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第423話「天道の能力!!」(前編)

  
「大丈夫か?カカシ」(チョウザ)

「どうにか」(カカシ)

(トラップ影分身…
あの時すでに…)(天道)

カカシが雷遁影分身を作ったのは天道を土遁・土流壁で追い込んで雷切を食らわそうとした時に、天道が吹っ飛ばした直後みたいです。修羅道の描写と比較して天道は思考が明確に表されています。これは天道本人に思考能力、つまり「心」(=脳の機能)と考えて良いんだろうか?それとも、天道を操作する「本物」の思考が天道経由で表現されてるだけ?

この分別はかなり重要。と言うのは「高周波チャクラ」の発生源の特定に繋がる考察だからです。もっとも、システムの信頼性を重視するなら、指令系統とエネルギーの補給系統が分離してて、それらが別々にある可能性が寧ろ高いです。端的には天道が指令系統の中枢で、エネルギーの補給系統が雨隠れの里に在る…と考えるアイデアもあると思われます。

ペイン六道の個々にも反応の違いや些細な感情の機微みたいなものは、微量ですが感じられる時もあり、それを個性と考えれば、その個性を生み出す「心」が六道のそれぞれに備わっている…と考える事も可能で、この場合、修羅道のイッチャッタ感じは武器化による極端な肉体改造や生来の無感情な性格によるものと考えられます。

(相手の能力が何なのかを
判断するまで
変わり身と影分身を使う
カカシの常套手段
…前に組んだ時と変わってねーな
相変わらず巧みなやり方だ)(チョウザ)

(だとすると…)「チャクラ量は大丈夫か?」(チョウザ)

チョウザはカカシと組んだ経験があるようですね。カカシの大方のスペックも理解しているようです。やはり、通常の忍の戦闘においては「チャクラ残量」が非常に重要で、それを意識しつつ作戦を組み立てるのが常套なのでしょう。経験豊富なチョウザは先ずそれを確認している。それに対してペインは全くと言って良い程、頓着がない。これは忍の定石を逸脱していると言えるでしょう。

ここで問題なのは、高々、六体(もう六人なんて言ってやんない!!)の忍が白昼堂々押し入って、おまけに揺動班は三体のみが暴れてるだけで、木ノ葉隠れの里と言う巨大組織を揺るがしていると言う事実です。この暴挙がまかり通るならば「忍」と言う軍事力そのものが無力と評価されても仕方ないです。ペインに敗北なんかしたら、忍の存在そのものが危うくなります。

逆に、ここでペインが良いように木ノ葉を蹂躙して好き放題で凱旋して行けるような状況なら、ペインが世界を総べれば良い訳で、ワザワザ、尾獣集めをして、「禁術兵器」を作る必要も無い。九尾を捜索する木ノ葉での行いそのものが否定される事になります。つまり、冷静に考えると木ノ葉がペインに負ける事は理論的には起こり得ない訳です。つまり、それは木ノ葉の「機能不全」です。

例えば、自来也が命懸けで収集した情報が周知徹底されていないし、有事にも関わらず個別の動きが多過ぎる…余りにも脆弱な指揮系統が浮き彫りになったり、ダンゾウは連絡蛙を殺したし…。木ノ葉は決して一枚岩でなく、派閥抗争なのどに起因する内部に軋轢(あつれき)を抱え、正常な能力を発揮できないと考えるのが自然だと、僕は思います。だから、ペインが強過ぎる訳ではない。

「もう雷遁影分身使っちゃったんで
チャクラを半分以上持ってかれてます
これほどの相手に長期戦はキツイ
ってのが正直なところです」(カカシ)

「…ですが奴の能力
少しだけ見抜けました」(カカシ)

やはり、天道が警戒するようにカカシに能力の見せ過ぎは禁物です。先週の描写でも、カカシを吸引する天道はチョウジチョウザの部分倍化の術による攻撃をはじき飛ばさずに、横っ飛びして躱しています。あの描写は非常に大きいと思いました。そしてカカシもそれを見ている。カカシには確信めいた仮説が既に在るようです。しかし、考えるスキを天道が許容しません。今度は天道が仕掛けます。

<ザッ>(天道)

「父ちゃん、来たよ!!」(チョウジ)

<スッ>(チョウザ&カカシ)

<グッ>(秋道の忍)

<シュカ>(クサリガマ使い)

<バッ>(ホッペに「陰」のタトゥー)

<ボン>(ノコギリ手裏剣使い)

<ドドドド>

秋道小隊の一斉攻撃が天道を迎え撃ちます。秋道一族と思われる「食」のアーマーを着用する忍は部分倍化の打撃。木ノ葉ベストの忍は折り畳み式のクサリガマの投てき。左のカットの忍は三日月型のノコギリ手裏剣(ブーメラン)を投てきしようとしてて、次のカットで、以上の三種類の攻撃は特定できそうです。クナイが三列で飛んで来るのはチョウジの攻撃のようです。

左のホッペに「陰」の木ノ葉ベストは印を結んで口腔を膨らましているのは、残る十字手裏剣の連弾…手裏剣分身の術?かなと思います。ホッペをワザワザ膨らましているので、もしかしたら風遁系の術者で、風のチャクラの形態変化を利用した遠距離攻撃かもしれません。普通の相手の攻撃には有効かも知れませんが、相手が相手。しかもこの場合は一斉攻撃そのものが失敗だったかも…。

「神羅天征」(天道)

<ドッ>

案の定、天道は例の吹き飛ばしで攻撃を一蹴。ちなみに天道の件の術名は「神羅天征」(しんらてんせい)と呼称するようですね。その勢いで周囲を簡単に制圧してしまいます。しかし、これではこれまでのカカシのこれまでの調査そのものを無視してる事になってしまいます。いくら暇がないとは言え、こうも無策に敵の懐に飛び込んで行くものか?と不信感すら抱いてしまいます。

敵の能力が解らないまま不用意に飛び込んで行かないカカシをチョウザは賞賛すらしていたのに、他の忍はそれをあまり意識していない様子。しかも、一斉攻撃したまでは良いとして、一撃離脱して様子を見れば良いものを、むざむざ天道の間合いにジッとしているなんて、忍じゃない僕にだって不思議なくらい「良い人」に見えてしまいます。それとも皆、影分身なのか?(笑)

「えい!」<シュ>(チョウジ)

<カッカッカッ><サッ>(天道)

「!」(…アレは…!)(カカシ)

神羅天征の発動後、天道はチョウジのクナイの投てきを体捌きで躱しました。この反応は修羅道がやられた部分倍化の一撃の時と同じです。カカシはここに食い付きます。そしてカカシの中の仮説は検証されたのか、<スッ><シュッ><キン><ボシュ>と機敏に煙玉を天道にお見舞いして煙幕を張ります。カカシが一斉攻撃に加わらなかったのはこの見極めの為でしょう。

<ブオオ>

「何をしたんだ奴は?」(チョウザ)

「全ての攻撃をはじいたんです」(カカシ)

普通はこんな風に、修羅道を粉砕した時点で一度間合いを切るか、足止め処理を施して後退しながらでも、情報交換や作戦会議を行う機転があって然るべきでしょう。それを無策に力押しをして敵の術にハマるなんてのは、忍然とはしていないように思えます。それは丁度、木ノ葉の現状と同じで、暗部やそれに比肩する精鋭部隊が意図的に出ていない?と、疑念すら抱いてしまいます。

「奴の術は己を中心に物質を引き寄せたり
突き放したりするもののようです
言わば引力と斥力のようなものかと…
ただし連続ではその術も使用できないようです
次の術を発動するまでに少しの間
インターバルがあるのは確か」(カカシ)

天道の能力も忍術として説明されるべきだと、僕は考えていました。カカシが「引力と斥力」と言う言葉で整然と説明しているので、チャクラが離れた物体に対して働きかける現象が忍術にも存在すると考えて良いと思います。個人的にはカカシの言う「引力と斥力」が具体的にどんな状態の「力」に当たるかについての言及が欲しかった所ですが、状況が状況なだけに…割愛…と言う事で…(滝汗)。

カカシが着目したのが神羅天征の発動のインターバル。一度、発動すると次の発動までにタイムラグがあるようで、それが時たま体捌きや横っ飛びで攻撃を躱す様からバレました。餓鬼道の封術吸印と似たようなチャクラの回転と似た理屈で、チャクラにも慣性があって、「静→動」や「動→静」の切り替えに時間が必要な制限みたいなものがあるのかも知れません。

それはチャクラの特性に精通した忍であれば納得できる現象であり、ここでカカシが説明する神羅天征の術の解釈にチョウザが異議を唱えない描写は、この不可思議を忍術と認定する描写であると、ナル×ジャンでは受け入れようと思います。あんまり「何でもアリ」は、僕だって嫌なんだけど、相手が相手だけに(←ま、またコレかよッ!!)ここは何卒、ご容赦の程をば…(汗)。

ここで、もう少し打ち合わせが早ければ、先の秋道小隊の一斉攻撃を、五月雨式の波状攻撃とし、一撃離脱で複数回行っていれば被害最小で、上手くすれば天道を仕留められたかも知れないと気付きます。天道の術にはインターバルが短いながらもあるんだから、それを物量で衝けば突破口は見いだせる!!と、僕は考えます。頑張れよ!!木ノ葉ァ…(笑)。


「さっきの術で皆やられちゃったよ!
全部攻撃をはじかれるのに
どうやってやっつけるの?」(チョウジ)

術のインターバルも短いようだしな…
近付けんぞ」(チョウザ)

「しかし…
そこを狙うしかありませんね…
少し考えがあります…
協力して下さい」(カカシ)

しかし、秋道小隊…弱過ぎ…(汗)。無策な上に無謀。これって忍である以前に、状況判断とか甘過ぎじゃないでしょうか。一気呵成(いっきかせい)ってのもあるけど、それはある意味ギャンブルだし、ホントのプロって「賭け」よりも「確実性」を重視すると思うんだけど…。やはり、この状況…木ノ葉が意図的に第一線クラスを秘匿・温存してるとしか思えないです。

或いは狡猾に消耗戦に持ち込む為に「噛ませ犬的」な人員配置なのか?でも、それに「秋道一族」なんて使うかしら。それ以前に、何故、カカシがここに居る?ってことで、意図的に出し惜しみってのも薄い…か。それにしてもヤマトやサイの「根」に関係ありそうなややこしい人たちや、ネジやガイなどのカカシに関係ありそうな忍もまるで絡んで来ない…何か変じゃない↑(?)

で、カカシにはペインの「傾向と対策」が既にあるようで、これをチョウジ&チョウザと連係してこれから実施する模様です。実はカカシがこのエピソードの終盤ですっごいヤバい事になるんすけど、ここで一端ペンを置きます。連休でちょっとタイトなスケジュールで動いております故、ご理解下さい。「カカシ考量編」(前半)はここまでで、明日は「カカシ激闘編」と言う事で。

前半で気になったのはやはり木ノ葉の予想外の「不甲斐なさ」。これを肯定するとペインの強襲自体が意味を失ってしまうので、何らかの理由が存在すると思いたい所です。自来也の情報を木ノ葉がしっかりと分析しているなら、ある程度の対処を施していて良い筈なんです。もしかしたら、今、姿が見えない人員が水面下で動いてるのか?その辺を後半で考えます。

取り敢えず、天道の能力の分析。それと仄かですが弱点らしい部分も知れました。これをカカシがどう利用するのか?そこがポイントなんですが、カカシの作戦はうまくハマるんでしょうか?ま…、カカシの事は心配しないでも、カカシのマスク…まだ解れてませんよね。木ノ葉ベストだったまだしっかりと着用してますよね。これって「大丈夫」のサインなんですよ!!

別れ際に「ブレーキランプ、5回点滅」
それは「ダ・イ・ジョ・ウ・ブ」のサイン…

やっぱり、『NARUTO -ナルト-』の世界観として「お約束」ってのが、描写として存在します。それは作中における事実と言えます。俗に言う「死亡フラグ」って奴なんですが…。カカシの場合は「マスク切れ」の筈(その次が「木ノ葉ベスト脱ぎ」か?)。角都ん時に既出で、唇が見えそうになるのがヤバヤバのサインです。それが今回は全くないです。

だから…カカシは死なない!!

正直、すっごく心配だけど(一応)安心して大丈夫!!と、ナル×ジャン的には豪語致します。それにこの世界的な不景気に読者を減らすような自殺行為を誰がやらかしましょうか!!カカシにもしもの事があったら…って思ってる人は予想以上に多いです。これを見逃すようじゃ駄目だし、それを見逃すようならここまでの作品は積み上げられんですよ。

「間に合え!!」

後半でやるんだけど、カカシはそう念じてます。これにはいろんな含みがあります。「含み」ってのは「希望」です。忍は「裏の裏」を読めですから、読者は「裏の裏の裏」を読みましょう。カカシ周辺の描写に「死の予兆」は全く見受けられず。状況は非常に真っ黒ですが、希望を捨てないように!!カカシは大切な人だから!!皆でお祈りしましょう!!「後編」に続く……。

カカシは殺すな同盟



  

第423話「天道の能力!!」(後編) | BLOG TOP | ナル×ジャン業務連絡(081101)

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