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第464話「闇の力…!!」

  
「カハッ」(サスケ)

<ズキン>「くっ!」<バッ>(サスケ)

<シュウウウウウ><ギン>(サスケ)

(義雷沈怒雷斧!!)(雷影)

(炎遁・加具土命!!)<ズイ>(サスケ)

先週、渾身の雷虐水平を首に叩き込まれたサスケでしたが、即死は免れてました。サスケは”須佐能呼”を展開して防御してましたし、”天照”の黒炎を形態変化させた盾も咬ませて雷虐水平の衝撃を減衰したのでしょう。でも、ま…端っからサスケの死はあり得ない前提なので心配なんかはしてませんけどねーッ(笑)。サスケは”天照”の使い過ぎなのか左目が痛むようです。しかし、仰向けに倒れるサスケに雷影の義雷沈怒雷斧(ギロチンドロップ)が降り注ぎます。雷影の攻撃の名前がややこしいのは雷遁の鎧を纏い、雷遁チャクラのドーピングで底上げされた忍体術(を雷影が強く意識してる…)だからだと思います。ぶっちゃけ、プロレス技に無理くり当ててるのは気付いててもスルーするのが人情というものだよ(笑)。

消せた…あの”天照”の黒炎を…)(サスケ)

(それがこの万華鏡の瞳力なのか!?)(サスケ)

サスケも雷影の大技に対抗すべく右目で”須佐能呼”で燻る黒炎をコントロールします。これがキラビ戦で見出したサスケの右目の万華鏡の瞳力でしょう(第45巻/52頁)。ナル×ジャンではこれを「威挫凪」(いざなぎ)と仮定してたんですが、サスケの術名の詠唱では「炎遁」となってました。発火した”天照”の黒炎を自在に操る忍術大系なのだと思います。チャクラの性質変化の解釈からは複合使用…つまり、血継限界と考えるのが妥当でしょう。”天照”が火遁秘術ですので、それを自在に操る風のチャクラ性質の複合使用であるとナル×ジャンでは考えています。もう随分と前ですが、チャクラの考察にそんなような考察がありまして、そこでは「焰遁」(えんとん)としてましたが…理論上は八尾のチャクラになるけど(「チャクラ性質の同時使用の意味を考える」参照)。

チャクラ性質の同時使用と血継限界

血継限界のチャクラ性質(2年前のだからちょっとアレですが…)

「土命」・加具土命:カグツチとは、記紀神話における火の神。古事記では、火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)・火之毘古神(ひのかがびこのかみ)・火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命)と表記される。また、日本書紀では、軻遇突智(かぐつち)、火産霊(ほむすび)と表記される(ウィキペディア引用)。

火之迦具土神(ひのかぐつち):迦具(かぐ)は、「かか」と同様「輝く」の意であり「かぐや姫」などにその用法が残っている。また、現代語の「(においを)かぐ」や「かぐわしい」に通じる言葉であり、ここでは「ものが燃えているにおいがする」といった意味とする説もある。土(つち)は、「つ」と「ち」に分けられる。「つ」は現代語で「私の本」と言う時の「の」に相当する古語である。また、「ち」は、神などの超自然的なものをあらわす言葉である。まとめると、火之迦具土神とは、「輝く火の神」一部の可能性として「ものが燃えているにおいのする火の神」といった意味がある(ウィキペディア引用)。

一応、うちは一族の家紋が火を操る「うちわ」をモチーフにしてる事から、うちは一族が火遁を常備するように風遁もファンダメンタルとして備えててもおかしくないなーとは思っていましたが、炎遁に関してはサスケの万華鏡写輪眼の特殊能力と考える方がフラットに思えます。サスケがキラビ戦で右目の瞳力に気付いた時に、反動の大きな”天照”の発動を最小限に抑えて、既に発火した黒炎を再利用する方法を見つけて嬉しくなったのかな…と思います。”天照”とは消せない炎ですから、一度発火した炎はズーッと在る訳で、それを利用する事で効率は飛躍的にアップします。ただ、炎遁を発動する右目の反動も無視できないでしょうが、痛々しく流血する”天照”ほどのチャクラ消費や反動はないのだと思います。


(あいつまだ…!!)(シー)

(サスケェ!!)(香燐)

「!!」(サスケ)

<ドシュ>「!」(雷影)

(砂!!)(雷影)

(これは…!)(サスケ)

「!」(侍)

雷影の義雷沈怒雷斧(ギロチンドロップ)にカウンター気味にサスケの炎遁・加具土命(かぐつち)が極まりそうになった瞬間、砂の盾が両者の間に割って入ります。砂の盾の防御力が雷影の渾身の一撃を受けきれるとは思えないので、サスケのカウンターに雷影が気付き回避行動に入っていて間に合わなかった…つまり、フルパワーの解放ではない状態だと考える事にします。我愛羅の砂遁(さとん)は「土+風」の血継限界の想定がナル×ジャンにはあって、一尾・守鶴の置き土産よろしく、我愛羅に遺ったんではないかと、僕は考えています。それが”天照”の火遁に対して土遁の相克によって若干優越してるんじゃないかと思います。雷影が本気だったら砂の盾はひとたまりもなくて、雷影の右脚も”天照”の餌食になったんだろうな。



<ザッ>「!」(シー)

<サー…>(我愛羅)

<ザザザ>(雷影)

「砂漠の我愛羅…」(サスケ)

サスケは木ノ葉崩し以来の再会になるんじゃないでしょうか。あの一戦ではサスケの雷遁・千鳥が我愛羅を苦しめたんですよね。我愛羅の背中の瓢箪の中には予めチャクラを練り込んだ特別性の砂が格納されていて、それが我愛羅の母・加流羅の残留思念と呼応して我愛羅の絶対防御を形成していて、我愛羅を今も愛する母・加流羅の想いにちょっと嫉妬してしまったカンクロウのイヤミを考察した「カンクロウは何故、”我愛羅に護衛は要らない”と言ったのか?」(疑問の考察)に切々と綴っておりますれば、お暇な時にご一読下さい。我愛羅を暗闇のズンドコから…どん底から救ったのがナルトだけではなく、加流羅の想いに我愛羅が気付けたからだと、僕は思いたい訳で…子を愛さない親なんて、この世に居ない訳で…。


<バッ>(鎌いたちの術!!)
<ズオオオオ><ズバババ>(テマリ)

<グイ><バラララ><ガシャ><ガシャ>(カンクロウ)

「これが消えない炎…
”天照”ってやつか…」
(カンクロウ)

颯爽と登場した我愛羅が良い感じに揺動になって、テマリとカンクロウがそれを見逃さず”天照”に焼かれる侍を救います。サスケが散々殺しちゃったから、一人ぐらい助けたところで、マジ…「焼け石に水」なんですけどーッ(ワンピのブルックス風)。ま…ここは、カンクロウやテマリに”天照”の予備知識がある提示であって…(汗)。ってか、何気に”天照”って有名(笑)。うちは一族=写輪眼自体が既にレアだから、それ程考慮する必要はないと思うんですが、同盟国のよしみで、綱手→我愛羅で情報提供があったのか?それとも砂の相談役が知恵袋なのか?ま…兎に角、カンクロウは黒炎対策を充分考慮してて、テマリが剥いだ侍の鎧にチャクラ糸を結んで排除してるんですね。”天照”の鎮火は七日七晩待つか、封火法印でおk。


「侍達はさがっていろ
これは忍の世界のゴタゴタ
アンタ達侍が犠牲になる事はない」(我愛羅)

<ザッ><ザッ>「うっ」(侍)

「す…すまない風影殿…」(侍)

「…どうなってんだろ?」(水月)

「なぜ邪魔をした風影!?
返答次第では許さんぞ!!」(雷影)

あのままアンタが技を出せば
黒炎でさらに体を傷つける事になった
それにうちはサスケには
話したい事がある」(我愛羅)

ここで雷影が風影に黙っていられなかったのは、雷影の面子と言いますか、砂の盾に雷影の義雷沈怒雷斧が防ぎきれるとは思えない事からも、雷影の照れ隠しみたいなもんだと、僕は考えています。ま…それに、我愛羅が尤もらしく理由を付けてくれたもんだから、雷影も安心して退き下がれたのだと思います(笑)。基本、雷影としては「敗戦=死」くらいの覚悟があって、サスケとタイマン張ってるんですが、サスケの”須佐能呼”の防御力を見る限りでは良くて相打ち、最悪、雷影の無駄死になりそうな予感ですから、ホントは礼の一言でも…の場面なんですが、我愛羅の返答に雷影が一言も反論しないところが、雷影的には「ありがとう!!」になるのかなー…と、雷影の意地っ張りさ加減も筋金入りみたいですね(笑)。


「フン!」(雷影)

<スッ><バチチ…><ズバ><ドッ>(雷影)

「ボ…ボス!!」(ダルイ)

「シー早く止血しろ!
出来次第サスケをたたく!!」(雷影)

「ハッ」(シー)

そんな、ちょっとホッカリするやり取りの後、雷影は”天照”の黒炎に焼かれる左腕を躊躇なく切り落とします。雷影の性格を知るダルイとシーが、先週の雷虐水平で呆れたのは、この覚悟を予め予想できたからなんでしょう。もしも雷影が武器使いだったら、もっと違った結果になったかも知れませんし、忍の闘いには「相性」が大きく影響するのはこれまで何度も観て来ましたしね。それに雷影がここで生き残れば、傀儡の技術を応用した義手をつけたり、武器を仕込んだりするのかな?でも、雷影の人間性からすると薄い…と思います。そう言えば、白眼持ちの青を「霧の隻眼」と呼んでたけど、それって修羅場を潜った勲章みたいな理解で、雷影も「雷の隻腕」で行くのでは…それが青の示す雷影へのリスペクトなのかなと。

雷遁の鎧をまとった雷影様に
触れる事ができ…
二つの大技を食らっても生きている…
左目は”天照”…
右目はその”天照”の黒炎を
形態変化させる能力とみて
間違いないだろう…)(シー)

(本当にビー
このサスケに捕まったのかもしれない…
忍の世界…まだ先があるというのか……)(シー)

シーは予想通り、感知タイプの医療系スキル持ちでした。やはり、小隊内に補助系能力者を配備するのが定石みたいです。加えて、シーの分析力や博識さは出色であり、サスケの攻撃パターンから見事に万華鏡の瞳力に肉迫しています。それと、キラビを「ビー」と呼び捨てにしている事から、序列的にキラビと同等クラスか、やや上位にも思えます。僕はキラビがかなりオッチャンだと考えてたんですが、キラビがシーと同年代だとすれば、キラビがクラスに必ず一人は居ると言われる?若い時から妙に「ふけ顔」で、歳をとってもあんまり外見が変わらない子だったんじゃないかと…妙に可笑しくなりました(笑)。シーがサムイちゃんに妙に高圧的な話し方してアレだったんですが、この機微でちょっと納得しちゃいました。

サスケの万華鏡の分析は、サスケのキラビ戦の描写からも間違いないと思います(前出)。ここで、注目したいのはキラビの評価で、恐らくシーは「キラビ=雷影」の力量判定があって、この二人が最強だったんじゃないかな…と思います。しかし、追い込まれたように見えつつも、サスケがしっかりと雷影にカウンターを併せて来たり、現実問題として雷影が左腕を失うなんて状況になって、「雷影<サスケ」の認定が既にシーの中では下ってるんじゃないかと思えて来ます。僕の勘ぐり過ぎかも知れないけど、妙にシーが雷影の止血に手間取るんです。ぶっちゃけ、ワザと遅らせてるように見える。シーは雷影をサスケと闘わせたくないんじゃないかと思えるのです。これがシーの優しさならば、ちょっと嬉しいんですけど…。


「お前の目は昔のままだな…」(我愛羅)

「言ったはずだ
お前はオレと同じ目をしていると……
力を求め憎しみと殺意に
満ち満ちている目………


オレと同じ……
己の孤独という地獄に追い込んだ者を
殺したくてウズウズしている目だ」(我愛羅)

「………」(サスケ)

「…復讐を生きる糧としても
何も解決はしない事をオレは実感できた
お前ならまだ間に合う…
憎しみに取り憑かれ
一人の世界に逃げこむな…
帰って来られなくなるぞ」(我愛羅)

「で…オレが帰ったとして…
そっちには何がある?」
(サスケ)

そんな風に妙に手間取るシーを尻目に、いよいよ「我愛羅VSサスケ」の様相です。ま…その前に我愛羅のお話があるんですが、木ノ葉崩しと全く逆Ver.にも思えるシーンで、我愛羅が全くどのツラさげて…でもあるんですが…(笑)。我愛羅は一度闇に沈んで這い上がって来れてから、こんな風に優しくなれるんだと思います。今の世の中って一度失敗したら終わり…みたいな風潮があるけど、一番大事な事って、転けた時にどうやって立ち上がるかだから、我愛羅の一見、いけしゃあしゃあも大人っちゃぁ大人です(笑)。我愛羅はナルトと出逢って気付けたんだと思うんです。人柱力だったり、夜叉丸の呪いとも言える死に際のジャミングも堪えたと思うんだけど、最後には気付けた…自分は愛されてたんだと。その感謝が我愛羅を動かしてるんだと思います。

「我愛羅やめとけ…
説得できるならナルトは失敗してねーじゃんよ
こいつは今や”暁”にまで落ちた犯罪者だ…
お前とは違う」(カンクロウ)

「それに雷影や…
”暁”にやられた者達も黙っていない
五影会談を襲撃した時点で国際手配される…
どの道こいつに未来はない」(テマリ)

しかし、冷静に考えれば、五影会談でここまでの悪行を働いたサスケが「ワーイ!!」と帰れる場所なんてない。そのくらい…取り返しのつかない事をサスケは既にやっちゃった訳で、我愛羅の気持ちも分かるんだけど…と、カンクロウとテマリが我愛羅の背中を摩るような事を言う。勿論、我愛羅だって重々分かってるんだろうけど、やっぱ、サスケを五影会談に向かわせ、城内に潜伏するチクリをさせたトビの意図が、サスケの取り返しのつかない状況を生む為の謀略だったと考えられ、サスケに極悪犯罪者の烙印を捺す目的だったとしたら、それはサスケの完全なる堕天であり、最早、「半蔵事件」にも匹敵する大ピンチにサスケは追い込まれている事になる。雷影が「雷遁の鎧」を纏い、超高速の瞬身の術を用いて写輪眼に対抗しようとしたのが、何だか皮肉に思えますね(笑)。


「………」(我愛羅)

「サスケ
お前はオレと似ている…
この世の闇を歩いてきた者…

だからこそ
小さな光明ですら目に届くはずだ
昔も…そして今も…」(我愛羅)

「オレはとっくに目を閉じた…
オレの目的は闇の中にしかない」(サスケ)

それでも我愛羅はサスケを見捨てられない。それはサスケが(昔、バカだった…)自分に他ならないから。しかし、我愛羅のシンパシーはサスケには届かない。サスケもここまでやらかしたからには、どう転んでも「ワーイ!!」がない事は分かってるから。ましてや「木ノ葉の任務」なんてチートな設定もないんだから、我愛羅に靡くなんてあり得ない。しかし、我愛羅が言う事は凄く良く分かるものであり、”天照”の反動で閉じられた左目はちょっとアレだけど、右目はちゃんと見開いて我愛羅に応えてるんだと思います。ちなみに我愛羅が「お前の目は昔のままだな…」はサスケの万華鏡写輪眼に対するイヤミなどではなくて、サスケの本質=内面を言っています。その認識が我愛羅の説得力のベースになっているのです。

「私情は挟むな…
お前は風影だぞ」
(カンクロウ)

「我愛羅…」(テマリ)

ま…我愛羅とサスケの類似性が誰よりも理解できるのがカンクロウとテマリであって、だからこその庇い手が二人には見て取れる訳。これを家庭とするなら、カンクロウがであり、テマリがの役割を受け持っているのだと思います。三者は兄姉なんですが、我愛羅が失った両親を補完する想いがカンクロウとテマリにはあって、それはサスケの父に成り代わろうとしたイタチにも似ていると思います。こんな微笑ましい関係を見せられた日にはサスケも目のやり場に困るだろうとも思えたりもしますが、自分が愛されてる実感をヒシヒシと感じる我愛羅は尚の事、サスケを闇から引き摺り出したいと願うのだろうし、サスケとしてはその温かさを拒絶したくもなる。それがサスケのチャクラの冷たさの一因でもあると、僕には思えます。


<ズズズ…>(我愛羅)

<ツー…>「ああ……」(我愛羅)

<ブワ>「分かっている!」(我愛羅)

我愛羅が図らずも流してしまった涙…。これは何だろう?と考えてみたんですが、サスケを救えないのは端っから明白だった訳で、サスケがこれからどうこう…と言うよりは、今、自分がこうして在る事への感謝じゃないかと、僕は思いました。ナルトに対する感謝。カンクロウやテマリに対する感謝。砂に想いを残してでも、今も自分を護ろうとする母・加流羅に対する感謝…。数限りない感謝が我愛羅には満ち溢れたんじゃないでしょうか。人はただ生きてるだけでは生きてるとは言えない。大きな世界…「自然」の中で自分が生かされてる事実を意識すれば、それは一層鮮明になる。それに気付けた我愛羅だからこそ、「サスケの闇」に泣けるんだと思います。人は生まれただけでは人ではないのです。苦労して人になる…そして、我愛羅は人になれたのだ…と。

<バッ>(テマリ)

<カチャ>(カンクロウ)

<スゥー…><ギン><スゥー>(サスケ)

サスケは人になる事を拒んでいるようにも見える。この逆恨み根性が血の成せる業ならば、厄介な遺伝です(笑)。ま…しかし、その頑さが世界を変えるのかも知れないし、忍なんて無くなっちゃえば本当に世界に平和が訪れるのかも知れません。サスケが何の考えもなく無軌道に悪さをしてないのは「目的」と言う言葉が示していて、サスケの目指すものは「闇」の中に在る。これが強がりじゃない事を心から祈るんですが、サスケの雷影をも凌駕する瞳力と力量がサスケの行動を支えているのでしょう。イタチもこれに似た事をサスケに言っててなーって、懐かしく思い出しました。サスケの周囲を包む”須佐能呼”が微妙に成長しています。イタチの死が開いたサスケの万華鏡写輪眼。そのオプションがサスケを護る皮肉。我愛羅の砂の盾は与えるだけの愛だけど、”須佐能呼”は奪うから…。


見つけた!ダンゾウもいる!
すぐにサスケに知らせねーと!
しかし…辺りは
強えーチャクラばっかだな)(香燐)

「!」(やはり感知タイプがいたか)(フー)

「どうやら敵には感知タイプがいるようです
いずれここにも来るかもしれましんが
どのように?」(フー)


このままでいい…そいつらが来たら
その混乱に乗じて外へ出る」(ダンゾウ)

こそこそ話すのはやめろ!
悪いがオレも感知タイプだ
…敵にここがバレたのも分かってる」(青)

「だがアンタ達は決して動くな
敵はこちらで対処する
」(青)

一方、香燐もガタガタ震えてるだけじゃなくて、ちゃんとダンゾウを探してたんですね。五影会談の会議場は睨み合いが続いていて、馬蹄形のテーブルの上に乗っかってるのが長十郎。尖ってるのが大双剣ヒラメカレイで、その切先がしっかりとダンゾウの喉元に向かって残心してる…。これは剣士の一番大切な心構えで、水月には長十郎の爪の垢でも煎じて飲ませたいくらいです(笑)。テーブルの内側にあるトゲトゲがゼツ・白で反対側がオオノキと赤ツチ。一番奥に座るのがダンゾウで、その両脇をフーとトルネ(トルネはマスクを取るね…で覚えると、フーと混同しなくてよろしい…笑)が固めています。ミフネと側近も残っていますね。黒ツチと砂の三兄弟がこの場に居ない…つまり、「サスケVS雷影」に行ったと言う事です。

(この会談も面白くなりそうじゃぜ)(オオノキ)

しかし、チャクラ感知は個体が発するチャクラを一方的に感じるのではなくて、検索側からもアクセスが必要なようです。でないと、感じられる側が敵を察知できないから、航空戦の空対空ミサイルの追尾方式のパッシブとアクティブの違いのように、熱源に向かう方式ではなくて、チャクラを当ててその反射で感知する方式が一般的…ちゅーか、そうでないと感知できないのでしょう。だから、感知タイプの存在は非常に重要で、各里とも抜かりない様です。霧隠れは青(白眼)がいて、雲隠れがシーで、木ノ葉はフーが感知タイプみたいです。砂と土は不明。我愛羅の場合は絶対防御の砂の盾があるから、至近に近付く敵に対してはある程度、感知能力があるとも言えるし、その内、岩隠れも何かの提示があるかも知れません。


<ドッ>

(す…すげー)(黒ツチ)

炎遁をここまでガードされるとは
絶対防御は健在だな」(サスケ)

またまた場面はサスケの修羅場に移動。黒ツチが観戦中(笑)。我愛羅の砂の盾はサスケの”天照”の防御には有効のようです。砂であろうと黒炎は燃やすんだろうけど、一粒燃やしても術の要件は満たすだろうから防御効率が良いのでしょう。しかも、我愛羅は岩石から砂を生み出せるので補充も可能です。サスケにとっては闘い難い…相性の悪い相手と言えそうです。ここで、注目して欲しいいのは我愛羅の砂の盾がしっかりとカンクロウとテマリを取り囲んで防御してるところで、これが何を意味するかと言うと、母・加流羅の愛がちゃんとカンクロウとテマリにも向かってるって事です。重複するけど、砂の盾の絶対防御がオートマチックで機能するのは加流羅の残留思念があるからで、それは子を想う母の愛そのもの。母の愛は三人とも等しく及んでるって事です。サスケが絶対防御に辟易とするかのような描写が、羨ましがってるようにも見えて痛々しくもありますね。だから、カンクロウももう我愛羅をチクチクするのは止めな…と(笑)。


<シュウウウウ…>

「まだかシー!」(雷影)

「もう少しです!」(シー)


<バッ><バッ>協力する砂の衆!!
初弾はオレが!続けてたたみかけ
お願いする!」
<ザッ>(ダルイ)

「よし!」(三兄弟)

(嵐遁・励挫鎖苛素!!)<ギューン>(ダルイ)

(大鎌いたち!!)<ザッ>(テマリ)

<ガチ>(赤秘技・機々三角!!)(カンクロウ)

(連弾・砂時雨!!)<ズザザ>(我愛羅)

<ジュバ>(ダルイ)

<カカカカ>(カンクロウ)

<ズォォォォ>(テマリ)

<ドドドドドド>(我愛羅)

<ガガガ>

雷影の無事に安心したのか、ダルイが砂の三兄弟に共闘を申し出ます。印を結びながら機敏に合流して一瞬で連係が成立する辺りは流石、手練。しかも、ダルイが「嵐遁」を使っています。ナル×ジャンでは早くから、ダルイの両肩の「水」と「雷」のタトゥーには注目していて「竜遁」を提唱していたんですが、ちょっと違いましたね(汗)。ホント言うと実体化した竜が「励挫鎖苛素」(レイザーサーカス)みたく飛び出して敵を殲滅する筈だったんですが…。ま、「水+雷=嵐遁」が確定しましたから、チャクラ性質の複合使用=血継限界もかなり埋まって来ました。恐らく、血継限界(チャクラ性質の同時使用に拠る新しいチャクラ性質の創出)は尾獣のチャクラと関係してる筈です。ちょっと帳尻合わせみたいでアレですけども(汗)。

…で、カンクロウは忍具に拠る物理攻撃(矢じりの後ろに球体が仕込まれてるので、火薬などの爆発物が搭載されてるんじゃないかと思います。でないと、大爆発する要素が…汗)。ダルイの嵐遁(水+雷)。テマリの風遁。我愛羅の砂遁(土+風…として)。都合、四種類ものチャクラ性質による忍術と、忍具に拠る物理攻撃が同時にサスケを襲う訳です。四者の力量から攻撃の威力がパネー事は明白(汗)。流石に爆発も尋常じゃないっス。恐らく考え得る最悪の攻撃がサスケを襲ってる訳です。惜しむらくは、これに火遁が入ってれば…と言うのもあるんですが、それをしても強烈である事は揺るがない…筈。この同時攻撃が意味するモノは非常に大きい…と言うか、サスケの”須佐能呼”の耐用試験みたいな要素が多分にある…。

「!?」(こ…これって!!)(香燐)

<ゴゴゴ…>「!!」(砂の三兄弟+ダルイ)

多分、チャクラに敏感な香燐が、砂の三兄弟と嵐遁のダルイの連係攻撃の意味に驚いたんだと思います。ま…それと、その攻撃に反応するサスケのチャクラにも驚いたと思うんですけど、その種明かしはこの後、直ぐ!!なんですが、理論的にこの状況を分析すれば、防ぎようがない筈なの。何せ四種類のチャクラに拠る忍術がある訳で、つまり、それを相殺する為にはサスケにも四種類のチャクラ性質が必要なんだけど、これまでサスケは火遁と雷遁しか使ってませんでしたし、炎遁なんてのが来て、風遁がある可能性があっても、土遁と水遁が足りません。この理屈はイタチの”須佐能呼”が使った霊器の八咫鏡で説明されていまして、簡単に言うと角都の雷遁・疑暗をカカシの雷切が相殺した理屈を各チャクラ性質に適応した防御方法です。しかも、それにカンクロウの武器攻撃+火薬?まで加わるとなれば、普通は防げない…それが香燐の「!?」の一部の筈です。


<ゴゴゴゴ>「我愛羅…
お前以上の絶対防御だ」
(サスケ)

ワシの攻撃
ガードしていたのもアレか…」(雷影)

(このチャクラ…
あの時の幻術と同じ…!)
(シー)

ところが、ギッチョンチョン(笑)。サスケの”須佐能呼”が見事にその悪辣な攻撃を封殺しちゃうんです。しかも、”須佐能呼”が成長してるし、幾分、受肉してる描写が…。”須佐能呼”は骸骨がベースで、それが受肉(筋肉や体皮た体毛などを纏う)する想定は霊器の所有が前提ですから…がナル×ジャン的考察なんだけど、それがサスケの”須佐能呼”の右腕から始まっちゃってる…って言うのは、サスケも霊器を持ってそうな雰囲気が漂ってる事になる(笑)。イタチの霊器がサスケに継承された形跡はなかったので、別の何かか?!描写が足りなくてちょっとアレなんですが、イタチの所有した霊器が「八咫鏡」(やたのかがみ)と「十挙剣」(とつかのつるぎ)だった事から、「三種の神器」に準えた設定ならば、残るは「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)が濃厚。イタチがいつも首に着けてたネックレス勾玉の素敵なヤツ…あれをサスケが形見として貰っていたら…(汗)。

三種の神器:(みくさのかむだから、さんしゅのじんぎ)天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物である。神器とは神の依代(よりしろ)を意味する。天皇の即位に際し、この神器の内、鏡と剣のレプリカ及び勾玉を所持することが日本の正統なる帝として皇位継承の際に代々伝えられている。但し過去には後鳥羽天皇など神器がない状態で即位したケースもあり、必ずしも即位の絶対条件ではない。三種の宝物とは、「八咫鏡」・「八尺瓊勾玉」・「天叢雲剣」(「草薙剣」)のこと。神器という言い方が一般化したのは南北朝時代ごろからと言われている。『古事記』では、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が日子番能邇邇藝命(ひこほのににぎのみこと)に「八尺の勾璁(やさかのまがたま)、鏡、また草薙(くさなぎの)剣」を授ける。『日本書紀』本文には三種の神宝(神器)を授けた記事が無く、第一の一書に「天照大神、乃ち天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)に、八尺瓊の曲玉及び八咫鏡・草薙剣、三種(みくさ)の宝物(たから)を賜(たま)ふ」と記している。古代において、鏡、玉、剣の三種の組み合わせは天皇家だけに特有のものではなく、一般に支配者の象徴であったと考えられ、仲哀天皇の熊襲征伐の途次、岡県主の熊鰐、伊都県主の五十迹手らは、それぞれ白銅鏡、八尺瓊、十握剣を差し出して恭順の意を表している。また景行天皇に服属した周防国娑麼の神夏磯媛も、八握剣、八咫鏡、八尺瓊を差し出している。また壱岐市の原の辻遺跡では最古の鏡、玉、剣の組み合わせが出土されている。現在では八咫鏡は伊勢神宮の皇大神宮に、天叢雲剣は熱田神宮に神体として奉斎され、八尺瓊勾玉は皇居の御所に安置されている。また皇居には八咫鏡と天叢雲剣の形代があり、八咫鏡の型代は宮中三殿の賢所に、天叢雲剣の形代は八尺瓊勾玉とともに御所の剣璽の間に安置されているとされる。儒学伝来以後、鏡は「知」、勾玉は「仁」、剣は「勇」というように、三種の神器は三徳を表わすという解釈もある。なお、これら三器を「三種の神器」と総称する用例は、『平家物語』、『神皇正統記』などに見える。また『神皇正統記』では、「三種の神宝(さんしゅのしんぽう・みくさのかむだから)」とも称される(ウィキ引用)。

しかも、サスケの”須佐能呼”は角まで生えてて、シー曰く、幻術の時に出て来たバケモノに似てる。”須佐能呼”は術者のチャクラが具現化するモノだけど、それが影響してる…だけなのか?ここは良い感じに右手が煙に隠れてて判別が付かない(汗)。サスケのチャクラの変貌には重吾の細胞移譲が関係してると、僕は考えてるんだけど、それに”須佐能呼”が影響されるのか?ちょっと、ここはお時間を頂戴致しまして、”須佐能呼”につきましては本腰を入れて考察を書きたいと思いますれば、もう少しお待ち下さい。多分、これがサスケに「木ノ葉を潰せる」と思わせた力の正体だと思うんですが、ちょっと釈然としない部分も残っていて、もう少しジックリ考えてみたいと思います。このタイミングで受肉するのは…想定外だったな…。


「なんか…
ヤバそうだな……」(水月)

「う……」(試したかった
ってのは……これか!?)(重吾)

(…このチャクラ…
もう前のサスケじゃねェ
冷たすぎる……!!)(香燐)


「何だ…アレは?」(侍)

「闇の…力か…」(我愛羅)

「両目の万華鏡を
開眼した者だけが手にする力…

第三の力……”須佐能呼”だ」(サスケ)

水月も雷遁が弱まって来たのか徐々に水化してるし、もう完璧、お陀仏だと思ってた重吾も何とか残してるようです。水月が自由になれば重吾を助けられるだろうし、重吾が動ければ、もう一発くらいはあのチャクラ砲だって放てる?!(汗)ところで、香燐が感じるサスケのチャクラの冷たさ…。ナル×ジャン的には、サスケの”須佐能呼”がドレッドヘア(天狗ちゃんの内に潜んでいた子)の受肉じゃないので…「八咫鏡」がない筈のサスケの”須佐能呼”が何故、複数のチャクラ攻撃や物理攻撃の雨霰の攻撃を凌げたのか?それがサスケの「闇のチャクラ」のせいなのか?何だか、サスケスキーの”鷹”スキーには見たくない方向にお話がまっしぐらの様相ですが、どんな事してでも”鷹”は生き延びて欲しいですよねーッ。

サスケのワル顔が板に付いて来たーッ!!
補足は『須佐能呼』(疑問の考察)にて!!



業務連絡:取り敢えず、書きっ放しデース<ゲフォッ>。不備は時間のある時に修正致します。時間をおいて読み返してみて下さい。これから、ちょっと病院に行って参りますれば(汗)。もう元気になってますので、ご安心を。メールは徳政令施工中につきご容赦を。ゆっくりと休養させて頂きます。楽しいシルバーウィークを!!今度はちゃんと休養しますね(←…って、コラー!!)。しかし、今回は「金欠」と言う不治の病が…(脂汗)。

  

血継限界のチャクラについて | BLOG TOP | トビの溜め息(第463話「サスケVS雷影!!」補足)

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