スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ナルトは何故、いきなり六本目になったのか?


「!!やめろォ!!!」(ナルト)

<グサッ…>(天道)

「ちょうどこんな風だったか…
オレの両親もお前ら木ノ葉の忍に
目の前で殺されたんだが…愛情があるからこそ
犠牲が生まれ…
」<ドクドク>(天道)

「うう……………」<スウー>(ナルト)

<ドン>「うォアアア”ア”ア”!!!」(ナルト)

「痛みを知る事ができる」(天道)

<ゴゴゴゴゴ>(ナルト)

(九尾の力か…
怒りでナルトと呼応するようだな…)
(天道)

<ズズズ>(ナルト)

「オレが憎いか?」(天道)

「ヴヴヴ…」<ゴゴゴゴゴ>(ナルト)

「これでも人は本当の意味で
理解し合えると言えるのか?」(天道)

「ギオオオ!!!」(ナルト)

「それでいい…
だがな…オレの痛みはお前以上だ」(天道)

第437話「告白」で、ナルトの四肢に血刀を刺し、天道がナルトを連れ去ろうとした時、ヒナタが乱入して天道を退けようとしますが、神羅天征の前に呆気なく「キャ!!」と弾き飛ばされ、剰(あまつさ)え天道の血刀の餌食になり、ナルトの眼前で絶命してしまいます(ま…後から、ヒナタにまだ息があり、存命していた描写あり、この行が天道の煽りだった事が判ります。同時に、天道が無益な殺生をしない事が判明しています)。天道のこの行いにナルトは一気に九尾化してしまいます。四本目→六本目…と、ホント、一気に人柱変化してしまいます。何と言えば良いか…これっぽっちの辛抱も無く、真っ逆さまに転げ落ちるように…この時、ナルトは唐突に九尾の力を解放します。微塵も九尾の力と葛藤するでもなく…不意に…。

確かに、倒れたヒナタを前に天道の煽りは嫌らしかった…けど、ヒナタでこうもアッサリと切れられた日には、その前に見せられたカカシ、フカサク、シマ…数々の被害でナルトは何故、切れなかったんでしょうか?ま…VS天道の当初は仙術チャクラが満々だったし、ナルトもやる気満々だったから、九尾に対する「抑えのチャクラ」も万全だったし、これに到るまでの天道の執拗な煽りや、ナルトの不確かな「平和」や「正義」の概念も充分に突き崩されて来ましたから、それらの累積がヒナタの死で一気に爆発した…のかな?と、当初、僕も説明してましたが、それにしてはナルト自身の憤りが、九尾化の周辺で描かれていないんでです。これまでも九尾のチャクラの租借に関しては葛藤や戸惑いが描かれましたよね…。

「君の強さの源は
九尾のチャクラではなく
恐るべき九尾のチャクラに耐えうる
その君自身のチャクラの力だ」

「サスケを助けたいなら
君自身の力で助け出せ
九尾の目ではなく自分の目で…
サスケの姿を見たいなら
そしてサクラを守りたいなら」

第299話「強さの源…!!」で、ヤマトの愛のある叱責に、ナルトは素直に感じ入り、大切な人…サスケとサクラをイメージしながら、「うん!」(第33巻/182頁)と返事をしています。これが生返事でなかった事は、その後、大蛇丸のアジトで再会したサスケにコテンパンにやられた時に、言い寄る九尾を「失せろ…!」(第34巻/167頁)と、ナルトは九尾を拒絶(結局、サスケの瞳力によって抑え込まれるんですが…)しています。ナルトの九尾に対する自覚は、しっかりした成長に裏打ちされる強固な決意であったと、僕は考えています。だから、目の前でヒナタが殺された事が、一気に四本目→六本目へと九尾のチャクラを解放する動機であったとは考え難いです。この周辺で、内部的な描写がないのもおかしい。

しかし、現実問題としてヒナタが天道の手にかかり殺られた(…かに見えた)カットを機に、ナルトの眼球が九尾化し、一気に九尾のチャクラが爆発し、四本目が咆哮と共に励起(れいき)し、勢い六本目が九尾の失われた骨格を纏い出現しました。やはり、ナルトの異例とも言える早キレにはヒナタが関係していると考えざるを得ません。でも、それだとカカシやフカサクの立つ瀬がないのも事実。どう考えても、ヒナタとカカシだったら、ナルトの想いはカカシに在ると思いますし、フカサクとも妙木山の修行で培った信頼関係や、刹那ではありましたが、寝食を共にした合宿生活は、ナルトがこれまで経験した事がない「暖かい家庭」そのものだった筈です。ヒナタと比べるのは忍びないけど、フカサクで切れろ!!言いたい(笑)。

でも、結果的には…ヒナタかよッ!!…でした(笑)。木ノ葉を蹂躙した”暁”の悪漢…ペインに対して、誰独り手を出そうなんて思えない攻防を目の当たりにして、唯一人、それに斬り込んだヒナタ。ヒナタがナルトを背に天道に立ち向かう様は確かに鬼気迫るものがありました。そして、そこでヒナタが遂げた「告白」には目頭が熱くなりました。扉絵ではナルトが地面に落とす影ですら愛する勢いのヒナタがフラグってて…確かに、第437話「告白」はヒナタの独壇場であった事は認めます。やはり、ナルトの早キレやつるべ落としの九尾化には、ヒナタの「告白」が関係してると考えるのが妥当でしょう。ヒナタの「告白」って何だったのか?もう一度、ジックリ考えてみましょう。も一度、ヒナタの命懸けの「告白」に震えて下さい。



<ダン>(ヒナタ)

<ザザッ…>「増援か…」(天道)

「ナルトくんには手を出させない!」(ヒナタ)

「何で出てきたんだってばよ!!
早く逃げろ!お前じゃそいつには!」(ナルト)

「うん…」(ヒナタ)

「!?」(ナルト)

「これは私の独りよがり…」(ヒナタ)

ナルトを連れて行こうとする天道の背後から音も無く飛びかかるヒナタ。その第一撃。恐らく、ヒナタの一矢はこの一撃に懸かっていた筈です。しかし、それも天道の比類なき敏捷性の前に空を切ります。天道が「増援」を意識したのは、これまで見せつけたペインの能力に対して、女の子が独りで飛び込んで来るとは、どうしても思えなかったからでしょう。天道にはヒナタが(おとり)に感じられたのかも。それ程、ヒナタ単独の突入は天道には不可解だったものと思います。しかし、それはヒナタとて同じで、第一撃が躱された時点で、既に天道を退ける可能性を諦めています。それがヒナタがキッパリと言い放つ「独りよがり」な訳です。ヒナタの「死ぬ気」は第一撃を外した瞬間に始まっていたのです。


「何言ってんだ!そんなで
こんな危ねーとこ出てくんじゃねー!」(ナルト)

「……」(ヒナタ)

「ここに立っているのは
私の意志」
<ピキキ>(ヒナタ)

「?」(ナルト)

しかし、四肢とチャクラの自由を奪われたナルトは手を拱いて見ているだけでは連れ去られてしまいます。”暁”に連れ去られれば、尾獣を抜かれナルトは死んでしまいます。きっと、そんな細かい事までヒナタは知らなかっただろうけど、この局面がナルトにとってどれだけヤバいか?…それを感じさせたのはヒナタの女の勘でしょう。今しかない!!その気持ちがヒナタを突き動かした…のだと、僕は思います。渾身の第一撃が外れたヒナタは既に死を意識していました。それでもこの場から逃げ出さないのは、ナルトに伝えたい気持ちがあったからです。ヒナタは天道を退ける為に、天道を襲ったのではなくて、寧ろナルトに用事があってこの場に居るのだと、僕は考えています。そう考えると、天道が微妙に手持ち無沙汰に見えて笑えました(笑)。

「アナタは忍には向いていない…
(中忍試験を)棄権しろ!」(ネジ)

「………アナタは優しすぎる
調和を望み、葛藤を避け……
他人の考えに会わせることに
抵抗がない」
(ネジ)

第78話「ネジとヒナタ」で、未だ悪顔だったネジにヒナタは頭ごなしに批判されます(第9巻/112頁)。しかし、ネジの指摘は的確で、確かにヒナタは引っ込み思案で、自分の気持ちを伝えられない…悪く言えば意志が薄弱で凡そ忍と呼ぶには憚る場違いな雰囲気もありました。ネジもヒナタをして「優しすぎる」と弁解めいた事を言ってますが、ヒナタは本当に優し過ぎる子なんです。宗家のヒナタに対する分家のネジが持つ憎しみや恨みに反するネジの気持ちの奥底には、ヒナタの人格に対する理解があったのでしょうが、ネジをしてそう言わしめる程、ヒナタは心優しく、忍に向かない女の子であると、ネジ曲がったなりのネジの複雑な心模様が顔を覗かせています。この時はネジもヒナタに手をかけるのを戸惑っていました。それがヒナタと言う女の子を如実に言い表しています。



「……泣いてばかりで最初から諦めて
何度も間違ったところに行こうとして…
そんな私を…ナルトくんが正しいところ
連れてきてくれたの…」(ヒナタ)

「……」(ナルト)

「いつもナルトくんを追いかけて
…ナルトくんに追いつきたくて
いつだってナルトくんと一緒に歩きたくて
いつもナルトくんのところへ…
ナルトくんが私を変えてくれた!
ナルトくんの笑顔が私を救ってくれた!
だからナルトくんを守るためなら
死ぬことなんて怖くない!!」
(ヒナタ)

天道はオトナだから、ちゃんとヒナタのシャベリを許容しています(笑)。その前に、ナルトを「予言の子」とか、「救世主」と騒ぎ立てるシマなど、「うるさい蛙だ」と神羅天征で弾き飛ばしたのにね…。天道としてはヒナタは利用価値があると踏んだのもあるだろうけど、ここで無碍(むげ)にヒナタの「告白」を遮るのは無粋だと考えてたんじゃないかと思います。後から解る事だけど、天道はヒナタを殺さなかったしね。天道は抜群にキレの良い”チェンジ・ペース”が可能な名プレーヤーだから、必要な相手を必要な時に確実に殺めています。詳しくは「ペインは何故、シズネを殺したのか?」でも書いてますが、圧倒的な力量の差がそこには存在して、天道がナルトに見せたヒナタの死がフェイクだったと言う事は、天道には端っから殺意がなかった証拠でもあると思います。

(九尾の力か…
怒りでナルトと呼応するようだな…)


天道はヒナタを殺してみせた後、九尾のチャクラが解放され四本目となったナルトの姿を見て、こんな反応をしてますから、ナルトに九尾の力を出させる為の煽りではなく、純粋にナルトに「痛み」を伝えたかったんじゃないでしょうか。寧ろ、ナルトの人格や人間性を崩壊させ大人しくさせようとしてて、やり過ぎた…とか思ったのだと思います。天道には神羅天征を上回る地爆天星があって、不測の九尾の覚醒もバッチ来いだったんだけども、長門の苦しみ方や弱りっぷりを見るにつけ、長門のやっちゃった感が強くなって来ます(笑)。長門の目的…本意は「痛みの大きさ比べ」にあるのではないか?天道の落ち着き払った対応にはそんな疑念が生まれます。余裕コキ過ぎ…九尾捕獲が本命なら、もう少し真っ直ぐに効率重視の行動に出ると思います。

そんな腑に落ちない天道の行動も然る事ながら、ナルトの九尾化も余りにも葛藤がなさ過ぎです。確かにヒナタの「告白」は天道が暇を与えたくなる程、鬼気迫る女の意地が濃密に噎せ返るものでしたが、それがナルトの心を揺さぶるには、ナルトのレディネスが出来ていない…ぶっちゃけ、ナルトの恋愛不感症は八卦の封印式によるプロテクトだったんじゃないかと、僕は考えてまして、ナルトが唯一「ほの字」のサクラは、ナルトにノン気(一応、専門用語なんですが、”その気がない”と言う意味です。本来の用法ではありませんが、大筋では間違ってない筈です…笑)であり、恐らくは決して結ばれない関係にある安堵感が作用してると予想しています(詳しくはまた別の機会に…)。クシナのフィルタリング…母親の両手目隠し(ナル×ジャンの羊のアニメが出たときのアレ?)で、要するに悪い虫が事前に排除されてた…ちゅー話です(笑)。

レディネス【readiness】:
子供の心身が発達し、学習する際の基礎条件となる一定の知識・経験・身体などができあがっている状態。(大辞泉)

個人的に…八卦の封印式にはクシナの想いが詰め込まれていると、僕は考えていますので(九尾は何故、「…とやらに」と言ったのか?参照)、ま…こんな観測になるんですが…(脂汗)、八卦の封印式=クシナは安心したんだと思うんです。ヒナタの真っ直ぐな想いを認めた…と言いますか、ヒナタはクシナに気に入られたのではないかと、僕は考えています。こんなにも真っ直ぐに我が子を愛してくれる。自分の命などこれっぽっちも省みず、眼前の強大な敵に些かも怯まずに立ち向かう…この勇敢な少女に、クシナは思わず同調したのではないでしょうか。ホントなら、ナルトに手を掛けようとする天道に対してクシナがしたい事を、ヒナタが代行してるようなものですから…。クシナは心底、ヒナタの、この言葉に心打たれたのです。

「ナルトくんを守るためなら
死ぬことなんて怖くない!!」


八卦の封印式はヒナタに呼応した!!

あの四本目→六本目の一気の九尾覚醒は、ナルトの怒りではなく、八卦の封印式=クシナがヒナタの想いに呼応したのだと、僕は考えます。八卦の封印式が一方的に九尾の封印を解除して、四象封印の隙間を広げ、ナルトの要求とは無関係に九尾のチャクラをナルトに供給した…とすれば、ナルトの唐突にも感じられる九尾化の説明が容易になります。余りにもナルトの問答無用の九尾化は違和感ありで、とてもナルトの任意には考えられないし、逆に、このような九尾のチャクラの解放が存在する事が、八卦の封印式の中のクシナの存在を力強く主張してるように感じられてなりません。早い話が、クシナ(八卦の封印式)はヒナタを守りたかったのです。ナルトの嫁にバッチ来いのヒナタを傷付けた天道が、クシナは許せなかったんじゃないかと、僕は考えてる訳です。

よーく考えると、これまでのナルトの性欲は余りにも抑制され過ぎてますよね。16歳てーと、普通はあんな事やこんな事をしてると思うんですが、それが全くない(脂汗)。時に、お色気忍術を使ったりもしますが、それは性欲とは乖離した興味本位であり、ナルトの生理的な欲求もなければ、余りにも恋愛と性欲がナルトにとっては無関係に感じられるのが、正直、疑問でした。自来也はオープンスケベで、ナルトがそれに上手くハマり行動を共にしていましたが、それも自来也の八卦の封印式の機能を量るリトマス試験紙だったんじゃないかと考えたり…。人の生理はほぼホルモン(脳内物質)の分泌で説明が付くと思われますが、八卦の封印式の組成がクシナであり、胎盤であるならば、ナルトの生理面への介入も、個人的にはアリの見解です。

これまでヒナタがナルトに寄せるあからさまな好意に対して、ナルトが酷く無頓着だったのが不思議でなりません。ヒナタに、あそこまでされたらどんなに鈍くても普通は解る…と思いませんか?でも、ナルトはピクリともしません。普段はエロ忍術を模索してるナルトがですよ…。それに「椅子がギシギシなって…」とか「意外に大きいのね」とか「無理、そんななの」とかのイチャタクの生原稿を読まされても、全く食い付かなかったのも、変ですよね。女体の神秘には吝かじゃない興味があって覗きは視野に収まってるナルトが…ですよ。その非常に歪な性欲と恋愛に対する不感症さの全てが、八卦の封印式による「内なる介入」を織り込めば途端に溜飲が下るんです。<ハァハァ>こうでもしないと、ナルトの性に対するアンバランスな描写は説明できません(笑)。

…で、今まで全く反応を示さなかったヒナタに、唐突に反応したのは、ヒナタの成長を待っていたからじゃないでしょうか(或いは、こんな想いを示す女子の登場を待っていた?)。ヒナタがその長い黒髪を振り乱し、木ノ葉の誰一人として立ち向かおうとは思わない天道に迷い無く特攻を仕掛けたヒナタに、クシナはナルトを預けても良いと判断したからだと、僕は思うんです。天道を前にした毅然としたヒナタの態度は、引っ込み思案で気の弱い恋愛指向の女の子では断じてなかった。あれは大切な子を守ろうとする強き母の姿そのものです。それを見たクシナはヒナタに自分の想いを託せる女性だと確信を得たんではないでしょうか。それで、こうしちゃいられない!!と、九尾の封印を緩め(半キレ状態?)、天道を押し出したのだと思うんです。結果的に、六本目の力は天道を圧し、主戦場は木ノ葉から遠退き、ヒナタは辛うじて命を繋いでいるようです。

<ドプドプ>

第439話「地爆天星」では、九尾のチャクラの解放は八本目に及び、九尾の失われた陰(肉体)もかなりのところまで復活してしまいました。しかも、八卦の封印式はその形を大きく代え、おまけにナルトの血液だか、封印式が液化したものだか…が流れ出す始末。これってクシナの想いが流れ出してるって事かな…と、僕は何気に考えてて、ヒナタみたいな女の子がナルトに告ってくれたのがさぞかし嬉しかったんだろうな…なんて、本気で考えてるんです。何だか、ナルトの嫁選びみたいでアレですが、いつまでもクシナもナルトにしがみついて守れる訳でもないし、それは世のお母さんたちの悩みつーか、我が子の成長の引き替えの痛し痒しみたいなものかな…と、封印が弱まっている?そう言えば、八卦の封印式は何故だか年々緩んでいる…と、自来也が言ってましたっけ。

成長した息子にあえるのは
少し楽しみでもあったから…」(ミナト)

これまでナルトは八卦の封印式によって護られて来た筈です。人柱力として辛く悲しい境遇に置かれたけれども、それも常に背面から庇護されていた訳だし、結局はミナトとクシナの二人にその成長を見守られてたのも同じです。封印式が緩み、溶け出している(のかも知れない)描写や、こうしてナルトの目の前にその姿を現したミナト…。八本目まで出るって事は、八卦の封印式=クシナが許した…って事ともとれ、ナルトが信頼するに足る成長を遂げ、同時に自分の想いを託せる状況にナルトが在ると言う安堵感や満足感があっての邂逅(かいこう)だったならば、これは期待ができると思います。そして、ちょっと悲しくはあるけど、八卦の封印式=クシナの役割が徐々に終焉を迎えようとしてるんじゃないか…?!

ヒナタの「告白」とは、ナルトの土壇場に接したヒナタの急激な成長を物語るエピソードでもありました。そして、それにクシナが揺り動かされ、ナルトを次のステージへと押し出した…のだとすれば、この場に登場したミナトの役割は…もしかしたら、これまでクシナが抑制していた九尾のチャクラをナルトに完全に移譲するフェイズの進行を監督する為じゃないかと思えます。方向性としては、キラビと八尾みたいな関係を目指す…ナルトの独り立ちと言うか、ナルトがこれから向かうべき指針がミナトによって示されるんじゃないかと…期待しちゃいます。それがミナトとクシナからのホントの分離…親離れと子離れ…真の意味でのナルトの成長に繋がる筈です。そして、その成長こそが、ヒナタが示した勇気と「告白」に対するナルトの回答になるでしょう。

「私はナルトくんがー
大好きだから…」
(ヒナタ)

ヒナタはクシナのお眼鏡に適った…。



第440話「四代目との会話!!」 | BLOG TOP | 九尾は何故、「…とやらに」と言ったのか?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。