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第429話「痛みを」


「妙木山…確かガマの隠れ里だったか…」(天道)

(どうしてそれを…!?)(護衛の暗部)

「きさま…」(綱手)

綱手もカツユの術を使う情報ネットワークを構築する方式の忍術を使っているので、ペインの視野共有や意志の疎通に関する理解は深いようです。綱手の場合は術式内で印を結ぶ事で交信が可能になるような手順が必要なのに対して、天道の様子から常時接続が可能な通信状態である事が解ったのでしょう。そして、別動するペインが「妙木山」…ナルトの居場所を見つけ出した事に綱手は気付いたのです。

天道が「妙木山」と口にして、「ガマの隠れ里」と漏らし、困った感じがないので、行こうと思えば行けるのでしょう。フカサクは迷いの山があるから大丈夫と言っていましたが、天道の様子からは見当もつかないような場所ではないように思えます。でなければ、綱手に妙木山の場所や行き方を問い質すでしょうし、場合によっては人質をとってナルトを呼び出す手に出る可能性が高いですが、その兆候はありません。


(綱手様…ここは一旦こいつらを引かせて
その間に里の守りを固めておくのです)(護衛の暗部)

「くっ…」(綱手)

天道がナルトの不在と所在を知った事で、身を翻し立ち去るような素振りを見せるや、護衛の暗部の一人が綱手に耳打ちして、天道をやり過ごす提案をしています。これに綱手が悔しそうな反応を見せたのは暗部が綱手の逃げ道を用意してくれたと感じたからだと、僕は思いました。恐らく護衛の暗部の見切りでは綱手は天道に敵わない…そして、それを綱手も感じていたのです。

でも、綱手が退くのはそのまま木ノ葉隠れの敗北を意味するから、天道をみすみす逃がす訳にはいかないのですが、そこにそれらしい理由があるならば申し訳も立つと言うものです。自来也を殺した仇が目の前にいるのだし、綱手にとっては幾重にも悔しい訳ですが、ここで綱手が討たれればカツユの術も消滅してしまうでしょうから、それこそ木ノ葉隠れが墜とされてしまいます。

最後に一ついいか…」(天道)

「その足のチャクラ
オレの術に対応するためか
どうやらオレの能力
知られてしまってるようだが……
圧倒的な力の前では全てが無意味
お前達
大国が証明してきたことだ」(天道)

天道はそんな綱手の無力感を察してか背中を見せたまま話を続けます。もし、急な攻撃があっても神羅天征で回避できる自信も天道にはあるのでしょう。それと輪廻眼の動力としてチャクラを見る能力があるようで、綱手たちの足に蓄えたチャクラを見切られてしまいました。多分、このチャクラで高速移動や吸引(固定)する事で、引力と斥力に対応する腹積もりだったのだと思います。

天道の反応からも、それがある程度は可能であり、妥当な判断だと言う事が解ります。そして、それを無意味とも言い放つのは、このエピソードの後半で見せる天道=システムペインの底力に対する伏線であり、それを「大国」の名を持って比喩するのは、綱手らに対する痛烈な批判であると感じます。天道の物言いは非常に筋が通っていて、綱手は非常に劣勢を強いられているように感じます。

「お前達は…
この世界の主役だと思い上がり
死を遠ざけて考える
平和ボケして浅はかだ

人を殺せば人に殺される

…憎しみが
この二つを繋ぎ合わせる」(天道)

「……
戯れ言をペラペラと…」(綱手)

天道の恨み節は淀みなく、言葉の一つ一つが選びぬかれているようです。恐らく何度も何度も練った言葉でしょう。そして、大国の隠れ里…木ノ葉隠れの里影となった綱手にその言葉を伝える事に、天道は大きな高揚感を感じているかのようです。もしかしたら、お風呂に入った時とか、一人になった時に練習してたりして…なんて想像しちゃいます(笑)。原稿、湯気でカッパカパ…(笑)。

天道は綱手をここで一気に殺す事もできるのでしょうが、天道が積極的に見逃す事で綱手に語られるペインの恨み節が広まるでしょうし、優越感も得られます…。それに、雨隠れの難民として逢った時に一番自分たちに無関心だった綱手にこうして主導権を取る事は天道には心地良い事なのです。自来也を殺し、綱手を生かす…その差異にこそ、ペインの想いがあるように感じます。

「戦いとは
双方に死を傷を痛みを伴うものだ」(天道)

「私たち大国も
痛みを受けてきた
言いがかりを付けて
こんな事をするのはやめろ!」(綱手)

笑止……」(天道)

綱手は「言いがかりを付けて…」と言う言葉を天道に喋らされた…のだと、僕は思います。ま…一方的な天道側の私怨な訳で、綱手はほとんど意識していない事でしょが…。背中を向けた天道の輪廻眼が嫌らしく綱手を睨み、綱手を煽り、実に巧妙に誘導されています。そして、天道はその綱手の狼狽っぷりにほくそ笑み、必死の反撃を一笑に付すのです。

ここは綱手と天道の関係性を踏まえ、ちょっと深めに斬り込んだお話が書けそうなので、「疑問の考察」に委ねます。ここでサラッと書くには勿体ない…。人の運命の文(あや)と申しますか、悲喜交々(ひきこもごも)が潜んでいる玉手箱です(笑)。天道はここで綱手を殺す事もできたのにそれをしない…。綱手がそれを悔しがるだけなのが、僕は悔しいです。

「痛みを感じろ
 痛みを考えろ
 痛みを受け取れ
 痛みを知れ」(天道)

「!」(まだ何かするつもりか!?)(綱手)

「痛みを知らぬ者に
本当の平和は分からん」(天道)

「!?」(綱手)

いきなりペインが飛んでしまいますが、一応、神羅天征の応用という事で…ここは一つ…(笑)。ま…死体を動かし戦闘する設定がある時点で既に何でもありですから、ここは多くを語りますまい。しかし、何で護衛の暗部は闘わんのか?天道をやり過ごして木ノ葉の体勢を立て直したところで、天道を圧倒する術(すべ)など見当たらない…単なる先送りに過ぎないのは明白。

やはり木ノ葉の冷凍マグロは木ノ葉の悪しき風習なのかも知れません。戦いもしないで諦めてるような態度は決して賢いとは言えない。その想いは天道にもあり、何を今更!!とでも言いたい気持ちがムンムンと伝わって来ます。天道の物言いは正論です。それが綱手のバツ(場都合)の悪さに如実に表れています。しかし、正論だけで渡って行けないのもまた現実。

清濁合わせ呑む…それが人の生き様であるべきなのです。その寛容さ、鷹揚さをオトナは子供に教えねばならんのです。しかし、時代がそれを許しはしなかった…それがこの悲劇の引き金になっているのだと言えるでしょう。だから、綱手の言う「言いがかり」も解る。そして、それを責める権利を、世の中のどんな聖人であろうと持ち得ない事を明言したい。それがオトナの本音…。



「シズネさん!!」(いの)

場面は人間道へ…。今週は場面のスイッチが半端ないです。そのくらい同時進行に戦闘が継続してるという事なんですが、落ち着かないっス。で、人間道はシズネの霊体を引き摺り出してしまいます。シズネはその場に力なく倒れてしまいます。しかし、人間道も容赦ない…それを黙って見てるしかなかったいのいちやいのも辛かっただろうな…と思います。火了・ロは責めますけど…。

しかし、シズネが倒れ、人間道は屋根の上に上がった状況で、何で追撃しないんでしょうか。いのなんかは泣いてるし…その涙に幾ばくも意味を見出せないのは僕だけなんでしょうか?ここまで腰が引けた忍者ってあり得ないんですけど…何か…(汗)。何が悔しいって、闘わないで諦めちゃうところ。余りにも負け犬過ぎる…悔しい…凄く悔しい…これが「痛み」なんだろうか?

くそ!これじゃ
全員は診られない!)<シュウウウ>(サクラ)

「うっ…」「早くして下さい!」「痛てーよ」

今度は野戦病院と化した木ノ葉病院。サクラは必死に治療をするんですが、如何せん数が…他にも何人もの医療班は手当をしていますが追いつかないようです。ところで、病院はカツユがいないようです。カツユが体に付く付かないは、このエピソードでの「生存フラグ」になってるフシを感じてまして、先週、シズネにカツユが張り付いてなかったのが今になって…。

<ドドドド>

「大変でちゅ
フカサクちゃま!」(ウナギ犬?)

「連絡役のこうすけ兄ちゃんが
やられまた」(ウナギ犬?)

今度は妙木山。ガマの油の滝の前で修行するナルトとフカサクに尻尾のある子がダンゾウに殺られた連絡蛙の訃報を伝えます。フカサクはハタキ棒を持っててナルトは<ハァ><ハァ>言ってますから、動きながらの仙人モードの修行を進めていたんでしょう。それと連絡蛙は「こうすけ」って名前で「兄ちゃん」って言うんだから、この子は弟だったのかしら…。

名簿から名前が消えたんでちゅ」(ウナギ犬?)

「?」(ナルト)「何じゃてェ!?」(フカサク)

「という事は
木ノ葉に何かあったんか!?」(フカサク)

「えっ!?」(ナルト)

連絡蛙の名簿があって、それが生死の判定を知らせるようです。でも、もしそれがなかったらナルトが自発的に木ノ葉に帰らなければ、何年経っても木ノ葉の異変が知れなかったかと思うと却(かえ)って怖いです(笑)。ここまで危機管理が手薄な戦闘集団ってはっきり言って信じられません。兵法とか戦略って思想はなかったんかね。そんな集団が戦力を持つのは危険でしょう。

でも、ま…これでナルトが木ノ葉に向かう道は出来ました。仙術の実用化案もある程度は形になっているでしょうから、ナルトが妙木山に来た意味もあると思われます。ホントは妙木山でペインを迎え撃つ!!ってのが絶対的に有利(ガマの油をピューッてペインに浴びせれば六道ガマ岩が出来てお終い…笑)ですから。でも、ここでジッと待つナルトやフカサクであって欲しくはないです。



<ドドドドド>

「引いただと?
どういう事だ?」(イビキ)

またまた木ノ葉の畜生道にスイッチ。増幅口寄せのケルベロスと悪顔のツートンのサイがイビキたちと交戦中の筈です。どデカイ爆発は暗部らの連係攻撃?しかし、畜生道は戦闘を中止して退散してしまいます。しかし、イビキはそれを追走しません。何でこんなに腰が重いんだか…(汗)。こいつら本気で怒ってないと思う。自来也の死をどんなにか悔しがってるかと思ってたのに…。

やっぱ一度、木ノ葉は更地にして、ダンゾウが支配した方が何ぼかマシかも。そんな捨て鉢な事を考えながら頁を捲ったら、天道が木ノ葉の街の上空で両手を高々と上げて何かしようとしてました。変な事、考えなきゃ良かった…(汗)。木ノ葉隠れの里って火影岩と火影の司令所を中心に放射状に広がる街並なんすね。そのあちこちで爆炎がモウモウと立ち上っています。

天道も伊達や酔狂で両手広げて浮かんでる訳じゃないから何かしらの忍術を繰り出すんだろうけど、まさか…禁術兵器?なんて使わないよな…と、軽ーく悪寒が走ります。でも、その禁術兵器を造るために"尾獣"を集めてて、八尾と九尾が手に入らなくて探してるんだから、その線は薄そうです。…と、ちょっと安堵しつつも天道の瞳孔…あっ♡…動向には要注意ですね(笑)。

<ガサッ><バン>(口寄せの術!!)(畜生道)

<ボボボボボン>

「どういう事?」(小南)

アレをやる」(畜生道)

またまた今度は遁走した畜生道。それが森の中で口寄せの術を使って六道を集結させます。もしも、イビキが諦めずに畜生道を追っかけていたら、ここで一網打尽に叩けたものを…。もっとも、天道がいなくて、修羅道も活動停止中でも残りのメンバーと小南相手にして、イビキたちだけじゃ荷が重いか…。でも、こうも好き勝手に敵を動かせて…木ノ葉の忍ってやつは…(笑)。

しかし、ここで小南が畜生道に話し掛けるんですが、人格的には天道を相手にしているように感じます。つまり、六道の誰もに同じ人格がある。その人格が木偶(でく)人形を介して闘っている筈です。そして、畜生道が言った「アレ」。木ノ葉上空に漂っているだろう天道が準備中。そこで両手を広げてましたし…。まさかラジオ体操じゃないでしょうし…(汗)。

で…小南の畜生道に対する物言いや雰囲気から、小南がシステムペインを動かす「本物」と言う線は無さそうな気配です。已然、天道がシステムペインにあって特殊な立ち位置にいまして、天道の不可侵な防御体勢や、カカシの雷切を修羅道が身を挺して庇った描写から、システムペインの要部を抱える案は残されそうです。いのらが言った「近く」と言うのが、ミスリードでなければ…。



「たのんだけんの!
母ちゃんにしっかり伝えてくれ!」(フカサク)

「ハイ」<ドプン>(連絡蛙)

一方、フカサクはさっきのウナギ犬?みたいな子とは違う連絡蛙にお遣いを頼んだようです。姐さん(母ちゃん)に連絡を取るみたいです。井戸がある祠(ほこら)…ここってシマが手を合わせてお祈りしてた(ように見えた)ところだと思いますが、妙木山と外を繋げる秘密の通路みたいです。祠には角ガエルの石像が奉ってあって、自来也のお墓なのかな?って思ったんですが…。

って言うか…フカサクが自分で行けば良いのにね(笑)。もしかして、ここを通って他所に行くのも向き不向きがあって、フカサクさんはそれが苦手なのかも知れませんね。シマはそれが出来て…フカサクはシマに頭が上がらないのか?(笑)経済活動があって収入があって家計をフカサクが支える形式の生活じゃないから、食料を調達するスキルがある方が偉い!!とかね(笑)。

私の力に恐れをなして
逃げたようだねェ!」(ツメ)

(さすが母ちゃん…
父ちゃんの時と同じだぜ)(キバ)

場面はまた木ノ葉。餓鬼道を相手にしてたツメでしたが、畜生道の口寄せで掻き消えたのを逃げたと思ってるようです。やっぱ、これも跡を追う姿勢すらないです。敗走する敵を追撃するのは待ち伏せがあって危険だから…と、この場はそれを考慮した無策ではない筈です。これで本気に「恐れをなして…」なんて思ってるのだとしたら、忍者辞めてブリーダーになった方が良い。

ところで、キバが呆れる(父ちゃんの時と同じ)って何なんでしょうか?結構、真剣にファンブックなんかを読み返したんですが、キバの父ちゃんてどっかで出て来ましたっけ。確か灰丸三兄弟とコンビを組むハナ(姉)は出て来たけど、キバパパって出てないですよね。もしかしたら、すっごい夫婦喧嘩で逃げ出しちゃったのかしら?(殺された?こ…怖い!!)情報求めます!!(笑)

エーッと、ツメと黒丸に注目!!…で、カツユが<ズズ…>と付いてますよね。これが綱手のカツユの術の真骨頂で、この後の描写で活きてきます。実は他にも出て来ます。出て来ない描写(木ノ葉病院のサクラなど)もあるんですが、そこかしこにミニカツユが展開してる…ってところがミソです。これがダンゾウの漏らした「全滅はない」の根拠になってると思います。

「どうやら引いたようだな」(シノ)

「うむ…
だが何か釈然とせん」(シビ)

こっちは油女カルテット。小南も畜生道に呼ばれて消えたんだけど、追う気配なし(笑)。今までの戦法だと、臭いを放つメスを小南に忍ばして尾行する…ってのがありそうなんだけど、その手すら打ってなさそう。やる気無さそうに見えて、実はやる気満々ってのが油女チックでカッコ良いと思ってたんですが、余りにも戦闘の初期に逆口寄せされて居なくなったのでしょうか?

「うっ…」(いの)

木ノ葉の情報部前。俯せに倒れたシズネの傍らに立ち尽くすいのいちといのと火了・ロの三人…。いのいちが人間道の能力を逆にトレースしてシズネの霊体を奪還して肉体に戻すような努力をしてるんじゃないかと期待してたんですが、取りつく島もなさそうな無力感が漂っています。描写通りなら、シズネは戦死確定のようだけど…これはイヤな展開です。やる気が失せて行く…(泣)。

普通はシズネが人間道に捕獲された時点でいのいちやいのが心転身系の術を仕掛けて人間道を攻撃するもんですが、全くの無策だったようで、「動かば…」と人間道に脅されて、真っ正直にホントに動かなかったみたいですね。でも、術の系統が似ている山中家の忍が居たにも関わらず何の対処もなく、みすみすシズネを殺され、しかも人間道の追走すらできないなんて…。

段々、腹が立って来ました!!ホントにやる気のないマグロだったら、マジに解体ショー開いて切り身にして即売するべきでしょ。ちょっとキツイかもしれないけど、どうして木ノ葉の忍って膝が伸びてるっちゅーか、闘う姿勢が目に付かないんかしら…。今まで勇敢に闘ってたのって木ノ葉丸くらいじゃなかったでしょうか!!アタマ来るッ!!シズネを抱き上げて介抱くらいしろやッ!!

「早く知らせなきゃ」<バチャ>(連絡蛙)

さっきの妙木山からお遣いに出た連絡蛙ちゃん。目的地の井戸に到着したみたいです。多分、ガマ一族の移動用のインフラで、『NARUTO -ナルト-』世界の各所をネットワークする通路なんでしょう。ここを通るには術式か、特別なスキルが必要なんだと思います。連絡蛙が不用意に音を立てて出て来るところを見ると、誰でも彼でも通れる通路じゃない事は確かですね。

でも、そんな心配、お構いなし…ちゅーのが木ノ葉や妙木山の性善説に基づいた危機管理体制ですから、泳ぎが得意な忍だったらサクッと通れる秘密の通路だったりするから危ない!!(笑)こんなのゼツに見られてたら一巻の終わりですよねーッ(笑)。しかし、シマもこの経路で食材の調達に行ってるんだろうから、連絡蛙がシマに辿り着くのは信じて良さそうですね。

「幸いにも母ちゃんが食材の調達で
木ノ葉の近くに行っとる
母ちゃんならワシを含め
かなりの強者共を口寄せできるけん
すぐに準備せぇ!」(フカサク)

「オッス!」(ナルト)

今度はまたまた妙木山です。フカサクがナルトに作戦を説明してるんですが、逆口寄せが前提で、出来る限りの増員が必要だったのなら、増々自分がシマのところに行くべきだから、やっぱあの通路をフカサクは通れないと考えるべきでしょう。フカサクの説明だと妙木山チームの編成が確定で、問題はその面子(メンツ)です。フカサクが言う「強者共」って…誰なんでしょうか?

ま…妙木山の主要メンバーは大体知れてるので予想は簡単なんですが、全く新規の強者ってのもあるかも知れないし、あの方とか、あの方…いろいろ考えるのも面白そうなんで、これも「疑問の考察」にて展開しましょうか。あんまし面白くなくて「愚問の考察」にならなければ良いんですが…。フカサクとナルトは確定で、あとどれだけ呼べるかだけど…ちょっと楽しみですね。

「なんちゅー事じゃ…」(シマ)

「シマ様!」(連絡蛙)

遠身水を通って来ました!
フカサク様からシマ様に―」(連絡蛙)

「口寄せじゃな…」(シマ)

濛々(もうもう)と立ち上る爆炎の木ノ葉隠れの里の光景に唖然とするシマにスイッチ…って言うか、これだったら連絡蛙必要ないじゃん(笑)。って言うか、木ノ葉の近くに来てるんならもっと早く気付けよッ!!(笑)ナルトの食べてる蟲って木ノ葉の近くに棲んでる蟲なのね。それ知ったらシノっちって怒ったりしないんでしょうか?(笑)ナルトの常食にならなきゃ良いけど…。

余談ですが、あの蟲ちゃんとかスープの成分とかが、ナルトの仙術修行に内側から働いてたんじゃないか?って言うタレコミもありまして、僕もナルトの想像を絶するスピードの仙術修得に一役買ってたような気はするんですよねーッ(笑)。何か、蟲って精力付きそうだしーッ!!しかし、あれをミナトも食べてたのかと思うと…(汗)。ミナトの事だから、文句言わないで食べたんだろうな…(笑)。



<ドサ><ドサ><ドサ><ドサ>

「ダメよ!あの術はアナタの
縮める事になるのよ!」(小南)

「……!」(小南)

「どうしてもやるのね…長門」(小南)

で、また木ノ葉の森の中の畜生道が逆口寄せした某所。小南は「アレ」をやると言うペインを制止しようとするんですが、そこで「アナタの命を縮める」と言っています。って事は生きてる…ってことだ。そして、小南の制止も聞かずに小南を残して六道が一斉に倒れるのを見て、小南が「長門」と恐らくお初に呼んだと思います。それらを総合すれば長門は生きている事になります。

小南が声に出して「長門」と言ったのは、周囲に誰もいないと思ったからで、普段は長門にそう言うのを止められていた筈です。それがペインの「秘密」だったからでしょう。そして、小南は「弥彦」とは一回たりとも言わなかった…それは弥彦だけが死んで既に居ないから。それにしても、こんな「秘密」を口にする小南も相当焦ってたんですね。

多分、ここで小南があらぬ方向を向いて「長門」と声に発しているのは、六道の通信を介して小南が長門とコミュニケーションしていた証拠でしょう。つまり、小南はシステムペインから分離された存在…って言うか、別の個体っちゅー事だと思います。そして、死ぬの生きるのを気にしているところを見ると、小南もまた人外ではあるけれど生きているんじゃないかと思います。

それに、この周辺の描写を見る限りでも、システムペインの命令系統や高周波チャクラの送受信に関しても関与しているようでもなく、「本物葉意無椅」の謎解きをいのたちの「術者が相当近くにいる」と言う考えを重視すると辻褄が合わなくなってしまいます。天道の中に別の何かがあるとするのも自来也の暗号の解読には沿わない。どれかが間違ってるんじゃないかと思います。

「ここより世界に痛みを」(天道)

天道は木ノ葉上空を浮遊してる筈です。システムペインの自分以外をシャットダウンして、高周波チャクラの供給を天道に一本化したんでしょうが、畜生道が口寄せしたのは対戦してる途中で無防備になる事でそれぞれの体を壊される事を恐れたんでしょうが、それならば戦闘を中断し遁走した畜生道を追走しなかったイビキの罪は大きいです。畜生道だけは生身の移動だった筈。

一瞬で掻き消えて追走不可能な逆口寄せではないのだから、あのボーンヘッドは懲罰が加わって然るべきでしょう。その昔は作戦の不履行や命令違反で里に被害を齎したカカシの父…サクモが虐め殺された木ノ葉隠れなんだけど、その反省からかエラい「ゆとり教育」になった結果がこの冷凍マグロかいっ!!だったら、余りにも悲しい。サクモの死だって何だったのか解らないし…。

次にスットコドッコイなのがキバたちで、キバはデイダラのC0からマンダの口寄せを利用して逃げたサスケを追尾する方法があると豪語した描写(第40巻/92頁)が残っているんだけど、ツメに気を取られ、父ちゃんの事なんかにうつつを抜かしてるもんだから、ペインのシャットダウンなんて千載一遇のチャンスを逸しています。余りにも「ゆとりちゃん」過ぎませんかね(汗)。

(口寄せの術!!!)(シマ)

シマが口寄せの術を発動。口寄せの術とは「呼び出したい場所に…チャクラを練って契約した方の手を置く…」(自来也)(第11巻/44頁)と提示がありますので、シマが右掌を開いて気合いを込めて飛んでいる…そして、それが着地した地点にナルトたちは逆口寄せされる筈ですよね…。一応、後の描写に繋がる描写なので覚えておいて下さい。べ、別に挙げ足取ろうってんじゃ…(汗)。

<ダッ>「ペイン!!」(綱手)

綱手たちも空中浮遊する天道を必死で追いかけるんですが、ま…これが普通の反応ですよ。他のヤツらが「引いたか」なんてやり過ごすのはもうぶっ飛ばしの刑ですから…。すっごく頭に来ます。ってか悲しい。で、悲しいっちゃ…綱手らが足に溜め込んだチャクラがこんな形で使われるのも悲しい。空を飛ぶのも反則技なんだけど…綱手たちがもがいても届かない…余りに無力(泣)。

『神羅天征』<ドッ>(天道)

<ゴ><ゴ><ドッ><ドドドドド><ドドドド>

<ゴゴゴゴゴ>

天道を残し、他のペインをシャットダウンし分散したチャクラを一本化することで巨大な神羅天征を発動する…それが長門の言っていた「アレ」でしょう。しかし、それが長門の「命を縮める」って言うのが理解出来ません。六体に分散して行動してたのを一本化する事で弊害が発生するんでしょうか?天道一体で送受信するチャクラの流量が過多(チャクラのオーバーロード?)になるから?

そして、それが長門の命を縮めるのであれば、長門の本体が天道に搭載されている…と考えるのが妥当だと思います。高周波チャクラは雨隠れの里から送られてるとしても、その出力を一本化して高出力の術を発動する負荷は天道にしか掛からない筈ですから。って事は、「本物葉意無椅」が誤訳の可能性が出て来ます。それか意図的に誤情報を齎したか…可能性として…ですけどね…疑い深いもんで…(汗)。


<ズズズ……>「ゲホッ!!ゴホッ!!」(サクラ)

「!!?」(サクラ)

瓦礫の中からカツユに守られたサクラが出て来ました。超特大の神羅天征の発動にもカツユの術は対処できる提示であります。つまり、カツユを体に付けていた忍は同様に救助されているだろう事が想像されます。神羅天征の影響は木ノ葉隠れの里全土をほぼ網羅する衝撃でしたから、勿論、現在夢見中のカカシもこの爆風の餌食になった筈ですが、ちゃんとカツユが付いてましたよね。

サクラなんか、ミニカツユが付いた描写がない忍にすら、その恩恵が及ぶ訳ですから、カツユが取りついた描写のある忍はほぼ100%安心出来ると思います。なので、イビキ、いの、いのいち、火了・ロ、ツメ(黒丸)などは鉄板で助かる訳だ…。そして、カカシも同様に大丈夫という事です。安心して良いと思いますよ。カツユの揺りかごの中でカカシはノンビリ夢を見れますよ!!

そして、天道を追走していた綱手も、カツユの術が機能している描写が生存を示していると言えます。綱手が生きてるって事はカツユの術が継続するって事にもなるから、木ノ葉の忍は治癒回復を継続される…と言う循環が確保されるでしょう。つまり、ダンゾウはこれをして「全滅は無い」と言い切った訳です。この大爆発でダンゾウがペッシャンコになってれば良いのにね(笑)。

「な…なんなのよ…コレ…
どうして…こんな……」(サクラ)

<ポロ><ポロ>(サクラ)

ナルト早く来てよォ!!
お願いナルトォォ!!」(サクラ)

サクラが木ノ葉の余りの惨状を受け入れらずに途方に暮れるのは、きっと長門や小南が感じた理不尽さなのだと思います。長門の言う「痛み」とはこれを指していて、同じ気持ちになってみろ!!と、暴れ回っているのだと思います。まるで弥彦の理念を長門が継承したように…。三人は雨隠れの難民の子供のまま彷徨っているのです。危険な徘徊です。

サクラがカツユから出て来て、サスケではなくナルトの名を口にしたのは嬉しかった…けど、こんだけ忍がいるのに、ナルトしか頼れない木ノ葉のだらしなさも情けないっちゃー情けない(笑)。逆にその情けなさにサクラも気付いてたから、ナルトに頼るしかなかったのかな…なんて考えたりもします。やっぱ、木ノ葉の今のマグロさ加減は異常過ぎますから…。

<ズン><ズン>

「!」(天道)

<ゴゴゴゴゴ>

<ボフフッ…>

で…そんなサクラの気持ちが通じたのか?天道の超特大・神羅天征の爆心地に口寄せが発動されたようです。シマは木ノ葉の惨状を小高い丘の上から見下ろしてましたから、丁度、木ノ葉の町外れに居た筈、それがこの位置に口寄せを可能にするって事は、シマも"蛙組手"が使えるって事じゃないでしょうか。そして、町外れから中心辺りまでが一瞬で移動可能な距離である…つまり…

『間合い』

これがナルトと相関関係のある描写であるかは微妙ですが、"蛙組手"の機動力の一端を表しているように思います。そして、ナルトも"蛙組手"をマスターしてるんだから、これまで瞬身などの移動手段のなかったナルトがサスケをも凌ぐ遠間の攻撃が可能になります。そして、それは恐らく空中の天道にも届く!!それが、高みの見物の天道の「蟻の一穴」になれば痛快ですよね。

<ボフフッ…>と煙る口寄せの<ズン><ズン>と言う足音。それにシルエット…薄らですが、大型が三つ見えます。シマが呼んだ「強者共」って誰なんでしょうか?果たして新顔の登場もあるのでしょうか?次の新ジャンは合併号で新年の5日発売。それまで、あれこれ考えてみますか!!で…その「強者共」にフカサクさんが入ってなかったら…シマさんってどんだけーッ!!(笑)

続きは「疑問の考察」でチェケラッチョ!!


  

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