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第435話「万象天引」

 
「まだ…まだだ……」(ナルト)

「なかなかしぶといな」(天道)

<ズズズズ…>(餓鬼道)

「…!」(ナルト)

(耐えてくれナルトちゃんよ!)(フカサク)

先週号で天道の万象天引で吸い寄せられて、餓鬼道に羽交い締めに遭い、封術吸印で仙術チャクラを吸い取られて…隈取消失→意識不明?になったところからですかね。しかし、ナルトはまだ完全に落ちてはいないようで、辛うじて抗しているようです。また、餓鬼道の封術吸印を実際に感じてみて、ナルトにもその仕組みが理解できたようです。ナルトは完全に”死に体”ですが、ここでペイン(長門)の処理が停止してる…ここは一応、注目ポイントですね(笑)。エーッと、本編が面白くないときは独自な考察に時間を費やす方が合理的だと、ちょっと最近のアレな展開に方向転換を思い立ちました。今回もあまり萌えない展開なのでサクッと行きます(笑)。

(なるほど…そういう事か…
なら…動けねぇからちょうどいい…)(ナルト)

<スッ…><ズズズズズ>(ナルト)

<ズズズ>(餓鬼道)

<スゥー><スウー>(ナルト)

「む!」<ギロ>(ナルト)

<ズズズ>「!?」(餓鬼道)

「!?」(天道)

自然エネルギー
扱いが難しいんだってばよ!」(ナルト)

<バリバリ>「!?」<パキキ…>(餓鬼道)

<パキキキ…>(餓鬼道)

(そうかあのペイン
ナルトちゃんの仙術チャクラを取り込みすぎて
蛙石化してしもうたんか!)(フカサク)

それで、ナルトは自分が殺されない条件を逆手に利用して、”動くな”の仙術チャクラを練る訳です。動かなくても安全なんですから…。フカサクの解説で分かるんですが、餓鬼道はナルトの仙術チャクラの影響で蛙石化してしまいます。しかし、自来也戦でもナルト戦でも嫌と言うほど餓鬼道は仙術チャクラを吸収しています。こんなに簡単に蛙石化するのは説明ができなくない↑(笑)。しかし、実際問題として餓鬼道は蛙石化した…。ここではナルトの隈取が一度、浮かんでまた消える描写…この解釈が難しい…でも、ま…一応、理には適っています。ナルトの機転と申しますか、意外性炸裂と言ったところでしょう。

…ナルトは不完全な仙術チャクラを意図的に練った!!

つまり、自来也の仙法・五右衛門や、ナルトの仙術・風遁螺旋手裏剣を吸収した餓鬼道が蛙石化しなかったのは、程よく均整の取れた仙術チャクラによって生み出された術だったからです。もし、あれで餓鬼道が蛙石化するようなら、その仙術チャクラを練った術者の方が先に蛙石化してた筈です(自来也は多少、蛙化をしていたようですが、それでも実用範囲内だった…)。しかし、ここでナルトは餓鬼道の封術吸印に対して、ワザと不安定な蛙化傾向のある仙術チャクラを練り上げた訳です。そして、それは直ぐさま餓鬼道に持っていかれた…ここまでがナルトの計算の範囲内。自分も蛙石化する可能性がある危険な賭けですけど…。

ナルトの隈取が浮かび上がり、直ぐに消えた…それがナルトも一瞬は蛙化した筈ですが、仙術チャクラの急増を感知した餓鬼道がこれを見逃さず、その直後に根こそぎ吸収してしまう事を織り込んだナルトの作戦だった訳です。”動くな”の仙術チャクラを完全にコントロールできると言う事は、蛙化に転んだ仙術チャクラだって意図的に練り上げられる筈です。案の定、餓鬼道はナルトが想定した反応を示し、まんまと蛙石化してしまった訳です。って事は、今後は餓鬼道に対しては毒性のあるチャクラとか、ぶち込めば対処できるんじゃないでしょうか。例えば、九尾のチャクラとか…ね。餓鬼道の蛙化の顔が何気に可愛い…(☆☆)。

<ググッ>(ナルト)

「!」(天道)

「ダァー!!」<バキィ>(ナルト)

「仙術チャクラ…
それなりのリスクがあったようだな」(天道)

<ハァ><ハァ>「これで
お前一人だけだってばよ…」(ナルト)

「うむ…
それは少し違うな」(天道)

「?」(ナルト)

<ズズズズズ…>(二大仙人)

「このペイン達はあやつり人形です…
陰でこのペイン達を操っている輩…
本体がいるようです」(カツユ)

餓鬼道の蛙石化を見計らって、ナルトが羽交い締めた腕を豪快に砕いて脱出します。ナルトに隈取はなく、通常の忍術チャクラに依る剛力で砕ける程度まで餓鬼道の腕が脆くなったのだと思います。これで天道とサシの勝負…一対一ですが、天道はそれをあっさり否定します。「少し違う」…これってどんな意味なんでしょうか?既にペインを復活させる地獄道は潰されていますし、口寄せの術が使える二代目・畜生道も活動停止中。しかし、天道が見せる余裕…これは何でしょうか?いくらでも増員が可能なのか?それとも、やはり検死室の初代・畜生道が既に暗躍しているのか?餓鬼道が検死室でピアスを持ってたのは…。

それとも、表層のペインに対して、背面(陰)で操る本体の存在があり、それをカウントしていないので「少し違う」になるのだとしたら、もう一人、長門が居ると言いたいのか?カツユの示唆はどちらかと言うとこっちだと思います。と言う事は、長門が天道に搭載されているのは違うと言う事になる…けど、天道の描写を観察するならば、他のペインとは明らかに違うし…非常に悩んでしまいます。まさか、天道には全てのペインの術が使用可能な条件があるとか…そんな後出し…今更、出て来ないですよね(笑)。でも、これまでも天道だけは封印術とか雨虎自在の術とか、いろいろ出してるから後出しでもないか……。

<スッ…>(天道)

「!?」(ナルト)

「よし!行くで母ちゃん!」(フカサク)

「アイヨ!」(シマ)

<ガクン>「!?」(フカサク)

「うオッ!!」<グイン>(フカサク)

「!?」(じいちゃん仙人!!)(ナルト)

「父ちゃん!」(シマ)

「あの幻術はもう懲りてるよ」(天道)

<グサッ>

…で、いよいよ準備完了の二大仙人ですが、天道もそれは先刻承知で(笑)、ご丁寧にフカサクさんがシマに声なんか掛けるもんだから、幻術発動のタイミングまでバレバレ…(こ、これは妙木山スタイルなんですけどね…)。しかも、ペインは魔幻・蝦蟇臨唱は既に体験済みです。ペインが唯の操り人形であれば、例えば傀儡が幻術にはハマらない筈ですから、説明できない部分(逆にこれがペインの仕組みを物語っている)ではありますが、兎に角、一度はハマって、三体のペインが殺されている訳で、同じ手に二度ハマるほどペインも”受けのドS”ではないと言う事でしょう(笑)。そして…<グサッ>って嫌な音が…(滝汗)。



「シカマル」(いの)

「!?」(シホ)

「!」(シカマル)

「いの!無事だったのか!?」(シカマル)

「うん…」(いの)

「でも…シズネさんが…」(いの)

「おい…それって…」(シカマル)

一方…お茶でも啜りそうな長閑な雰囲気のシカマル一行に場面は移ります。そこに、シズネを背負った暗部(火了)といの、いのいちが合流。いのの雰囲気から心配してたシズネがどうもダメそうなのが解って、かなりショックでした。シズネの戦死はかなり濃厚です。そして、ここに僕が最近の『NARUTO -ナルト-』の展開に萌えない理由が潜んでいるのだと、生々しく感じました。そして、瓦礫の山と化した木ノ葉の惨状。その張本人が高が六体のペインだった事。恐らく、このつまらなさをキッシーは意図的に提示してるんじゃないかと思います。しかし…何の為に…。僕には何だかそれが見えて来たような…。


一瞬、三ガマトリオの現状にパーン…。

「わりゃくそが!」(体中の骨が
いってもうとるがな!痛っっ…!)
(ガマブン太)

天道の神羅天征に吹き飛ばされた三ガマトリオ。僅かに意識があるガマブン太ですら全身打撲の全身骨折の危篤状態のようです。ガマケンさんやガマヒロさんなんかは戦死の可能性もありです(汗)。でも、口寄せの術で呼ばれた口寄せ動物って、ヤバくなったら帰れるんじゃなかったっけ…。あれは本人の任意なのか?これは自来也の弔い合戦でもあるから意地があるのか?でも、任意で帰らない…って事は死んでない事になるから安心。同時に、天道は眉一つ動かさず、一筋の汗も流さず、この巨大な筋肉とやる気の塊のオヤブン達をこうもアッサリと沈黙させられる…”天道の力”の一端を具体的に提示してるのだと思います。

「そうか…そんな事…」(シカマル)

「私達がもっとしっかりしてたら…
こんな事には…」(いの)

「…シズネ先輩の死を無駄にはできねェ…
先輩が解こうとしたペインの謎を解き明かして
その本体ってのを見つけ出すまでは泣き事はなしだ!」(シカマル)

「…シカマル
もう少しやんわりとだな…」(シカク)

「いやシカマルの言う通りだシカク」(いのいち)

「我々のできる事は
すぐにでもペインの本体の居場所
探し出すことだ」(いのいち)

「いのいち…お前ほどの術者なら
敵のチャクラを拾って逆探できるハズだろ!?」(シカク)

「…すでにやってみた
が、敵は常にチャクラの周波を変えていやがる
逆探は無理だ」(いのいち)

「かなりのやり手だよ」(いのいち)

三ガマトリオの完膚なきやられっプリ。シズネの非常に淡白な死。瓦礫の山と化した木ノ葉の惨状…これらの描写には意味がある…と、僕は思います。そして、今度はフカサクまでが…天道の血刀の餌食になってしまった。キッシーはこの描写を通してきっと「ある事」を訴えているんだと思います。そして、それがこのつまらない展開の秘密でもある…と、僕は考えています。『NARUTO -ナルト-』みたいなデカイお話を組み立てるには、それなりの抑揚も必要なのでしょう。ま…私見だし、偏った僕の考えですから、正しくないかも知れない(その方が多い)。でも、ま…一度、考えてみて下さい。続きは「疑問」にアップ致します。

それと、システムペインがやはり心転身系の死者操作の忍術であり、高周波チャクラによってそれが成り立っている事は鉄板のようです。いのいちは既に「本物」に対する逆探に失敗している。恐らく「本物」とは長門なのだと思いますが、その程度の電子戦的な攻防も想定の範囲内だったのでしょう。常に長門は先手を取っているのです。そして、その周到さに対して為すスベがない…。しかも、目の前のペインに仙術を修得したナルト以外、敵わないと諦めざるを得ない現実が誰の目にも明らかに映っている。これが、いのいちを含めた木ノ葉の忍が一様に辿り着く「認識」のようです。



<ザザ>(ナルト)

「父ちゃん!!」(シマ)

「てめェホンっ…!!」(ナルト)

「!」<バシィ>(ナルト)

<ピュピッ>(天道)

(万象天引)(天道)

「ぐっ!」<グイン>(ナルト)

<ガッ>(天道)

<ドカ>「うぐっ!!」(ナルト)

<ガッ><クルン><ヒュー>「ぐあっ!!」(ナルト)

「ズザッ」(フカサク)

<ゾクッ>(ナルト)

「これで少しは
おとなしくなるか?九尾」(天道)

餓鬼道を壊し、二大仙人の幻術のスタンバイもOKで、さぁこれから!!と思ったのも束の間、フカサクが殺られ、ナルトも天道の前に屈し、両手を血刀で貫かれ、簡単に自由を奪われてしまいます。ナルトも輪廻眼のプレッシャーを感じるように、血刀の影響下ではチャクラを乱され、新たに”動くな”の仙術チャクラも練れないし、印も結べないから口寄せして残り一体の虎の子の影分身も召還できない。おまけにナルトは死に体で普通なら勝負ありきです。しかし、天道はナルトを即座にどうこうする雰囲気ではありません。そして、それは木ノ葉も同じ。天道に手出ししようとする忍は木ノ葉の何処を探しても居ないのです。


「うぐぐ…」(ナルト)

「……」(シマ)

「てめーはだ!!?
いったいだってんだ!!?
でこんな事しやがる!!?」(ナルト)

「何で………か…」(天道)

「出来事はいつも突然
理由は後になって気付く」(天道)

拘束されたナルトが、綱手が「対談」(ep428)で天道に言ったのと同じ台詞を吐いています。ペインの木ノ葉への襲来以降の行動や天道のナルトに対する行動は単なる戦争行動やテロ活動で片付けられないのです。それを「違和感」として綱手は感じていたのです。そして、それと同じ事をナルトも感じた訳です。多分、それが今の『NARUTO -ナルト-』に面白みを感じられない原因だとも思います。この騒動では多くの人が死んでいます。しかも、どれもぞんざいな扱いに終始している。シズネなんか可哀想なもんです。その中でペイン達や、中でも天道が必死じゃないのは、その「違和感」を解く為のヒントになると思います。


「くっ…」(ナルト)

「この状況……
そうだな…少し話をしよう」(天道)

どうやら話し好きの天道の長話が始まりそうな雰囲気です。ここまでお話をつまらなくしてくれた張本人ですから、しっかりとその理由は語られるべきだと思います。そこではきっと自来也の手を離れた以降の長門・弥彦・小南のこれまでが説明されるでしょうし、マダラ(トビ)との出会いやペインの秘密なんかも語られるんじゃないでしょうか。ところで… 雨虎自在の術(雨隠れに雨を降らせる術)は弥彦のオリジナル忍術じゃないかと、僕は考えてるんですが、術の開発の経緯とか、その周辺の事情、それと長門の変節について語られたら良いな…と思います。ま…あまり根拠がない想像なんですけどね…どんな昔話になるんでしょうか?wktk

「ペインと接触した人達からカツユを通して
なるべく詳しく情報を集めるんだ」(シカマル)

「死んだ者も何かしらの
情報を残してるかもしれねェ
死体を運び出してでも徹底的にやるぞ!」(シカマル)

「……」(死体を運ぶ…)(いのいち)

「待てよ…
そうか分かってきたぞ!」(いのいち)

シカマルの静かな怒り方…って、僕は好きだな。こんな青年が頭が硬くて考えが行き詰まったオトナを束ねて突破口を開いてくれる事を願います。いのもボヤボヤしてないで、医療忍術が少しは出来るんだろうからシカマルの脚でも看てやれば良いのにね(笑)。そして、僕の仮説が正しければいのいちには”死亡フラグ”が立ちました。ペインが木ノ葉で何をしたのか?ペインって何なのか?僕ももう一度考えてみます。…面白くない感想しか書けなくてスミマセン。「疑問の考察」は明日(0217)の13時アップの予定です。是非、皆さんも考えてみて下さいね。



  

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