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第460話「サスケ包囲網…!」(サスケ変貌編)

  
「皆でサスケを捜してみよ~!
オー!!」(ゼツ・白)

「!!!!」<ビクン>(雷影)

「なんだとオオ!!!」(雷影)

雷影の反応:雷影はキラビ(弟)をサスケに殺されたと思ってるので、サスケは自分の手で始末するつもりのようです。だから、五影会談では”暁”の処分について話し合うつもりだった…これは砂隠れの反応で顕著に表れています(後述)。雷影は何でも自分でやる行動派で、組織のトップとしては裏表がなさ過ぎる嫌いがあります。これは組織の規模にも拠るでしょう。雷影の人望や人間味で統率が取れる雲隠れは、例えば…木ノ葉隠れに対して規模的にはかなり小さいのではないかと思います。小回りが利くので少ない予算で切り盛りでき、軍縮の中でも忍術の収集や人柱力の育成(尾獣のコントロール)が可能だったのだと思います。でも、ま…雷影の場合は優秀な参謀なり補佐役が居るんだろうな…とも思いますが。経済的な基盤は豊富な鉱物資源があるとか、金や銀がザクザク産出されりとかで、潤沢な資金があった可能性もありそう。オオノキが妬いてたしね(笑)。


「……サスケだと!?」(我愛羅)

あいつ………」(テマリ)

「なんであいつが…!?」(カンクロウ)

砂隠れの反応:砂隠れの三人は木ノ葉崩しでサスケとは縁が深いです。我愛羅はサスケと真剣勝負を繰り広げましたし、テマリはイケメンのサスケにクラクラした過去すらあります。カンクロウはサスケに石をぶつけられましたっけ。木ノ葉丸が吊るし上げられてたのかな。懐かしい…あの頃、生まれた子も今は小学校の…(笑)。ここで砂の三兄弟がゼツのチクリで驚いている事から、五影会談の議題にサスケの名前は無かった事が分かります。雷影はあくまでも自分の手でサスケを始末する覚悟が知れます。五影会談はあくまでも”暁”対策であって、サスケの件は寧ろ伏せられてたんじゃないかな。サスケの名を聞いて一番大きく揺れたのが我愛羅だったのは、ナルトとの友情があるからかなーと思い当たって、ちょっと嬉しかった。我愛羅が五影としてこの場にいるのは、ダンゾウなんかが居るのとは比べ物にならないくらい安心感がありますね。


「?」(長十郎)

「あの写輪眼の…」(水影)

「白と再不斬をやった奴か?」(青)

霧隠れの反応:長十郎はサスケを知らない(笑)。水影と青は波の国任務での第七班VS再不斬と「白」を知っているのだと思います。多分、写輪眼の…と言うのは、カカシとサスケがゴッチャに認識されてるんではないでしょうか。サスケはあの時、「白」の千本で仮死状態に追い込まれただけだし(笑)。サスケの場合は、木ノ葉の中忍試験で注目されてましたし、高速体術や千鳥。それを実用の域に押し上げる写輪眼の見切り。我愛羅の砂の盾を全く寄せ付けない神速はカッコ良かった…ま、そんなこんなのサスケの情報がゴッチャで霧隠れに伝わって…の反応だと思いますが、ここでは再不斬が犯罪者扱いされてる気がしません。…と言う事は、再不斬のクーデターが現体制を生み出す切っ掛けになったのかな…と思わせたりしますね。何だか、再不斬ってイタチみたいに頑張る人だったのかも。


(サスケがここに…
まさか……)
(ダンゾウ)

ダンゾウの反応:ダンゾウはイタチにビビってましたから、修行を積んだサスケの存在も怖い筈です。ダンゾウの様子からは”暁”=トビとの関連は薄いでしょう。勿論、トビ=ダンゾウも違うな…と(笑)。ダンゾウが単にサスケにビビって(まさか……)となってるんだったら良いんだけど、もっと別の意味があったら…例えば、鉄の国が特殊な土地柄で、サスケがそこに来る事に何らかの意味があるんかしら…と。ま…この後のサスケの急変(後述)には、やや思うところもあり(汗)。ただ、ダンゾウが落ち着いているのが不気味でもあり、ミフネの操りがバレた以上、五影会談の大恥なんて上忍衆が認める筈ないし、それでも慌てた雰囲気がないダンゾウが不思議でなりません。この周辺から浮き上がって来る…ダンゾウの”もしかしたら”…は別の考察に書こうと思っております。

「こいつは……?」(赤ツチ)

「”暁”の一人…確か…」(オオノキ)

岩隠れの反応:流石に”暁”と関係の深い岩隠れだけあって、ゼツも見た事があるか、会って話した経験があるかも知れない…と思わせる反応です。赤ツチが妙にワル顔に見える(笑)。ここで、オオノキと赤ツチが即座にゼツと判定できなかったのは、多分、ゼツが分裂して白だけになってるからだと思います。半分になってしまって、外見がかなり変わってるけど、アロエ…(アロエと言われるとゼツが落ち込んでしまうそうです)…ハエトリソウのトゲトゲがあるから二人にはピンと来たんでしょう。それと、僕はゼツが岩隠れ出身かしら…と考えてたんだけど、違うみたいね(笑)。しかし、この局面。何故だか黒ツチに目が行ってしまうのが男の子の性(さが)と言うもので、多分、ゼツ・白も気が気じゃないな…と(笑)。ナルトはこう言うのに目が行かない…異常者なんだよなー(笑)。

うちはサスケはどこだ!?
ハッキリ答えろ!!」<ガッ>(雷影)

「!!?」(ゼツ・白)

(こ…こいつ
むちゃくちゃ速いな!!)
<ギギ>(ゼツ・白)

「答えぬなら容赦はせん!!」(雷影)

「しょうがないなぁ…
じゃあヒントでも…」(ゼツ・白)

<ゴキ>(雷影)

雷影のガタイ(多分、200キロ超)で機敏に動ける…ってのは、ハッキリ言って凄い。リアルの世界でもヘビー級のファイターは神に選ばれた如しの希有の存在です。ま…雷影の場合は忍術チャクラが支える異能でもありましょうが、これまで積極的に戦闘に参加しなかったゼツがこうもアッサリと敵の接触を許し、締め上がられるなんてのは異常(笑)。パネー運動能力がこのガタイに在るのはヤバいです。それと、雷影の性格…もの凄くストレートで、僕は好きです。ゼツ・白にも「ハッキリ答えろ!!」と言って、ゼツが答えなかったもんだから、速攻、首をへし折ってますね。雷影のこの気性をダルイもシーも良く心得てて、ゼツ・白みたいな中途半端な受け答えをしないところが、考察心をウズウズとさせます(笑)。

ま、ゼツ・白も死んじゃいないと思うけど。しかし、忍の世界に「残心」の概念が無いのが不思議です(笑)。剣道の試合なんかでも「残心」を怠れば一本を貰えない。ましてや、命のやり取りのある忍界に「残心」がないのは…。折角、便利な忍術があるのに勿体ないな…と思います。何かしらの方法で不死だった飛段もやり方次第ではやっつけられたんだし、ゼツみたいな不可思議な奴だって分子レベルまで分解するとか、凶悪な毒をぶっかけるとかすれば何とかなると思うんだけど、そう言うしつこさが忍には欠けてると思います。戦場で死体に化けて敵をやり過ごすのは常套手段だし、死体であっても射撃して確かめるのも戦場の常識なんだけど、ちょっとしっくり来ないぞ…忍の「残心」(笑)。

「シー!始めろ!!」(雷影)

「ハッ!」(シー)

ゼツ・白をコロッと締めた後、雷影はシーに(恐らく)鉄の国の城内のチャクラ感知を命じたのだと思います。サスケののチャクラに関しては未知の筈なので、侍のチャクラ以外で、強いチャクラを捜すしかないか。シーは賢いから雷影の命令に問い返す事もなくただ「ハッ!!」と答えるのみ。ま、これじゃないと雷影の側近は勤まらん訳です。ゼツ・白みたいなこと言った日には(笑)。しかし、雷影の強烈なトップダウンが横暴だと感じられないから、この関係性が成り立ってる訳で、そこには雷影の人間性と言うものが在る訳で、誰でも出来る芸当じゃない事も分かる。それは圧倒的な力(チャクラ)だけでなく、何故だか愛せる…「愛嬌」と言うものが雷影にはあるんじゃないでしょうか。魅力満載のキラビもそうだったな…と、僕は思います。きっと雷影兄ちゃんって…良い奴なのよ。


「何も殺す事はないでしょう!」(水影)

「捕まえて尋問すれば”暁”の情報
手に入ったかもしれないのに…!」(水影)

「”暁”に口を割るような奴はいない
筋金入りの奴らだ」
(我愛羅)

サクッとゼツ・白を締めた雷影を水影ちゃんは責めるんですが、それは長十郎が慕う女性ならではの優しさの成せる業でしょう。そして、自らが”暁”の毒牙に懸かって生死の境を彷徨った我愛羅が窘めるのもまた必定(笑)。しかし、水影の穏健さが現霧隠れを維持しているのだから、、逆に安心できます。また、我愛羅が水影にそう言う事で雷影の叱責が水影ちゃんに向かうのを防いだ…とも考えられ、我愛羅も達者になったもんだと…ほくそ笑んでしまいました(笑)。兎に角、雷影の強烈なトップダウンや、全くムダのない有言実行はこの局面をピリリと締めています。恐らく、それは汚れ無き過去の高潔な忍の姿なんだと思います。オオノキは汚れ切った?「両天秤」だから、この雰囲気は出せなかったんだろうな…(笑)。


「オキスケ ウラカク
すぐにサスケを捜すよう命を出せ」(ミフネ)

「それと第二戦闘体勢を発令だ」(ミフネ)

「ハッ!」(オキスケ?)

心無しかミフネの部下もピリリとしてる?(笑)

「霧の隻眼」(雷影)

「お前は火影を見張ってろ!」(雷影)

「!」(青)

我愛羅が先に水影を優しく窘めたので、雷影はそれをせずに済んだ…雷影が水影を叱ったら、きっと水影ちゃんもキツかったと思うんです。これは我愛羅のGJです…ハイ(笑)。それで、雷影は青に対して火影を見張るように命じるんですが、「霧の隻眼」と青を呼んでいます。「隻眼=片目」であり、これは二通りの想定があって、眼帯をした白眼(=忍具?)を眼と数えない…普通はコッチだと思います…もう一つ。眼帯をしない方の眼球が義眼で、実は青が全盲白眼のみの隻眼…でも眼帯で隠す同義的?な事情があるのか?)であるかも知れない想定がある。雷影の言葉に青が「!」と驚いてみせるのが、僕にはどうしても捨て置けず、どうしてもこんな考えが浮かんで来ます。それに、青の耳朶(みみたぶ)のお札も全盲を補完する聴覚の強化とも取れるし…。そして、それを見出す繊細さが雷影にはある訳だ。こう言う深い理解力が優しさの一種だと、僕は思います。そして、それが雷影の魅力なのだとも、同時に思うのです。

ちょっと解り難いので補足…エーッと、全盲…って言うのは、左眼が義眼で、右目の白眼も発動しないと見えない状態か、白眼を曝す事ができないので眼帯をしているから、通常の視力がない状態を雷影が察した機微を言ってまして、例えば、青が昔のタモリみたいなサングラスでも良いのに…それをしないところからも考えられ、その不自由を誰にも知られずによく頑張ってるな…と、雷影が青の肩を優しく叩いた=褒めた…ように見えたのです。僕はこれを「優しい」と感じた訳。ま…実際は違うとしても、あの一コマにそんな心のやり取りがあったなら素敵じゃないですか。そう言う繊細な部分を雷影は持ってると思うのです。それが、暴れん坊できかん坊の雷影兄ちゃんが雲隠れの里影としてブイブイやれる理由だと思うのです。憧れちゃう…加齢臭は困った問題だけど(笑)。



<スッ>(雷影)

「………」(ダンゾウ)

「シー!ダルイ!
行くぞ!!」
<ドゴ>(雷影)

何、すんのかなーと思ったら、壁を突き破る雷影(笑)。

「机とか壁とか…
すみませんね」(
ダルイ)

「コラ ダルイ
そんな事はいい 行くぞ!」(シー)

ま…雲隠れの里では日常の風景なんでしょう(笑)。

「まったく荒っぽい奴じゃぜ
雲のきかん坊は五影になっても
そのままじゃな…」(オオノキ)

恐らく、オオノキは幼い頃から雷影を知ってるハズです。オオノキは政治的な暗闘の中で汚れてしまったけど、雷影のような裏表のない清生とした生き方も嫌いじゃないのかも知れません。里の規模や、その周辺の拠ん所ない事情など、雲と岩ではかなり違う。オオノキは雷影の立場や生き方が羨ましくもあるんじゃないかと、オオノキが雷影の微妙な表情が訴えているように感じられます。大人は誰しも汚れるもんだから、それをキッパリと拒むかのような雷影の極端な生き様はある意味、眩しい…。それが、雷影に感じる魅力なのかな…と思う…って事は、僕も汚れてるって事だ(笑)。だからかな、オオノキの気持ちが何だか良く分かる。生きるって、汚れる事でもあるから。オレだって辛いんだよ…皆、同じよね(笑)。


<カチ>「第二戦闘体勢
侵入者うちはサスケを捜せ
塔入り口に三小隊を急派
防護線を造れ」(ウラカク?)

「了解」(侍)

<ピクン>「!?」(これは…)(香燐)

「どうした香燐?」(サスケ)

「侍達の動きが慌ただしくなった!
…ウチらを捜してるみたいだ!」
(香燐)

…で、サスケの捜索に侍達が動きます。それでも黒マントで、四人もって…目立つ子達が寄り添ってるのって、ちょっと笑える(笑)。それは鉄の国の建物内部が広大で複雑な為に見つかり難い…と言う事で…一つ(笑)。それと忍のようなチャクラ感知や探知結界などの能力者や知識がないのでしょう。しかし、香燐は侍達のチャクラを感知して異常を察知しています。つまり、侍にもチャクラはあるのです。でも、それだと忍と侍って何処が違うのサ!!となってしまって、ちょっとしっくり来なかったんですが、このエピソードでその疑問が払拭される事になります。詳しくは、ちょっと後で説明しますが、これって、忍の定義を決するような非常に重大な提示…ナル×ジャン的にはお話の行く末にも関係する巨大な提示だと思います。


「ゼツ…あいつだな」(重吾)

「……」(サスケ)

<ガチャ><ガチャ><ガチャ><ガチャ>(侍達)

侍達がワラワラとサスケ一行に迫ります。勿論、チャクラ感知や探知結界などはないので、人海戦術だと思います。場内のセキュリティとしては、特に監視カメラとか探知センサーは存在しないようです。命令の伝達に無線機を使っていましたから、文明的には忍同様、侍の世界も歪な発展を遂げているようです(笑)。また、行動様式として密集隊形で動いているので、対火器を想定した戦術を意識していない…火器=小銃や拳銃などは『NARUTO -ナルト-』世界には存在しないと認定して良いでしょう。唯一、音の四人衆の鬼童丸が弓を使っていたくらいで、飛び道具の存在が希薄ですね。そして、注目して欲しいのは、この辺から重吾の台詞や動きが活発になって来るんです。僕はそれがサスケの変貌と無関係じゃないと考えております。

<スッ>「!」(侍)

<カチャ><シュカ><ザッ>(侍)

「すでに逃げたか…」(侍)

<スッ><ドッ>「!?」(侍)

<グラ><ドサ>(侍)


とうとうサスケ達が潜んでいた柱にも侍の追求が及びます。脇差しを抜き、柱の影の気配に飛び込んでくる侍をサスケが一蹴。重吾、水月、香燐は別の場所に身を隠しています。突入した侍を倒したサスケの顔は何か冷たい…多分、これはゼツ・白の裏切り=トビのやり口=サスケを鉄の国に誘引した…を腹に据えかねた結果だと思います。ある程度、サスケはトビを信用していたのかも知れません。ナル×ジャン的にはサスケの愚行が任務であると、希望的観測を展開する「サスケの瞳孔」なんて書いてますので、ちょっとアレなんですが、同じうちは一族…と言う親近感みたいなものが、サスケに全くなかった訳では無いでしょう。それが案の定、裏切ってくれた。想定の範囲内であれ、サスケにはトビやゼツの裏切りは腹立たしい出来事だったのだと思います。


「だめだ数が多すぎる…!
これじゃすぐにみつかって捕まるぜ」
(香燐)

「ゼツとか言ったけか…
あいつ覚えてろよ…!」
(水月)

<ガチャ><ガチャ><ガチャ>(侍達)

<ザッ>(侍達)

<シュカ>「破!!」<ブウウン>(侍)

「侍もチャクラを
コントロールできるのか?」
(香燐)

<ブウウウウン>(侍達)

それで、ココ!!ココです!!侍の脇差しもほぼ直刀ですね(笑)。しかも、短い。この形状はチャクラを刀身に纏わせてチャクラの刃を形成する技術があるようです。忍の場合は風のチャクラ性質の形態変化の概念が適用されるのでしょうが、侍は単にチャクラそのものを放出する事で、物理的な刃を形成しているところにその差異があるのだと僕は考えます。忍がチャクラ性質と形態変化を使い分け、それとは別に忍術としてチャクラを昇華させるのに対して、侍はチャクラの形態変化のみを剣技として特化して発展したところに、忍と侍の棲み分けがあるんじゃないのかなーとする考えです。そして、基本、チャクラは全ての人間に存在する。それをコントロールするスキルや素養(能力)があるかないかで、忍や侍と一般人が分別されると言う「提示」ではないでしょうか。

「あんな風にチャクラを使うのか…」(水月)

それが、水月=剣士が示す「あんな風に…」で、侍のチャクラコントロールの概念が忍のそれと明らかに違う…丁度、螺旋丸のような形態変化のみを突出した切れ味を生み出していて、それが剣士である水月には非常に新鮮に感じられたのではないかと思います。それに、これまでも水月は首斬り包丁にチャクラを纏わせた描写はありませんし、その意味では羨ましかったりして(笑)。ちょっと、余談ですが、水月の背中の首斬り包丁はキラビ戦で傷付いたままです。どうやら自己修復機能が首斬り包丁には無かった様ですが、水月が侍のチャクラコントロールを参考にして、首斬り包丁の新しい使い方に目覚めてくれれば良いなと思います。首斬り包丁の傷はかなり深いですから、ヘタしたら折れちゃうからね(笑)。


「あ!サスケ
何で自分から…!」(香燐)

「オレは今…イラ立ってる
来るなら手加減はできそうにない…」(サスケ)

<スッ>「それは
こちらとて同じ!!」
<バッ>(侍)

<ギン><ガガガ><ガガガ>(サスケ)

「弾いたのか!?」(侍A)

「…我々の剣技と似ている…」(侍B)

ま…その心配をいきなりサスケが払拭する(笑)。水月が感心する侍のチャクラコントロール。侍達は脇差しの刃に纏わせたチャクラを様々な形状にして跳ばします。忍術にも似たようなチャクラの使い方もありますが、形態変化でも非常に高いレベルの領域だと思われます。そして、その雨霰の攻撃をサスケは完璧に弾いた…。これはサスケの草薙の剣技も然る事ながら、侍の特殊なチャクラコントロールをサスケが術コピーして対抗したのではないかと思います。或いは、侍のチャクラ特性を読み切って、それを相殺するチャクラで対抗して攻撃を防いだとか…。何せ。サスケには写輪眼がありますので、そのくらいは朝飯前なのよ(笑)。この力を正しい志の為にサスケが使ってるのだと、僕は心から願うのよ…。


「香燐 侍の感知はもういい
ダンゾウの居場所を感知しろ」(重吾)

「どうすんだよ侍は!?」(香燐)

「侍はオレが相手をする
とにかくダンゾウだ」
(重吾)

そして、この辺りから特に重吾の焦り方…と言うか、動きが活発になって来るんです。重吾は普段から寡黙であまり喋らない子だと思うんだけど、今回は良く喋るし(笑)。この行でも自発的に行動しています。サスケが特に重吾に命令した形跡(描写)もないし、水月がペラペラと喋るのと、重吾が口を開くのとでは重さは雲泥の差です(笑)。重吾的に、サスケがこれ以上、力(チャクラ)を使う…解放する事を善しとしないような…何だか不安を抱えいるように見えて、こっちまで不安になって来ます(笑)。そして、僕の抱える不安が香燐のチャクラ感知でかなり現実的になってくる。香燐も心配になった…。読者の皆さんも心配になった…鉄の国でのサスケの豹変…否…サスケのチャクラの変質闇のチャクラの解放…!?


<バッ>(侍達)

「!!?」(え?)<ゾクッ>(香燐)

<オオオオオオ>(サスケ)

迫り来る侍に対抗する為にサスケがチャクラを練り込んだ瞬間…香燐のチャクラ感知がサスケのチャクラに驚きます。悪寒!?サスケは魔物だか尾獣だか禍々しいイメージのチャクラを放出しているようです。香燐のイメージには二つの眼と口(歯)、それに手だか尻尾だかの…明らかに何らかの意志を持ったチャクラがサスケを取り巻いています。現状、外道魔像とのリンク(外道魔像の臍から伸びるアンテナとの接続)もないし、サスケに尾獣が搭載=人柱力になった描写も無かったので、これはサスケが練り込んだチャクラを、香燐のチャクラ感知能力が映像化したものだと思います。そして、それに香燐は恐怖している。僕はこの描写と重吾の口数が増えたり、自発的に行動している描写と無関係ではないと、僕は考えています。

<ズバ>「!!」(侍)

「あいつ…オレには
あれだけ殺すなって言ったくせに…!」
(水月)

「これは…」(重吾)

<ガクガク>(香燐)

(サスケのチャクラが…違う…
今までのサスケじゃ…ない…)
(香燐)

(呪印状態2の時より……濃いなんて…
それに…冷たい)
(香燐)

水月に拠れば、サスケは侍をバッタバッタと殺している(汗)。僕の知る限りではナルトは未だに誰一人として殺してないのに!!(ペインは死体だったので…却下)これは、「サスケの瞳孔」で示した親殺しの大罪が良心のリミッターを外しちゃった!?って言うのと何気に繋がると思います。恐らくは、イタチが施した「闇の強化」最終形態だとは思うんですが、果たしてイタチのイメージ通りかは疑問です。…と言うのは、サスケの体細胞に重吾の細胞が融合してしまったから…。雲隠れのキラビ戦で、雷犂熱刀で失った胸部を重吾が自分の身体を分け与えて復活させています。胸部と言えば経絡系。チャクラを練り込む中核部位であります。そこに呪印を有する重吾の特殊な細胞が融合した…この不確定要素はデカイ!!と、僕は思う。

イタチの画策したサスケの強化は主に精神面のダークサイド=「闇」を強化する事でより強いチャクラを生み出すロジックだった筈で、それは九尾を搭載して、それに耐え得る肉体面の強化を施し、同時に八卦の封印式で精神面の安定を図った「光」の強化とも言うべきナルトと真逆の強化法だったと、僕は考えています。写輪眼を持つうちは一族は本来、図抜けたチャクラがあり、当然、経絡系はデフォルトで強いから精神面の強化が有効だったのと、「九尾事件」で負け犬(笑)のマダラが九尾をミナトに鹵隠されてしまった経緯から、九尾+写輪眼の最強コンボが無くなってしまった為の苦肉の策だったとも思います。恐らく、その想定の中に、重吾との融合は無かったと思うんです。つまり、イタチの想定外。

サスケに融合した重吾の細胞が暴れている!!??

しかも、重吾の体細胞が補完した部位が経絡系のある胸部ですから、その影響力たるや相当なものでしょう。そして、重吾が焦りまくるやけに自発的にこの局面を終いにしようとしてるような雰囲気には、自分の細胞がサスケの中で悪さを働いている可能性を心配してるからじゃないかと、こっちまで心配になった訳(笑)。ま…サスケが寝てる間にトビが何かを埋め込んだ…って可能性も無い訳じゃないけど、それならイタチが転写封印・天照でトビの”秘密”を燃やしてる…と思うんですよ。あれはワザと外した威嚇であって(笑)。イタチがトビを殺さなかったのはサスケの強化の為にトビが必要だったからで、サスケに余計なものを埋め込むなんて想定はイタチにはなかったとするのが、僕の考えです。ちなみに、イタチがトビを殺さなかった事実は、ナル×ジャン的にはトビのラスボスを否定する描写として受け取られております(汗)。


<ザザザザ>「多くのチャクラを
どんどん消してるチャクラがあります!」
(シー)

「おそらくそれがサスケのチャクラだと!」(シー)

「どっちだ!?」(雷影)

「!」(雷影様 それは…!)(ダルイ)

「この真下です!」(本気だ……!)(シー)

一方、チャクラ感知タイプのシーがサスケを見つけ出します。この能力があったからゼツ・白を尋問するなんて悠長な考えが雷影には無かった訳だ…。しかも、全身に雷遁チャクラ?を纏った雷影に側近のダルイとシーが感じる雷影の本気(汗)。どんだけ分厚いのかわ分かりませんが、恐らくは三狼の岩盤をくり抜いて構築したであろう鉄の国の場内を尽く破壊しながら我が道を進む雷影を止める事が出来る人っているんだろうか(笑)。ま…そのくらい怒ってて怖い。これじゃ、キラビが「ホントは死んでませーん!!」なんて言いながら出て来たら、それこそ雷影兄ちゃんに殺されちゃうんじゃないかと心配になってしまいます(笑)。もしかしたら、ホントにそれが怖くってキラビが出て来なかったりしないかしら(笑)。


「仲間がいたのか?」(侍)

「!!」(何か来る でかい!)(香燐)

<ドカ>「!!」(サスケ・重吾)

<ゴッ><ザッ>(サスケ・重吾)

「………」(サスケ)

<ガガガガ><バチチチチチチ>「小僧!
憤怒の恐怖を教えてやる!!」
<バサ>(雷影)

<バッ>(サスケ)

サスケVS雷影が必至の状況。サスケにはドス黒いチャクラがあって何を仕出かすか分からない状況だし、良心のリミッターも消し飛んだ感もある…しかし、これって「半蔵事件」に似てると思う。長門が堕天したあの「大人VS子供」の戦い。しかも、トビはサスケの希望とも言えるカカシとナルトを良い感じに足止めしている…。…と言う事は、最終的には外道魔像が出現する展開なのか?サスケのドス黒いチャクラが外道魔像を呼ぶのか!?それがトビの狙いなら…と思うと、サスケは大ピンチと言えます。しかし、別に…希望もあって、それが雷影なの。雷影は半蔵なんてどカスとは違うから!!正真正銘のオトナもオトナ。しかも、裏表の無い清廉潔白の加齢臭漂う熱血漢。瞬身でアッサリ逃げたりはしない筈です(笑)。

雷影ならば…サスケを叱ってくれるんじゃないか…と、僕は期待するよ!!

そして、この一戦…重吾が大きな役割を帯びてると…。


業務連絡:遅くなっちゃってスミマセン。取り敢えず、今日中にアップしたかったので誤字脱字はお許しを!!合間に、チョコチョコっと修正して行くので、時間をおいて読み返すとか。二度寝を楽しむように味わい直して下さいませ。今週は事情があってアレでしたが、来週からはそんな事はないと思いますんで、ご心配なく。しっかし、エライ事になりましたけど、やっぱ雷影ちゃんを信用して良いと思うんですよ。決して、半蔵みたいなどカスな事はしないと思います。だから、サスケの堕天は防げると思うんですが、ここまで公に暴れちゃったから、地球が半分に割れるくらいのミラクルが無いと木ノ葉への復帰は難しいかな(笑)。僕はジブリのエンディングの大団円が好みなんですけど(笑)。九尾は勿論、バス。バスになって走ってるのね(笑)。目指すは…木ノ葉隠れの里!!(笑)

今週はゴメンなさい。それと…いつもありうがとー!!

  

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