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青・写輪眼疑惑

  
「では水影様を頼んだよ
水影様に無理させるんじゃないよ」(霧忍)

「わかってる」(青)

第454話「五影登場…!!」のお大尽な新キャラ登場で一際目立った霧隠れ。水影、長十郎…そして、青。水影はメンコイ女子で、長十郎はめちゃくちゃ気の弱いミリオタ(笑)。そして、青が意外にタッパ(身長)が高くちょっとお腹の出たオッチャンで、当初、読者がなべて持っていたであろう…「血霧の里」(波の国の再不斬のプロパガンダ?)の示すドロドロのズブズブの悪辣な忍里をイメージとは裏腹に、三人三様に…何とも魅力的で気の置けない(余談ですが…「気の置けない」は「気配りや遠慮をしなくていい人。気楽に付き合える人」と言う意味で、褒め言葉だそうです)雰囲気を持つ愛いキャラだったのが嬉しかった…。

他里に目を向けても…砂隠れ(我愛羅、テマリ、カンクロウ)は言うに及ばず、岩隠れのオオノキ(「両天秤」と言うのは「狡い」って意味かも知れないけど…)、黒ツチ、赤ツチも個性豊かで、僕には愛せました(笑)。それに、雲隠れの雷影は暑苦しいけど真っすぐな漢気が感じられるし、それを(生)温かい目で見守る秘書やシーやダルイの様子を見れば、雷影が愛されてない筈はないと思え、こうして五大国のそれぞれの隠れ里の里影と里の忍たちが出揃って、何だか木ノ葉のダンゾウだけが何が何でも…気が置けなくない?!と思えて心配になって来ました(笑)。

これから催される「五影会談」でどんなお話になるのかは分かりませんが、「第四次忍界大戦」と言う最悪のシナリオは、各里の描写を見る限りでは俄には陥(おちい)り難い状況であるように思えました。人々に「愛」が確かにあるならば、そこには必ず「心」がある筈です。「心」とは人の「考える力」です。人が人をしっかり見て、しっかりと考える事ができれば、お互いを思い遣れる筈です。長門が苦しんだ「痛み」ですら、ナルトが癒して上げる事が出来ました。今はナルトをフルボッコにするカルイ(カルイのパンチは意外に重い…笑)だって、きっと……。波の国任務でナルト達が残した「ナルト大橋」のように…ナルトが世界の架け橋となって!!

そんな明るい未来を予感させてくれる「五影登場…!!」(ep454)だったと思います。人々の笑顔。期待。思い遣り。それが在る限り、世界は良き方向に向かうのだと、僕は信じます。そして、その微笑ましい光景とダンゾウのズブズブのワルっぷりも対比が物語の方向性…真に戦うべき相手を鮮明に映し出しているように思います。ま…それはダンゾウと言う個人に限らずで、ナル×ジャン的なヒントとしては「オレが!!オレが!!」となっております(笑)。それが具体的に何のかは是非とも考えて頂きたいと思います。何故なら、『NARUTO-ナルト-』とはそれを考えさせるお話だから。

輪廻眼の長門。その類い稀なる天秤を堕天させた「半蔵事件」。その首謀者である山椒魚の半蔵。協力者のダンゾウ。そして、その背後で長門と外道魔蔵とのリンクを画策したであろう黒幕…。それらが携える気持ち。人の心の(よこしま)な領域。力を持てば持つ程、人が慎まねばらないないもの。自然界にあって人だけが持つ特殊……。それを戒める戦いが『NARUTO-ナルト-』には示されているのです。それを感じ、噛み砕き、大人は子供に伝える存在であれと、『NARUTO-ナルト-』の中の「痛み」は訴えているのです。だからこそ、「考える力」が人々には必要なのです。「心」が「愛」を育めるように……。


「青・写輪眼疑惑」

「青・写輪眼疑惑」 illustration:Cerberus

「説教こそは助言だ
我々の時代では―」(青)

「黙れ殺すぞ」(水影)

(え……)(青)

……と、堅苦しいお話はさておき(笑)、水影の射程範囲にもない、利害関係も稀薄なを護衛に置く意図には、青の高い力量、或いは水影が必要とする能力が存在する筈です。ちょっと恰幅の良い、年期の入った感じの青を分析してみましょう。先に考察した長十郎は水影マンセーで一途なミリオタでしたから、きっと水影ベッタリで(水影も無味無臭でサッパリな長十郎…梨っぽくて絶妙…な長十郎を身近に置くのは吝かでない)護衛する想定があり、忍刀を携え、その装備品の分析から機動性重視の接近戦~中距離のレンジをカバーする水影の懐刀(ふところがたな)的な存在であると思います。

長十郎の忍刀の能力が不明ですが、それ程、長い段平(だんびら)ではなく、複雑な刃の形状は鍔迫り合いなどの接近戦を意識した戦法をイメージしやすいです。長十郎の特殊な眼鏡も耳をカバーする形状は近接格闘戦闘には意味があり、極力、体の突起を少なくする事で敵との接触でのダメージを軽減する役割があります。水影や青と比較すれば、一目瞭然に動き易そうな小柄で軽快な長十郎の出立ちや装備品からは、長十郎の機動性の良好さが容易に想像できます。…で、今回の考察のド本命の青ですが…どデカイ図体。裾の長い着物。突き出た腹…(笑)。長十郎と正に真逆(笑)。これは見逃せない!!

特に青のピアス?のような…両耳にぶら下がるお札。これは徒手格闘(近接格闘戦闘)を意識するならばあり得ない装備で…普通の喧嘩でも先ずピアスを狙うのはお約束で…(笑)、こんなモノは一発で引っ掛けられて引き千切られるのがオチです。しかも、動き易いとは言えない服装…となれば、接近戦を重視しない遠距離タイプだと考えるのが妥当でしょう。逆に、耳に装備したお札が聴力(聴覚)を強化する護符と考えれば、敵の接近や周囲の不穏を逸早く察知する早期警戒を得意とする感知タイプの能力者である可能性も考えられます。

「…そういうことでしたか
トビがまさかアナタだとは
思いませんでしたよ」(鬼鮫)

「これで安心しました…
アナタが黒幕なら私の立ち回りもやりやすい
元水影様…いやマダラさん」(鬼鮫)

もっとも引っかかるのが、青の右眼(ちょうどカカシの反対側…汗)の眼帯?です。例の「”鷹”と”暁”」(ep404)の鬼鮫の「マダラさん発言」(第44巻/26頁)で分かるように、霧隠れの元水影には写輪眼が装備されている…しかも、「マダラさん」ですから(汗)。つまり、霧隠れには元水影の時代には写輪眼移植のノウハウが存在した可能性(可能性…です。マダラ本人が潜り込んだ可能性もある)があり、「我々の時代では―」と、「血霧の里」を生きたであろう臭いを感じさせる青も当然その可能性の傘の中には入る訳だ…。そして、右目…(滝汗)。もしかして!!ナル×ジャンでは、青の「写輪眼疑惑」が急速に高まり、異常な胸騒ぎと期待を孕み、ムクムクと膨れ上がっております(笑)。

「…あわ…てるなよ…
…リン…」<ドサッ>(オビト)

「…カカシ…
リンを…リンを連れて…
早く…ここを離れろ……
て…敵の援軍が…く…
来るぞ…」
(オビト)

「カカシ外伝」のクライマックスで(第27巻/172-173頁)、完成した千鳥で岩隠れのカッコウを退けたカカシの気配をオビトは敏感に感じています。しかも、オビトは岩隠れの援軍の接近を感じても居ました。オビトは大岩の下敷きになって右半身は感覚がない…潰れた…と言っていましたが、恐らく右眼…写輪眼はこの時も機能していた筈です。オビトの右眼は潰れていなかったのです。だから、大岩越しにカカシのチャクラを逸早く感じ、怯えるリンを安心させ、迫り来る岩隠れの増援の忍のチャクラを視認した写輪眼残存していたからこそ、カカシとリンに危険を報せ、大切な二人の離脱を促せたのだと思います。

眼軸ごと眼球を移植すれば写輪眼は血継限界になくとも機能する特殊な器官だと言えます。別にオビトの写輪眼に拘らずとも、忍界大戦中には戦場でうちは一族の戦死者も数多くあった事でしょうから、うちは軽視の傾向の高かった木ノ葉の情勢と会わせれば、写輪眼の入手は比較的平易な事例だったと思います。可能性として神無毘橋の地中に埋まったオビトの写輪眼も考慮したいのは、青の外見や容貌から推察される遠距離(支援)タイプの戦闘スタイルにカカシの万華鏡瞳術「神威」が都合が良いだけで、特に他意はありません(笑)。それに、右眼と左眼では瞳術特性が変わる想定(←有耶無耶になるかも…笑)もあるし…。

青に写輪眼が搭載される可能性は、カカシの万華鏡写輪眼の開眼の謎解きと相まって、個人的には非常に興味深いです。うちは一族以外での万華鏡の開眼。それにイタチが総毛立った「カカシさん…アナタまさか…」(第29巻/76頁)の伏線回収の一助になれば…と、ナル×ジャンでは強力に青の「写輪眼疑惑」を支持しています。そもそも、あんな「眼帯?」なんて、「ボクも写輪眼でーす!!」と言っている様なものです(笑)。しかも、水影が利害関係なしに護衛に採用する力量となれば、これはもう「霧隠れのカカシ」と、ちょっと腹の出た恰幅の良いオッチャンではありますが、青には期待してしまう訳です(笑)。

両耳に装備された特殊な護符で強化された聴覚による索敵能力。それと万華鏡写輪眼瞳術(或いは別の特殊瞳術)による超超遠距離攻撃…これが青の必勝パターンだとすれば、近接戦闘を意識しない青の装備には整合性があります。同時に高機動性を利した忍刀の長十郎と、青の二枚看板の護衛は、遠距離~接近戦を満遍なくカバーする非常に合理的な布陣であり、勿論、水影はあんなにメンコイ女子でありながら、もしかしたら可愛い悪魔ちゃんで、そりゃもう悪魔は悪魔だから、ものすっごく強くて…青と長十郎の防壁を掻い潜った敵を瞬殺しちゃう水影との強力なコンビネーションは是非、見たいちゅーか、"鷹"は間違っても近付くんじゃないぞーッ!!…と、マジに心配してしまいます(笑)。

そして、恐らく「護衛は二名まで」遠足のおやつ代みたいな制限がある五影会談のメンバー選びに、長十郎と青を選抜する合理的で如才ない水影の判断に、「血霧の里」の悪習(悪臭?)をきれいさっぱり払拭した水影の賢さを充分に感じ、この才覚があればこその水影で、この水影があったればこその霧隠れの盛大で和気藹々としたお見送りがあったのかな…と考える訳で……べ、別に水影ちゃんがちょっとタイプで、実は激しくメンコいと思っていて、何気に…何気にナイスバディなのが原因で贔屓(ひいき)する訳ではなく(脂汗)、べ、別にクサリ帷子が網タイツに見えたからじゃないぞーッ!!と、イミフに取り乱してる訳でもなくって……(滝汗)…物語の行く末に大きな希望を感じるケルベロスなのです。


  

第455話「繋がり…!!」(其の壱) | BLOG TOP | 忍刀七人衆・長十郎

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