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第360話「C4カルラ」


「急げェェェッ!」

トビが一目散に逃げてます(笑)。デイダラのC4カルラが発動されようとしているのです。デイダラは口から大量の粘土(?)を吐き続けます。どうやら、C4はイタチをやっつける為に開発した術のようですね。と、言う事は、「暁」に入隊してから修行したんだ…。デイダラは…。

ところで、1頁の右上のデイダラを見て気付いたんですが、左腕にも縫い目がある。きっと、角都に縫い付けてもらったんでしょうが、これは、風影奪還編で我愛羅と闘った時に負った傷。腕は自然な外観でしたが、我愛羅の砂で潰された筈です。対して右はカカシの万華鏡瞳術で削られた傷。我愛羅のそれより少しこっちです。右は肘の部分を削られて、手首から掌は回収していました。

何回か前の描写では、右肘は粘土で補完した感じの素材感でした。あの封印像と同じような調子の表面。多分、デイダラの手によるものでしょう。対して左手は縫い目こそありますが、普通の皮膚のようです。もしかしたら、時間が経過すると右手の肘も、左手のように奇麗な手になるんじゃないか?粘土細工が肌に馴染むというか、一体化して行く。つまり、デイダラは自分の身体も粘土で作れるんじゃないか?と、そんな風に、ボクは思うのです。

かつて、サソリの身体をして「弱点剥き出し」と揶揄(笑)していましたが、つまり、自分はそうじゃない…と言う自信の表れだったんじゃないかと、僕はずっと思ってまして、それを示唆する描写じゃないかと、ふと、思うわけです。つまり、デイダラは粘土でできていて、コアを秘匿している。もしかしたら、コア自体もサソリのように分かりやすいパーツじゃなくて…。何が言いたいのかと言うと、デイダラはやられ難い存在…の筈(汗)と言う事です。

<ズン>

現れたのは巨大なデイダラ。いきなり自爆分身みたく爆発しちゃいました!造形の大きさの割におとなしい爆発。蒸発に近いような。

「…不発?」

と、一瞬、サスケは躊躇しますが、写輪眼は誤摩化せません。サスケは何かを察知して行動を緩めません。

「喝」

デイダラが起爆の念を送ります。つまり、さっきの造形の爆発は爆発じゃなかった。

「昇華!」

デイダラはこの言葉が好きなんでしょう。物質の「態」は普通、固体→液体→気体と推移するのを、固体→気体と一気に変化する事を「昇華」と言うのですが(よくある例ですが、ドライアイスは固体から気体に昇華します。シューアイスに入ってる白いのを水の中に入れて遊びましたよね…笑)、そのスピード感をデイダラは愛しているのかも知れません。「イラチ」と言うか、気が短いですから…。トビもそれをよく解ってると思います(笑)。

「くそ…」「まさか…こんな…」

サスケがボロボロに崩れて行きます。サスケファンの悲鳴が聞こえてきそうです(汗)。

「超小型ナノサイズ爆弾C4カルラ…」

巨大デイダラを破裂させ、その爆風により目に見えない小型爆弾を大気中に散布…。それを吸い込んだ生物は体内のあらゆる箇所に爆弾をセットされる仕組み…。いくつもの小さな爆発は細胞レベルで体内から生物を破壊していく…。

「恐ろしい術だ…」

って、何でこんなに詳しくトビが知っているんでしょうか?普段は喧嘩ばかりしてるけど、相当、仲が良いのかも知れません。二人は…。それか、トビがデイダラの修行に無理矢理、付き合わされたか…。或いは………(フフフ)。

「イタチに礼を言わなきゃな…クク…」

デイダラの瞳が黒目から白目に反転します。<キュッ>って。この台詞と、この「眼」の種明かしは後で出て来ます。

「クク…勝った 勝ったぞ!! オイラの芸術が…」

勝利を確信するデイダラ。しかし、背後に忍び寄る写輪眼の威圧感。サスケの状態2です。先に折られた片翼は潜影(多)蛇手の口寄せの蛇が補完していました。「翼」と言ってもチャクラ放出による飛行メカニズムなんでしょう。左右のシンメトリがとれれば、安定して飛行する事ができる。サスケは、この土壇場で機転を利かせたのです。素晴らしい応用力です。賢いですね。

「チャクラを使い切ったようだな…動きが遅いぜ」

サスケの千鳥がデイダラの右胸を貫いてます。サスケの写輪眼は瞬時にデイダラのC4の攻撃体系を見破り、攻撃範囲を回避して反攻に出ていたのです。写輪眼恐るべし…です。多分、C4は呼吸器から侵入し、血液に溶けて、体内の各部にセットされるのでしょう。チャクラの存在を視覚で判別できる写輪眼があればこその反撃と言えるでしょう。そして、サスケがボロボロに崩れて行く様をデイダラに見せていたのは…

「オレの幻術だ」

サスケは写輪眼の幻術にデイダラをまんまとハメていたのです。デイダラもマジマジと写輪眼を見つめてましたからね。読者の多くもこれにハマっていた筈。編集部に苦情の電話を入れようとした指先が止まった人もいるんじゃないですか?これが写輪眼!これがキッシーマジックです(笑)。

ここに到るまでも同じ。前回の回想で、イタチの幻術にあっさりハマって「暁」入りした経緯を見せられた時、僕らはハマっていたんです。キッシーの幻術に。誰もが同じパターンでデイダラがサスケにやられると思い込んでいた。

これは、「キッシーの描写の戦術的考察」で触れた、「後の先」(ごのせん)と言うヤツです。こっちが「シメシメ」と思って飛び込んだら「バシッ」と食らう…ボクシングで言うところのカウンターですね。それもかなり強力なKOに至るような痛手です(笑)。

そして、デイダラの「先」がサスケを追い込みます。

「粘土…分身か!?」

千鳥に貫かれたデイダラが崩れます。粘土分身でした(汗)。代わりに載っていた鳥から手が!サスケの脚を掴んでる(汗)。デイダラの本体は鳥の造型の中に隠れていたんです。カカシとやり合った時の爆発分身もきっと同じような変わり身を使ったフェイクだったんでしょう。実に術の構成が一貫している。これがデイダラらしい構成であり、表現…つまり、アートなのではないでしょうか。

「イタチとやり合った日からオレの左目は対写輪眼用として鍛えてきたのさ」
「幻術を解く訓練を怠るワケねーだろ!」

デイダラがサスケに興味を持ったのは、サスケが大蛇丸を倒した…のもあるんでしょうが、将来あるだろう「対イタチ戦」のシミュレーションをしたかったのかも知れません。と言うか、写輪眼に対して執着する部分が大きいと思います。それと、デイダラの台詞でも判ると思いますが、半端ない努力家なんです。イタチに破れた屈辱も自分の鍛練の糧にして来たのでしょう。そして、その根底にあるのが「コンプレックス」。血統とか、家系と言う人生の不公平に対する反感です。イタチとの闘いも含めて、これまで何度も辛い目に遭ったんでしょうね。そして、それを乗り越えて来た。それが、彼の今の強さであり、しぶとさなんだと思います。

「これでホントの最後だ!!」

サスケの絶体絶命です!マジ、ヤバいんじゃないでしょうか?しかも、次回予告が[「たどりつけない道」へ!!]ですよ…(汗)。と、ここで落胆するか、サスケのド性骨に期待するかは自由(笑)。僕はデイダラの「後の先」(ごのせん)を凌駕する、サスケの「後の先の先」(ごのせんのせん)に期待します。どっちが「たどりつけない」のか?それは次回までの楽しみですね。

「直接C4を食らえ!うん!」

デイダラ、死なないで!(笑)

やっぱり、サスケの闘い方に疑問が残ります。まるで「練習」しているかのように思えませんか?何だろう、この違和感は…。

トビの正体を真剣に考える! | BLOG TOP | 「カカシさん アナタ まさか…」の深層に迫る!

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