スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シマは誰を呼んだのか?

  
「幸いにも母ちゃんが食材の調達で
木ノ葉の近くに行っとる
母ちゃんならワシを含め
かなりの強者共を口寄せできるけん
すぐに準備せぇ!」(フカサク)

第429話「痛みを」 で木ノ葉に怒った異変を察知したフカサクはシマに遣いを送り、妙木山から戦力を送り込む準備を着々と進めます。折しもシマは食材の調達で木ノ葉の近辺に赴いていて、木ノ葉隠れから朦々と立ち上る爆炎を目の当たりにしていましたから、話も早いです。フカサクのお遣いの連絡蛙の伝令もそこそこに「口寄せじゃな…」と、いきなりやる気満々でしたもの…。

<ボフフッ…>

天道の「アレ」=超特大の神羅天征で吹き飛んだ木ノ葉にシマの口寄せの術で呼び出された強者共が集結したところでお話が終わってしまいます(これで年を越せちゅーんですからキッシーも酷いお人だ…笑)。で…気になるのはシマがどんな強者共を呼んだか…ってとこなんですが、意外にその選択肢は少ないんですよね。描写を元にするなら「予想」って程でもないんです(滝汗)。

また、シマはナルトの仙術修行には何故かノータッチでしたから、フカサクとナルトの融合が拒絶されている事は知らないでしょう。ナルトは勿論、呼んでるでしょうが、フカサクも仙人モードの必要性から呼ばれた筈です(しかし、これでシマがフカサク呼ばなかったらどんだけチグハグの関係なんだか…笑)。ま…この二人が鉄板で、問題は残りの面子ってことでしょう。

描写的に口寄せの煙の中に大きなシルエットが三つ、四つ見えますよね。詳しくは大きいのが二つ、中くらいのが一つ、ちょっと小さいのが一つ。ここから順当に既出の妙木山メンバーを選出するなら、ガマぶん太・ガマケン・ガマ吉・ガマ竜…となると思います。でも、それだと「かなりの強者共」と言うフカサクのフリにしては順当過ぎて面白くない。もっとサプライズが必要ですよね。

もっとも、ナルトが逆口寄せで木ノ葉に帰還出来るなら、そこから何ぼでも口寄せで呼べますから、一回きりで戦力の全てを呼び出す必要は無いですよね。それに口寄せだけで闘う相手でもないっちゅーか、口寄せ動物を使う戦いって対口寄せ的な戦法だと思うんですよね。二大仙人蝦蟇を降ろして仙人モードになった自来也もワザワザ大きい子を呼んだりはしなかったし…。

(口寄せの術!!!)(シマ)

『神羅天征』<ドッ>(天道)

ところで、シマが妙木山チームを呼び出そうと口寄せったのは天道の超特大神羅天征の発動の前のタイミングです。口寄せの起点が「印を結んで呼び出したいところに手をつく…」と言う術の説明通りならば、シマは神羅天征の爆心地付近に居た事になります。口寄せの術は「契約」と術者の「血」があれば発動可能ですからシマの生死と口寄せの可否は無関係。

つまり、シマが神羅天征に巻き込まれて死んじゃった可能性もあります。ま…シマの事ですからしぶとく生き残ってて、フカサクを「遅い!!」とか「黙れ!!」とか八つ当たりしちゃうと思いますが、シマはこの圧倒的な爆発のギリ前に木ノ葉に妙木山チームを呼びましたから、そのタイミングでの選別が妙木山チームの面子に大きく影響していると思います。

「なんちゅー事じゃ…」(シマ)

シマの目には根こそぎ吹き飛ばされた木ノ葉の街並ではなく、所々煙を上げる見慣れた街並でしたから、シマだったらそこで負傷した木ノ葉の人々が想像出来た筈です。だから、この直後に呼んだ妙木山のガマが戦闘タイプではなく、怪我人を介護治療するタイプの医療系の能力を持ったガマである可能性だってある訳です。或いは消防能力の優れた火消しガマだって線もありそうです。

医療系忍者の綱手と契約関係にある蛞蝓…カツユだけが医療忍術を使えるって訳でもなく、蝦蟇一族にだって医療系の能力者(正確にはガマじゃ)が居ても良いと思うんです。ところで非常に余談ですが、木ノ葉の強さ=里影とすれば、三忍の一人と言えども綱手を火影に選出したのっておかしくないかな…なんて今更ながら考えてしまいます。もしかしたら、これがダンゾウの深慮遠謀だったのかな…って。

それは、木ノ葉の忍のマグロっぷりにも垣間見えるところで、木ノ葉隠れへの宣戦布告=火影との闘争を意味してて、それにぶら下がる戦力はその勝敗に運命を一任するような暗黙の了解があった。また隠れ里としての戦闘と忍界大戦とも心構えや覚悟の温度差があって、それのどれにも当たらないペイン六道の強襲に不甲斐ない後手後手の対応に終始する木ノ葉があったのかも知れませんね。

ガマぶん太(菅原文太さん)やガマケンさん(高倉健さん)…の名前からして妙木山のガマちゃんたちはどうも深作欣二監督作品に由来してるから、そこから類推する事もできそうです。(シマさんの由来は大女優の岩下志麻さんだろけど、そこががっちり繋がらないんですが)ま…太い線で考えると、もしかしてあるかも知れない新規メンバーの登場の予想ができるんじゃないかと思いまして…。所謂、サプライズの考察ですね(笑)。

深作欣二:(ふかさく きんじ、1930年7月3日-2003年1月12日)は日本の映画監督。茨城県水戸市出身。妻は女優の中原早苗。映画監督の深作健太は実子。仲間からの愛称は「サクさん」。

映画作りに関しては相当にエネルギッシュな人物で、『仁義なき戦い』での演出は、ほとんど「行けー!!」「やれー!!」「死ねー!!」などの言葉で済ましていたそうである。深夜まで撮影が長引いたにもかかわらず、俳優達を引き連れて飲みに行き、翌朝からまた撮影に入るという生活を何ヶ月も続けたという伝説を残している。菅原文太のように、酒が強くタフな俳優ならともかく、そうではない多くの俳優は付き合うのが大変であったという。ろくに寝られなかった俳優達は、脹れた顔を元に戻すために冷たいタオルをあてたり、腫れた瞼が目立たないようサングラスをかけるなどして、撮影に臨んだという。朝に弱く、夜になると調子が出てきて、撮影が毎日深夜まで続くため、「深作組=深夜作業組の略」とも言われた。干されていた室田日出男、大部屋でくすぶっていた川谷拓三、志賀勝らを抜擢し、「ピラニア軍団」として知らしめたことも有名である。

…と、ウィキの記述を引用させて頂きまして、深作監督の偉大さに驚きつつ、斜め読みで引っ掛かったキーワードが「ピラニア軍団」ですかね(笑)。蛙ちゃんにはそぐわないけど、怖っわいガマちゃんの助太刀の期待感としてはインパクトありますよね。で…そのピラニア軍団の構成員がムロさん(室田日出男さん)やタクちゃん(川谷拓三さん)って言う読みができるってこってす(笑)。

「ピラニア軍団」ってくらいだから、戦闘系で酷い術とか、半端ない責めを躊躇無く行える強面で、フカサクさんが吹聴した「強者共」にも一応過不足ないかな…なんて思います。もっとも、それだってフカサクとシマの考えがシンクロしてればであって、シマはシマで独自に考えて行動したのなら、結果はその限りにはないでしょう。だからフカサクさんを呼ばないのもアリなんすけど…(笑)。

個人的にはガマぶん太やガマケンさんなんかに自来也の敵討ちをさせて上げたい…ちゅーのがあります。特にガマぶん太なんかは、雨隠れの自来也VSペインでも一度も呼ばれなかったから、自来也の訃報はナルトと同じくらいショックだった筈です。付き合いが深かっただけに水臭いと思ってたでしょうから、それがやっとペインと殺り合えるとすれば、ピラニア軍団の比ではないくらい怖ーい闘いになるんじゃないかと思います。

それに、雨隠れで呼ばれたガマケンさんにしても仙人モードの時間稼ぎで増幅口寄せのケルベロスと対戦しただけで帰っちゃったから、心残りも多い筈ですから、この二人は呼んで欲しいです。でも、「時間稼ぎ」って仙人モードを修得したナルトにも必要な下準備とも言えますよね。「仲間がたくさんおって、己がフリーになれる…」と、フカサクがナルトに伝えた仙人モードの条件を考慮した上でも実戦に耐える訳だし…。

しかし、ナルトの仙術修行に一切タッチしていないシマが融合(仙術・両生の術)の可否を知る訳無いので、そこまで考慮できるかは期待薄です。もしあるなら、ナルトが隠れて自然エネルギーを溜める「間」を作れる強力な防御結界を張れるガマちゃん(瓢箪蝦蟇は水辺じゃないと使えなそう…)やペインの攻撃を一定時間凌ぎ切れる防御力を持った鎧(よろい)系のガマちゃんなどの登場も期待できるんですけどねーッ!!

「オッス!」(ナルト)

でも…妙木山チームに期待ばっかするより、誰よりも何よりも怒っているのはナルトなんですよ。どんなことがあろうと諦めず頑張って来たナルトが、いよいよ「力」を振るえるターンがやって来たんですから、一番期待して良いのはナルトなんです。あの時、フカサクに準備しとくように言われた時のナルトの頼もしい顔つきにはっきり言ってシビレました…。しっかりしたオトナ顔だった…。

この怒りは焼け野原になった木ノ葉の変わり果てた姿を見た時に最高潮に達するでしょうし、それは僕らも同じな訳です。これまで木ノ葉の忍たちの腰の引けたマグロチックな対応にもイライラさせられて溜まりまくったフラストレーションが一気に大放出できるターンになってくれるものと信じます。妙木山チームの面子も気になるけど、やっぱ最後は「ナルトVSペイン」の図式。

そして、それは「予言の子」同士の闘いを意味します。予言の付託によって自来也の弟子になり導かれた両者。一方は破滅に走り、師匠である自来也を殺めた長門。もう一方は自来也の想いを託されたナルト。その対極がこうして焼け野原と化した木ノ葉隠れの里(最早、跡地)でぶつかり合う訳です。予言によって産み落とされた…両者の「選択」が…。

その「選択」が新しい世界を創造するのです。
いよいよ、大ガマ仙人の「予言」が完結する。
シマの口寄せは、その「後見」とも考えられ…。

大ガマ仙人の召還も極微小ながら…(黒汗)。



  

長門の在り処 | BLOG TOP | 第429話「痛みを」

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。