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第361話「弱点…!!」


「オレの千鳥は雷遁…そういうことだろ」

「やっぱり気付いてやがったのか…」

「アンタの爆弾は雷遁を食らえば起爆しなくなる…」

「そうか…さっきの雷切は自分の体に…」

「ああ…お陰で体がボロボロだ。 正確には千鳥という術だがな…」

すっごくどうでも良い事なんですが、何故だかサスケは「千鳥」と言う言葉に固執しています。逆にデイダラは「雷切」と言う言葉に。「雷切」はカカシのイメージでしょうか?サスケはカカシを介してではなく、自分自身を示したかったのかも知れません。千鳥の形態変化を見ても多種多様で、自分自身の術として発展させた自負があったのでしょう。何だか、二人の噛み合わないやり取りが気になりましたが、大勢には関係ないでしょう(笑)。

デイダラVSサスケで、一応、決着はついたようですが、特に感想と言うほどの回ではなかった…と言うのが僕の感想です(笑)。サスケの写輪眼が術発動時の印を見切り、土遁であるデイダラの術に対して、サスケの雷遁が優越した…と言う描写であったわけで、取り立てて、今、ここで示す理由。ここで、サスケがこんな風に闘う意味や必然はどこにあるんでしょうか?キッシーはこの闘いの描写で何を僕らに伝えたいのか?それを今、考えています。同時に、闘いの描写をさらっとスピーディに流すと「荒い!」と言われ、綿密に描くと「遅い!」と言われる、キッシーの心中をお察しいたします(笑)。

サスケは修行を積んで強くなっていると思います。そして、闘いの中で相手を冷静に分析して、相手の術に対して対抗策を練り、対応しています。デイダラの起爆粘土の攻撃に対しても、デイダラの行動や言動から突破口を見つけ出して、効率良く対処しています。草薙の太刀を踏み台にした件は、起爆粘土の実験検証の意味もあり、非常に利口で、狡猾とすら思える行動を取っています。しかしながら、総じて、圧倒的な強さではなく、泥に塗れたような地道な闘い方です。返り血一つ浴びない圧倒的な勝利とはほど遠い闘いです。

もっとも、相手は「暁」のデイダラで、風影の我愛羅を圧倒した凄腕である事は確かです。つまり、サスケもそのレベルには達している事の証明ではありますが、サスケはイタチをやっつける目的がある筈。例えば、今回のような多大な消耗を強いるような闘いを繰り返して、イタチにたどり着き、その上でイタチを討ち果たすことができるのでしょうか?サスケはそれが可能と考えて行動しているんでしょうか?何か違う…。

今回の闘いでも、既にサスケはチャクラを限界近くまで搾り出しているし、状態2の翼も片方をもぎ取られています。左足も負傷してる。未だ、多少の余力は残しているでしょうが、それでも、かなり消耗しているのは確かです。その上、敵方にはトビがほぼ無傷で温存されている。今、ここでトビが強襲してきたらどうなるんでしょうか?そして、それをサスケが織り込んでいない…とは決して思えない。それらを考え合わせても、サスケの真意が掴めない…そう言う「痼り」が終止、このデイダラとの闘いにはつきまとっているのです。

どう考えても、現在の状況にサスケが無策で陥っている状態は考えづらいです。サスケは今回の闘いを観ていて解るように、非常に賢いです。これまでも、里抜けして大蛇丸の下に走り、修行した2年半は死にものぐるいで修行した筈ですし、打倒・イタチの作戦や攻略法を綿密に練って来た筈です。特に、大蛇丸打倒後の行動は素早かったです。サスケは明らかに明確な目的やイメージ持って、その目的を達成する為に一番、効率の良い小隊編成を組み上げています。それが小隊・「蛇」であります。

しかし、現在、「蛇」は何かの思惑で班員が単独行動に出ている。そして、サスケは「暁」の強敵2人を相手に独りで痛々しい闘いを繰り広げている。小隊が個別に動く目的は依然、不明ですが、もしかしたら、サスケは自ら望んで、この状態に陥っているんではないでしょうか?つまり、ぶっちゃけ、デイダラで練習(修行)していると…。「暁」の忍の術を全て受け切って返す…と言うような気がしてならないのです。

これだけ、大っぴらに壮絶にやりあって「蛇」の誰一人として加勢に来ない。もしかしたら、かなり距離があって気付かないだけかも知れないし、急いで救援に駆けつけようとしてるんかも知れない。それを言うなら、木の葉小隊もそうだけど…。案外、カカシくらいは安全圏で観戦しているかも知れませんけど。サスケの成長を喜ばしく感じながら…。ここ数回はデイダラVSサスケの描写に終止しているから、周辺情報がないから何とも言えないんだけど、サスケの賢さからして、どうも腑に落ちない…。そう言う「痼り」を常に感じていたんです。

ところで、サスケはデイダラと良く話すと思いませんか?術の見切りの理屈とか、段取りとか…。デイダラも、常に半信半疑みたいで、喜び方とかも中途半端な感じです。どっちも、何だか解らないけど、お互いを認め合ってるような、連帯感…と言うのはおかしいか…もっと別の既知感みたいな、相互理解を感じているような気がしています。結局、今回も、デイダラにトドメを刺すまでは至らず、次回に持ち越してますが、どちらにも後ろ髪を引かれるような感情が芽生えているのではないか…そんな…期待めいた妄想が僅かですが、僕の中にあります。

「土遁は雷遁に弱い」

きっと、こういう風にサスケはカカシに千鳥を教わったのかも知れませんね。この時のサスケの物言いは、非常にカカシの口調と似ていました(感じましたか?)。カカシも角都の心臓を一つ潰した時に言ってましたが、チャクラ性質の優劣関係は高度な闘いになればなるほど重要性を帯びてきました。

ここで、チャクラ性質の優劣関係を整理して考えてみましょう。ついでに、チャクラ性質の複合要素=血継限界や尾獣のチャクラ性質の組み合わせについても検証してみましょう。

チャクラ性質の優劣関係

チャクラ性質は基本の「土・水・火・風・雷」の5種類しかありません。忍は自らのチャクラ性質を活かして闘っているのです。通常、基本のチャクラ性質があって、生まれつきのチャクラ性質を各々が持っているようです。ナルトは「風」の特性でしたね。サスケはうちは伝統の「火」とカカシと同じ「雷」でした。上忍クラスは2種類以上を使いこなすのが普通のようです。この考えによって、チャクラ性質の優劣による圧倒的な不利を補えます。これはナルトの中の「強さ」の管理の秀逸な側面で、下忍~中忍~上忍の棲み分けと同様に「強さ」のインフレやデフレを巧妙に回避しています。

チャクラには優劣の関係があって、例えば、デイダラVSサスケであった「雷>土」で雷遁は土遁に優越します。だから、デイダラの起爆粘土をサスケは雷遁の千鳥(流し)を自分の身体の中に流す事でC4を全弾不発にすることが出来たのです。痛かったでしょうね(笑)。ナルトの「風」はサスケの「火」に劣る関係にあります。同時に、「風」は「火」の力を高める作用もあるのです。ナルトがそれをヤマトに教えられ瞳を輝かせたのが凄く印象的でしたね。上からではなく、下から見上げる…これがナルトの視点です。

チャクラ性質を組み合わせるのが「血継限界」であると第2部に入ってから説明がありました(笑)。それによると「白」の氷遁は「水+風」で、ヤマトの木遁が「土+水」です。これには、恐らく尾獣のチャクラ性質もリンクしているふしがあって、我愛羅の「砂」(砂遁)は多分(笑)、「土+風」でしょう。我愛羅の「砂」は一尾・守鶴の血継限界(チャクラの複合使用)と考えないと、忍術が超能力と同じになってしまいそうで、怖いです(笑)。しかし、それからすると三代目・風影の「砂鉄」の説明が上手くつかない。あれは「磁力」でしたから、ちょっと悩むところです。もう少し考えさせて下さい(汗)。

【補足:三代目・風影の「砂鉄」ですが、雷+土で「磁遁」って言うのはどうでしょうか?こうすれば砂遁と棲み分けられる(滝汗)。で、何でこう言う考察をしてるかって言うと、チャクラの複合使用自体も「あれやこれや」だと、収拾がつかなくなるからです。せめて単式の20種類までに収めないと、もうこの話…終わらないよ!ってわけです。別に触れないってんなら、それはそれでシンプルで良いんだけど…】

同様な考え方で、これまで描写のあった二尾・猫又(二位・ユギト)は「火+雷」←全く根拠はありませんが、イラストのイメージだけで考えてます(笑)。四尾・熔遁が「土+火」←これなんか、もう「字」からのコジツケです(笑)。根拠の「こ」の字すらありません(滝汗)。現在、少しでも描写があるのが、こんなところでしょうか?

何故、こんな話をするかと言うと、図をもう一度観てもらいたいんですが、チャクラの複合使用は2種混合で、複式(どっちが頭に来ても同じ意味。単式の逆)で、例えば、「水+火」=「火+水」で10通りの組み合わせがあって、単式の考えを持ち込むと20通りになってしまいます。どっちかと言うと、シンプルなのは複式かな…。組み合わせの数も現実的ですね(笑)。

それで、複式で組み合わせを分析すると、優劣関係の組み合わせが5種類+(優劣関係でない)対角線の組み合わせが5種類になります。この組み合わせに注目すると、チャクラの優劣関係の組み合わせで成り立つ血継限界と、優劣関係でないチャクラ性質の複合使用で何かしらの違いがあるかも知れない!と言う仮説にたどり着くのです。以前、四尾・熔遁の回であった、

「九尾は一番最後に封印する」

と言う文言が引っ掛かって来るんですが、九尾がチャクラ性質の中で特別な位置関係にあるのなら何かの糸口になりはしまいか?と言う問題提起になればと考えているのです。ヤマトの木遁が九尾に優越する…と言うような仮説もありましたが、描写とイマイチ符合するとは思えなしい、九尾=九体で組み合わせが1個、余ります(滝汗)。でも、ここをドンドン分析して行けば、何か解るような気がしていますが、もしかしたら、キッシーが既に投げ出してるネタかも知れないので…。実はそれが一番、怖いんです(笑)。

次回予告が「最後の爆発!」なんですけど、デイダラって、もう、どんだけーッ!!

カカシは何故、サスケを止められなかったのか? | BLOG TOP | ソニエリのインディゴブルー

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