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第458話「五影の大論戦…!!」

 
「オレから話す
聞け」(風影・我愛羅)

「ずいぶんと
五影も様変わりしたの
その歳で影を名乗るとは
大したもんじゃぜ風影殿
オヤジさんの指導がさぞ
素晴らしかったようじゃが
礼儀はしつけられてない
ようじゃな」(土影・オオノキ)

「だろうな…
だから風影としてここにいる」(我愛羅)

「ガハハハ
なまいきな奴じゃぜ!!」(オオノキ)

「土影様
チャチャを入れないで下さい
風影様続けて…」(水影)

五影会談の口火を切ったのが我愛羅…そのぶっきらぼうな喋りに土影が老獪に噛み付きます。我愛羅はナルトと同い年ですから16歳の筈なんだけど、ヤケにしっかりしてる…って言うか、こんな風に礼儀(年功)を無視した実力主義の態度を先ず示す事が我愛羅には重要だった訳で、交渉術としては間違っていないと、僕は思います。大人しくしてると舐められちゃうし、土影のピリリとした反応も如才なく躱すところなんかは良い度胸です。水影が我愛羅の援護射撃をしていますが、彼女も若くして「影」を名乗り、いろんな苦労を経験したから我愛羅の気持ちが分かるのでしょう。非常に余談ですが…水影ちゃんは先週の巻頭カラーの見開きで、栗色ヘアーである事が判明してます。スミマセン…めっちゃタイプです(笑)。


「…オレは元人柱力だ」(我愛羅)

「何だあの土影ってのは!」(カンクロウ)

「静かにしろ」(テマリ)

「”暁”に拘束され尾獣を抜かれ
殺されかけた


だからこそ”暁”が
極めて危険な存在であると
考えている

オレは何度も五影に
協力を求めたが無視されていた
…前火影以外はな
そもそもここまで人柱力を奪われておいて
協力するのが遅すぎる」(我愛羅)

「フン…
五大国の隠れ里が
人柱力を奪われたとあっては
他国に示しがつかん!
大恥じゃぜ!

秘密裏に回収するのが常識じゃぜ
奪われた時点で他国に協力など
求めるハズがないわい!」(オオノキ)

「体裁…面目…
くだらない古い考えだ」(風影)

(フン…若僧が…)(オオノキ)

我愛羅が口火を切ったのは、これまで散々、五影会談の開催を希望してたのに無視され続けたからみたいですね。悔しかったんだ…。雷影はキラビが拉致られて騒いでるんだけど、我愛羅なんか自分がさらわれて一尾・守鶴を抜かれた被害者なんだから、それが声を上げるのに無視られて、雷影の一声で会談が開かれるのは悔しい。それがちょっと無礼とも思える喋り方にも表れているのかなーとも思えます。例えば、綱手に対して我愛羅はこんな喋り方はしないだろうし、今は一尾・守鶴を搭載してた頃の不安定さは無いだろうから、極めて冷静に海千山千の里影を向こうに、自分の存在感をアピールしているんだと思います。こう言う落ち着きを見ると、ナルトには未だ火影は早いと思えます。

我愛羅のイヤミ臭を帯びた意見にまたも土影が食い付きます。岩隠れの保有していた尾獣は四尾・熔遁の老紫(ろうし)五尾・ハン(蒸気を利用するスーチム人柱力…以上、ナルトイラスト集調べ)の二体ですが、既に両方とも”暁”に捕獲・封印されています。四尾・老紫は鬼鮫一人にやられましたっけ。オオノキの言い分からすれば、秘密裏にそれらを回収しようと動いてたようだけど、これまでの描写では一欠片も描かれてませんでした。老紫にしたって、放浪して修行してたみたいだし、岩隠れとしては人柱力・尾獣をあまり重視しないか、制御できない力を持て余していたのかも知れません。岩隠れはこれまであまり描写が無かったけど、かなり閉鎖的な忍里なのかもね。


尾獣が奪われたからといって
それがすぐ恐怖につながる訳ではありません
コントロールには技術と知識・時間
必要ですから」(水影)

「人柱力は尾獣と共に成長
順応させる必要がある
それでもコントロールは難しい…
おいそれとはいかん…
なぁ…そうじゃろ風影殿よ」(オオノキ)

「………」(我愛羅)

水影の意見から考えると、「尾獣=人柱力」であり、そのコントロールにノウハウが存在するようなので、リアルの核保有によるミリタリーバランスと似たような、人柱力が忍里のミリタリーバランスに多大なる影響を与える…とする考え方がありそうにも思えますが、少なくとも木ノ葉隠れでのナルトの扱いを見る限りでは、その情報にはリアリティがない…。逆に砂隠れの我愛羅が一尾を宿していた頃は明らかに生体兵器としての位置づけでした。木ノ葉崩しにおいては「切り札」とも思えるような役割でした。人柱力の存在は各忍里によってかなり様変わりするようです。そう言えば、雲隠れでの人柱力の身分はかなり高かったし、里の忍からも尊敬されてて、ナルトとはエライ違いだったな…(笑)。

オオノキが我愛羅にチクっと耳障りな事を言ってますが、岩隠れも尾獣コントロールのノウハウを持ってるようです。しかし、四尾・老紫は…幼少より”四尾”を宿し、有り余る力を制御すべく旅をしていた老紫。放浪の末、”四尾”の力を借りて、火と土の性質を融合させる”熔遁忍術”を会得(者の書/183頁)とありますから、オオノキが言う様に岩隠れにホントに尾獣をコントロールするノウハウがあるなら、もっと人柱力を大事にしただろうし、放浪させたりしなかったんじゃないでしょうか。それに、”暁”から必死になって尾獣を取り返そうともしている様では無かったから、もしかしたら…”暁”と繋がりがあるとか?と勘ぐってしまいます。詳しくは後述されますが、その辺の異臭はこの辺りにも漂っている…と言う事です。


「そもそも尾獣
本当の意味でコントロールできたのは
かつてのうちはマダラ初代火影柱間
それに四代目水影のやぐら
雷影殿の弟
キラービーぐらいだった」(火影?・ダンゾウ)

<ピクン>(フー・トルネ)

「だが…」(ダンゾウ)

<ガタッ>「長十郎」(青)

「ハイ!」(長十郎)

「ぐだぐだと
いいかげんにしろ!!!」
(雷影)

<バサッ><ザザ>

<ザン>

「雷影・命」

「雷影・命」illustration:Cerberus

ダンゾウが横から尾獣談義を始めます。その中に、四代目水影が出てきますが、「やぐら」ってTailsの三尾の男の子だったのね。三尾は”暁”のトビ&デイダラが捕獲したんだけど、尾獣単体で存在してた…尾獣を抜かれた人柱力は死ぬのだから、あの時点でやぐらは死んでいた事になります。しかし、鬼鮫はお面を外したトビを「元水影=四代目=やぐら」と呼んで、それを「マダラさん」と言い直しって事は…まさか………<ザワザワ>…と、今回はこの手の情報の提供が凄く多くて混乱しちゃいますが、ここは一度、情報を整理して考えてみるべきだと思います。ちなみに、霧隠れは四代目水影・やぐら三尾・磯撫で、ウタカタと言う青年が六尾の人柱力でした。尾獣は七尾を除いて五大国の忍里にあったのね。

…で、何故だか急にここで雷影兄ちゃんがキレます(笑)。もしかしたら…なんですが、めちゃくちゃダンゾウの事がきらいなんじゃないかと…例えば、ダンゾウの声を聞いてるだけで、こう腹の底からどす黒い怒りが込み上げて来るとか(笑)。ま…この機微も後述があるんで、後ほどジックリと。で、雷影の殺気を感じた護衛が機敏に動きます。フーとトルネ。青に長十郎。各里影の背後の垂れ幕に護衛の忍が待機してたのが一斉に反応します。もうこのカットだけで、どんだけの情報量があることか…!!特にナル×ジャン、イチオシのダルイの大刀…こんな形だったんだ…カッコ良いじゃない。それに意外に機敏な動きを見せたのが岩隠れの赤ツチ。でも、最速は砂隠れのカンクロウか?このカットも分析中でーす!!。

ちょっとした騒ぎだったけど、誰も怪我してないみたいで良かった…(笑)。ま…そこは忍ですから、事があれば機敏に動ける用意がある事を示せれば充分で、印を結んでたり、刃物を振りかざしたりしていますが、全てが寸止めで、了解の範囲内なのでしょう。雷影の机叩きもなのか、一つの自己提示なのかな(笑)。それに、本気だったら、会場共吹き飛ばすくらいの力が雷影にはあるだろうし、これで会談がポシャったらワザワザ里影を招集した意味が無くなる…。これもまた、我愛羅のちょっと無礼な言葉使いと一緒で、雷影の存在感を示す交渉術の一つなのかなーと、僕は思います。まさに「力と行動」を尊重する雷影らしい自己提示だな…と思いました。ま…この程度は想定の範囲内。各里影は着席したままだしね。


「ここは話し合いの場でござる
礼を欠いた行動は謹んでもらいたい」(ミフネ)

下がれ フー トルネ」(ダンゾウ)

お前達もだ
カンクロウ テマリ」(我愛羅)

「青 長十郎
大丈夫よ…」(水影)

<クイ>(オオノキ)

「うん……」(赤ツチ)


「…フン!」<ドカッ>(雷影)

「…木ノ葉!岩!砂!霧!
お前らの里の抜け忍で
構成されとるのが”暁”だ!

それだけではないぞ!!

前任者の影も含めたお前らの中には
”暁”を利用してきた者がおる事も
調べはついとる!!」(雷影)

「利用してきた…?」(風影)

「ワシはお前らを信用しておらん!
話し合いすらする気もしなかった!」
(雷影)

「だがワシがここへきて五影を招集したのは
いいかげんお前らの信義を問うためだ!!!」(雷影)

「利用してきたとはどういう事だ!?」(我愛羅)

で、充分にその存在感を示した雷影が話し始めます。話はいきなり核心の”暁”について…雷影はこの会談への道すがら、サムイ達から情報を提供されてるでしょうし、雲隠れが独自に入手した情報もあるでしょう。”暁”のメンバー分析…木ノ葉=大蛇丸、イタチ、(サスケ?)。岩隠れ=デイダラ。砂隠れ=サソリ。霧隠れ=鬼鮫。ちなみに、飛段=湯隠れ。角都=滝隠れ。ペイン(長門)、小南=雨隠れ。トビ、ゼツは一応不明(以上、者の書調べ)。少なくとも雲隠れの忍が”暁”に参加してた事実は無いようです。ま…これが雷影の強気の一端なのかな…と思います。しかも、雲隠れ以外の里が”暁”と繋がっていた事実もある。雲は意外にキレイな身体なのかも…これらがこの会談の発起人が雷影たる理由になっているのでしょう。

そして、我愛羅は雷影の言う”暁”の真相がお初のようで、結構な食い付きを見せます。もし、我愛羅の中に一尾が残っていたら、砂がこの部屋を満たして大変な事になってたかも(笑)。そのくらい我愛羅は揺れてると思います。これには里の上層部(エビゾウ?)との連係が余り良く無さそうです。もしかしたら、我愛羅が未だ若いと言う事で、あまり汚したくはないと言う配慮があるのかも知れないし、親心だったらアレだけど、ぶっちゃけ、世の中って汚れてるから、我愛羅くらいの若さでそれに触れるのはどうだろ?と、僕でも気を遣います(笑)。ま、そんな雰囲気が我愛羅を包んでて、その不満が五影会談で口火を切らせた…と言うのも分かる…。

ここで雷影の「信義」を辞書で引くと…真心をもって約束を守り、相手に対するつとめを果たすこと(大辞泉)とあります。「真偽」(真実と、いつわり。まことかうそか)じゃないんですね。つまり、「影」を名乗る者として、その意味を理解し、その約束を果たそうとする決意はおありか?と問うているんじゃないかと、僕は思うんです。僕は雷影の、この姿には好意を感じます。雷影が言う「信義」…つまり、「約束」って、初代火影・柱間が「一国一里」を生み出した当時の理念を言ってるんじゃないかと思うんです。そして、柱間はその「約束」と共に尾獣を各里に配った筈です。だから、雲隠れでは人柱力が敬われ、キラビにあっては完全な尾獣のコントロールを実現していた…。雷影は柱間の意向に最も忠実なんだと、僕は考えています。


風影のくせに何も知らされてないのか!
自里のじじい共に聞いてみろ!
お前らはかつて戦争に”暁”を利用してきた!」(雷影)

「……」(オオノキ)

「今や大国は一様に安定してきた…
軍拡から軍縮へと移行しとる
各国間の緊張緩和
戦争の脅威が小さくなれば
国にとって軍事力である里は
金食い虫の邪魔な存在じゃ…

かと言ってじゃぜ
それはリスクでもある
突然戦争になってみろ!
実戦経験の無い忍に頼るには
問題があるじゃろ
それじゃ戦争に負ける」(オオノキ)

「そのリスクを回避する
一つの方法が戦闘傭兵集団………
”暁”だったという事か」(我愛羅)

「自里で優秀な忍を育成するには手間と金がかかるが
戦争を生業としている”暁”は常に現役のプロ集団
しかも安い金で戦争を請け負う
その上最高の結果
もたらしてくれたからのう」(オオノキ)

「開き直るな
土影!」
(雷影)

「フン!」(オオノキ)

雷影と土影の仲が悪そうに見えますが、これは土影がオープン…開き直ってるからで、ある意味、正直だからです。確かに砂隠れは大蛇丸と組み木ノ葉崩しを企てたし、土影の様子だと岩隠れも”暁”と関係があったようです。それを正直に白状している(笑)。そして、その吐露が直ぐさま糾弾されないのは、各里もそれぞれ叩けばほこりの出るからだである…と言う事なのだと思います。ぶっちゃけ、雲隠れ以外は多かれ少なかれ”暁”に関係している…多分、それをして雷影が「”暁”は許さんぞ ”暁”!!」(第45巻/77頁)の正体なんじゃないでしょうか?つまり、水面下では、「雲隠れVS”暁”=土・砂・(火・霧)」の対立の構図があった訳で、それが雷影のブチ切れた護衛の四対一の対応に表れていたんじゃないでしょうか。


は”暁”を利用し
木ノ葉崩しに利用した
大蛇丸だ…!
その時”暁”を抜けていたかどうかは
定かではないが!

それで風影と火影
前任者が死んだ」(雷影)

「…これが誰かの画策である
可能性も捨てがたいがな」(雷影)

(……古狸が…)(雷影)

雷影の情報では大蛇丸が”暁”を抜けたかどうかを疑ってましたが、僕らが大蛇丸が”暁”を抜けたと思ってる情報がウソであった可能性はないでしょうか?第一、”暁”が抜け忍を始末しないのって、サスケを見てても分かる様に何かに利用する時で、騒いでたのはデイダラだけだし(笑)。もしかしたら、表面上、”暁”を抜けた…と言う事にしておいたんじゃないかと…でも、何の為に。それはダンゾウが”暁”との関係が表沙汰になるのを避けた…つまり、木ノ葉崩しの黒幕ってダンゾウだったと言う事?雷影の刺すような視線はそれを如実に物語っています。これ以上に突っ込まないのは確たる証拠が無いからで、ダンゾウが上手く知りしてたからでしょう。一つだけ言えるのは、雷影は表には出たい無い筈のダンゾウの存在(古狸)を知っている…ってところ。


「一番怪しいのは霧隠れだ!!
お前ら霧は外交をしない…
”暁”発生の地との噂もある!!」(雷影)

「……」(水影)

「ここまできたので
正直に言います…」(水影)

(まさか五代目はあの事を…!)(青)

「先代…
四代目水影は何者かに
操られていたのではないかという
疑いがありました…

それが”暁”の可能性もあった…
だから事を大げさにしくなく…」(水影)

雷影の矛先は水影ちゃんに向かいます。雷影の厳しい口調に俯く水影に<キュン>となってしまいましたが、水影の態度から”暁”との積極的な関係は感じられません。代わりに、四代目水影・やぐらと”暁”が何らかの関係にあり、最悪、操られていた想定が持ち上がります。詳しい時系列は材料不足ですが、かつて再不斬が起こしたとされる水影暗殺とクーデター。それが、四代目(元)水影と五代目(現)水影の後退の契機にはなったでしょう。再不斬は”暁”ではなかった(額当ての傷)なので、それ以前の血霧の里の悪習をつくった四代目政権に”暁”…「マダラさん」のアクセスがあったんではないかと思います。その真相を鬼鮫は知っている…。その上で「トビ=マダラさん」の存在を容認しています。

ただ、鬼鮫がこれまで見せた「棘」で結構、大きいのが再不斬を倒した第七班のカカシに向けた棘で、そのザラツキから考えれば、鬼鮫が再不斬に些か同情している様にも思え、件の「水影暗殺とクーデター→里抜け」において再不斬が(鬼鮫が関与していない…)”暁”に利用された可能性を感じます。もしかしたら、再不斬がやぐらの異常=マダラの関与に気付き、霧隠れを守る為に動いた可能性もあるんじゃないかと思います。だとすれば、再不斬ってカッコ良いじゃない…。「白」に悪態ついて、散々ワルぶってたけど…それら全てがホントは義憤に駆られた正義なのだったとしたら、その背後に隠れてる奴がホントのワルなんだと思います。そして、それとは恐らく象限の違う鬼鮫の行動には注意が必要でしょう。


「どいつもこいつも…!!」(雷影)

「…!!」(オオノキ)

「口を慎め雷影
そもそもこの軍縮の時代に
お前らがなりふりかまわず
力を求めて忍術を集めよるから…
対抗するために”暁”を雇わざるを得んように
なってきたんじゃぜ」(オオノキ)

「何だと!!」(雷影)

”暁”と全く関係がなく独自に軍事力を維持しようとした雲隠れが悪いのか?”暁”に関係(アウトソーシング)して、表面的に軍縮してた岩隠れが悪いのか?これはもう水掛け論になっちゃう。「忍」の何たるかを考えるなら、雷影に正義があるようにも見えるけど、そもそも「忍」の何たるか=概念も時代と共に変化してるので、柱間が立ち上げた「一国一里」に基づく「忍のシステム」にいつまでも固執してる場合でもないと思う。そこにはオオノキの行いに対しても一定の理解が芽生えます。そして、どちらもミリタリーバランスを適正に保とうと頑張っているのは同じなんですね。だから、どっちが良くて、どっちが悪い…とは即座に答えられない。それが雷影と土影を拮抗させてる訳です。どっちにも正義があると思う。


「……立場の事で言い争う前に
先ほど言おうとしてた事
皆に伝えたい…」(ダンゾウ)

「何だ!?」(雷影)

「”暁”のリーダーはおそらく
うちはマダラだ」
(ダンゾウ)

「!?」(一同)

「あやつは
とっくに死んどるハズじゃぜ…!?」(オオノキ)

「ワシもよくは分からん…
ただかなり確かな情報だ」(ダンゾウ)

「まさか
本当のバケモノだったとはのう…」(オオノキ)

ちょっと気になるのは、ダンゾウとオオノキの通通な感じ。オオノキはあれ程、雷影には反目するのに、ダンゾウには極めて丸い。余りにもすんなりと会話が成立してるところには少なからず違和感を感じます。まさか、繋がってる?ダンゾウは五影会談を成功裏に収め、上忍衆に自分の力量を示す必要がありますから、無策でこの会談に臨んでるとは思えないし、根回し上手なところはしばしば見せられて来ました。これまでの描写で、雷影、我愛羅、水影との連係は皆無でしたから、オオノキとの話が上手く通じてる、或いは話を補完してる感覚があるのは、今のところ疑い深くならざるを得ないです。ま…オオノキは確実に”暁”と関係があるし、ダンゾウだって最低でも大蛇丸と繋がってた…その意味で二人は非常に似ていますし…。


中立国の長の立場から言わせていただこう
”暁”のリーダーは時代の流れを読んでいた…」(ミフネ)

「国々の安定
そして国々の不信感を突き力の拡大を計った…
このままでは鉄の国も…
しかし災い転じて福となす…
五影が全員揃う事も滅多にある事ではない
どうであろう…
”暁”を処理するまでの間…」(ミフネ)

「世界初の五大隠れ里…
忍連合軍をつくってみては」
(ミフネ)

そして、もう一人、気になってるのがミフネです。何せ、顔がワル顔です(笑)。消去法で考えれば、雷影は取りつく島もなし(笑)。綱手と関係の深い我愛羅も懐柔し辛い。外交の無い水影ちゃんとも接触し辛い。となれば、岩隠れ以外だと、鉄の国は比較的アクセスが容易だったんじゃないかと思います。僕も黒いから、邪な考えでこの会談に臨むなら真っ先にミフネに付け届けします(笑)。ミフネも会談の当事者に数えるなら、ダンゾウ+オオノキ+ミフネで、丁度半数を得ることになります。ナル×ジャン的には鉄の国は「ポスト忍」を狙う勢力でありますし、ダンゾウが何を狙って動いてるか?(火影になる為だけではないような…)が確定していないのでアレですが、鉄の国がダンゾウに与するメリットがあるのでしょう。


「連合軍だと!?」(雷影)

「…いい案
今は非常事態に等しい…
協力こそが必要だ」(ダンゾウ)

(…いい流れだ)(ダンゾウ)

「指揮系統は統一するのが望ましい
これ以上の混乱は避けねばならぬ」(ミフネ)

「で…問題は
連合軍の権限誰に託すかじゃが…」(オオノキ)

「あなた方だけでは揉め事になる……
それゆえ中立国の拙者の立場
尊重して頂いた上で拙者が提案したい
この五影の中で誰が適任なのか」(ミフネ)

(これで…綱手の時代は終わった)(ダンゾウ)

「今や人柱力は木ノ葉の九尾だけだ…
それをどう導くかがカギとなろう…」(ミフネ)

「火影に忍連合軍の大権を
任せてみてはいかがか?」
(ミフネ)

「……」(我愛羅)

「何だと!?」(雷影)

「なっ!?」(オオノキ)

この流れの中のダンゾウの<シシシ>な感じはオオノキとミフネのアシストに贈る賛美のように見えてしまいます。傾向としてダンゾウの火影が決定した火の国の会議に凄く似てる…と思います。犯行の手口が似てる(笑)。シナリオを書いた人が一緒じゃね?と、僕には思えます。勿論、ダンちゃんの犯行です。…が、オオノキはまぁ…分かるとして、ミフネがダンゾウに協力する見返りって何だろう?鉄の国は中立国だし、判断するに足る材料がない…(脂汗)。でも、ミフネの裁量も唐突過ぎるし、それに雷影が何と言うか?議案が五影の多数決で決まるなら、あと一票だから、水影ちゃんがカギになるかも知れませんね。我愛羅と雷影が反対しても水影ちゃんがダンゾウに乗っかれば、三対二で決定してしまいます。

それと、サイとサクラの行は全く内容が異なるお話だったので、分けました。サイがそこまで言うかよ!!なお話でしたが、サクラの女心や恋愛の残酷さに肉迫する行には、恋愛経験の希薄な僕も感じるところがありました。サクラがサイに責められて流した涙の意味…。その解釈は非常に深い。そして面白いです。サイは居ても立っても居られなくてこの行動に出た訳ですが、きっとそれはサクラにも伝染したと思います。サクラはどんな行動に出るのでしょうか?詳しくは明日にでもアップできればと思っております。余談ですが…今回の一番の驚きはダルイの大刀でした(笑)。その辺も思うところありまして書いてみようと思います。しかし、鞘の形からあの刃の形を見抜けなかったのが浅い…浅いぞ…ケルベロス(笑)。

サイとサクラの修羅場「サクラは何故、サイの言葉攻めに涙を流したのか?」(恋愛論)にまとめました。ちょっと偏っていますが、恋愛経験の少ない僕の脳味噌で必死に捏造してみました(笑)。ま…お口汚しですが、サイの本気サクラの自責の念に感じ入って頂ければ嬉しいです。真実が全く違ってたりはしまいかと、些か…どころか、めっちゃ不安なんですが…(汗)。ま…夏だし…って全然、カンケーないんスけど(笑)。


 

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