、その拷問に堪らずゲロッた髭面が「リュウスイ」と言う名前で、「者の書」(188頁)の「登場キャラクター詳細リスト」に提示がありました。他にも、「こんな名前だったんだ…」ってのがあるので、是非読んでみて下さいね。ちょっとした解説もついていて面白いです。

そして、そこにリュウスイは「最後まで意思を貫いた」みたいな事が書いてあったけど、それは自来也が無理矢理に吐かせるような行ないをしなかったからなんだな…。自来也ってその最期まで正々堂々とした人物だったからね。惜しい人を僕たちは失ってしまった。ちなみに、ユウダチもリュウスイも下忍。要するに下っ端(末端)と言う事だと思います。

でも、実際にはユウダチは変な装置に収まってるし、頭に手を当ててるのはいのパパのイノイチさんでした(笑)。多分、変な装置が生命維持装置で、下忍が絶対に死なないように幻術トラップによる自死の阻止をしつつ、いのいちの特殊な秘伝忍術の応用で精神世界に侵入する…ある意味、ソフト?な尋問でした。そして、ユウダチの精神世界の深層に潜ったいのいちが見たものは…。

「ダメだ…
誰かが頭の中にプロテクトをかけてる
これを潜りぬけるのは難しいな」

(これほどの幻術プロテクトを…
どうりで自白剤が効かないわけだな)

ユウダチの頭の中には無限とも思える障壁(障子)が設置されていて(第418話/「仙人ナルト!!」)、いのいちの潜行を阻むかのように立ちはだかっていました。いのいちもその厳重さに驚きを隠せず、弱音すら吐いています。もっとも、この前に自白剤を飲ませてるようですし、イビキが何もしてないんじゃなくて、散々責めた挙げ句に何も吐かなかった…イビキの物理的な責めでは、どうしようもなくていのいちが登場したと…言うところでしょうか(汗)。きっと、無茶したんだろうな…(脂汗)。

ユウダチは知られてはならない「秘密」を持っている!!

知られたくない「秘密」があるから金庫に鍵を掛ける訳で、ユウダチが何ら「秘密」を知り得ないんであれば、そんな面倒な事はしないものです。自来也に吐いた下忍…リュウスイは大した情報は持ってませんでしたから、ユウダチも同じようなもんだろうし、この場合は金庫に鍵を掛けるんならば「何かある?」と疑われても仕方ないですから、それを逆手に取って調べようとする敵を幻術にハメて被害を与えるようなカウンター攻撃の線を疑ったりしました。

「…西の一番高い塔
ペイン様は居らっしゃる
…と言われている」

それでも、自来也の尋問でゲロッた髭面・リュウスイ(第40巻/178頁)のペインの情報だけでも木ノ葉に取っては有意かな?とも思いました…一時は。ペインがいるとされている場所=「西の一番高い塔」に何かある!!と言う事になって、木ノ葉のスペシャルフォースが赴くと言う流れもあるんじゃないかと思った訳です。でも、子の時、リュウスイに幻術プロテクトが掛かってたとすれば、こうも簡単に吐いたネタは明かしても差し支えない程度の情報(←プロテクトが掛かってない)と考えた方が良い。

あの時、自来也は「蛙変えるの術」で脅しただけで、それは幻術系要素は含んでは居ませんでした。何より、自来也は「ワシは幻術がからっきしですがの…」(第41巻/160頁)と、二大仙人に吐露したように幻術のスキルは全くと言って良いほど無かったですから。つまり、リュウスイは蛙に変えられるのが嫌で取り敢えずテキトーに吐いたのであって、幻術プロテクトはその時点で機能していた筈で、リュウスイが吐いたのは肝心の「秘密」ではなかったのだと、僕は思う訳です。

ちょっとシズネからアプローチしてみましょう。

「コレ(←ペインのピアス)
高周波チャクラを受ける復調装置だったんだ」

シズネがペインのピアスの機能を突き止めましたが(第420話/「戦場、木ノ葉!!」)、ここで「高周波チャクラ」と「復調装置」とワザワザ、シズネが言ったのがポイントで、これはペインにチャクラそのものを遠隔地から供給している事実を提示しているんだと、僕は思います。つまり、ペイン各個にはチャクラを練っている訳じゃない…と言う事です。ま、情報信号も同じ理屈で受信してるんでしょうけどね。

この場合の「復調」とは「発電」に似ていて、「高周波」から連想されるのは明らかに「交流」であり、簡単に言うとマイナスとプラスが激しく入れ替わる「波形」です。マイナスとプラスとはチャクラの「陰」と「陽」の性質変化で、それの切り替えを極端に速くしたのが高周波チャクラで、電線(経絡系)から飛び出し自由に飛べるチャクラの「電波」。光は(陰として)見えるけど、電波は見えない。

その高出力の高周波チャクラを通常の忍術チャクラに変調するのが「復調装置」である件の「ピアス」で、陰陽の変化を利用して別の波形を生む…発電する事が理論的には可能だと思います。逆に言うと、ワザワザ高周波チャクラに変換するのは飛ばす為と不可視の状態にする為と言えます。傀儡の術の「チャクラ糸」だと白眼や写輪眼に感知されるけど、高周波チャクラは見えないのでしょう。

これはペイン六道を最初に察知した結界班に白眼が居るにも関わらず高周波チャクラを感じなかった描写(第419話/「襲来!!」)で明らかです。カカシも天道のチャクラ受信を感じてないし(第420話/「戦場、木ノ葉!!」)、端っから写輪眼や白眼の不可視領域にある波長を選択して秘匿している為で、ECM/ECCM(電子戦)を念頭に置いたシステム設計が為されているのだと思います。

ちなみに、ECM(電子対策)/ECCM(対電子対策)と言う表現は古いみたいで、現在は「電子攻撃」(EA, Electronic Attack)、「電子防護」(EP, Electronic Protection))、「電子支援」(ES, Electronic Support)と呼ばれるようです。でも内容的には一緒で、電子戦の対策とその対策に対する対策で、例えれば「クロスカウンター」に対する「ダブルクロス」「トリプルクロス」と言う感じですね(笑)。木ノ葉の「結界班」にはそっち関係のノウハウがワンサカあると良いな…と期待しています。


「完全に死んだ奴を
三人も生き返らせる術やこうあるかいな!!?

シマがその直前に殺した筈の三体(修羅、人間、餓鬼道)の復活に取り乱しています(第41巻/188頁)。シマがここまで言い切るんだから、忍術でも仙術でも不可能なんでしょう。でも、ペインは生き返った…。こう言う場合は「最初から死んでる=生きてない」…「ペイン=死体」と考える事に、僕は徹しています(笑)。過去に考察した「飛段」もそれで片付けちゃおう!!って思ってますんで(笑)。

基本的に精神エネルギーと身体エネルギーを練り込んだものがチャクラ(忍術チャクラ)ですから、忍術を発揮する為にはその二つが必要です。それは精神と肉体が共に在る状態…つまり、生きてる必要があります。ペインは恐らく「死体」を動かすシステムで外部からチャクラの供給が必要で、それを行うのが体中に埋め込まれた「ピアス」だった。それをシズネが見つけたのです。

しかし、そのチャクラをどんな風に作ってるのか?僕はそこを見逃していました。先にも書いたように「チャクラ=精神e+身体e」ですから、絶対に「生身」が必要なんです(サソリですら最小限を「コア」に格納していました)。『NARUTO -ナルト-』の世界観にあるテクノロジーでは、機械的にはチャクラを生み出す事は出来ない事になってる筈です。映画とかは考察の対象として考慮はしていないので…(汗)。もしあっても…知らん(笑)。

しかも、恐らく遠隔地に「高周波チャクラ」を飛ばす必要がある(受信機であるピアスがある)。そして、それを六道それぞれに受信させて高度な忍術を発動させるには間違いなく大量の強いチャクラが必要になります。超能力や魔法でなく忍術でペインが稼働する以上は、そのくらいの制限はないと…。

もしかしたら、このチャクラを生み出す為に「封印像」があり、"尾獣"=チャクラの塊を集める必要があるのか?とも思ったんですが、それは畜生道(初代・弐)がかつての師・自来也に語った「"尾獣"を使って新しい禁術を造るためだ」(第41巻/89頁)で、速攻却下です(笑)。ペイン本人?が言うんだから、自身が「禁術兵器」ではないと言う判断。

だから、別の方法で大量にチャクラを集める必要があった…。

「ああ…アナタは…
使いの天使様…」

髭面の下忍…リュウスイは小南と面識がありました(第41巻/44頁)。恐らく、小南は「神」とされるペインと里の人々との仲介役的な立場にあった。つまり、何らかの事情があって下忍達と小南は接触する必要があったと言う事になります。それが単なる命令の下達の為であれば、伝令を介しても良いし、何かの通信や文書でも足りる筈で、ワザワザ接触するには別の意味があるべきだと思います。

接触すれば面も割れるし、何らかの情報は漏れます。この場合もリュウスイは小南の顔や姿を知っていましたし、この些細な漏洩すら「秘密」をその強さのベースにしているペインにとっては避けて通りたい道の筈だと思えるんですが、リュウスイやユウダチなどの下忍ですら接触を持たねばならない「事情」みたいなものが、少なくとも小南あったのです。そして、その真意を「幻術プロテクト」は覆い隠しているのだと考えられます。

「見つけた」

そして、いのいちが幻術プロテクトをかい潜り「脳」のようなイメージに辿り着いています(第420話/「戦場、木ノ葉!!」)。この時、「紙」の障壁のようなものを<ガサ>っといのいちが捲っているのが小南の術傾向に符合する事から、小南の施した幻術の可能性もありそうですね。小南が介した何らかの接触。それをプロテクトする必要性。それらが少なくとも小南側にはあったと言えます。

また、この時、いのいちが見つけた脳のイメージを「ペイン本体」と取るか、リュウスイの意識(無意識)と取るかは微妙なんですが、まさか、こんな「脳」と下忍があってるか?「そんな『アキラ』みたいなーッ!!」で却下するとして(笑)、ここはリュウスイの意識(無意識?)とする事にします。そして、いのいちはその中を読み解くスキルがあるものと考えると、ペインが隠蔽しようとした情報は得た事でしょう。

「システムペイン」は雨隠れの忍からチャクラを集めて稼働している!!

ワザワザ、下忍のユウダチやリュウスイにまで厳重な幻術プロテクトを施す必要があったのは、そのチャクラ供出に何処か一所に集まるとか、チャクラを流し込む装置の存在までは雨隠れの忍たちには隠せませんから、それを忘れさせる為でしょう。チャクラの発生には生身が必要で、飛ばせるとしても、それは高周波チャクラの状態になってからですから、何らかの物理的な接触が不可欠だった。

だから、リュウスイは小南を知っていたのだし、チャクラを差し出す「体験」を忘れさせる為に厳重極まりない幻術プロテクトを末端とも思われる下忍にまで施す必要があったのではないでしょうか。そして、いのいちはその一部始終の情報を得る事が出来たとすれば、例え末端の下忍の持ち得る情報=「体験」と言えども、そのチャクラの収集場所くらいは掴めるんじゃないかと思います。

ま、「チャクラ供出」があったとしての仮定の仮定だけどねーッ(汗)。

そして、そこに行けば、それに繋がる発信機の所在が見付かる。それを破壊すればペインは最低でも止められる筈。そして、その次はそれをコントロールする「本体」…「本物」…「長門?」の所在も芋づる式に割れるのではないでしょうか?ペインのピアスは高周波チャクラの受信機だった事。それにいのちが得たであろう「情報」が合わされば、自(おの)ずと答えは出ると思うんですが…。

果たして、次週はどうなりますやら…。

でも、木ノ葉から雨隠れに強襲部隊送り込んで、システムペインの中枢を破壊するなんてどんだけ時間掛かるんでしょうか?何でこんな妄想して、何でこんな心配してるかって言うと、カカシが気の毒なんですよ。カカシの事が心配でならないんですよッ!!。そんな誰かが雨隠れまで行って…なんて、悠長なッ!!どう考えたって、何日も掛かるような作戦なんて待ってられる訳ないだろーッ!!

こ、殺す気かよッ!!(笑)


  

第422話「カカシVSペイン!!」 | BLOG TOP | カカシはどんだけヤバい状況なのか?

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