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第425話「はたけカカシ」(ケルベロス激闘編)


諸事の都合によりまして第425話「はたけカカシ」の感想を分割してアップしております。既に「その壱…カカシ夢見編」「その弐…フカサク…スットコドッコイ編」がアップされていますので、未だの方がいらっしゃいましたら、そちらもご賞味下さい。バラバラに同時進行するエピソードですので、順番の頓着の必要は無いけど一応、数字で並びは示しておきますね。

『捕』の看板。これって、「捕虜はここで取り調べていまーすッ!!」のサイン?…って、木ノ葉ってどんだけ親切やねん!!と、全角各地からツッコミの声が聞こえます(笑)。これが揺動で、実は中はぼったくりの土産物屋さんで、ペインの人間道と畜生道が欲しくもない木ノ葉のTシャツとかキーホルダーを目の飛び出るような法外な値段で売りつけられるなら面白いけど…(笑)。

<ダッ>(人間道)

<ババッ>(畜生道)

<ザッ>(人間道)

<バン>(口寄せの術!!)(畜生道)

未だ能力の特定されていない人間道。こやつの能力がこの2マンセルの不気味なところですね。畜生道は口寄せの術の単能ではありますが、召還される口寄せ動物が多彩で、しかも強力。おまけにチャクラが無尽蔵に供給されるであろうシステムペインにおいては正に掟破りの戦力と言えるかも知れません。システムペインの存在って、それ自体が「忍」を否定しかねないです。

自来也には"尾獣"を集めて「禁術兵器」を拵える…なんて言ってましたが、実はシステムペインそのものがその「禁術兵器」なのかも…と言う疑念も湧きます。しかし、ペイン単体の行動を観察すると、ある意味、真っ直ぐだし、極めて純粋な存在だとも感じます。このまま木ノ葉が無くなって、忍界が統べられて世界が平和になる将来がるすれば…それを間違いだとは誰も言えない…のではない…と、悩んだり(汗)。

ま…そんな迷いは置いといて、兎に角、今は妥当ペインです。ペインが真っ直ぐなように、木ノ葉だって真っ直ぐに「火の意志」を信じて戦っているのですから。こんな得体の知れない敵を前に一生懸命に「謎」を解明しようとしているんです。僕も気持ちは木ノ葉の一員だから(笑)、自来也を殺し、木ノ葉隠れの里を蹂躙するペインは何としても退けたいです。絶対に負けたくなんか無いッ!!

「という訳です!」(シズネ)

「チャクラをお互い送信し合ってるってことかな?
なんか私たち一族の秘伝忍術に近い能力ですね」(いの)

「………」(いのいち)

シズネの説明が済んだところです(笑)。いのが何だか的を得ているのかいないのか分かんない事を言ってますが、いのいちも何か思い当たるところがあるような反応です。確かにペインの能力自体は不可思議ですが、基本は「忍術」なので、それは材料さえあれば解明出来るべきなんです。そして、今、その「謎解き」の入り口のドアに手が掛かりそうなところ…。

いのやいのいちの「秘伝忍術」って、心乱心の術とか心転心の術を指している筈で、離れた対象者の精神に介入する忍術の大系なんだと思いますが、それとペインのピアスを利用した視野共有や高周波チャクラによるチャクラの外部供給システムの理屈を説明できるようになる可能性があります。だから、いのの発言は大きなヒントになるかも知れません。

「伝説の輪廻眼を持つ忍の祖
六道仙人と同じ眼を持つ存在…
そんなものが本当に居るなら…
どんな術を使えても不思議ではないが…」(イビキ)

イビキが輪廻眼や六道仙人について説明しますが、自来也のイメージと同じなので、きっと自来也の受け売りだと思います。六道仙人は、勾玉のネックレスと修験道を思わせる変な輪っかの付いた杖を持った例の輪廻眼のブラックアウトしたイメージです。で、やっぱり髪の毛じゃなくて「角」が生えてそうです。これがどんな風に伝承したのか?その出典が重要だと思います。

<ゴゴゴゴゴ>

「!!」(一同)

<ガガ>「どうやら
ここにも奴らが現れたようです」(暗部A)

「火了」(ろ)班の暗部が頸動脈のところに指を宛てがってるのは骨振動マイクを押し付けてる描写だと思います。『NARUTO -ナルト-』の世界観で非常にアンバランスではありますが、高等な電子機器が登場していて、通信機はその最たるものです。我愛羅奪還編でガイ班が使用していました。数が少ないので非常に高価で貴重な装備なんでしょう。

やはり姿は見せませんでしたが、他の班員を秘匿しつつシズネの警護をしていたんですね。通信可能範囲は400m程度だと思います。敵の接近が知らされると言う事は近辺に「火了」(ろ)班を配備していたからでしょう。正直、「火了」(ろ)班がシズネに随伴するお面の忍だけでなくて良かったです。ここまでの人材難っていくらなんでも酷過ぎますから!!(汗)

(風遁・風切りの術!!)<バッ><ズバ>(暗部B)

(雷遁・四柱しばり!!)<バッ>(暗部C)

<バチチチチチチ>「グオオオオ!!」(口寄せ動物)

風遁系の攻撃で大きな獣の脚を切り裂く攻撃の後、空かさず雷遁系の捕獲。建物との対比でかなり大規模な術の発動である事が分かります。先ず、敵の脚を傷付け足止めをしてから、雷遁で追い込む連係。大型の口寄せ動物や大人数の敵を一網打尽にする攻撃だと思います。流石、木ノ葉の暗部です。綱手が信頼する手練だけの事はある!!

<ボン>(土遁・おとし蓋!!)<ズン>(暗部D)

「どうだ…やったか!?」(暗部C)

しかも、ご丁寧にその「四柱しばり」の四本の柱にキッチリ収まる「落とし蓋」までしてトドメをさす用心深さ。風遁→雷遁→土遁の高度な連係で、普通の口寄せ動物だったらこの攻撃でひとたまりも無く退散してしまったでしょうが、相手が悪かったかも…知れません。しかし、こんなの相手に自来也は独りっ切りで闘ってたかと思うと、改めて彼の偉大さを感じますね。

<ガッ>「ガルロオオオオ!!」(ケルベロス)

「何だ…!?こいつ…
頭が増えてやがる…」(暗部B)

「どうやら特別な口寄せだな
アレを相手にするより術者を探し出すぞ!」(暗部C)

ケルベロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!(笑)。

憎たらしいけど懐かしーッ!!僕は犬が好きで、こんなワル顔の犬なんか特にお気に入りです。「増幅口寄せの術に縛られたワン公」(第41巻/103頁)…攻撃される度に増殖を繰り返し襲ってくる口寄せ。自来也もガマけんさんと共に闘いましたが、攻略法はやはり術者をやっつけるのが定石のようです。ケルベロスはちっちゃな羽が生えてるの…気付きました?ちょっと可愛い(笑)。それとペインの口寄せで声を発する希少種です(笑)。

口寄せ動物って自立的な攻撃が可能だから、術者はある程度自由に動き回れます。しかも、チャクラ残量を気にしないで行動するペインには呼び放題だから、読んだもん勝ちで攻撃を続けられるから厄介な相手だと言えます。そして、もっと厄介なのが未だ能力が不明確な人間道。これが強かに物陰からチャンスを窺ってるのがめちゃくちゃ不気味に感じます。人間道って自来也とも闘ったけど最後まで能力を見せなかったな…(汗)。

(口寄せの術!!)(畜生道)

<ドゴッ>「なっ!」(いの)

「何なの!?」(いの)

「火了」(ろ)班の暗部三人をケルベロスに引き付けておいて畜生道は一気に『捕』の建物内部に侵入してしまいます。今度は輪廻眼のツートンのでっかいサイです。おまけに畜生道はそのサイの口の中に隠れてまんまと突入成功。この時、この建物(やっぱりいのいち達の尋問してる施設でした…『捕』って…分かり易い)に居合わせた忍でいのだけが言葉(悲鳴?)を発している点に、僕は注目しています。

このエピソードの冒頭でも、シズネが説明が終わった段階でいのが真っ先に口を開いています。キレの良さがこの子の良いところなんだろうけど、僕には少し耳障りにも感じられました。そして、このサイの突入でも一人、いのだけが言葉を発している(正確にはいのとは特定出来ないんですが、僕にはいのが声を発したとしか思えないので…)。その他の忍は「!」と、一様に反応してただけなんです。

ここは僕的にはかなり重要で、何でも思った事を直ぐに口にしてしまうのって、信用出来ないと感じてしまいます。いのの軽々しさ…みたいな描写がこの周辺でかなりの濃度で確認されてて、余計に気になって仕方ないです。逆に、いのいちのちょっと抑えたような態度が引き立つようにも思います。やはり謎を抉じ開けるのはいのいちの寡黙さじゃないかな…なんて期待しています。対比の妙みたいなのがあるんです。

<ガパッ>「ここか…」(畜生道)

(…ん!?)(いのいち)

<ガパッ>っと開く上にある「穴」。アレってサイの鼻の「穴」だと思います。そう言えば、カメレオンの口の中に初代・畜生道の「弐」も隠れてたのを思い出しました。そして、そこから姿を現した畜生道の視線はシズネが持つペインのピアスに注がれています。恐らく、このピアスを目指して畜生道と人間道は追尾して来たんでしょう。謎解きを阻止するのが目的なんだと思います。

でも、ピアスだったら他にもあるだろうに…と思いますが、きっと移動しているピアスはシズネが所持するピアスだけで、他にも検死室に残されたサンプルがあるんだろうけど、それは動きませんから、動いている方に照準を合わせた…。情報の集結の阻止が先決とペイン本体(長門?)が判断した筈で、それだとかなり沈着冷静な判断能力があると考えられます。

で、この畜生道をいのいちがしっかり見てるんです。しかも、明らかに気付いている。ユウダチの脳内の記憶を探った時にリュウスイと二人掛かりで運んでいた死体の女の子のだと言う事に…。これがいのだったらペラペラと喋ったんじゃないかな…って思うんですが、いのいちは静かに飲み込んでいます。そして、この態度にそこはかとない期待を感じます。

この周辺の描写で喋らないのは二人。いのいちと人間道です。それがいのの騒がしさとコントラストしています。これは非常に仄かですが、強力な伏線であると感じます。こう言う繊細な描写や伏線の埋設って、キッシーはめちゃくちゃ上手いです。そして、この伏線の拾得が正確であれば、間違いなくいのいちと人間道は相まみえる…筈。的中して欲しくない予想ではあるけど…。

第425話「はたけカカシ」(ケルベロス激闘編)…了
副題に「ケルベロス」を付けたいだけの四分割(笑)。


   

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