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第439話「地爆天星」


「地爆天星」<ハァ><ハァ>(長門)

そこまでしなくても!
もうアナタの体が―!」(小南)

「少し黙っていろ
小南……集中する」(長門)

かなり逝っちゃった目付きの長門ですが(小南が心配するのも判るわ…)、地爆天星の全貌がサクッと明かされるようです。ところで、長門の多脚戦車が俯瞰されるカットで長門の背中をよーく観察したところ、やっぱペインの黒棒は長門の背中にダイレクトにブッ刺さってるんじゃないかと思います。下半身も載る…と言うよりは多脚戦車に組み込まれてるようだし、小南が近くに居ないと何も出来なさそうな不自由な長門像が浮き彫りになって来て、それでも小南に偉そうに指図するところに、長門に対する小南のお母さんっぷりが発揮されてて微笑ましい(←微笑ましいんかいッ!!)。しかし、小南はこの地爆天星が何たるかを知ってるようです…って事は、過去にこの術を放ったことがある…って事でしょうか?かなり大きな出来事だった筈だから…もしかしたら、雨隠れの山椒魚の半蔵戦かもね。


<スッ><ブン>(天道)

<ザッ>(天道)

<ピト…><ピト><ゴッ><ゴッ><ゴッ>

<ゴゴゴゴゴゴゴゴ>

こっからは擬音が多いです(笑)(基本的には本誌を購入して著作者に対価を還元して欲しいんですが、海外で本誌が容易に購入できない環境の方は是非ご相談下さい。手がない訳ではないです)。天道は掌の間で黒い玉を作り出し、それを上空に投げます。六本目が天道を追い、森の中に迫っていて、黒い玉を投げた後、天道はソソクさと立ち去ろうとする様は、サスケVSデイダラC4カルラを出した時に、それを遠巻きに観戦していたマダラ(トビ)が逃げる姿と、ちょっと似てました。後述しますが、地爆天星…忍術なのか?と思えるくらいの(『NARUTO -ナルト-』って忍者漫画だよな?…と、近くに居る子に確かめたい情動に駆られた程に…笑)、大規模(過ぎる)忍術です。黒い玉には引力があって、天道を中心に発揮する万象天引の中心を任意の空間に指定できる同系統の術のようですが、その規模が半端ないです。強烈な引力に森と大地が、地鳴りと共に瓦解して吸い寄せられて行きます。

<ゴゴゴゴ>

「……オイ…アレ…」(木ノ葉A)

「いったい何が起こってるんだ?」(木ノ葉B)

この大規模の自然災害にも思える光景は遠く木ノ葉にも観測されるでしょ…そりゃ(汗)。そして案の定、木ノ葉の忍も驚きをもって立ち尽くすだけです。凡(おおよ)そ人の常識を逸脱する巨大な力ですから、そこにリアリティが存在しないのも判ります。それなのに木ノ葉はマグロだ何だ…と、散々書いて来たけど、そもそもペインの力が忍術と呼ぶには大き過ぎたのです。例えば、人が自然の猛威…大地震とか巨大台風の前では踞り身を寄せ合いやり過ごすしか手がないように、ペインもそれに似たようなもんでしょう。「自然=神」とするならば、ペインは立派な神様かも知れませんね。でも、それを俄には受け入れられない…何か違うってばよ…嘘っぱちじゃねーか…と思うのは、その神様であるペインが悩んでいるからじゃないかと思います。そう…長門は脱しきれてないんですよ…輪廻…憎しみの連鎖から。ま…それを「解脱」(げだつ)と言うんでしょうが。


<ガゴゴゴゴ>

「!」<ゴゴ>(六本目)

「ウグググ…」(長門)

<ゴゴゴゴゴ>

しかし、長門って吐血したり、今回も鼻血出てますけど大丈夫なんでしょうか。何か脂汗も出てるようだし、それに目つきなんか、怖いです(笑)。輪廻眼の文様って、デフォルトでモロ危なーい感じでヤバいとは思ってたんですが、暗い夜道でばったり出くわしたらおしっこチビッちゃうでしょうね(笑)。それで地爆天星の黒い玉に吸い寄せられた徐々に成長して行き、更に引力が強まり六本目も巻き込んで大地を揺るがし、全てを吸い寄せて行きます。六本目の居た森を抉り取るように、引力の影響が及んでいます。地爆天星とは継続的に任意の座標(黒い玉)に万象天引と同種の力で対象範囲の全てを吸い寄せる忍術のようです。長門の息み具合から察するに、天道が放出した黒い玉を長門がチャクラ送信か何かの仕組みで成長させているのだと思います。しかし、術の規模からしても、一人の忍が生み出すには明らかに長門のチャクラは多過ぎます。その説明は何としても欲しいところです。多脚戦車が関係してるんでしょうか。それとも輪廻眼・長門の力量なのか?



<キューン><ドン><ドッ>

<ゴゴゴゴゴゴ><ピタ><ガゴゴ>

「グオオオ!!」(六本目)

<ビタン>(六本目)

六本目もお得意のチャクラ砲を準備して、撃ち出します。ところで、六本目では四本目の時のように体内にチャクラ玉を取り込んで爆発→射出のプロセスが必要ないみたいですね。寧ろ、キラビの人柱変化で見せた八尾のチャクラ砲(水月を吹き飛ばして水飴みたいにしちゃったアレ)に近いです。破壊力に関しては四本目では大蛇丸の絶対防御・三重羅生門を尽く粉砕しましたが、尾の数が二本も増えた六本目のチャクラ砲ですから威力は絶大の筈…なのに、今度は万全で放った筈の六本目のチャクラ砲も地爆天星の作り出した土塊(つちくれ)の一部を吹き飛ばしただけ。しかも、チャクラ砲の爆発で剥がれ落ちた岩も地爆天星の引力でまた逆戻りするし、遂には六本目もその引力に引き寄せられ土塊にへばりついてしまいます。地爆天星のコアになったあの黒い玉って、ピアスや血刀と同じマテリアルで、それを触媒にして長門が術を出力してるのかも知れませんね。

「ウォオオオ!!」(六本目)

<ズン><ズン>

<ガコ><ゴス>

<ズゴゴゴゴゴゴ…>

六本目も必至に足掻(あが)きますが、地爆天星の引力が六本目の力を遥かに凌ぐようで、吸い寄せられる土塊も勢いを増し、あの広大な森を大方を抉り取り、地形を一変させる規模に成長しています。対象になった大地には直系数キロにも及ぶ大穴が穿たれ、その直上には地爆天星によって形成された巨大な球形の土塊が…まるで星のように浮かんでいます。この質量の物質を空中に留めるチャクラってどんだけ凄い事か、こっちまでマグロになりそうです。やっぱ、これだけの力を持ちながら、尾獣を集めて尾獣兵器を拵えようなんてチンケな野望を抱き、世界征服なんて吹聴する長門って胡散臭いです。痛みとが悲しみとか誰だって感じるのだし、その疑問をナルトに突きつけて困らせるなんて趣味が悪過ぎる…って言うか、悩み過ぎ(笑)。自分から救いを求める神様なんか到底信じるにはあたらない。自信なくて悩んでる神様に、お賽銭、投げる気になんないでしょう(笑)。

<ハァ><ハァ>(長門)

「何もここまで大きなものを…」(小南)

「…相手は九尾だ……手は抜けない
…それに六道仙人の作ったと言われる
に比べれば……大した事はない」(長門)

「…とにかく…これで
九尾捕獲完了だ」<ハァ><ハァ>(長門)

…その昔、六道仙人が月を造ったとな…(汗)。マジに神話のような話になって来ました(DBでは月を砕きましたっけ…笑)。長門の作り出した地爆天星も相当大きいけど、それが月となると…直径約3470kmで地球の4分の1…だから、それだけの土塊を地球の何処から集めたんでしょうか?まるで天地開闢(てんちかいびゃく)のようじゃないですか!!ま…その大それたご神事がなったとして、それに何の目的も無く、長門が見せる多大なリスクのある忍術を伊達や酔狂で使うとは思えないから、やっぱ今回のように何かを封印するために六道仙人は地爆天星を発動した筈です。何で、六道仙人は月を造ったのか?それを成させたそれが何だったのかが問題です。そして、如何にも眉唾の長門の提示がブラフでなければ、月には何かが縛られてるって事になります。まさか…十尾とかないよな…(まさかね)。でも、それがこの物語の謎を一手に引き受けてくれたりしてね…(汗)。あと、余談ですが、長門と小南が居る切り株か廃屋の中みたいな場所って、小南が式紙を使って作り出したシェルターだったようですね。それと、シェルターの切れ目から見える地爆天星の球形の土塊とその背後の月の位置から察するに、その前の頁の大穴の上に浮かぶ土塊の見開きカットの読者側に長門と小南は隠れてる事になると思います。



(何でだ!?
何でこうなっちまう!?)(ナルト)

「お前なら平和をつくるために
この憎しみとどう向き合う?
お前の答を聞こう」(天道)

(…そんなの分からねェ…!
苦しい…イヤだ……)(ナルト)

「ナルト…」(?)

<ドッ>「!」(天道)

<ゴゴゴゴ…>「……?」(天道)

暗闇の中…頭を抱えるナルト。天道に投げかけられた問いを未だに反芻しています。そして、結局答えが出ない。しかし、これは戦闘手段として忍術を捉える限りは決して答えの出る問題ではなく、世界を落ち着いて俯瞰できる教育も知識もない…今のナルトに答えられる筈もない。それは長門とて同じ事で、無理問答でナルトを困らせてるだけなんです。しかし、真面目で真っ直ぐなナルトはそれにまんまとハマってる状態なのです。ここんとこはナル×ジャンの終盤にとっておきたいので余り突っ込まないけど、多分、この答えこそが『NARUTO -ナルト-』と言う巨大な物語の落としどころなんだと思います。ま…その内、何かで書きます故。そして、その揺らぎに付け入いる「力」がもう一つ…。何処からかナルトを呼ぶ声がします。次の瞬間、沈黙した筈の地爆天星の球体の一部で爆発が起こり、不気味に地鳴りが轟きます。天道はそれを警戒します。



<ポコココ…>

「分からねェ!!
オレってばどうすりゃいい!?
もう何も分からねェ!<ゴポ>
誰か助けてくれ!
答を教えてくれ!」(ナルト)

「全てを壊せ
苦しむもの全てをなくせ」
(九尾)

「……!」(ナルト)

「お前の心を全てワシに預けろ
そうすれば苦しみからお前を救ってやる」
(九尾)

「!!」<バチィ>(ナルト)

<ポコココ…>と湧き立つ。一面を覆い尽くす水?。聳え建つ大きな鉄格子。控えめに貼られた「封」の貼り紙。これはかつて見た八卦の封印式の檻。九尾を封じ込めた結界です。そこから声が薄気味悪く響く。九尾がナルトの弱みに付け込んで接触を試みているようです。ナルトは天道との激戦で疲弊し、抑えのチャクラが弱まり、結果、九尾の精神汚染に曝されているんでしょう。ナルトはペイン(長門)に大切なものの多くを奪われ大きな痛みを感じている最中です。そして、九尾はその痛みをなくす為の破壊を提案している。これは、長門が痛みに押し流され超特大の神羅天征で木ノ葉を圧し潰した行動に似ています。もし、ここでナルトが九尾に傾倒して行くのは、それこそ憎しみの連鎖を容認する事になってしまいます。長門もそれにハマっただけ…。要は痛みの大きさ比べ。憎しみの深さ比べ。それだと連鎖は更に加速するだけ…。ここでナルトが九尾の申し出に屈するのは、痛みに押し流された長門と同じになってしまうから、断じて負ける訳にはいかんのですよ。

<スウー…><グルルルルルル>(ナルト)

<ドプドプ>(ナルト)

<ジワー…><サー…>(ナルト)

「そうだ…それでいい」(九尾)

ナルトの上衣が開(はだけ)けられ、その腹部に八卦の封印式が浮き上がります。そして、それが<グルルル>と回転を始め、術式が変形して行きます。これはナルト本人による八卦の封印式の術式の解放でしょう。かつて四本目のチャクラに耐えて動ける事を絶賛したヤマトが感じたナルト自身の「強いチャクラ」。それで、内側からの九尾の圧力に抗していたナルトの「抑えのチャクラ」を弱める事で、八卦の封印式が解錠されているのだと思います。そこには天道が与えた痛みや絶望。それと自分の無力さや無価値さ…それらがミックスダブルスにナルトを追い込んだ結果でしょう。それがかつてなかった八卦の封印式の解放を促したのです。八卦の封印式が変形し、そこから血の様な液体が漏れ出しているのは、封印式が液化してるんじゃないかと思います。これまでの描写で、術式とは術者の血で認(したた)める事が多く、成分的には血だ…と思いますが、ナルトのお腹に穴が開いて血が流れ出してるんではなくて、八卦の封印式を施した術者の血だと、僕は考えています。

ナルトのお腹の術式から流れ出した夥(おびただ)しい量の…その液体は辺りを埋め尽くす勢いで広がって行きます。そして、その有り様を鉄格子の向こうから九尾が嫌らしく見つめています。九尾としてはこのままナルトの意志を崩壊させ、八卦の封印式の鉄格子を開けさせて表に出るのが狙いでしょう。最終的にはナルトの身体を乗っ取って、四代目火影の命懸け…封印術・屍鬼封尽によって失われた陰(かげ)のチャクラを再生する筈です。もし、そんな事になればフルスペックの九尾…究極のチャクラ兵器が世界を蹂躙する事でしょう。それは16年前、木ノ葉隠れの里を襲った未曾有の大天災(とされる)「九尾事件」の再現。木ノ葉にナルト以前にも九尾の人柱力が居たとすれば、似た様な事がその時にもあったのでしょう。それともホントに自然災害だったのか?その如何に『NARUTO -ナルト-』の歴史は大きく影響されます。



「ぐっ!!」【八】<ジュウウ…>(ヤマト)

「”八”だって!!?ヤバい!!
本当にヤバいよコレは!!」<ザッ><ザッ>(ヤマト)

一方、ヤマトです。マジで大蛇丸じゃなかった…カブトの捜索をうっちゃって、一人ソソクさと木ノ葉を目指しているようです。そして、その掌に浮かぶ【八】の文字。これは明らかに八卦の封印式のモニタリングだと思われます。カカシがサスケの天の呪印を取り囲むように敷設した封邪法印は、呪印の動きに呼応して、サスケが状態2を積極的に利用したり、呪印の部分解放を支援していたフシがあり、術式の制御技術にカカシが長けていた描写だったと考えれば、ヤマトとカカシの連係によって八卦の封印式のモニターを可能にする術式をヤマトの為にカカシが施していたと考えられます。つまり、九尾の精神汚染によってナルト(八卦の封印式)は既に八本目まで解放されている…これが麻雀だったらリー(チ)棒が立ってる状態です(笑)。暫くご無沙汰だったヤマトですが。気持ちふっくらした感じで、焦り方がジタバタしててちょっと可愛いですね(笑)。

<ガッ><ガガガ>「ギャォォオ!!!」(八本目)

「…ここまでとはな…」(天道)

「グオォォオオ!!!」(八本目)

多分、ヤバいヤバいと一人騒ぎながら走ってるヤマトって、傍から見たら危ない人にしか過ぎないけど、ま…九尾は更にその力の解放に成功した訳です。それをヤマトは知るにつけ焦りを隠せずに先を急いでいるのです。その兆候は地爆天星の球体にも現れ、強固に押し固められた筈の土塊を劈(つんざ)いて九尾の咆哮(ほうこう)が谺(こだま)します。しかし、それを見て取った天道がそれ程、焦ってはいないんです。寧ろ、九尾の力を賞賛する余裕がある…。想定の範囲内と言った感じです。地爆天星を発動し、九尾捕獲を確信した長門はギリギリの一杯一杯の雰囲気だったけど、この程度なら、地爆天星の重力半径の呪縛は破れない(地爆天星が継続・自律する忍術)…自信みたいなモノがあるんでしょうか。何れにせよ、天道は焦っていません。それがそのまま長門の反応とイコールなのかもちょっと怪しいです。天道は他のペインとは違うように思えて…。


<ドク><ドク>(ナルト)

「こっちに来い…
さあこの封印の札を引きちぎってくれ」(九尾)

<ザッ>(ナルト)

「ああっ…」<ハァ><ハァ>(ヤマト)

「くそ!もうダメだ!!どうしてこんな…!!?」
【九】<スゥ~…>(ヤマト)

<プリ>(ナルト)

地爆天星の土塊を引き裂いて九尾の八本目が出現します。六本目でナルトの体に纏わり付くように形成されていた骨格に、今度は筋肉が備わっています。四本目以降、ナルトを象った黒いチャクラの(まゆ)は既に八本目の内部に埋没しているようです。しかも、八本目では人形の大きさに捕われず、巨大化してよりフルスペックの九尾に近付いているのでしょう。やはり、六本目で出た骨格はナルトから筐体としての身体の所有権を移転する兆候だったようです。九尾の精神浸食がナルトの抑えのチャクラや八卦の封印式の抑制から外れて影響していたのだと思います。しかも、ナルトは九尾に命じられるまま、九尾の檻の「封」の張り紙を剥がそうと動き出します。そして、それに反応するヤマトの掌の文字が薄らと【九】に<スゥ~…>と変化しようとします。「封」の張り紙を剥がそうとする気持ちが八卦の封印式の解放傾向であり、それがリニアにヤマトにモニタリングされてるようです。しかし、ヤマトの焦り方は異常(笑)。やっぱ、初代とミナトって縁があるんじゃないかな。血は水よりも濃し…って言うしね。



<ガッ>(?)

「!?」<ハッ>(ナルト)

【四代目火影】

<バッ><サッ>(ミナト)

四代目キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

いとも簡単に「封」の張り紙を剥がそうとするナルト。その手を横から<ガッ>っと制する手にナルトはハッと我に帰ります。恐らく、九尾のチャクラがナルトに幻術として働き、ナルトと操っていたのでしょう。そして、それを掴んだ手から別のチャクラを流し込み、ナルトの中に蠢(うごめ)く九尾のチャクラを乱した…。幻術を解いてくれたのだと、僕は思います。ま…ナルトの精神世界の描写なんだけど、実際のチャクラや忍術の仕組みがそのまま具象化された世界でお話は展開している筈ですから。そして、その手の圧力にハッとするナルトが見た背中には【四代目火影】の文字。憧れの火影。しかも、四代目。それが更にナルトを正気付かせます。これって、ナルトとミナトの初対面ですよね。我々、読者だって待ちに待ったシーンであります。おまけにミナトは外伝には出演したけど、本編ではこれがお初。何回費やそうと構いやしませんから、どうぞ遠慮なく長台詞でも、回想でもお任せ致しますれば、ここまで積もった謎…広げまくった風呂敷を奇麗に畳んで貰いたいです(笑)。



「グオオ!!お前は!!!」(九尾)

「四代目…火影……」(ナルト)

八本目の尾まで
封印が解放してしまうと
オレがお前の意識の中に出てくるように
封印式に細工をしておいたのさ
なるべくはそうなってほしくなかったが…
もうお前に会いたくもなかったしね九尾」(ミナト)

「でも…
成長した息子に会えるのは
少し楽しみでもあったから…
イーブンてとこかな」(ミナト)

一番、ビックリするのが九尾なんです。しかし、「四代目火影とやらに」(第26巻/82頁)と九尾は過去に提示するように、四代目火影を知らない筈なんです。…と思っていたんですが、あの時の九尾の「とやら」がイヤミだったら、どうなのかな?と思います。ここはちょっと面白いので宿題(みたいなもの)で考えてみて下さい。僕の考えは明後日(18日)13時にアップする事に致します。しかし、四代目が「もうお前には会いたくなかった」と言った時には一瞬、ドキッとしました。ナルトに逢いたくないと言ったのかと思ったからです。逆恨みじゃないけど、ミナトがナルトを恨んでいる様な事があったら嫌だな…と思ったりしましたもんで…。ま…これも一応、ヒントと言う事で(笑)。しかし、ミナトは八本目の解放でナルトの意識の中に登場するプリセットされた設定ですが、ナルトと会えた事を喜んでいます。それって…僕の考えでは…ザザザ…ザザッ…。

そして、ミナトの口からいよいよ「成長した息子」と出ましたから、鈍いナルトでもきっとそれが何を意味するのか判るでしょう。いよいよ、待ちに待ったミナト&ナルトの親子の対面です。こんな時くらい、九尾も檻の中で毛繕いしながら出番を静かに待つとか、天道も気を聞かせて煙草でも吸いながら、二人の長話を待って上げるのがセオリーです(笑)。って言うか、このお話はナルトの精神世界の中のエピソードですから、凄く長い夢が実は一瞬の睡眠の暇(いとま)に見られる(ホントに夢は極短時間に見ているそうです)のですし、イタチに散々責められたカカシも現実世界ではものの数秒しか経過してなくて驚いてましたよね。堅い話は抜きにして、願わくば…『NARUTO -ナルト-』史上最長にして、最高濃度の回想に傾(なだ)れ込む事を切に期待致します(笑)。

ミナト……洗いざらい…吐けやァ!!
(↑カツ丼一丁ですね…分かります)




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