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第463話「サスケVS雷影!!」


(千鳥!!)(サスケ)

(重流暴!!)(雷影)

<バチチチチ><チチチチチチチ>

指先まで伸ばして突くサスケの千鳥。それに対して肘打ちする雷影の重流暴。ガタイの差はあるけど、間合い的にはサスケの方が合理的。しかし…ホントにガチの徒手格闘では間合いを制した者の勝ちなんだけど、忍術(忍体術)の場合はチャクラが絡むので微妙。例えば、雷影は間合い(=リーチ)の不利をスピードで補っているし、全身に纏ったチャクラ(雷遁の鎧…後述)で防御力を高めています。それに、サスケに写輪眼があったからこそ雷影の重流暴を躱せただけで、普通だったら当たってます。雷影は雷遁チャクラを纏う事で反射を活性化しているから、動きの見切りに関しても写輪眼並…もしかしたら、それ以上の動態予測が可能な筈です。だから、雷影の右胸を見事に穿ったかに見えるサスケの千鳥ですが、総合的に判断すれば、雷影の「後の先」(カウンター)かと(汗)。

実は本誌2頁目の上のカット…今回のお話でこのカットが一番興味深かった。一つは雷影の周囲を雷遁チャクラが霧散するかのように放出していて、その大外を力場が取り巻くように建物が崩壊…球状に削り取られています。この描写は何だろうかと考えてみたんですが、雷影の「雷遁の鎧」って、サスケの千鳥の雷遁チャクラを外部に放出させてるんじゃないかと思います。サスケの千鳥が一点集中の雷遁チャクラの突きとすれば、雷影の「雷遁の鎧」は我愛羅の「砂の鎧」に似た防御系の忍術で、砂が物理攻撃を和らげるように、雷遁チャクラが霧散する事で千鳥の衝撃を周囲に放出した…つまり、建物を球状に抉り取ったのはサスケのチャクラであり、力押し一辺倒に見える雷影のクレバーな戦法に唸ってしまった。

向こうの壁に張り付いてる…ハエ叩きで潰されたみたいなの…のは、恐らく重吾だと思うんですが、雷影のチャクラがダダ漏れで、それが周囲に影響してるなら、重吾に重流暴をカマした時にも周囲に異変がある筈です。柱の抉れは重吾のチャクラ砲の弾痕だし…。雷影は熱くなってるように見えるけど、実は冷静に闘ってるんだと思います。ま…雷遁VS雷遁がサスケに不利に転んでるんですが、どっちにも意地があって…この場合は素直に雷影に応えるサスケには仁義を感じるし、それが二人が凄く似てる…と感じる由縁なのよ。そして、重吾がここで描かれてる…これは結構、重要な伏線だと思います。それは凄く悲しい想定なんだけど、この一戦…重吾がもう一度絡んでくる…と、サブリミナルな期待が拭えんとです。


<ググッ…>「チィ!」(サスケ)

<ガッ>(雷影)

「雷遁で
威力と貫通力を高めた突き攻撃
……はたけカカシと同じ術か!
雷遁の鎧をまとった
このワシに触れる事ができるとは…
たいした術だな!」(雷影)

通常、千鳥のチャクラ放出は突きの突入方向に集中する筈なんだけど、サスケの左手は僅かに雷影の胸部に刺さっただけ…しかも、雷影は大胸筋を硬直させる事でサスケの自由を奪ってるようです。サスケも千鳥鋭槍のウニのような形態変化を出して応戦しても良いのにそれがない。つまり、雷影の「雷遁の鎧」がサスケの雷遁チャクラを完璧に無効化してる状況と考えるべきでしょう。サスケのチャクラ性質や使用忍術などが筒抜けだった事や、ダルイが駄目押しにサスケの雷遁特性を見極めた辺りで雷影の戦法は決まっていたと思います。サスケと雷影の相性は非常に悪いです。雷遁特性で一致しているから、後は力量の勝負になります。スピードで競り負けてるサスケが距離を取るにも「雷遁の鎧」を纏ったイケイケの雷影の前にはちと厳しいです。


「くそ!ダメか!?」(水月)

「ああダメだな…
アレでサスケは死んだ」
(ダルイ)

「!?」(水月)

「!」(そんな…!
こんなチャクラ!!)
(香燐)

<グイン>「!!」(サスケ)

<バチチチチチ><グワ>(雷影)

(雷我爆弾!!!)<ゴゴッ>(雷影)

ここではダルイの役割が大きく、それは水月の焦り方でも良く判ります。ダルイは雷影とサスケを一対一で闘わせる為に水月を足止めしてる訳です。重吾は壁にめり込んで生死は不明…僕はまだ僅かに生きてて、それが次週に…と考えてるんだけど、ま…ここでは置いといて…です。香燐は戦闘では全く使えないから、サスケが雷影なんて強者と独りきりで闘わざるを得ない現状に、水月は少なからず責任を感じてるようです。この機微は水月のスパイ説を否定するベクトルを持つんですが、サスケを殺されないのも任務の一環とすれば平らにはなる。しかし、水月の首斬り包丁の折れた先っぽ…回収するでもなく、この瓦礫の中にあるかと思うと再不斬が浮かばれません(笑)。忍刀に自己帰還能力が…。

さて、雷影の雷我爆弾が炸裂!!香燐がドン引きする程のチャクラを練る意味がちょっと解りませんが、これは「雷遁の鎧」を防御方向ではなく、攻撃的にシフトさせるモードで、かと言って感電系の雷遁チャクラはサスケのチャクラ相殺テクニックで無効だから…大量に練り込んだ雷遁チャクラを筋力の増強に回す…言わば「雷遁チャクラのドーピング」みたいなものじゃないでしょうか。つまり、サスケは香燐がドン引きする程の巨大なチャクラで増強された力で後頭部から強か…地面にうち伏せられた訳で、普通だったら頭蓋が割れて脳味噌が飛び出してる筈なんですが、どうも違う(笑)。地面が雷影を中心にして同心円に崩壊してるところを見ると、サスケが地面にコンタクトしてるのは間違い無いでしょう。

<ゴゴゴゴ>「!!?」(香燐)

<ゴゴゴ>「!!?」(香燐)

<ゴゴゴゴ>「う…」(シー)

<ゴゴゴゴゴゴゴ>「終わったな」<タッ>(ダルイ)

雷影の雷我爆弾の轟音が香燐、水月、シー、ダルイ…それぞれに響きます。シーに意識があって良かったです。今のサスケが手加減するとは思えないので、シーの抵抗がサスケの幻術のダメージを軽減したのかな…と思います。"鷹"は”鷹”で、水月と香燐の反応が全く一緒だったのが、水月のスパイ疑惑をイキとするならば、香燐まで…と心配にさせます。そもそも、”鷹”とはサスケが自らの目的達成の為に立ち上げた小隊だけれども、それが巧妙に仕組まれたトラップで、密命を帯びた草(任務を帯びて潜伏する忍)が大蛇丸の配下にワンサカ送り込まれてたとすれば、その手法にはトビの臭いを感じます。サスケを生かし続けて利用する為に”鷹”は仕組まれたんじゃないのか?と考える僕は黒すぎる?(笑)


(あれが雷影の忍耐術か…
これではもうサスケは生きてはいまい…
増援はいらなかったな)(侍)

「!?」<ピキッ>(雷影)

<ピシィ>「うっ…」(サスケ)

<スゥー…>(サスケ)

「フン!」<スッ><ズン>(雷影)

決まったかに見えた雷影の雷我爆弾(雷我…ライガーは解るんだけど、爆弾…ボムの読みが解らん!!)ですが、サスケは間一髪!!…”須佐能呼”で防いだようです。イタチがサスケの麒麟を受け切った時に出した…例の骸骨ちゃん。サスケは未だ、霊器を所有していないので骸骨ちゃんだけなんでしょう。霊器がこの骸骨ちゃんに肉を宿すのだと、僕は考えています。イタチの場合は八咫鏡(やたのかがみ)がドレッドちゃんで、十挙剣(とつかのつるぎ)が天狗ちゃんでしたっけ。多分、サスケがイタチの眼を移植して引き継げば自動的にサスケに二つの霊器が渡る仕組みなんだと思います。”須佐能呼”の基礎的な防御能力で一応、雷影の雷我爆弾を受け切る事が出来たけど、霊器を持ってないのは痛い。

多分、”須佐能呼”に関しては誰もがお初で、雷影も積極的には仕掛けて行きません。木ノ葉からの情報提供でも”天照”や”月読”に関しては伝わってるでしょうが、”須佐能呼”の情報はなかった筈です…と言うのは、”須佐能呼”が命を媒介(”須佐能呼”が術者の命を喰らう)にする瞳術であり、それが万華鏡写輪眼の保有者に限定されるので極めてレアだから。ちなみにサスケが”天照”と”月読”を使えるのは万華鏡写輪眼のコピーだと、僕は考えています。サスケはキラビ戦で発動した”天照”の黒炎を消し去る瞳術を会得していて、ナル×ジャン的には「威挫凪(いざなぎ)」と命名してるんですが、それがサスケの万華鏡のオリジナルなんだと思います。右眼と左眼で各一ならば都合四種類の瞳術が使える筈です。


<ザッ>「シー大丈夫か!」(ダルイ)

「ダルイ…
そっちはケリついたのか?」(シー)

<ザッ>(サスケ)

<ハァ><ハァ>(サスケ)

(あれが万華鏡写輪眼か…)(雷影)

倒れて動かないシーの元にダルイが駆けつけます。よく見ると背中の鉈(竜牙鉈)は鞘(さや)のみ。一応、水月との一戦は剣士てしての決着は付いている事が後の描写で解ります。この時点で、ダルイはサスケの敗戦=死を信じて疑ってませんから、既に雷影班の任務はコンプリート…であれば、仲間の安否を気遣うのが優先順位であり、ダルイの冷静さが光ります。きっと、僕が期待するくらいにダルイの力量は高いのだと思います。もしも、雷影が大ピンチを迎えようもんなら、ダルイも伝家の竜遁を繰り出してェェェ~ッ!!(笑)ま…口は悪いけど仲間想いの良いヤツなんだと思いますよ。あと…カップリング的には「ダルシー」(ダルイとシー)なんて出来てもおかしくないくらい二人は仲良しなんだろうな…(汗)。

<バチィ>「フン!」<バン>(雷影)

サスケがあられもない姿で仰向けの大股開きなんてッ!!激萌えの悲鳴がそこかしこで………(笑)。ま…僕もちょっと萌えましたけど(汗)。しかし、”須佐能呼”がなければヤバかった…ってか、脳味噌ピューッ!!でした。雷影は六道仙人の系譜で言うと弟系(仙人の肉体)なのはガチだと思います。キラビの雰囲気や尾獣管理の思想を分析した時点で柱間親派としての雲隠れを想定した程で、それがナルトの土下座の時に雷影が見せた…別れ際の非常に穏やかな目配せで急上昇してたんだけど、忍界が六道仙人の二人の子の樹形図として成立してる事実と重ねると、雷影の屈強さには「仙人の肉体」を強く連想してしまいます。トビが雷影を見て何と言うかは興味深いところではあります。


「アレ(雷我爆弾)を食らって
生きてる奴なんて今までいなかった…
あの骨にしろ…何なんだコイツ?」(ダルイ)

「オレが幻術で押し負けた」(シー)

……体がまだ思うように動かない…
ああいう天才ってのはたまに出てくる…」(シー)

サムイ小隊が木ノ葉で書き写したサスケの情報は雷影小隊には100%伝わってる筈ですから、それでも”須佐能呼”を「骨」と言うからには木ノ葉にも伝承すら残されてないって事でしょう。ここでは、シーの台詞が非常に興味深いんですが、「天才」と言う響きの中には四代目火影・ミナトやうちはイタチ…それに…はたけカカシが居そうな気配です。この後のシーのリークの中に、その可能性が随所に仕込まれていますので、どうぞお見逃しなく(笑)。シーはかなりの事情通のようですし、雷影とミナトの関係についても、僕は期待してるので、どうか戦死する事なく今後もペラペラとネタを披露して欲しいものです(笑)。ま…シーにはダルイが付いてるからちょっとやそっとじゃ死んだりしないよね(笑)。


(うちはサスケ…しぶとい…!)(侍)

<ガチャ><ガチャ><ガチャ>

「!」(増援か!?)(侍)

<ザザザッ>

「………」(サスケ)

「!」(ダルイ)

「!」(シー)


「おいシー
うちはの眼…前と少し違わねーか?」(ダルイ)

<ツー>(サスケ)

「万華鏡写輪眼か!?」(そうか
だから雷影様はあそこまでの活性化を…
瞬身の術で対抗するする気だ)(シー)

サスケも万華鏡写輪眼を出して本気モード。”須佐能呼”をいきなり出しちゃうのには驚いたけれど、それだけ雷影が強敵だった…と言う事だ。どうやら雷影がサスケの万華鏡写輪眼…三つ巴文様じゃないサスケの眼…を見るや否や「雷遁の鎧」を増強したのは、どうやら”天照”対策だったみたいです。”天照”の発動条件としては対象にピントが合う必要があるから、超高速移動で躱せると判断したんでしょう。一対一で”天照”のようなタメが必要な忍術は不利です。特に雷影みたいな超高速の瞬身がある相手には厳しい。それを補完するのが”須佐能呼”の防御力なんだろうけど、霊器を持たないサスケの”須佐能呼”は如何せん役不足です。また、雷影が”月読”を警戒しないのは「ガイ方式」の情報提供があったのかも?


<バチチィ>(ボク…雷遁に弱すぎるかな?
しびれてうまく液体化もできやしない…)(水月)

(雷影のチャクラが
むちゃくちゃでかくなった)
(香燐)

(これじゃ尾獣並だぞ!!)<ガタ><ガタ>(香燐)

サスケが粛々と”天照”のチャクラを練り込む中、役には立たないと思うけれど、侍達の増援も到着します。何気に”須佐能呼”も成長してるようですが、霊器を携えて受肉する気配はありません。やはり、霊器の継承、或いは新規の獲得はサスケ的にもなかったようです。"鷹"がキラビ戦の傷を癒す暇に霊器を探しまくるサスケも可愛いっちゃあ可愛いんですが、サスケは自分の万華鏡の瞳力にもの凄い自信があったからね。若いと言うか何と言うか…(汗)。ちなみに、水月は雷遁チャクラを帯びた竜牙鉈の餌食になった模様。ダルイが惜しげもなく手放してしまうんだから業物じゃないんだろうけど、刀剣フェチの水月が放っとかないだろうし、首斬り包丁とのニコイチの可能性もあり。あと、雷影のチャクラは尾獣並だそうな。







「ナルト……
お前はいずれサスケと戦う事になるだろう
イヤ…オレがお前にサスケをぶつける」(トビ)

「長きに渡る因縁の戦い
…うちはの存在をサスケに証明させる」(トビ)

「サスケはおめーのオモチャじゃねェー!!
勝手な事言ってんな!!」(ナルト)

一方、場面は変わって鉄の国近くのとある民宿。ヤマカカがトビの捕縛に成功して尋問中の場面です。思いっ切り「終末の谷の決闘」を予感させるトビですが、これはハッキリ言って好かぬ…と言うのは、例えば、トビがサスケの身体を乗っ取って自分(マダラとして)が闘うならアリなんですが、第三者として二人を闘わせるみたいなのはナル×ジャン的に叫ぶところの「終末の谷の決闘」ではないからです。先週の提示で六道仙人の子孫としての「兄系」「弟系」の衝突が「終末の谷の決闘」と言う事になると思いますが、それはDNAに刻まれた「呪い」に拠るべきであって、それに深く関わっているとは言え、ナルトとサスケ以外が関与するべきではない…と思うんです。ナルトの「オモチャ」とはそれを上手く指し示しています。


「サスケも長門のように心変わりさせてやるとでも?
それこそ勝手な言い分だぞ…ナルト
人をコントロールするには
心の闇を利用するテクニックが必要だ
長門はたまたま人に感化されやすい子だったがな」(トビ)

「………」(ナルト)

「長門とてめーを一緒にすんな!!」(ナルト)

「やり方は違っても
あいつは本心で平和を望んでいた!」(ナルト)

「けどおめーは違う!!」(ナルト)

「フッ…だな…」(トビ)

何が気に食わないって、人の心を操るなんてオトナが口にしてはならない。特に子供の前でこんな事言うなんて信じられないです。ところが、ナルトが「平和」を口にした途端、トビが萎えるように大人しくなったのは何だろう。ちょっと胸が<ザワッ>っと来た(笑)。トビはナルトに千手柱間を感じてるから、ナルトが真っすぐに自分を睨みつけて、真っすぐな言葉をぶつけて来る姿には恐怖に近いプレッシャーを感じるのかも知れません。しかし、この退き方…。物悲しい…と言うか、落胆した…と言うか、理解されてない…失望感みたいなものが滲んでませんか?それがこの後、カカシの尋問に歪んだ答を返させたんじゃないかと…相容れない…お互いを許容できない…これが「呪い」の正体なんだろうかと辛くなってしまいました。


「くだらない
その証明が目的なら…
なぜ尾獣を集める?

お前の目的は一体―何だ?
何が望みなんだ?」(カカシ)

「…そうだな…
しいて言うなら…」(トビ)

「完全体になる事か…」(トビ)

カカシが言う「くだらない」はトビがプロモーターになった「終末の谷の決闘」です(笑)。それと”暁”が集める尾獣が全く繋がりませんけど…と、鋭い突っ込みを入れたのですが、これにトビが悪びれて応えたように見えて仕方なかとです。もしかして、ホントはトビも「平和」を求めてるんじゃないだろうか…なんて、僕は考えたりしています。それはダンゾウが危惧する忍界と”暁”の軋轢(あつれき)に起因する仮説でもあります。ダンゾウが”暁”の真意に気付いている一人だとして、それで恥も外聞もなく火影になって…としてるのだとして…。ならば、”暁”は今ある忍界を終わらせようとしてる事になります。例えば、忍と言うスキルがあるから憎しみが連鎖するのだから、忍界を終わらせるのは極めて正論にも思えます。

「完全体…!?」(カカシ)

「どういう事だ!?」(ヤマト)

「………」(ナルト)

トビの言う「完全体」が「月の眼計画」の最終目標なのだとしたら、やはり「オレが!!オレが!!」の忌むべき存在になってしまうんですが、その先に「平和」があるならば、それがトビの「よかれ」になる。これはダンゾウも一緒でしょう。だから、ナルトに長門と違うとか、「平和」を持ち出されて悲しくなっちゃたのだとしたら、トビにも同情を禁じ得ない(笑)。あの「だな…」をナルトへの同意だとするならば、トビの「オレが!!オレが!!」が希薄になってしまうから、それだとトビがワル役でいられない…ちゅーか、結構良いヤツになってしまうので、ここは「理解されてないオーラ」の発露と解釈したいです(笑)。この部分の解釈は今後の展開に非常に重要だと思えるので、もう少しだけ考えさせて…。


「お前らに話してもあまり意味がない
もっと効果的な場で話す…」
<ズズズ…>(トビ)

「!」(カカシ)

<ズズズ>「…お前らとの会話…
楽しかったよ…じゃあな…」(トビ)

…って、言うだけ言って<ズズズ>って………ヤマト、バカーッ!!時空間結界とか張ってなかったんかい!!ナルトを捕まえる為に実体化したトビの時空間移動を全く警戒してなかったんかい!!…ってか、まさか、民宿の修理を優先してたとか、そんなこたあないよな(笑)。ところで、トビが言う「もっと効果的な場で…」って言うのは、もしかしたら五影会談の会場かしら…と、僕は考えています。つまりは、正式な”暁”による忍界に対する宣戦布告と言う事。でも、ま…それも実は揺動の一環で、ホントの狙いはサスケの救出、或いは回収じゃないかと、僕は考えています。”鷹”の存在。トビがサスケに積極的に関わる事実。それらが「輪廻眼の承認=真・万華鏡写輪眼」に付帯した兄系(仙人の眼)の強迫にも見えます(笑)。

それが、僕の言う「トビの悪びれた態度」であって、ナルト(=柱間)の理解が得られなかった落胆なんじゃなかろうかと…些かトビに同情してしまった部分です。確かに物語は「終末の谷の決闘」に向かってまっしぐらな雰囲気ではあります。ナル×ジャン的にはサスケが木ノ葉に「ワーイ!!」と返って来れる未来を推奨していたので(「サスケの瞳孔」参照)、あるにしても「終末の谷の決闘」もかつて在った「柱間VSマダラ」とは違った景色を想定していたんですが、どうやらちょっとやそっとでは解けない「呪い」があったようで、それが兄弟に降り注ぐ親の愛情を起点にした愛憎だったんだから、ちょっと厄介です。その予感がトビの「だな…」に共鳴して、僕の心の中でのたうち回ってる…。何故だか切ない訳です。







<ポチャ>(サスケ)

(天照!!)(サスケ)

<ズッ><スゥー>(雷影)

<ズゴッ>「ぐあああ!!」(侍)

「!」(サスケ)

<ジュウウウ>「うわああ!!」(侍)

「炎を消すんだ!」<ダッ>(侍)

<タタッ>「ただの炎じゃない
近付くな!」
(侍)

<ザッ>「!?」(侍)

(見ている視点から発火する
天照!コレが…)(シー)

一方、”須佐能呼”の庇護の下、サスケがいよいよ天照を発動しますが、その黒炎を雷影の瞬身が躱します。この反応速度が「黄色い閃光」に劣らない…と言うのは、瞬身のスピードが「閃光=光速」に近いとも取れる…。理屈としては雷影の残像にサスケが着火しようとしたと解釈するべきで、写輪眼でも見切れない程、高速に雷影は移動している筈です。つまり、これが雷影の天照対策…シーが予見した通りの戦法です。サスケも状態2の瞬身でイタチの”天照”を躱してましたから…あれはイタチの手心とする説もありますが…同じ理屈ですね。それと、この周辺でシーの「もしかしたら…イタチを知ってる?疑惑」が大量に噴出しています(笑)。ま…”天照”の知識は「木ノ葉→サムイ」経由の提供ではあると思いますが…。


(雷虐水平!!)(雷影)

<ゴウ>「!!」<ザッ>(雷影)

(うまい!黒炎の盾!
雷影の瞬身スピードはケタ違い!
目で追いきれないなら
触れてはいけない盾にすればいい!
これでうかつにはサスケに攻撃できない!)(香燐)

(黒炎をコントロールしたのか!?形態変化まで!!)(シー)

(イタチよりも黒炎に長けているというのか?)(シー)

マンマとサスケの刺客を背後から忍び寄る雷影。勿論、写輪眼も前周囲索敵が可能な瞳術でしょうが、如何せんスピードが桁外れに速い。今度は雷影も重流暴ではなく雷虐水平…空手チョップ…で突っ込み過ぎには注意をしています。しかし、その攻撃にサスケの”須佐能呼”が反応したのか?教えたのか?”天照”の黒炎が湧いて出て「黒炎の盾」を形成して雷影を迎え撃ちます。この反応は我愛羅の絶対防御に似てるけど、あれは「母親の想い」が染み込んだ砂が自動で我愛羅を護るもので、イタチがそれを残した描写はありませんでした。親の愛…と言うならば”須佐能呼”はそのものなんだけど、「者の書」の情報に拠れば万華鏡写輪眼のオプションとの事なので却下です。雷影を見失ったサスケの機転かも知れません。

シーはサスケの「黒炎の盾」を”天照”の形態変化と受け取っていまして、それをしてイタチよりも”天照”の扱いに馴れている…と驚いています。つまり、シーはイタチを知っている可能性が高い。イタチの”天照”は木ノ葉の情報にあっただろうけど、そこに「形態変化は出来ません」なんて情報…ない事を証明する為には情報量が明らかに少ないから…が入っている筈ないので、シーがイタチとサスケのスキルを比較できるって事は、木ノ葉からイタチの情報もリークがあった?…と言う事ではないかと、僕には思える訳。それと余談ですが…シーの推理の下のサスケの流し目。これって雷影の視界だと思うんですけど…思いっ切り、サスケの写輪眼を見てますよね。それで雷影は切れてるんだし…(汗)。


<ドシュ>「雷影をなめるな!!!」(雷影)

<バキィ><バキィ>

(え!?)(香燐)

「雷影様!…まさか?」(シー)

左腕……
くれてやるとはね…」(ダルイ)

誰もが「黒炎の盾」に雷影が踏み止まる…と思ってた次の瞬間…雷影の雷虐水平が躊躇なくサスケの首元に叩き込まれます。サスケの”須佐能呼”は霊器を携えない素の状態ですから、絶対防御とは言えない。せめてイタチの八咫鏡(やたのかがみ)だけでも譲り受けるべきでした。ただ、この一撃の前に雷影がサスケの写輪眼を見てる可能性もあるので、幻術オチの可能性も僅かながら残します。しかし、遠く離れた香燐やシー、ダルイが同様にこの一撃を見てるので、サスケヤバしは高確率配当です(汗)。心配なのは雷影の左手ですが、腕の忍具を捨てて助かるのか?それとも、自分で切り落とすのか?そんなのお構い無しの一撃でしたから、これを「覚悟」と言う事をサスケも身をもって学んだ事でしょう(笑)。


<ドカ>(サスケ)

<ザッ>(雷影)

<バッ>「止めだ!!」(雷影)

つーか、止めも何も首の骨が折れたら即死でしょうよ(笑)。それでも雷影が残心するのは浅かったからか?サスケの周囲には”須佐能呼”が展開されていて、雷影の一撃も「黒炎の盾」→”須佐能呼”越しでしたから、威力は減衰してる筈です。それでも、雷影の空手チョップはサスケの首に入ってるし、サスケも思いっ切り豆鉄砲です。これは雷影とサスケの喧嘩だから、どっちがどれだけ怒るかで勝敗は別れる。以前、サクラの行でも考えたんですが、それ程、人の情念とは恐ろしいモノだと思います。その結果、サスケは絶体絶命の大ピンチだし、僕はここに救いを見出すなら、このエピソードの序盤に提示された重吾の存在が関係して来るんじゃないでしょうか。そこには重吾の覚悟がある訳で、人の情念とは如何に恐ろしいか…を僕らに示す事になるんじゃないかと…(汗)。

それか…ゼツ・黒トビ大外一気の介入か?!
そして、その退路の先に「イタチの眼」がある?!

全てはトビのシナリオ通り…?!



 
業務連絡:まだ風邪が長引いて床に臥せっております。インフルエンザではないのですが、身体がだるかったり、微熱が続いていたりで会社もお休みさせていただいております。メールも沢山いただいていていますがお返事をする元気が残っていません。なので、愛の徳政令と言う事でご了承願います。しっかり休んで養生しようと思います。心配かけてスミマセン。もう大分良いので週中には正常パターンに戻れると思います。何事にも極端なところが良くない。風邪も大袈裟に引く(笑)。じきに良くなります。メール貰った方々には申し訳ないです。ホントにゴメンなさい。<ヘックションッ!!>ケルベロス

  

トビの溜め息(第463話「サスケVS雷影!!」補足) | BLOG TOP | 「別ルート」(サスケの忍道ep462補足)

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