スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第423話「天道の能力!!」(後編)


今週はガクブルの展開で、おまけに土曜発売でバタバタしちゃって、実は「前編」があります。未だ読んでない方は先にそっちから読み進んで下さい。大丈夫!!カカシは簡単に死んだりしないですから。描写はかなり厳しいっすけど。あとアオリも……。でもそれに騙されないのがナル×ジャン流…(笑)。
  
「……」(天道)

<ピシィ…>

<ガッ>

煙幕が作り出した静寂の中、サクサクっと作戦会議が終了したようで、いよいよカカシのターンの始まりです。天道の足下が小さく捲れ上がったかと思うと、そこからクナイを翳したカカシが出現。一気に天道の胸を穿つ勢いで突っ込んで行きます。クナイの切先は間違いなく心臓に向かっていることでしょう。しかし、そんな事、ペインに対して意味あるのか?!(笑)

ここで、天道はカカシが土遁忍術を使ったとは言え、至近に接近されても気付いていません。先の煙玉を出した時も沈黙を守り、カカシ達の出方を待つような態度でした。これは天道だけでなく六道全てに共通して感じるんですが、皮膚感覚や勘が希薄。カカシが高度にして繊細に接敵したとしても、ここまで気付かないのも変だな…と思います。

それに、輪廻眼ですが、白眼や写輪眼と比較しても瞳術然としていないと言うか、里への侵入時に探知結界を具象化し結界の境界面を観察した描写はあったけど、これまでも輪廻眼が瞳術として機能した描写は極めて少なく、眼球の能力=瞳術をあまり感じられません。ペインが能力を秘匿していなければ、輪廻眼は「瞳力」と考えるより「状態」とする方が解り易いです。

自来也の「本物葉意無椅(ほんものはいない)」(第407話/「ナルトに宛てて」)を考えるに、少なくとも六道の表層に「本物」は居ない訳で、それが「ペイン=ラジコンヤロー説」の組成なんですが、六道が標準装備する輪廻眼も、カカシの写輪眼のような移植には当たらず、他の繋がりで実現してると考えるべきだと思います。ナル×ジャン的にはそれが「血」である訳です。

或いは、シズネが探り当てた「高周波チャクラ」の受信による「チャクラの共有」が輪廻眼の顕現に関係している考えも可能です。つまり、六道が見せる輪廻眼とは、眼球の特殊ではなく、特殊な状態にある六道の「表示」のようなものではないかと、僕は考えていると言う事です。これまで提示のあった瞳術で輪廻眼に接すると見誤る…その危険性を提言しておきたいと思います。



<ドッ>「ぐぁ!」(カカシ)

<ズザザザザザ>

なかなかいい動きをする…術も多彩だ
お前のような奴は殺しておかなければ
後々やっかいになる」(天道)

カカシの奇襲を天道は紙一重(マント一重)でうっちゃります。神羅天征(斥力)の発動。カカシが極めて無力に吹き飛ばされるのが痛かった…(汗)。しかし、カカシはクナイで天道に襲いかかったんだけど、これが暗部の背中に標準装備の長刀だったらどうだんたんだろ?それかサスケの千鳥鋭槍だったらどうだったんだろう?なんて考えたり。タラレバになるけど、惜しい…。

ここで食い付きたいのは天道のシャベリです。天道は確実にカカシと言う忍を見ているから、こんな風に評価できるのであって、その言葉の端々に「好感」とも「賞賛」とも取れる機微すら感じます。それはそのまま天道の「心」を僕に感じさせるのです。ここの判定が実にややこしいんですが、特に天道の描写では特異な六道に在って更に特異と言えるんじゃないかと…展開もできそうです。

ここから「本物が六道のどれにもいない」のだとしても、それは「表層には…」と言う条件付きで、もしかしたら天道の内部に意識=本物が存在するか、高周波チャクラの受信に関して特別な接続が施されているなど、六道にあって天道の占める重要性と言うものが際立ってくると、僕は考えるようになっています。本物が長門だとすれば弥彦に対しては思い入れが深い…とするのも自然ですしね。

でも、何の事はない…天道はそんな仄かに甘い言葉を吐きながらもご自慢の「血刀」を出しながら近付いています。そ、それで何をしようと言うの!!早く、カカシから離れて!!そんな眼で見ないで!!(←何故か、オネエ言葉になってる…笑)(←可笑しいのはこの後カカシまで微妙にオネエ座りで逃げるんですよ…笑)しかし、カカシのターンは続行中…。

(今です!)(カカシ)

(肉弾戦車!!)<ボフッ>→天道←<ボフッ>(肉弾戦車!!)

カカシの奇襲の一撃からやや間髪を入れてチョウジ&チョウザが挟み討ちする形で肉弾戦車を仕組んでいたんですが、一発目の神羅天征から間隔(インターバル)がアリ過ぎ。しかも秋道が土遁を使えない為か間合いが遠い。案の定、天道もこれに余裕で対処しますが、ここでも天道の感知力は特に鋭敏と言う訳でもなく、極普通に如才ない(普通に優秀な)程度に感じます。

<ガッ>「遅い」<ドッ>(天道)

<ガガガガガ>

<ガシャ>「!」(天道)

天道は挟み討ちの肉弾戦車を神羅天征(斥力)で迎撃。天道は左右の掌底を対象に向け術を発動していまして、地面の凹み方からして神羅天征は術の及ぶ範囲や大きさをかなり細かにコントロールできるようです。天道を中心に周囲の全てを吹き飛ばすのは作用反作用で自分が動かないようにする便宜だったようです。肉弾戦車への対応も左右のシンメトリが取れていますし…。

普通はこの合理性がチャクラ温存に繋がるんですが、天道の場合は違うところにありそうなのが、ちょっと癪に障ります(笑)。やはり、チャクラの外部供給がまかり通るのは狡い!!この仕組みを容認してしまうと、忍そのもの存在を揺るがしてしまう。「ペイン強襲」…これが軍事ミステリーなら、さながら「新兵器」のお披露目か宣伝に相当する武器商人の催す「展示会」とも思えてしまいます。

はたけカカシ
地面からの攻撃前にこのクサリを
地中へ仕込んでいたのか)(天道)

(決めろカカシ!!)(チョウザ)

状況はちょっとアレなんですが、何度見ても敵がカカシを認める描写は嬉しい…。状況が状況じゃなければ、「ありがとう」と言いたいところです(笑)。やはり、やや緩慢に思えた肉弾戦車の挟み討ちはフェイクで、神羅天征(斥力)に拠るフキ飛ばしを織り込んだ上での作戦でした。カカシが地中に仕込んだクサリで天道を絡めとり動けなくする作戦だたんですね。

ここで、カカシが雷切を天道に向けるんですが、この刹那が神羅天征のインターバルにあって、術の発動が出来ないようです。そしてカカシの雷切が狙うのは顔面?急所と言えば急所ですが、いつものカカシであれば心臓を狙う筈なんだけどな…。そう言えば、天道との初交錯でも血刀の干渉で躱されたけど頭部を狙ってたようでした。これがカカシの「本気」なのか?それとも…(黒汗)。

そもそもカカシが胸部=心臓を雷切で狙うのって、確実性を重視してるんだと思うんです。頭部ってかなり機敏に動くし、頭蓋骨って意外に硬いんです。それに首は柔軟に撓ります。それと比較すると胸部は肋骨に守られているとは言え隙間だらけだし、忍の力の根源とも言うべき「経絡系」の中枢=心臓が収まっています。雷切は血塗られたカカシのキャリアを支える「暗殺剣(拳)」なのだ!!

<ガッ>

「!!」(チョウジ)

(もう一人のペイン!
まだ動けたのか?)(チョウザ)

しかし、カカシの渾身の一撃を受けたのは修羅道でした。だから、ペシャンコになった時に「起爆札1000枚」貼っとけば良かったんだ。ペインにあって「死」の定義は一般的な概念には当たりません。たとえペシャンコになっても気を抜けない。しかし、この程度の想定を何故、周知徹底しないのか?このまどろっこしさは戦闘集団としての木ノ葉隠れにはミスマッチに感じられてなりません。



フカサクは「殺しても死なない(生きかえる)」と言うペインの情報は伝えてる筈です。それを受け入れ、想定される状況を可能な限り潰すのは当たり前に感じるんですが…。そして、ここはシカマルが飛段に向けて取った作戦=五体バランバランに分割するのが打倒だと思うんです。もっと欲を言えば、細かに粉砕するまでやるべき。関西風に言うなら「ミンチにしたるッ!!」になるのかな?


「……」(カカシ)

「……」(天道)

<グオオオ>(間に合え!!)(カカシ)

で、ここなんです。カカシの雷切を修羅道が阻んだのはさもありなんで想定の範囲内なんですが…。無言で見つめ合うカカシと天道。交錯する想い(すっごく余談で申し訳ないけど、邪魔に入った修羅道が微妙にシメシメ顔)。カカシの執拗な踏ん張り…それに(間に合え!!)って何を意味するんでしょうか?この意味深って、諸説ありそうですけど…一応、僕なりに考えると…。

  1. 単に雷切の切先が修羅道を貫き天道に届けと言う(間に合え!!)

  2. 次の神羅天征の発動のタイミングまでに何とか天道がやっつけられますように!!と念じる(間に合え!!)

  3. 地中に潜った時にクサリ以外に別のトラップを仕掛けていて、それが時限式で発動する予定なんだけど、修羅道の邪魔が入って焦った(間に合え!!)

  4. 雷切を発動しながら、万華鏡写輪眼・神威チャクラも同時に練っているけど、チャクラ不足で遅れた焦りからの(間に合え!!)

  5. イタチが烏分身でカカシに接触した時に(仮定)、カカシに分け与えた「力」の発動(仮定の仮定)に腐心している(間に合え!!)


このカカシの(間に合え!!)は後述がありますが、(遅かったか……)と対になっています。つまり、秋道との連係攻撃での雷切の突入の場面だけで有効な「何か」ではなく、この戦局でカカシに有利に運ぶ…最後の望みの綱=「切り札」だったと考えられます。って事は、①とか②は…違うかッ!!でも、(遅かったか……)で、カカシは埋まってますからね。微妙…。

③は土遁系の忍術が得意なカカシですから、幾らでもバリエーションが考えられます。口寄せ・追牙の術の応用もあるだろうし、でも何で即効性がないのかは疑問です。口寄せ系だったら、示し合わせてタイミングを口寄せ動物に譲渡できますから、カカシの状況や修羅道の乱入はそんなに影響しない筈だから。サスケの麒麟みたいな大規模な術も仄かの期待したけど…これも微妙ですね。

そして④の万華鏡写輪眼の準備。チャクラ量の多くないカカシには時間を要する大技です。カカシの事だから、神威以外にも月読のコピーの可能性も否定できません。それを発動して天道を幻術にハメたかった?とする考えもあります。カカシの描写は再度確認しましたが、三つ巴のみでした(最近目が…汗)。つまり、万華鏡は発動されていない。チャクラが足りなかったのか(滝汗)。

最後の⑤ですが、実はこれに一番期待しています。先のサスケの捜索でワザワザと手分けして木ノ葉小隊がバラバラに捜索した時に、イタチの烏分身はナルトに接触し、メッセージと共に「ある力」を授けています。カカシのイタチとの接触の描写はありませんでしたが、カカシの天照の炎への突入シーンでのドタバタした感じには、イタチとの接触を感じました。

  1. 「転写封印・天照の授与説」:サスケへの術そのものの譲与の描写がありますから、形式的には可能。ただ、発動条件の指定がイタチ側にあるのだとしたら設定が難しい。それに火遁のチャクラ性質が必要なんですが、カカシの豪火球はアニメで提示があっただけで本編では微妙。

  2. 「須佐能呼の授与説」:イタチが何らかの方法(転写封印系?)でカカシに須佐能呼を与えている可能性。サスケ戦でイタチは「八咫鏡」と「十挙剣」の二つの霊器を使用していますが、もう一つ、「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)がある可能性があります(三種の神器説)。命を蝕む諸刃の刃ではあるけど、チャクラ残量に関係ないので使用可能です。後の事は考えない。

  3. 「それ以外のイタチの関与説」:兎に角、何でも良いからイタチが役に立つ「力」をカカシのもしもに備えて与えていた可能性に期待します。もう藁にも縋る想いです(笑)。


と、言う感じに、カカシがイタチと接触してて、何でも良いからもしもの為に「力」を与えられてた…と、僕は考えたいです。べ、別にカカシが自前で修行を積んで獲得した「力」でもヨ、ヨカです。そこら辺は、カカシさえ助かれば何だってやぶさかじゃないです。と、まあ…あれだ…カカシの(間に合え!!)には色んな含みがある訳です。次の号まで結構あってアレなんですが、これでチッとは楽な気持ちで待って貰えるでしょうか(滝汗)。




一方、のんびりのどかな妙木山。いっその事、世界を明け渡して、この妙木山で皆で幸せに暮らす訳には行かないものか?と真剣に考えてしまいました。方や争いが争いを、痛みが痛みを生む殺伐。しかし、それと正反対の静かな平和。こんな世界があるならここに住まわせて貰えば良いんじゃない↑(?)"暁"だけが居る世界ってのも案外平和になったりしないのかな…。

「こんなところにおったんか?」(フカサク)

「ナルトちゃんよ!
たまに一人でおらんようになるが
どこへいっとんじゃ?」(フカサク)

<ムクッ>「別にどこにも…
その辺ブラブラして…」(ナルト)

これは例の「風遁・螺旋手裏剣」の完成形態の修行と断言させて貰います。仙人モードも修得し、新たに得た仙術チャクラで鍛え上げた新型の開発です。ナルトがフカサクにすら隠しているのは木ノ葉で「禁術指定」されたからで、厳しく止められていて、綱手からフカサクにも厳に慎むようにお達しがあったからだと思います。ナルトの生真面目さが良く出た描写だと思います。

「風神螺旋丸(螺旋手裏剣)」とか「仙術・螺旋丸(螺旋手裏剣)」とか、カッコ良い名称が付けば良いな…と思います。恐らく、これが"蛙組手"…ナルトが初めて使うであろう瞬身の術に相当する高速移動(九尾の衣に頼らない能力)との組み合わせで「木ノ葉の黄色い閃光」を彷彿させる戦法を披露してくれる事でしょう。疾風をイメージさせるようなキャッチになるかも…。

「これから融合の練習をやってみるけん
下に降りてきんさい!」(フカサク)

「……大丈夫かな?」(ナルト)

「何がじゃ?」(フカサク)

ちょっとドキッとしました(滝汗)。フカサクもきっとそうでしょう。フカサクはこの「大丈夫」を自分に対するナルトの拒絶?とも考えただろうし、僕らは僕らで、カカシの事を考えた…考えましたよね。思いっ切り違う場所のお話で、ナルトがカカシの大ピンチなんか知らない筈なのに、思わず耳を疑いたい気持ちになりましたよね。蟲の知らせと言うヤツか…。

「"暁"はオレを狙ってるんだろ?
オレを探しに木ノ葉に来るんじゃないかと
思ってさ…」(ナルト)

「……アホか!」(フカサク)

「木ノ葉の里には優秀な忍がたくさんおるんじゃ!
今は余計な事は考えずやる事をやるんじゃ!
何かありゃ連絡蛙が知らせてくれるんじゃしな」(フカサク)

エーッと、これが僕も感じる木ノ葉隠れに対する小規模の強襲作戦の是非とも言えます。ま、これが奇襲だ!ゲリラ戦だ!っちゅう意見もあるかと思いますが、木ノ葉だって行動は小隊単位(4名~8名程度)ですから、立派なゲリラです(笑)。そもそも小隊規模で行う戦闘は概ねゲリラ戦の様式に落ち着くと思います。世界観として大規模な破壊兵器(修羅道は除外)もない筈ですから。

それをフカサクも指摘してて、木ノ葉の忍の力量を考えれば、ゲリラ的な攻撃であれ大規模な宣戦布告であれ、容易には踏み切れない…との判断が常識的にあるわけで、それを無視してしまえるペインの存在ってのが、忍界にとっては大きな驚きなんだと言えます。おまけに高周波チャクラの受信による無制限の活動が許容されるとなれば、時間さえ掛ければ世界征服も可能です。

それに効率云々であれば、何年にも渡り尾獣を集めるくらいの猶予があるのが説明ができないです。これくらいのペースで木ノ葉を蹂躙できるならものの数ヶ月もあれば世界征服も可能でしょうに…。でも、それを行わず尾獣=禁術兵器に固執する辺りにペインの弱みがあると見ました。そろそろ、厚化粧(小南じゃないからね…笑)が綻び始めるんじゃないかとも思います。

連絡蛙に突っ込ませてもらうと、仕事で大切なのは「報告・連絡・相談」の「ほうれんそう(報・連・相)」で、中でも「連絡」って大事で、しかもこれには二種類あります。一つは結果の報告なんだけど、忘れられがちなのが「中間報告」。今、どうなってる…って適時な報告が意外に大切なのです。しかし、フカサクは連絡蛙と定時連絡の取り決めをしてなかったようです。これは指揮者としては良くない。

「……」<ニコ…>(ナルト)

「よっしゃ!
じゃ融合てのやってみるってばよ!!」(ナルト)

すっごいのどかで平和な妙木山に、フカサクはまだしもナルトがめっちゃ馴染んでいます。このまま、ナルトがホントの「仙人」になっちゃうくらい長期に渡って「放置プレイ」が続かないか?ホントにフカサクとシマの子供(孫)にでもなって静かに余生を送ったりして…連絡蛙遅いな~なんて、何年も待ってないか?…と、マジで心配になっているケルベロスです(笑)。



カカシの大ピンチなんか一向にお構いなしの妙木山から、瓦礫の山の木ノ葉隠れへ。場面は勿論…カカシVSペインへ。瓦礫を覆う土煙。破れた"暁"のマント…。頭から出血するものの存命のカカシ。ここまで見ればカカシが勝利!?なんて思ったんですが、形勢はまるで逆。カカシは瓦礫に首まで埋まってて、それを高みから天道が見下ろしている構図です。これがホントならめっちゃヤバい状況です。

<ハァ><ハァ>(カカシ)

「…動けないフリではなさそうだな」(天道)

(遅かったか…)(カカシ)

チョウジやチョウザは既にぶっ倒れて活動できない…もしかしたら死んでるかも知れません。その他の増援要員も全て倒れ沈黙しています。おまいらもう少し頑張れよ…なんて、血も涙も無い事を言ってしまいそうになるのをグッと堪えて(←しっかり言ってるし…)、それでもカカシが(遅かったか…)と悔やむ中に、僕はカカシの戦意を見いだしています。それが何なのかは先に提示した通りです。

影分身でないことは分かっている
…確実に死んでもらう…終わりだ」(天道)

(念には念だ…
うかつには近づくまい)(天道)

そう言って天道は神羅天征で<グラ><グラ><ギギッ>っと、瓦礫から五寸釘を抜き出します。「引力と斥力」ってザックリ言うと「重力」だから、力学的には空間の歪曲と考えられます。つまり、物を動かす念動力のようなサイキック(超能力)じゃなくて、空間に干渉できる忍術と考えられます。この場合も理論的には自分と釘の間の空間をねじ曲げ見かけ上、釘を手元に引き寄せた。

これと同じ理屈で行う吹き飛ばし(斥力)と吸い寄せ(引力)が神羅天征であり、それが空間支配の一種であるなら、通常空間で物理的に運用される全ての忍術や体術は天道の任意で排除される…と言う事になります。欠点と言えばインターバルだけなんだけど、先にも少し明かしたように、天道(を含むペイン達)ってあまりセンシティブじゃないんですね。

これは「死」に対する恐怖心が無い為じゃないかと思います。或いは、ラジコンヤロー故の不備…皮膚感覚の欠如?ま、何らかの事情でペインはその情報を眼や耳などの受容器官に頼っています。勘もあまり使っていないようです。生身の忍が付け込むとしたらソコかな。それに何故かペインが幻術にハマった描写もあったので、幻術系の攻撃も有効かも知れません。

<パシィ>(天道)

「痛みを知れ」<スッ>(天道)

…この距離なら
外しようがないか…」(カカシ)

天道の能面の仏頂面も見飽きました(笑)。「痛み」だったら、カカシなんて天道なんかより一杯知ってるんだから、もう許してあげてーッ!!全く、自分だけが辛いと思ってるマジキチ相手に何でカカシを持ってかれなきゃならないんだ!!もし、カカシに何かあったら只じゃおかんぞ!!しかも、釘なんかで…。それって、余りにもやっつけ過ぎだろッ。君には敬意と言う物が無いのか!!

しかし、諦めムードのカカシが何とも受け入れ難いです。やっぱ、木ノ葉の忍は「最後まで諦めない」のが信条の筈です。しかも、土遁が得意なカカシが埋まったままっちゅうのも何とも解せません。瓦礫に挟まれて印が結べないからか?でもやっぱ(遅かったか……)ってのが意味深に響きます。確かに「何か」をしようとしてたって事だから…。その含みに希望を感じたいです。

<ヒュ…>(天道)

ね、ねっ…何でシルエット???!!!何でちゃんと描いてくれんとですか!!こんなんで来週の月曜日まで待てと言うとですか?!それに最後の煽りとか次週の予告とか、余りにもセンスが…。この一部始終がカカシの幻術(月読/転写封印・月読?)が生み出した幻で、瓦礫に首まで埋まってるのが実は天道で、釘を撃たれたのもホントは天道で、天道が「痛ッ!!何でッ!!」て…って、そう言うオチでもヨカですから。

「そんな、キャラの生き死にくらい…
いい加減、受け入れなさいよ…」
…なんて言われたりもしますが……

しょうがないじゃない…カカシが好きなんだもん…(笑)。

カカシは殺すな同盟




  

「鬼手仏心」(終末の谷の決闘…第四撃) | BLOG TOP | 第423話「天道の能力!!」(前編)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。