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”月の眼計画”って何だろう?

  
「ウマクイッタナ」(ゼツ)

「オレたち”鷹”
五影会談火影の首を取る
行き先変更だ」(サスケ)

「…それがいいだろう」(トビ)

ゼツの「ウマクイッタナ」はサスケを言い包めて五影会談に方向変換させられた事を言ってるんだと思います。第453話「五影会談前夜…!!」の本誌37頁の…サスケ達が分裂したゼツの白い方に先導されて五影会談の会場に向かった後のトビとゼツの黒い会話には注目するべきでしょう。これまでゼツに対する曖昧な疑惑が、僕にはありましたが、こうして白と黒で分裂した後、トビとゼツ(黒)の会話がズブズブの真っ黒になっちゃう描写を見せられると、ゼツの中の二面性=白(ちょっと善良)+黒(ズブズブのワル…もしかしたら黒幕?)が想定され、ゼツ(白)に秘密を隠し持つゼツ(黒)が居て、それがトビと非常に懇(ねんご)ろなのではないかと、こっちまで真っ黒くなっちゃう訳です(笑)。

これまでゼツとトビの黒いシーンは度々ありましたが、基本、トビがはぐらかし傾向にイミフなお話をしてるように感じてまして、特に第404話「”鷹”と”暁”」のサスケの儀式が終わった安堵感が滲むトビとゼツ(白黒)の黄昏れた会話で「真相うんぬんは抜きにして…」(第44巻/41頁)とトビがイタチの「真相」をゼツにはぐらかしている(…様に見えた)のが気になって仕方なかったんだけど、あれがゼツ(白)に対するトビの用心深い配慮だったと考えれば、上手く説明できます。ゼツの黒の博識さや情報量の多さとゼツ(白)の情弱さ加減は余りにも掛け離れててちょっと疑問でした。それは、ゼツ(白)の持つ清廉潔白で真面目な雰囲気が見誤らせてたんじゃないかと…ふと…考えたりしました。

大蛇丸を倒し
ボクたちの自由
取り戻してくれたのはサスケ
外に出たらその事を言い広めてくれ」(水月)

「この世に安定と平和をもたらす
男が現れたとね…クク…」
(水月)

偶々アニナル(090702放送分)を観てて、丁度、香燐の"蛇"(現”鷹”)への勧誘の行で、南のアジトの捕虜を解放する水月がやっぱりイミフな台詞を吐いていてチクッと気になりましたっけ。トビが”鷹”を五影会談に向かわせたベクトルを「成功」と捉えるなら、その意思決定において水月がヤケに必死にサスケに干渉香燐に<キッ>と棘を立てられた…)してたのが、水月の南のアジトのイミフの台詞と合わされば大きな疑惑に成長します。水月の言う「この世に安定と平和を…」って、何処かで聞いたなーと思うし、それを言っちゃえる水月って何なのサって事になるんです。水月が何で南のアジトでサスケを持ち上げたのか?やっぱ「予言絡み」ですよね。それはナル×ジャン的には「終末絡み」って事になる訳で…。

「ナルト!?」(水月)

「そのナルトってのが
ペインを一人でやったのか?」(水月)

水月が「ナルトってのが」と言うのと「ペインを一人で…」って言うのは、異常な違和感があって、水月がナルトは知らないけど、ペインは知ってます。凄く強いでーす!!と言ってるように僕には聞こえるとです(笑)。これって、思いっ切り水月の”暁”フラグであって、ダンゾウをターゲットと言い、ダンゾウが行く五影会談に行くべきだと水を向ける姿には解り易過ぎるくらいのスパイフラグが立ちます。もっとも、サスケの方向変換の決断が非常に性急で、水月に全く違和感を感じていなさそうなのが、逆に違和感で、僕が凝るくらいの突起ですから、抜け目のないサスケなら…と、逆に安心しています。ま…もっとアレな想定はサスケ以外の”鷹”が皆スパイってヤツですが、それは…無理…そんなの…で(笑)。

「…イヤ…長門にしても
オレのための輪廻天生の術を
あんな事に使うとは思わなかった…

裏切るとはな…」(トビ)

「外道・輪廻生の術」(長門)

輪廻眼を持つ者は
ペイン六道全ての術が扱え
生と死の存在する世界の外に
居ると言われている

長門の瞳力は生死を司る術
七人目のペイン…外道」(小南)

第449話「希望の花」で発動した外道の能力「輪廻天生の術」…それを「オレのための…」と言うトビにはいろんな憶測が生まれます。同じ回で、長門が「木ノ葉に来てオレが殺めた者達ならまだ間に合う」と言ってましたから、うちはマダラのような過去の死にまで及ぶ能力とも思えませんから、トビのため…と言うのは、「予言の成就」に関わる…大ガマ仙人をほくそ笑ませた…「輪廻眼の承認」に当たる術の発動ではないかと、僕は考えています。もしかしたら、トビも「変革者」としての自分を期待してるんではないかと考えたくなる想定です。写輪眼であれば、「終末の谷」試験官として立つ要件が満たされる筈なんですが…それが輪廻眼に認められる想定の必要性を描くところにトビの不完全さ、或いは…不可解さ?複数説?等々…があるのではないかと、僕は考えています。


「サスケが長門以上になったとしても
コントロールできなければ意味がない
外道魔像も当分はリンクさせるつもりはない
様子を見た方がいいだろう」(トビ)

「ダガ長門ガ死ヌシナリオ
用意シテアッタト…」(ゼツ)

「一応な…だが
オレの本命ルートじゃないのは確かだ
うずまきナルト
奴のせいで計画が少しズラされた」(トビ)

そして、長門=輪廻眼が潰えた今、輪廻眼の承認=外道・輪廻天生の術はもうありませんから、トビの「本命ルート」が無くなった…とするならば、トビもまた「終末の谷」で戦う意気込みがあったのでしょうか?そして、それはどう見てもナルトサイド…つまり、非写輪眼での受験であり、トビがうちはマダラと言う想定から外れます。マダラは飽くまでも写輪眼サイドのファクターですので。ただ、「ペインVSナルト」で、長門がナルトを看破し、「外道・輪廻天生の術」を残したのなら、ナルトは死ぬ事になりますから、「終末の谷の決闘」の非写輪眼が欠ける事になります。それにすら名乗りを上げる用意がトビにあった可能性も感じるとなれば、「トビ(黒幕)複数説」だってあるので消せないな…。

長門(輪廻眼)が潰えた状況で、外道魔像とのリンク…これは多分、第447話「信じる」で描かれた外道魔像のおへそから黒い棒が伸びて長門の背中に刺さったアンテナ?を意味してるのだと思います。つまり、トビはサスケの背中に黒い棒(アンテナ?)を立てるつもりなんじゃないでしょうか?この場合、長門がナルトを承認して逝ってますから、「終末の谷の決闘」の非写輪眼の戦士は確定してる状態です。つまり、トビが「オレが!!オレが!!」(←コレ…とても大事なキーワードですんで…)の人なのならば、今度は写輪眼側の戦士(試験官)として「終末の谷」に立つ為の暗躍が始まっても良い訳です。それが、外道魔像とサスケのリンク=背中アンテナを許容するのだと…僕は思う訳です。

トビには元々、リャン面のシナリオがあって、一方が長門(ペイン)がナルト(予言の子)を殺す想定…これが本命ルートで、この場合は九尾が手に入るから、八尾は残すものの”暁”の目的=尾獣集めはほぼ達成できるから、外道魔像とリンクするコマも残った状態で、「尾獣(禁術)兵器」が完成した筈で、そうなれば「終末の谷の決闘」など必要ない状況を造り出せたんではないかと思います。トビには長門をコントロールしていた自信がありますから、「外道・輪廻天生の術」だって任意に発動させられ…それは「輪廻眼の承認」であり、「終末の谷の決闘」に匹敵するか、或いは必要としないイベントを自前で催せたんじゃないでしょうか。それが、トビが言っちゃった「オレのための…」の深層だと、僕は考えています。

…で長門が逝き、サスケの背中にアンテナを立てるならば、残ったナルトと一戦交えるシナリオが残る訳です。ナルトは既に「輪廻眼の承認」を受けてしまったので、それを打破する必要性があるのかも知れません。大ガマ仙人が「外道・輪廻天生の術」をもって「予言の成就」を感じた件のほくそ笑みは捨て難い訳です。詳しくは「大ガマ仙人は何故、ほくそ笑んだのか?」を参照して下さい。トビがナルトを面倒くさがり、計画がズラされて悔しがるのとも奇麗に符合していると思います。トビはサスケの背中にアンテナを立てる=外道魔像とのリンクの下準備として、サスケの決定的な堕天(犯罪者としての烙印)が必要で、ダンゾウを餌に五影会談と言う誰もが注目するイベントにサスケを仕向けたんじゃないかと思えて来ます。

つまり、五大国の里影全員を証人にして、サスケの犯罪行為を確定させる策略…これは、長門の堕天とも言える「半蔵事件」にも非常に近似する流れで、あの時、長門を追いつめ外道魔像とのリンク(背中のアンテナ繋ぎ)を余儀なくさせた半蔵とダンゾウって、ナル×ジャン的には同一人物なんですけど(笑)、でなくとも思いっ切り、トビとグルっぽくないかと…黒い考察チャクラがブスブスと毛穴から吹き出して来るのが解ります。トビとしてはサスケを徹底的なワルに仕立てる事で、五大国全てを敵に回させ、外道魔像とリンクするしか…サスケの復讐を成就させる為にはもう何もない!!位まで追い込もうとしてるんじゃないでしょうか。もしかして、そのシナリオの為にダンゾウが火影になったなら、グルの可能性もある…な。

例えば、ダンゾウがただ火影になりたいだけの名誉欲に支配されたオッチャンでもあって、それをトビが利用してるだけの想定もあります。どっちにしても、サスケを誰が擁護しようともどうにもならない位まで追い込むのがトビの狙いで、”鷹”の水月、或いは全員がそれをサポートしようとしてるんだとしたら、サスケは相当ヤバいです。しかし、サスケの水月の違和感のスルーの仕方には僅かに救いがあって、サスケのプライドがトビに乗せられた状況を拒絶するならば、トビの思い通りには行かないだろうし、折しも五影会談に参加する我愛羅思い遣りと機転を利かせて、サスケの真の堕天を阻止してくれるんじゃないかと期待してしまいます。それとゼツ(白)にもちょっと期待してて、彼もイタチスキー(ロシア人?)じゃなかかと…。


「ドウスル?動クノカ?」(ゼツ)

虎視眈々といくのはここまでだ
”月の眼計画”を急ぐとしよう」(トビ)

それで…大外一気で出て来た「月の眼計画」。いきなりの大ネタでしたが…ナル×ジャンの読者なら「月」と聞けば六道仙人が刷り込まれてると思いますんで、慌てたりしないと思いますが…(笑)。先にも考察したように、長門がナルトを承認=外道・輪廻天生の術を発動した事がベースにあって、ならばサスケの外道魔像へのリンクの道が出て来る訳です。「終末の谷の決闘」、或いはそれに準じるイベントが必要で、ナルトをここで殺る選択肢がなくなり、九尾を取り敢えず諦めるしかなくなった結果、トビが大きく動き出す決意をしたのではないかと、僕は考えています。それがトビの宣言した「月の眼計画」の方向性を指し示すものと思います。ナルトの存在が大きくなって来ましたね。トビが引き摺り出された形…。

それに、サスケを外道魔像にリンクすると言う事は、長門のように不自由な状態に置かれるでしょうし、ナルトは既にペイン六道を打倒しています。外道の能力に関して写輪眼の最高峰の瞳力を持っても扱えると思えませんし(もし扱えるなら輪廻眼って何なのサ…になっちゃう)、六道並みの能力が発揮できるのが関の山でしょう。つまり、今のナルトのチャクラには適わない訳です。トビにとってサスケが外道魔像とリンクさせるコマに過ぎないとすれば、「終末の谷の決闘」の想定では別の写輪眼の戦士が必要です。つまり、トビの中のうちはマダラの力が発揮される必要があるでしょう。しかし、九尾はナルトに大切に仕舞われた状況は変わりません。「九尾事件」での黒幕(マダラ?)のミナトに対する優位九尾があっての筈…(詳しくは「ナルトを殺すと何故、後悔する事になるのか?」参照)。

トビが「オレが!!オレが!!」にならざるを得ないにしても、ナルトがこれまでに獲得して来たチャクラ強化「九尾+仙術」の力量に匹敵・凌駕するチャクラ強化がトビにも必要になる筈です。つまり、その為の「月の眼計画」じゃなかと、僕は思う訳です。九尾鹵獲九尾が非写輪眼の手にある状況がトビを追い込んだ…と言う事だと思います。きっと、ミナトの真意もそこら辺にあって、自来也が戸惑ったのも、「予言」と輪廻眼の絡みに考えが及ばなかったからではないかと思います。そして、トビの「月の眼計画」とは「月」の奪取「外道魔像+八尾までの尾獣チャクラ」による万象天引によって「月」を手中に収める…「月」と言う接触不可能の距離…不可侵の金庫に仕舞われた六道仙人のチャクラ経絡系(肉体?)を手に入れる事ではないかと…僕は考えるのです。

「…それに六道仙人の作ったと言われる
月に比べれば
……大した事はない」(長門)

多分、この知識はトビによって長門に齎されたものでしょう(第439話/「地爆天星」)。そして、長門の利用価値は外道魔像とのリンクに重きがあった…。その代用品にサスケが選ばれるならば、自分が表舞台に出る気満々なのでしょう。それが「虎視眈々といくのはここまでだ」に表れている様に思います。しかし、トビが単体とも限りませんし(トビ複数説)、黒幕認定も未だ怪しい…今、ここで盛り上がる時点でラスボスではないと、僕は考えます。今後はサスケを如何に護るか?外道魔像とのリンクの可能性を潰すのが大事に思います。それとキラビ(八尾)の確保…ちゅーか、ナルトとの接触がトビの「月の眼計画」の阻止には重要でしょう。サスケを後回しにするならばキラビ(八尾)が狙われる可能性大ですから…。


  

虎視眈々… | BLOG TOP | 「強化・八卦の封印式」(終末の谷の決闘…第八撃)

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