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「サスケの瞳孔」(参)

 
イタチから聞いただろう?
あの夜の協力者の事を…」(トビ)

「………」(サスケ)

「おれがそのうちはマダラだ」(トビ)

僕はトビを「自称・うちはマダラ」だと考えています(第43巻/147-148頁)。「終末の谷の決闘」でマダラに関しては考察を重ねてる訳ですが、マダラがお面しないといけない理由が解りません(笑)。ま、あの…うずまき模様のお面特殊な忍具で、トビの不可思議な攻撃回避能力を支えている可能性がありますが、そんなもの「終末の谷の決闘」でマダラは使ってませんでしたし。例えば、老いて顔がシワだらけだとか、大きな傷があって醜いから…なんて理由でマダラは顔を隠したりはしないと思えてならんとです。マダラは正々堂々と柱間と一騎打ちして敗れた男ですから、トビみたいにこ狡く動き回ってるのがマダラだなんて考えたくないのです。拠ん所ない事情があるなら話は別ですが、まだそれに関する説明はありません。

「おそらくお前がオレの写輪眼を見ると
”天照”が自動的に発動するように仕掛けたんだろう」(トビ)

(さすがのイタチにも
オレの全ては知られていなかった…
でなければ死んでいた)(トビ)

トビには明らかに秘密があって、それがトビの存在を支えている…(第43巻/142頁)。秘密がある…と解ってしまった時点で秘密とは言い難いんですが(笑)、基本、”暁”の忍は多かれ少なかれ秘密によって強さを維持していますから、トビとてその例外ではないと言う事でしょう。そして、イタチがトビの秘密を知っていたならばトビは転写封印・天照によって葬られたと言う事です。そして、もしかしたらそれが…イタチが本気なら…のエクスキューズをトビが見落としていたなら、サスケと同じようにトビも生かされた事になる…。そもそも、イタチがサスケに殺されたのはサスケの万華鏡を開く為ですから、トビを殺してしまっては儀式の執行が侭ならない…ま、カカシが代役する線もありそうでしたが…この辺は判定が難しいです。

「イタチのことなら
何でも知っている」
(トビ)

「…まぁイタチはそのことに
気付かずに死んだがな」(トビ)

それがトビの慢心を裏付ける可能性だと、僕は考えていまして(第43巻/148頁)、サスケに意気揚々と語るトビには萌えちゃったりもしました(笑)。トビとイタチの関係はまだまだ闇が多くて余談を許さない状況が続いているのだと思います。イタチがトビに情報戦で劣っていたとしても、イタチの置き土産例えば、ナルトに分け与えた力(烏)や、カカシとの接触の可能性等々…も残っていますので、トビがこんな風にサスケに勝ち誇った物言いをする機微には慢心を感じる…って言うか、ちょっと思い上がっててくれた方が悪者っぽくて好感が持てます(笑)。トビを残す可能性を放置したまま、イタチがサスケに討たれた…だけとは、僕には思えないので、「トビ=黒幕」であっても、それが「真の敵」とは断定したくないのよ…。

「サスケが長門以上になったとしても
コントロールできなければ意味がない」(トビ)

「外道魔像も当分はリンクさせるつもりはない
様子を見た方がいいだろう」(トビ)

第453話「五影会談前夜…!!」で明らかになった「月の眼計画」。長門すらトビは手ゴマとして動かしていた訳で、長門を堕天させた「半蔵事件」すらトビが関与していた強烈な臭いが漂っています。そして、長門亡き今、今度は外道魔像とリンクするコマとしてサスケが浮上しています。トビは様子見の構えでサスケの完全な懐柔には未だ懐疑的で、サスケが一筋縄じゃ行かないタマだと感じている様です。基本、「外道魔像とのリンク」とは、長門の背中にアンテナが突き刺さってたアレをイメージしてて、それには対象者の承認のプロセスが必要なんだとナル×ジャンでは考えていまして、長門が両脚を失い小南を守るために堕ちたような…サスケを追い込んで、サスケが折れる状況を狙ってる筈です。

「どーすんの?
木ノ葉はもう無いんだし…
ターゲットのダンゾウってのが
その五影会談に行くんなら
そっち行った方がいいんじゃないの?」(水月)

<キッ>(香燐)

「な…何?
ボク間違ってる?」
(水月)

「オレ達”鷹”は五影会談で火影の首を取る
行き先は変更だ」(サスケ)

その一環としてトビはサスケを五影会談に向かわせたんじゃないかと思います。そして、サスケもそのトビの誘導にホイホイと乗っかっちゃうんです。この行(第453話/「五影会談前夜…!!」)の水月がトビをアシスト?とも取れるような動きが気になりますが、サスケの奇妙な素直さがそれ以上に大きな違和感になって押し寄せて来ます(笑)。少なくとも、トビの「月の眼計画」にサスケは無くてはならない存在でありましょう。そして、それを感じないサスケでもないと思うんです。サスケは賢い子ですから…。それでもトビの言いなりに動くのはおかしいと、僕は考えています。きっと、トビもそれに違和感を覚えていて、サスケと外道魔像とのリンクを躊躇してるのでしょう。そして、この機微をナルトは知らない…当たり前だけど(笑)。

(…憎しみにやられちまったのかサスケ?
本当にただの犯罪者になっちまったのか…?)(ナルト)

(今は…お前の事が分かんなくなって
きたってばよ…)
(ナルト)

だから…第459話「サクラの決意」で、鉄の国近く(城下町?)の民宿でナルトがゴロゴロと悩む訳です(笑)。そんなの分かんなくたって普通だってばよ!!(笑)一方、サスケはイタチの生き様をしっかりと感じ、激しい後悔をもって万華鏡を開きました。ま…そこにトビなんて不純物が混入はしていますが、イタチの死に直面して記憶の奥底に置き忘れていたイタチが流した「涙」との邂逅もありました。サスケがその上でドロドロの悪に沈んで行くとは、僕にはどうしても考えられない訳。だから、サスケの異常な素直さ(「フン」が口癖?のサスケに「素直」は似つかわしくないのよ…)は、僕にしてみればミラクルの可能性にしか見えないのサ!!

サスケが本当は「何」を見ているのか?

だからこそ…「サスケの瞳孔」に、僕は期待して止まないのです。そして、その期待(可能性)の方向を決するのが、サスケに多大な影響を与えたイタチと大蛇丸の存在(勿論…大外一気のカカシのマクリの可能性もあり!?)なんだと…僕はズブズブに黒い考察チャクラを吐き出しながら考えている訳だ…。しかし、その前にサスケの大ピンチを、取り敢えず…何とかせねばなるまいが…(第459話/「サクラの決意」)。そんでもって、鉄の国の近くで姑息に動き回るトビとゼツ・黒って、やっぱズブズブのワル!?なんでしょうね。ここまで来たら二人のどっちかが「黒幕」なのかなーッ。何か…ちょっとイヤだなーッ(笑)。もっと黒い方が好みだから…。

しかし、この状況何かに似てる!!

「うちはサスケが侵入してるよ
さてどこに隠れているんでしょ~か?」
(ゼツ・白)

五影会談のトビの工作第二の「半蔵事件」を引き起こす!?(滝汗)

 
  

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