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ナルトは木ノ葉に帰って来れるのか?

  
歩いたら一か月はかかる。迷いの山と呼ばれとって
秘密のルートを知らんかったら絶対に辿り着けん」(フカサク)

第409話「仙術伝承…!!」で、ナルトを妙木山に連れて行くフカサクが、ナルトに説明してたんですが、歩いて一ヶ月…それも忍が…でしょうから、単純計算で一日100km(忍だったろもっと歩ける?ってか、それって走ってる?)歩いたとしても3000km離れてる計算…メチャクチャ遠いです。でも、心配するナルトを尻目にフカサクは蝦蟇一族との契約書を示し、ナルトが妙木山に一瞬で到着できる仕組みを紹介しています。

「えっ!消えた?」(サクラ)

「逆口寄せだ」(綱手)

思えば、右も左も判らないナルトに初めて教えた術が口寄せの術でした。当初、自来也はそれを九尾のチャクラを引用する為の方法論として提示していたんですが、その深層にはナルトと妙木山の蝦蟇一族との契約関係を築く目的があり、ナルトの一つ前が「ミナト」であり、その前が「自来也」…であり、非常に判り難い書体(汚い字)でしたが、三者の名前が仲睦まじく並ぶ形になっていました。

「これはわしが代々引き継ぐ
口寄せのガマたちとの契約書
自分の血で名を書きその下に…
片手の指全ての指紋を血で押せ!」(自来也)

忠さんが運んで来た口寄せガマとの契約書を取り出し、自来也はそう言いました(11巻/44頁)。それがナルトに対する情報操作(嘘)でなければ、自来也をして…「この妙木山に一人の人間の子が迷い込む…」(41巻/128頁)と言う大ガマ仙人の発言が嘘(優しい嘘?)になると思います。何故なら…『NARUTO -ナルト-』の世界(のお約束)では嘘をつくのがオトナで、嘘をつかないのが子供なので…そこは一つ…(汗)。

巻物の連名で、自来也の前の二つの名前…「龍焦」と「米十飛?」(字は不確か)が、自来也の言う「代々」が血縁なら「親」と言う事になるし、師弟関係なら「師匠」になります。どっちにしても妙木山より先に自来也とガマの関係があったと考えるのが自然で、「迷い込んだ」…と言うよりも「導かれた」…とする方が受け入れ易いです。

自来也も何やかんや言って、大ガマ仙人の「予言」(とやら)に上手く乗せられた一人だったのでしょうし、でも、それを使命と認識し「不惜身命」を胸に刻み、世の為、人の為、頑張って来た訳です。自来也は我が身を貫く想いでペイン三体を石剣で貫いた…(41巻/180頁)。他にももっと辛い「選択」を幾多も経験してきただろうに、最後には愛弟子の成れの果てのペイン六道にボコられて、命を落としてしまいました。

大ガマ仙人の付託する「予言」がもしなければ、世界はもっと安定してて、平和だったんじゃないかと思うくらい中途半端…だと思うんですけどーッ。だって、自来也の弟子が世界に安定と平和を齎すか、破滅を齎すか…そのどちらの可能性も秘めていていると言うんですから。それなら最初から平和と安定を齎す弟子だけをピンポイントで割り出して、その子をちゃっちゃと育てれば良いんだけど、それは出来ないみたいなんで…。

ま…大ガマ仙人の嘘がどこまでで、どこからがホントなのか?そこを真剣に考えないといけない時期に来ているのかも知れません。現にナルトの仙術修行にシマが一切タッチしてない描写を見ても、妙木山内部にも温度差なり、考え方の違いみたいなものも感じます。例えばシマが自来也に感情移入し過ぎて耐え切れなくなった…とかもあり得ます。お忙しいでしょうが、シマさんにはちょっとご足労願って、事情聴取したいところですが…。

自来也がナルトに蝦蟇一族と契約させたのも予言の一環であり、ミナト→ナルトと親子を巻き込んで予言が進行してるのを、自来也だって、もしかしたら今のシマと同じ気分で見つめてたかも知れないと思うと、かなり胸が痛みます<キリキリ…>。もっとも…自来也の死に際から、自来也が自分の信念に基づき、何かを自分の志を受け継ぐものに託す生き方をしたのは判ったので、そこに善悪を問う気持ちは微塵も御座いません。

ただ、自来也が一等最初に言いくるめるようにナルトに口寄せの術を教えたのは詮索云々はなくとも、自来也の誘引ではあったと思います。そして、それを根拠にフカサクもナルトに関与していますから、ここは何をか言わんやではあります。そして、フカサクはナルトと共に妙木山に引きこもった。連絡蛙一人を残して…。しかし、その蛙ちゃんがダンゾウの手に掛かり、ナルトの木ノ葉帰還が危ぶまれる状況です。

しかし、ここで不思議に思うのは、生命線とも言える妙木山との連絡方法を連絡蛙一人に任せたフカサクの判断です。普通は少なくともメインとサブの方法を用意して、メインが駄目でもサブでバックアップを計るものです。一応、それが危機管理のセオリーで、それをフカサク程の立場で怠るのか?は凄く疑問です。現状を冷静に判断するなら、間違っても「平時」とは言えず、何が起こっても不思議はない「有事」であります。

もっともフカサクは仙術修行の前に、その実践投入の前提である「融合」(仙術・両生の術)の可否を"人柱力"であるナルトで確認もしていない程のスットコドッコイですから、これを「天然」で済ませるのも可能かも知れません(笑)。しかし、このままじゃナルトは木ノ葉に帰って来れないまま、ペインに好き勝手されて、マジに焼け野原になって仕舞います。何とかナルトが帰って来る方法ってないんでしょうか?

「これで九尾は閉じこめておける」(ダンゾウ)

第421話「ナルトを呼び戻せ!!」で、懐中電灯片手のダンゾウが連絡蛙ちゃんを葬っています。「よし!オレもさっそくフカサク様のとこに行かなきゃ!」なんて言いながら印(掌を合わせてた)を組んでいるようでしたから、口寄せの理屈で跳ぶ方法があるようです。それか、あの印?で連絡をとり妙木山側から逆口寄せ(ガマ吉がナルトを妙木山に口寄せしたように)される手筈だったんでしょうか?

「オレがお前を口寄せしたんじゃナルト」(ガマ吉)

…と、ガマ吉がワザワザ言ってまして(第409話「仙術伝承…!!」)、ナルトと一緒に妙木山に跳んだフカサクはガマ吉に逆口寄せされた風でもなかったので、フカサクは自力で跳べた…つまり、時空間移動でダイレクトに目的の場所に跳ぶ忍術(仙人術)が存在する提示であると思います。それにフカサクは妙木山から木ノ葉隠れの里に訪問していて、テクテク歩いて(一か月はかかる)来た訳じゃないだろうから、時空間移動(忍術)で跳んだ筈です。

フカサクが連絡蛙だけを木ノ葉に残してサッサと妙木山に向かったのも、必要があればいつでも木ノ葉には行ける手段があったからだと思います。そう思うんですが…例のスットコの天然で、木ノ葉と連絡をとる方法を見落としているんではないかと思います。描写からは連絡蛙一人しか配置していないのは明白なので、まさかそれが断たれるような事があろうとはよもや考えてもみなかった…マジにのんびりとした性格なんだろうなと思います。

…と言う事で、
非常に心苦しゅうございますが…
現状では木ノ葉からの知らせがない限りは…
ナルトは木ノ葉隠れに帰還する事はない…………お終い…(笑)←ウソ!!

しかし、一度、ナルトかフカサクが木ノ葉に用事ができれば話は別です。そうなれば、フカサクが木ノ葉に跳んで、妙木山に残ったナルトを木ノ葉隠れに到着したフカサクが逆口寄せすれば済む話です。具体的には、ナルトが木ノ葉隠れに忘れ物してるとか、蟲の食事に飽きてしまって一楽のラーメンを食べたいと言い出すか…とか。それか、火影の執務室の連絡蛙の死体か、遺品(ゴーグル)や血糊に誰か気付いてくれるとか…ないかな…。

でも、ナルトもフカサクも一生懸命、仙術修行をしている最中だから、途中で投げ出して帰って来るとは考えにくいはです。しかも、仙人モードの実戦形態である「融合」がナルトの中の九尾に拒絶されて、修行は振り出しに逆戻りしていまして、修行完了=「帰還」でもあったのですが、それも現状では望めません。ナルトはどんな事があろうと「諦めない!」…自来也譲りのド根性を示しますが、力技がどこまで通じるかは甚だ疑問ではあります。

「父ちゃんは黙っときんさい!!」(シマ)

落ち着いているようで実はスットコドッコイのフカサクよりは、この窮地を救うのはシマじゃないかと(第41巻/111頁)、僕は心底期待しています(笑)。何故だか、シマがナルトの仙術修行に顔を出さないのが気掛かりでならないんですが、八方塞がりの局面ではシマのキリキリとしたテンポの良い思考が活きて来ると思います。ない知恵搾るよりは、シマに相談してみれば良いのにね。

そしたら、ナルトの中の九尾のチャクラを自然ネネルギーとして利用するアイデアを提案してくれるかも知れないし、九尾を封印する八卦の封印式の「鍵」であるゲロ寅(巻物蝦蟇)の知恵を拝借するような機転が利くかも知れません。フカサクは何度も言ってるけど、肝心な項目を平気ですっ飛ばして話を進めちゃう人(正確には蝦蟇じゃ)なんで、任せっきりは危険…って言うか、シマが修行に参加しないもんだから、フカサクが孤軍奮闘してるのか?

ま…困った時は闇雲に動かずに、一度、状況を整理・把握して合理的な問題の解決を考えてみる必要があります。もし、大ガマ仙人がまだ存命(大ガマ仙人の消息は自来也の予言の付託以降は不明です)されているなら相談に伺うのも手ですし、妙木山にも本好き、研究好きの物知り博士ガマなんか居たりしないのかな?三人集まれば文殊の知恵…と言いますから、ガマだって何匹も集まればきっと良い案が浮かぶんじゃないでしょうか?

「オレが相手だコレ!」(木ノ葉丸)

そして、木ノ葉丸が第426話「ナルトと木ノ葉!!」の最終頁で地獄道に宣戦布告してまして、その前に(お前に教えたい術が…)と第一部のナルトが木ノ葉丸に話しかける回想がありまして、その術は「ナルトは木ノ葉丸にどんな術を教えたのか?」で考えてて、ナル×ジャン的には「口寄せの術」って事で落ち着いています。木ノ葉丸がヒルゼンから受け継いだ「猿猴」を召還して闘う奇想天外(←そ、そうでもない?…汗)です。

困った時はいつでも呼んで良いんだぜ!
何処に居たって助けに来てやるってばよ!」(ナルト)

…と、アニキ面して、木ノ葉丸に教えた口寄せのオプションとして、ナルト自身を口寄せできる契約を交わしてたりしてないかな…と、ホンの僅かな可能性に縋り付こうとしています(笑)。ナルトもフカサクに勝るとも劣らないスットコの天然ちゃんですから、とんでもない事、考えつくんじゃないか?と期待してるんです。ナルトの天然が偶然に「逆口寄せの術」を編み出した…とする一つの想定。口寄せ自体は契約さえあれば、簡単な印(亥・戌・酉・申・未)(第11巻/44頁)で発動可能の筈ですから…。

「…なるほど
そういうことか」(ナルト)

ま…これはナルトが妙木山に逆口寄せされた時に、ナルトがお初みたいだったのと、ガマ吉が「お前を口寄せしたんじゃ」と行った時に、そんなの知ってる…みたいな棘がナルトになかった…(第44巻/123頁)ので、かなり望み薄です(汗)。しかし、それがナルトの天然で、あの時(第一部の木ノ葉崩し集結後暫くして)、編み出したかも知れない「オリジナル逆口寄せ」を忘れてて…てのが、絶妙に繋がれば極々微細ながら希望が持てる?(汗)

木ノ葉丸がナルトを逆口寄せ出来るならば、ナルトも一気に木ノ葉に帰れるし、ナルトは実戦の中で成長して行く人だから…だって、あの螺旋丸だって三竦みの戦いのドタバタ…カブト戦の大ピンチの中で完成させたじゃないですか…仙術の問題点とか、九尾のコントロールとか、諸問題が山積みのままですが、仙術修行で得た「明鏡止水」が突破口になれば良いなと思います。でも、それと木ノ葉丸がやる気満々なのが繋がらないので…ボツ?!(滝汗)

ナルト…木ノ葉に早く帰って来ないと…
「通り名」…付けてもらえないよ!!(笑)


 

第427話「再会」 | BLOG TOP | ナルトは木ノ葉丸にどんな術を教えたのか?

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