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第460話「サスケ包囲網…!」(ヤマカカ獅子奮迅編)

 
「話でもどうだ?
うずまきナルト」
(トビ)

「!!?」(ナルト)

<バッ>「て…てめーは!!」(ナルト)


<ドコ>(ナルト)

「くっ」<ザッ>(ナルト)

<ザッ>「いきなり螺旋丸か…
効かないのは知ってるだろ」
(トビ)

ナルトがサスケを想ってゴロゴロしてたところでしょう。ナルトの背後に忽然(こつぜん)とトビが登場します。多分、その気ならば…ナルトは殺されてました。しかし、ナルトを殺してしまえば…「…後…悔…する…ことに…」(第34/176頁)…「ナルトを殺すと何故、後悔する事になるのか?」(疑問の考察)で示したように写輪眼としては痛い。そもそも、九尾を奪われる状況は写輪眼にとっては禁忌「今のマダラは負け犬だ…」(第42巻/127頁)とイタチがマダラを誹(そし)った理由なのだと、僕は考えていますので、トビも迂闊には手を出せないのがとてもしっくりと来ます。かと言って、サクッと拉致って連れ去るのも、どうも難しそうだろうなー(汗)…の…その理由がこの直ぐに分かる事になります。

ま…まんまと敵に背後を取られたナルトは情けないけど、サスケの事を考えてた事だし、トビの存在に気付いてからの分身→螺旋丸の攻撃は非常に機敏で印スピード術のキレが格段に向上しているようです。でも、ま…普通は殺されてる状況だからアレですが、それはトビに殺気がなかったからでもあり、ナルトの感知能力が低い…って訳ではないと思います。しかし、ナルトがワザワザ分身を拵えた…って事は、螺旋丸の錬成には未だに影分身が必要なんでしょうか。もう何か単独で螺旋丸くらい作れると思ってたんですが…もしかしたら、風遁螺旋丸かしら…とも思いました。でも、それにしちゃ民宿の壊れ方が少ないか…。取り敢えず、トビは螺旋丸を回避=すり抜け(効かないのは…)させてます(←ココ…大事!!)。


<ズオオ><ズオオオオオ>「!」(トビ)

「!?」<ボン>(ナルト)

「!!?」(ナルト)

<ガゴゴゴ><ゴゴ>「うわっ!!」(ナルト)

「ナルトはじっとしてなね」(ヤマト)

ナルトとの間合いを切ったトビにヤマトの木遁が絡み付いて行きます。多分、ヤマトはナルトが<ゴロゴロ>とサスケの事を考えてるのを隠形して見てたのね。ぶっちゃけ、ナルトを餌にトビ、或いは”暁”を待ち伏せしてたんでしょう。そもそも、ナルトの護衛みたいなもんですから当たり前ですよね。しかし、ナルトがヤバい事をしてなくて良かった…と心配する僕は汚れてるんだろうか(笑)…でも、やっぱ一人っきりになって何もしないってのも、ちょっとアレかな…。民宿だからTVがあって、いかがわしいチャンネルがあって…なんてね。でも、ナルトの性衝動が余りにも希薄なのは、やっぱ八卦の封印式のせいだから…仕方ない、仕方ない(笑)。ま…そのお陰で恥ずかしいシーンを見れなかったのは残念?だけど…(笑)。

…で、ここで、ヤマトのセリフがカッコ良い訳だ。ヤマトの木遁がナルトの前に檻の格子ののように展開されてるのは、ナルトの行動を制限する意味があって、ナルトがトビと交戦するのがマズいと判断してんではないかと、僕は考えています。それはナルトを信用してない訳じゃなくて…ヤマトはカブト捕獲任務で木ノ葉に不在で、ナルトが大活躍したペイン戦は伝聞だけだろうけど、木ノ葉の惨状を目の当たりにしていますし、カカシがヤバかった話だって聞いているでしょうから、ペインの力量が分かる訳で、それを倒したナルトを充分に認めている事でしょう。それでも、ナルトをトビに向かわせないのは大人の意地なんだと、僕は思います。サイ達がナルトに頼り過ぎた反省するように、ヤマトも反省してるのかな…と、ふと、そんな風に思いました。子供達があんなに頑張ってるんだから…。


<バチチチチチチ><スッ>(カカシ)

「さすが…写輪眼のカカシだ
……速い」
(トビ)

「そうカンタン
ナルトに手は出させやしないよ
うちはマダラ」(カカシ)

「だからさっきのオレのセリフは聞いてるだろ
このうちはマダラには一切の攻撃は通用しないと」(トビ)

「やはり…うちはマダラか…!?」(カカシ)

ヤマトの木遁がトビを雁字搦めにしたかと思うと、既にトビの背後にはカカシが雷遁チャクラを左手に集めて威嚇しています。はて…カカシって右利きじゃなかったっけ。それに雷切は超高速の突きだから、腕を伸ばした状態で示すのは別の忍術を予感させます。ましてや相手がトビですから、直接攻撃が無意味なのは既に織り込み済み。もしかしたら、千鳥流しみたいな空間に影響を及ぼすような千鳥のアレンジじゃないかなーと予想しています。ま…トビも賢いから大人しくしてますけど(笑)。もっとも、トビが余裕綽々なのは好きな時に木遁の捕縛を逃れる自信があるからでしょうが、それにしてもトビがもしマダラだったら、ヤマトの木遁を懐かしがったりしないのは合点が行かないなー。木遁の「も」の字も無しかよッ!!(笑)

…で、カカシもヤマトと一緒で、ナルトを護る決意をトビに懇々と聞かせるのは、ナルトに頼ってばかり居られないから決意の表れかしらと(笑)。やっぱ意地です。意地ッ!!(笑)カカシは実際にペイン(天道)と殺り合ってて、コテンパンにやられちゃった訳で、ま、そのお陰でサクモさんと逢えた訳ですが、そのペインをナルトが六体まとめてやっつけて、本体の長門までやっつけた訳ですから、面目丸つぶれで…(汗)。でも、それは恥ではなくて、愛弟子が立派に成長した事が嬉しくてならない…「出藍の誉れ」を噛み締めてるのであって…(汗)。現実問題として、力量的には完全にナルトはカカシを上回っている筈。それでも、カカシが存在感を示すのは、ナルトにはもっと大切な使命がある事を認識しているからでしょう。

それに、ナルトもまだまだ経験不足で、ポッカリと大穴があちこちに開いている未熟者であります(笑)。それをサポートして行くのは、やはり、ヤマカカの役目でしょう。サクッと拘束したトビに対しても「うちはマダラ」カマを掛けて「トビ=マダラ」を引き出していますし…。もっとも、カカシの口車で「トビ=マダラ」が知られても、当のトビが「!」とか、困った反応を返さないのは、逆に「トビ=マダラ」を否定する材料だと、僕は思います。何故なら、知られてマズい情報なら、お面で顔を隠す必要などない筈です。他の考察でも書いてるけど、歳をとってシワだらけだからとか、醜い傷があるからとかで、それを覆い隠す人じゃないのよ…マダラって。特殊な忍具ってのも、終末の谷の決闘で使ってなかったから却下…なの(笑)。


アナタ身体を消しているのか
霊体化しているのか
は分からないが…」(ヤマト)

「ナルトを捕まえる時は
体を実体化する必要がある…
でなければナルトを掴む事はできない」(ヤマト)

<ズズズ…>「だからそこを狙う
もうここはボクのテリトリーだ」<ズズズ…>(ヤマト)

ヤマトが民宿の床(畳?)に両手を接してるのは木遁チャクラを流す為だと思います。それが、ヤマトの「テリトリー」を構築してるんだと思います。しかし、シノの「秘術・蟲玉」(第43巻/103頁)を易々と抜け出したトビを完全に拘束するオプションが木遁にはあるんでしょうか。ちょっと、気になるのはナルトを餌にしてトビが「実体化」するタイミングを狙った点で、それを期待しているならヤマトの木遁に「時空間結界」のオプションは無さそうです。しかも、トビはナルトの螺旋丸を回避しています。「効かない」と言うのはすり抜けを使ったからで、その時点でトビは自分の状態をスイッチしてる筈です。つまり、任意に、しかも瞬時にトビは「実体→半実体(霊体?)」の切り替えが可能なのです。

先のカカシが先に掛けたカマで、「すり抜け=うちはマダラ」がかなり濃厚になって来ましたが、「終末の谷の決闘」で柱間が「忍刀」(終末⑨)を大量に準備しなければならなかったが、その対策であったとするならば、木遁がマダラのすり抜けに対応してるとは考えにくいはです。しかし、ヤマトが封印術に長けている事もあり、木遁の捕縛術に時空間結界のオプションを施している可能性もある。それでもトビがあまり困った風でもなく、落ち着いているのは抜け出せない訳ではない(=時空間結界がない)か、捕縛されようとも、すり抜けの能力がある限り殺害される事がないかのどちらかだと思います。ここに、「忍刀」を携える水月か長十郎がいたら、冷や汗ダラダラだったかも知れないけど(笑)。

それか、ゼツ・黒が突然現れるバックアップがるとかね。ま…どっちにしてもトビにはヤマカカの獅子奮迅もそれ程の脅威でもない訳だ(笑)。それと、トビが「うちはマダラ」と言うのは「うちはマダラの力」と言う意味だろうと、僕は考えます。「うちはマダラの力=真・万華鏡写輪眼」なんだと思います。だから、トビも強ちウソをついてる訳でもなく(笑)。しっかし、ヤマトの木遁を完璧にスルー(懐かしいとか、柱間がうんたらかんたらとか言ってみろやッ!!)して、かつ、お面なんかしてるトビを、カカシもヤマトも少しは疑えやッ!!…と、こっちはワジワジしちゃう(笑)。それと、ヤマトがトビに対して丁寧な言葉遣いなのがヤマト側のリスペクトのように思え、柱間の血(DNA)が騒ぐのか…と、キュンとしちゃった(笑)。

しし‐ふんじん【×獅子奮迅】:獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること。(大辞泉)



「ククク
オレは別にカンタンにいくとは思ってないよ
オレにも計画ってものがある
それよりも今は話がしたい」(トビ)

「話だと?」(カカシ)

「そうだ…
ペイン長門を裏切らせたのは何なのか?
ナルト……お前に興味ができた」(トビ)

トビがナルトに逢いに来たのは、九尾の捕獲ではなく、ただ純粋に「話」があったようです。ここでもトビは長門が「裏切った」と言ってまして、それは外道・輪廻転生の術の発動を指しているのだと思います。ナル×ジャン的にそれは「輪廻眼の承認」であり、妙木山の大ガマ仙人的には「予言の成就」(詳しくは「大ガマ仙人は何故、ほくそ笑んだのか?」参照)であると思われます。つまり、ナルトは名実共に「予言の子」であり、「忍界の変革者」な訳です。ナル×ジャン的には、柱間に匹敵する「終末の谷の決闘」の一方を担う要素であります。トビのナルトに対する興味とは、正にそこにあるのだと、僕は思います。そして、その興味は「本命ルート」に対する「別ルート」に関係している筈。

ちなみに、「本命ルート」とは長門がナルトに負けない想定で、当然、九尾が手の内にある状況だった筈です。また、トビ的には、過去にサスケとの交渉で「”尾獣”をやる」(第44巻/38頁)なんてのもありましたし、写輪眼と九尾との関係性を考え合わせると、一尾~九尾、全ての尾獣を収集する意味合いが、長門の想定していた「禁術兵器」(尾獣兵器)とは若干、趣が異なると思われます。多分、その差異の向こうに「月の眼計画」の全貌があると思います。そして、トビが既に「本命ルート」を諦め、「別ルート」を粛々と歩んでいる中で、ナルトを確かめる必要があったのだと思います。だから、トビがナルトに逢いに来て、話がある…の内容がすっごく興味があるんですが、また余計な事をナルトが…(汗)。


「そんなのはどうだっていい!!
てめぇはサスケをどうするつもりだ!?
サスケの事を教えろ!!」(ナルト)

「サスケねェ…」(トビ)

「……」(カカシ・カカシ)

ま…ナルトの気持ちも判らんでも無いが…(笑)。しかし、この時のカカシとヤマトの何とも言えない沈黙が、僕にはズシンと来ました。トビに写輪眼がある事。そして、それが「うちはマダラ」と自称(笑)する事。それが、二人を激しく共振させる…これって、もう「終末の谷の決闘」に関する既知にしか、僕には思えんとです。ま…カカシのそれと、ヤマトのそれでは、やや内容が異なるかも知れませんが、サスケに対してヤマカカが固唾を飲むカットは捨て置けない。これがカカシだけだったら、そうでもないんですが、ヤマカカがセットで…ヤマトまでが…ってのが、僕には果てしなく大きい。当然、このやり取りはナルトも聞いてますから、ヤマトの関心がナルトのケアにあるならアレなんですが…もし、そうでなければ…ちょっとデカイ。


「いいだろう
なら話してやる……」
(トビ)

「忍世界の憎しみ・恨みに
骨の髄まで侵された男」
(トビ)

「うちはサスケの話を!」(トビ)

…さて、ココからですよ。サスケのドス黒い闇のお話…。今、鉄の国の「火中の栗」ですので(汗)。サスケの分析は次の「鉄の国編」でガッツリやりますれば、ちょっとお待ち頂いて、トビが何で、ナルトと話しがあって危ない橋(トビにとってはそれ程でも…)を渡ってるのに、何で、こうも易々と切り替えるのか?を疑問に思うべきだと、僕は思います。恐らく、この民宿。鉄の国…今、大騒ぎになってるお城?…の直ぐ近くの筈。それをヤマカカが察知しないかどうか?って問われると、カカシなんかは直ぐに気付くと思うんですよ。カカシはチャクラの感知能力も高いし…。だから、トビの目的って時間稼ぎじゃないかなーとも思える訳です。だとしたら、サスケがヤバいのォ~!!果てしなくヤバいのォォォ~ッ!!

ヤマト…間違っても…トビにお茶なんか出すなよ!!



業務連絡:お待たせしてスミマセン。「鉄の国編」も頑張ってまとめますが、ちょっとアレな事情があって時間がかかりそう。しっかりとした記述にしたいのもあって。ちょっと時間が掛かります。別に体調不良とかでもないし、心配は無用です。それから、メッセージのお返事が滞っておりますが、それもアレな事情のせいなので、落ち着いたらキッチリとお返事をしますので、今暫く(ちょっと気長に…)お待ち下さい。しっかし、サスケがアレな事になっておりますが、そこを掘り下げて考えてみましょう。ま…いつものよ様にめんどくさいシャベリで懇々と説明しますれば、楽しみにお待ち下さい。ホントにいつもありがとー!!

  

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