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第428話「対談!!③」(シズネ大ピンチ編)


今週は個人的にどうしても語りたい内容で、お話の練り込みに時間を要した為、感想を分割してアップしています。まだお読みでなければ先に味わって欲しいです。難儀な内容でちょっとアレなんですが、僕のお伝えしたい事は凡そ書けたと思います。僕だって怪しいのに、偉そうなお話ばかり…でも、どうしても書きたかった…書いてしまった…(汗)。

第428話「対談!!①」(木ノ葉丸敢闘編)

第428話「対談!!②」(綱手VS天道対談編)

ま…書きたいところは充分書いたので、今週はもう良いかな…なんて思いましたが、残りのシズネ&いのいちVS人間道の行(くだり)が残っていますんで、そこをサクッと書いておきます。しかし、ミニカツユですが、いのいち、いの、火了・ロの三人の肩口に引っ付いてるのに、シズネだけ足下に寄り添っています。シズネのミニカツユは別Ver.なんでしょうか?

それに先週、何でシズネ達が暗号部に行く必要があったのか良く解りません。シカマルに会ってる訳でもなく、探してるでもない。何故か、暗号部の屋外でいのいちとシズネが話し合っています。いのがここに随伴した意味も判らないし、護衛の暗部(火了・ロ)が向き合う三人に背を向けて周辺を監視中です。でも、何で屋外なんだろう?中に入れなかっただけなのかしら…。

「ペインは六人…
一個体一系統の術しか使えない
あの女は口寄せを使った
自来也様が倒したハズのペインが
別の体で復活した事になります」(シズネ)

「そして間違いなくあの女は死体として
雨隠れの塔に運び込まれていた」(いのいち)

「その女は死体の時点で
これを付けていましたか?」<スッ>(シズネ)

「いや……付けていなかったハズだ」(いのいち)

何故だか判らないが屋外で会議中のシズネ班。僕らにはバレバレだったけど、それは読者としての知識であって、雨隠れの自来也の激闘を知ったればこそのお話…ま…ゼツみたいなもんですよ、僕らって。しかし、木ノ葉の忍はそんな訳には行かないから、こんな風に綿密に描写があるのです。ちょっと回りくどいけど綿密。そして、これが『NARUTO -ナルト-』の分厚さを生む土壌です。

そんなこんなで、とうとうシズネらも「ペインラジコンヤロー説」に辿り着いたようです。二代目・畜生道がユウダチ(雨隠れの下忍)の記憶の中を覗いたいのいちに見つけられていたのが、この謎の突破口になったんですが、これはどっちかって言うと結果オーライ的で、自来也もクラブ・フロッグで拿捕した下忍がこんな大ネタ持ってるとは思わなかったでしょうね。

それに、シズネが初代・畜生道の検死で発見したピアスの機能=高周波チャクラの復調器(受信機)と言う情報が加わって、「ラジコン仮説」が体を成した訳です。そして、ここまでが自来也が蝦蟇瓢牢から出る前に得た情報で、ここで逃げる事が出来たんですが、もう一押しに六道(残り五道)に挑んで返り討ちに遭ってしまった…。その時、得た情報が「本物葉意無椅」だった訳です。

自来也がほとんど命と引き換えに掴んだネタである「本物葉意無椅」の解読が正解なのか?は、個人的には疑問が残るところですし、それ以前に捕虜したユウダチや初代・畜生道の死体のそれぞれの情報を総合して謎を割り出す考え方は妥当(って言うかそれしかない)でしょうが、その三者のみでジグソーのピースが全て揃うと考えるのは都合が良過ぎるし、もっと言うと危険過ぎます。

「今こそが大ガマ仙人の
予言された選択の時!」(自来也)

それに、自来也が蝦蟇瓢牢から再度、表に出てペイン共に相対する必要性がイマイチはっきり解りません。死を賭した行動であったにしては自来也の遺した「本物葉意無椅」は余りにも情報量が少な過ぎます。この部分に暗号解読の誤りの可能性も感じるし、でなければ、自来也の言った「選択の時」(第42巻/45頁)の真意にある疑念を抱いてしまいます。これは別に考察を展開する予定です。

「フカサク様も言っていたように
ペインには死者を生き返らせる能力があるのはこれで間違いない
それも別の体でいくらでも代用をきかせ
この黒いチャクラ受信機を体に埋めこんで行動させる

受信機を埋めこまれている奴らは
全て死体だった可能性があります
そして受信機があるなら送信機
があるという事

つまりから
これら死体を操るチャクラ信号
送信している者がいるって事です

暗号の"本物葉意無椅"っていうのは
六人のペインの中に本物はいないという
意味だったんじゃないでしょうか」(シズネ)

「そんなまだ別にあんなのがいるって事!?」(いの)

(予想はしていた…
だけど、一番考えたくない予想が当たりだなんて…)(シズネ)

ま…大体、読者が考えていたペインの正体っぽいものに到達していますよね。シズネも大体の予想みたいなものがあったけど、それを声に出して説明する為の材料がここに来てやっと揃った…と言う事で、何でもかんでもいちいち声に出して言ういのとはひと味違うちゅー事です(笑)。いのが悪いって訳じゃなくて、オトナっぽい落ち着きがあって、何か良いなー…素敵だなー…と、シズネを褒めたい気持ちが強いです。

「それも相当なチャクラを持っている…
チャクラだけでこれだけ自由に死体を
遠隔操作するほどだからな)(火了・ロ)

「山中一族の転身系の術に少し似ている
チャクラで他人を操るのは一人が限界
奴らペインは六人もいるんだろう…
まだ陰にも六人もいるという事か?」(いのいち)

「それは分かりません」(シズネ)

ペインのラジコン説は山中一族の転身系の忍術で説明が付くようです。しかし、「対象者一人につきコントロールが可能なのは一人」…と言う制限があるようです。それとはちょっと層が違いますが、ペインの「一個体につき一系統の術」と言うのが関係してる可能性を感じます。輪廻眼継承者は長門一人でしたし、それが六体のペインとなって暴れる理屈が輪廻眼だけで説明ができるものなのか…?(やっていいのか?)

それはちょっと疑問…って言うか万能過ぎて狡い(笑)。今でも何でもあり過ぎて手を焼いてるのに、輪廻眼だけで何でも片付けられたらこっちに太刀打ち出来る材料が無くなっちゃうじゃないですか!!(笑)それをユウダチの幻術プロテクトされている描写を起点に探った考察…「ユウダチは何故、幻術プロテクトを掛けられたのか?」では、雨隠れの里を上げたチャクラ供給をぶち上げましたっけ(笑)。

で…ここでいのいちが話に加わってて、術の組成に関して違和感を感じない描写があって、その上で、チャクラの伝送や通信の妨害に言及しないのは、その方法がないからでしょう。電子戦では妨害/妨害の妨害/妨害の妨害の妨害…と延々とイタチごっこが続くんですが、僕はそれでペインを一気に黙らせる事が出来ると踏んでいたので、そのスベがないとすれば…困りました…(汗)。増々ヤバいじゃないですか!!

「どっちにしろ転身系の術なら
チャクラを送信するためになるべく受信体の
近くにいるハズ
…でないとあれだけの
術や動きはムリよ」(いの)

「おそらく木ノ葉の近くに潜んでいるハズですが
すぐに綱手様に連絡して陰のペインの捜索隊を
編成した方がよさ…」(シズネ)

読者レベルではペインの本体が雨隠れの塔にいて、そこから高周波チャクラが送信されている…が大勢だったと思うんですが、忍術の常識はもっと近くに必要と考えるのでしょう。この考えの土台には輪廻眼の視野共有も勿論考慮に入ってるでしょうから、それでも雨隠れは考えられないと言う事になります。そしてペイン六道に「本物葉意無椅」のであれば、小南が怪しいと言えるでしょう。

でも、小南にそんな大したチャクラを発生させる装備があるようにも思えないし、ペラッペラだし…(笑)。ペインが木ノ葉強襲の前に小南に何か準備させてた描写が関係してるんでしょうか?長門が地中に隠れてて指揮してるとか、初代・畜生道が使ったカメレオンに入って移動してるとか…なんてのは兆候すらなかったから却下だし…(笑)。いのやシズネの案も先入観があるようにも感じますし。

雨隠れの里全体がチャクラを集めて備蓄するシステムを成していて、その膨大なチャクラによって高周波チャクラを発生させて木ノ葉隠れまで飛ばして六道を動かしている…男の子らしいSFチックな案は女の子には思い付かないのかも知れません。でも、ここに来て自来也の遺した「本物葉意無椅」が逆に選択しを狭めている…。それがなければ天道への本体(長門)搭載ありなのにね…。

<ザッ>(人間道)

「!!」(シズネ)

「!?」(いの)

「なにっ!?」(気付けなかっただと!?)(火了・ロ)

<スッ><ドウ>

<ザザザザ>(火了・ロ/いの/いのいち)

「!」(火了・ロ/いの/いのいち)

シズネが良い感じに謎に肉迫してるところにいきなり人間道が乱入して来ます。シズネ以外の三人は咄嗟に回避しますが、シズネだけが取り残されてしまいます。って言うか、多分、真っ先に人間道に確保されちゃったんでしょうね。ペインのピアスを持ってるから狙うならシズネだし、可愛いし(ち、違うかっ!!)。ちなみに、煙玉は暗部の火了・ロ(←"ろ"って…名前?)が、機転を利かせて出したのだと思います。

火了・ロは当初から壁を背に凹んだ建物を巧みに利用し警戒範囲をより狭く出来るようにして密度の高い監視をしていたんだけど、人間道の接近にも強襲にも気付けなかった。それに驚いています。綱手がシズネの護衛に指名した暗部の手練(てだれ)ですから、能力が低い筈も無く、注意が散漫だった訳でもない筈です。それでもその哨戒網に掛からなかったのは人間道の能力がそれ以上に高かったのだと言えそうです。

木ノ葉の忍が冷凍マグロに見えるくらい…ペインは基礎的な体術がズバ抜けて強く、敏捷性や静粛性も超一級品。それぞれが一騎当千の能力が備わった忍だと言う事は良く判ります。それがラジコンで動いてて、チャクラ切れの心配や死のリスクがない狡いシステム(これってバーチャル何たらって言う医療用の遠隔操作技術の応用みたいなものかもね)である…って言うのを抜きにして考えれば、大したヤツらなのです。

「うかつに動くな…
この女が死ぬぞ」(人間道)

「くそ!」(いのいち)

<ギロ>(人間道)

ヤバい!この体勢って、人間道が木ノ葉の脳内スキャンでは…(汗)。シズネの目が既に言っちゃってて、このまま霊魂でも抜かれちゃうんかしら…それだけは止めてーッ!!それにシズネはナルトの居場所を知っていますから、人間道の能力なら一発でバレる!!…でも、もしそうなら初めから人間道がこんな風にコソッと隠密行動でナルトの居場所探せば良かった筈です。何もこんなに表立って戦争仕掛けるみたいな…。

って…やっぱり、ペインは木ノ葉を落として名を上げるのが目的だたんじゃないかと、ここまで来ると考えてしまいます。天道も綱手に協力を打診したような対談でありましたし、或いは、この一戦を呼び水に第四次忍界大戦が勃発するような仕掛けを既にしているのかも知れません。"暁"の母体は雨隠れの里ですから、軍事力だって多少なりともあるでしょうし、その他の小国も動けば相当の勢力にはなりますからね。

「うっ…」(シズネ)

「…妙木…山」(人間道)

「父さんと同じ術!!
装置もないのに数秒で頭の中を…!!?」(いの)

おしゃべりのいのが言うように、人間道の能力はいのいちと同等の転身系のスキャニング能力があるんでしょう。そして、それを使ってシズネをスキャンした。それで妙木山にナルトがいる事がバレてしまいました。でも、妙木山が解っても、場所とか解らないでしょう。もし解っても特別なルートでしか入れないところですし。まさか、輪廻眼の瞳力で一気に場所を特定するなんてちょっと興ざめなんですけど…。

「どうやらここにナルトはいないようだな
妙木山…」(天道)

「なに!!?」(綱手)

人間道の得た情報が天道にも伝わります。折角、「ペインVS木ノ葉隠れ…対戦の傾向と対策」なんて考えたのに、二代目・畜生道の逆口寄せで一気に撤退…なんて展開になるんでしょうか?ペインが真っ直ぐに九尾を求めるなら、ナルトの居ない木ノ葉隠れの里には用はない筈です。例え、これがペインの力を世に知らしめる為のショーだとしても、もう充分にその目的は遂げられたとも思います。

もしかしたら…なんですけどね。"暁"のサソリ、デイダラ、飛段、角都ってペインのプロトタイプみたいな存在じゃなかったのかな…って、僕は考えてて、そこで得たデータを元にしてシステムペインを構築してたって考えなんですが、ここで撤退するにしても「最後っぺ」にデイダラのC0のような大爆発を起こす爆弾とか出したりしないですよね。それか「禁術兵器」のプロトを木ノ葉でテストしちゃうとか…。

もし、そんなことしたら木ノ葉は焼け野原どころか、消失しちゃいますよ。それで、木ノ葉がなくなって忍界は"暁"が支配して世界は平和になりました…チャンチャン…なんてオチじゃないですよね。折角、カカシがのんびりと夢見てるんですよ。木ノ葉丸だってあんなに立派に成長したんだし。ナルトだって戦術の修行に奔走してる…。それを一瞬で水泡に帰しちゃうような事はしないですよね(滝汗)。

そんな事よりシズネちゃんを殺すなよ!!人間道!!
第428話「対談!!③」(シズネ大ピンチ編)…了


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