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第366話「兄弟」

 
兄が奪い、弟は失った。その夜から、すべては始まった―。

扉のアオリです。「その夜」って、うちは虐殺ですよね。「すべては始まった」と言う事は、今度はそれが終息するのかな?何だか期待しちゃいますね(笑)。イタチとサスケを語るには、うちは虐殺は避けて通れない…。余談ですが、僕はイタチはやってない派です(笑)。とうとう、あの惨劇の真相が明かされるのでしょうか?でも、週ジャンのアオリって信憑性、薄いからね。ほとんど語呂だけでハメてるみたいなとこあるし…(笑)。

気が遠くなるような、2週間前の続きです…(笑)。木陰に潜むナルトにイタチが声を掛けたとこからの続きです。覚えてますか?「ナルト君」と言わずに、「うずまきナルト」と呼んだ…。あの続きです。

「オレを捕まえに来たのか?」

ナルトがイタチに遭うのは何回目でしょうか?木の葉襲撃と我愛羅奪還に続いて三度目かな。イタチは九尾担当でしたね。四尾・熔遁の回で、九尾は一番最後と言う条件にイタチは安心していてように僕は感じています。鬼鮫の先に拉致っても良いじゃないか…と言う提案も訳わかんない理由ではぐらかしてました(笑)。ナルトもイタチが九尾の担当を外れたのも知る由もないか…。

「いや…違う。ただ少し話をしに来ただけだ」

もう忘れてるかも知れないけど、みんな、イタチがナルトと闘いに来たとは考えてませんでしたよね。それと、このナルトも影分身の一つとも思ってた…。それにしても、イタチの精気がない。余命幾許もない…ような…。「そんなもん信用出来るかってばよ!」と、ナルトは言いますが、これはナルトも「問答無用」でもないと言う事の裏返しです。ナルトの本能はイタチを敵視しきれてないんだと、僕には思えてなりません。

写輪眼を相手にする時は"一対一なら必ず逃げろ"
"二対一なら後ろを取れ"だったな…!
ただし、こいつの場合、印を結んでからの指の動きででも
標的に幻術にハメる…気を付けねーと!

「写輪眼相手の戦い方を少しは理解しているようだが…」と、イタチにナルトが必死に考えてる事も読まれてました(汗)。イタチにはお見通しみたいですね。しかし、ナルトがチヨばあの教えを覚えていたのは立派と言うか、安心したんだけど、その前のカットで、イタチの指、十指とも全部、ナルトはしっかりと見てますよね。恐らく、イタチのマニキュアって、やっぱり幻術にハメる為の細工なのかもね。分かってても注目しちゃいますね。

「…お前が一人なのは知っている。…何故逃げない?」

「ケッ!」っとナルトも毒づいてますが、格の違いは明白。「オレの人数は一人から千人までだぜ!」とも威勢の良い事行っても、この雰囲気は第一部の中忍試験会場に現れた大蛇丸とサスケを守ろうとしたカカシの対峙ににてますね。イタチは完全にナルトを見切っている。圧倒的な力量の差は闘いのリアリティ自体を排除してしまうのかも知れませんね。

「それに逃げるわきゃねーだろ!お前、捕まえりゃサスケに会えんだからな!!」

イタチはこの言葉を聞いてどう思ったのでしょうか?相変わらず、「………」ですが(笑)、もしかしたら、イタチはこの答を探しにナルトに会いに来たんではないだろうか?何より普段無口なイタチが喋る…イタチの場合は言葉を発する時点で疑わなきゃいけませんから、こんなに雄弁に語るイタチの言葉は要チェックなのです。イタチは自分自身の気持ちを確かめるようにナルトに問いかけます。

「………何故そこまで弟にこだわる?あいつは抜け忍だろう」

執拗にサスケにこだわるナルトを訝しがるイタチですが、他ならぬイタチ自身がサスケを「弟」と呼んでいます。イタチのサスケの呼称に関しては、うちは虐殺以来一貫していて、「暁」内でも「お前の"弟"か?」と言われてましたよね。あんな大それた事をしでかしたイタチが、今も「弟」とサスケを呼んでいる。一族全員を殺した(とされる)イタチがです…。何かしっくり来ないんですよ。全てのつながりを断ち切った筈のイタチが、何故、サスケを「弟」と呼ぶのか?何故、このつながりを捨て去らないのか?

「少なくともお前なんかより…アイツのことを兄弟だと思ってるからだ…!!!」

ナルトはサスケを兄弟だと思ってるんでしょうね。マジで。きっと、どっちも相手の事を「弟」と思ってるんでしょう(笑)。サスケもナルトも自分が上だと思ってる(そう言い張ってる)筈ですから。可愛いッ!で、この真直ぐな言葉を聞いたイタチはまた、「………」なんですが(笑)、その下のカット。仄かに笑ってませんか?口元が微笑んでる…。モナリザみたいに…(笑)。イタチは嬉しかったんじゃないかな…。安心したようにも見えましたし。

そこに突進して来るナルト。「ウオオオオッ!!」って威勢は良いんですが…、

「お前はすでに幻術の中だ」

結局、ナルトはあれこれ考えてたけど、イタチの幻術にハマってた(笑)。ところで、イタチは「烏」を好んで使います。我愛羅奪還編でもそうでしたね。古来より「烏」は神の使いとされ、神秘性を感じる鳥で、イタチにピッタリな感じがします。ちなみにサッカーの日本代表のエンブレムは「八咫烏」(やたがらす)といって、三本足なんです。「もしかしたらイタチの烏もッ!」って思ったんですが、二本足でした(笑)。代わりに「眼」が写輪眼でしたけど…。

「…もう一度言う。お前と少し話がしたいだけだ」

ナルトも「!?」でした。この後、何か深い話があるんでしょうか?イタチはこのナルトが影分身ではなく実体である事を知っていました。写輪眼で見切れるでしょうから、むしろイタチは実体のナルトを狙い撃って接触して来た…と考えるのが妥当でしょう。イタチは本当のナルトをもう一度(最後に…?)、見ておきたかったんではないでしょうか?ナルト自身の言葉で、ナルトの気持ちを確かめておきたかったんではないか?と。そして、イタチも「何か」を伝えたかった。そんな風に僕には思えてなりません。

一方、木の葉の里の火影の執務室。<ドン、ドン>とドアを叩く自来也…。

「"暁"のリーダーの居場所をつかんだぞ」

僕は何を隠そう(隠してないですね…笑)、自来也悪人(悪人の定義は審議中です…笑)説支持者です。その急先鋒です(笑)。「暁」の実動部隊の位置すら判らないのに、術で遠隔会議に参加するリーダーの場所を特定できたとする自来也の言い分を、極めて穿った目で見ています(笑)。

「まあまあ…そう焦るな」

「すぐに奇襲作戦を…」と息巻くシズネにも、やけにのんびりしてるし…。「特に大事な賭けをする時はのォ」って、目まで閉じちゃって、めちゃくちゃ胡散臭いです(笑)。どうもこれまでの自来也の行動→結果の描写と発言がしっくり符合しない。

「どうだ?久し振りに二人っきりで外で酒でも飲まないか?」

自来也の誘いに、「馬鹿!私は火影だぞ!」→「プハ~」と…ま、綱手のお約束。自分で振って、溜めてから突っ込みをモロに受ける…かなり高等なテクニックです(笑)。

しかしあそこは出入りする者に入国審査と滞在期間中の監視を徹底する国だ。
合同中忍試験の手続きでさえ毎回困難を極めるほど厳格で閉鎖的な国だ。
そんな奴が動き回れるような里じゃないハズだがな。

自来也の情報によると、「暁」のリーダーは雨隠れの里にいるようです。雨隠れと言うと、中忍試験を木の葉と合同で行っていた隠れ里です。第一部のナルトの参加した中忍試験にも雨隠れの額当てが登場しています。確か、「ラッキー」が口癖の幻術使いが居ましたよね。変なマスクしてたような。何故か、目を包帯で隠してた(目のところは穴が開いてたっけ)。懐かしい。

「あの国ではどうやらずい分前から内戦が続き里も二分されとるらしい。
その一方の長が"暁"のリーダーと同一人物だという噂がある」

ペインの額当ては雨隠れのマークだったけど、横一文字に傷が入ってました。額当ての傷が示す自己提示は誰にだって判る筈だし、その上で里にいると言うのは、ペインの居る方が反主流と言う事かな。そもそも「暁」って少人数過ぎて「世界征服」が現実味なかったけど、雨隠れの里の半分がその母体だとしたら事情は変わります。

「…あの国は…土・風・火の三大国に囲まれ昔からそれらの戦場になることが多かった。
そのため内政も安定せず難民ばかりが増えたらしいからな」

それに、こう言う中で育った者が「世の中を変えたい!」と思うのもしっくり来ます。ペインがその一人だとして、力を得て、方法も見付かった。そして、それを実行している…のであれば、「暁」の存在はかなり肯定される。戦争の被害者=難民が世の中が間違ってると思う。そして、それを変える為に行動してるとしたら、「暁」は悪なんだろうか?「善悪」って不確かな概念だな…とつくづく感じます。

しかも、「土・風・火の三大国に囲まれ…」の位置関係から、神無毘橋も近接しているかも知れません。あのオビトが沈んだ岩場も…。それがトビに姿を変えて「暁」の黒幕として存在する。雨は工業立国みたいだし、科学力もお持ち得るでしょうし、国家規模の野望を「暁」に注ぎ込んでるとしたら…。小国が二分された状態としても、充分な力になると思えます。

「だからのォ。とりあえず情報が確かかどうか、まずワシが潜入して調べてくる」

自来也が単身、雨隠れの里に侵入して、その真偽を確かめると言うのですが、その必要があるのでしょうか?自来也の言う「噂」って何なんだろう。それが信憑性の高い情報であるなら、二分されたその対抗に歩み寄って侵攻する手だってある筈。何故、そうしないんだろう。自来也は雨隠れの里に入る別の必要性があるんではないか?僕の穿った目には、もうそうとしか映らない(笑)。

「悪いな…いつも損な役回りを押し付けて」

綱手が妙にしんみりモードです。心無しか胸元も露になってるし…。頬も紅い。綱手ってこんなにお酒に弱かったっけ。さしむかえだけど、何だか綱手が自来也に寄り掛かって飲んでるような気がしてなりません。綱手の表情、可愛くないですか?少女の頃に戻ったみたいな。思い出してるのかな。三忍が一緒に居た頃…。

「ハハハハ!何だ急に!?」

豪快に笑い放つ自来也。この笑顔を見てとても悪人とは思えない。そう、「悪」。でも「悪」って何だろう?だれが決める状態を言うんだろう。大体、何が何を見て「悪」とするんだろう?仮に「暁」が戦争難民の声を反影している組織だとしたら、それは「悪」なんだろうか?木の葉が一点の濁りもない「正義」なんだろうか?それを飲み込んで、自来也の屈託のない笑顔を見ると、判らなくなる…。キッシー…、あんた、アンフェアだよ(笑)。

「昔よく三人で三代目のジジイに…」

綱手が自来也に、三忍が一緒にいた頃の想い出話しか何か言いかけたんですが、「あのまな板綱手が今や巨乳火影だ!」と、別の話題に振ってます。その前に、「事実は小説より奇なりだな…まさかあいつが死ぬなんてね…」と言う綱手の俯きがちな表情…。その後の短くないであろう沈黙。…綱手は何か心に畳んでいた気持ちを吐き出そうとしたんじゃないか?と、僕は考えています。自来也はそれを制した。綱手の心が解ける前に留めた。

綱手は大蛇丸と自来也の間で揺れていた過去があったと思います。どっちかと言うと、大蛇丸に惹かれていたのかも知れない。尊敬に近い好意だったと。大蛇丸が悪に染まらなければ…そちらに倒れていたかも知れません。しかし、大蛇丸は死んでしまった。火影と言う巨大なプレッシャーがその両肩にのしかかる現在。久しぶりの居酒屋(笑)。美味しいお酒。気の利いた肴。気のおける旧友。これは、「口説き」のシチュエーションです。ベタベタです(笑)。

「ワシらの役目は次の世代のために手本となり手助けすること
そのためなら笑って命を懸ける。それが年寄りの格好良さというものだろーのォ」

そして、自来也の駄目押し(笑)。勢い良く水が流れ出す水道の蛇口を一気に絞るように、綱手の「女心」を塞き止めているかのようです。「年寄り」と言う言葉で綱手の口に「楔」を打った。心にも慣性は働くので、勢いのついた綱手の気持ちが出口を失って、この場合、逆に心の内圧が高まるのです。知っててやってるのか?知らずにいるのか?自来也は掴めません。はっきり言えるのは、綱手の頬の紅潮はお酒のせいだけではない。「お持ち帰り」されてもおかしくないくらいに…。どう見ても、綱手はオチてます…(笑)。

一方、ナルトVSイタチのシーンにスイッチ。ナルトは既に、地面に……(笑)。

「お前はオレを狙ってたんだろ!?だったらここで!」

ナルトは確かに「大した術」は身に付けて強くはなったけど、この場のイタチとの闘い方には違和感を感じます。端からイタチをやっつけるつもりなんかない…と、とった方がしっくり来ます。言い換えると、ナルトがイタチの敵意や殺意を感じてなかったとする考え方です。それをナルトが無意識が汲み取っていて、その上で、イタチに尚も向かって行ったと、僕には見えると言う事です。

「もう行く…これから大事な用があるんでな」

(…影分身…!)結局、イタチは実体じゃなかった。「ど…どういうことだってばよ?」とナルトが這いつくばる前に、イタチは何かをナルトに伝えたのかも知れません。ナルトはバカだから(笑)、すぐに理解できないのです。何かをイタチは伝えに来た筈ですから…。烏の残像と共に書き消えるイタチを、「………」で見守るナルト。しかし、イタチの言う、「大事な用」とは…。

場面は「暁」のアジトと思われる洞窟の中。サスケが単身潜入しています。

「来たか…」「誰だ?」

誰かいました。サスケは写輪眼を使ってないです。きっと、チャクラを温存してるんだと思います。写輪眼は相当、チャクラを消費するから…。また。ネジの白眼と比べても写輪眼は攻撃的で探査向きではないんでしょう。それに、敵の不意の強襲も咄嗟に対応できる自信がサスケにはあるんだと思います。

「オレだ…サスケ」

そして、暗闇で待っていたのは、イタチでした。サスケの写輪眼が瞬時に解放されます。多分、前回会ったのは木の葉襲撃事件。あの頃、サスケはまだ二つ巴でした。一気に激昂したのでしょうか?白目も血走ってる!ナルトに言った「大事な用」がこの再会だとしたら、これはイタチの本体の筈。いよいよ二人の激突なのかも。とうとうこの時が来たか…(ホントに来たのか?)。

(ドクン)って、こっちが(ドクン)ですよ(笑)。いよいよ明かされるのかな?うちは虐殺。最低でも、3週は黒バックで回想お願いします。もう、鬼鮫VS水月(多分、挿入してくると思うけど…笑)なんて後回しで良いから、この大ネタの描写に、是非とも専念して下さい(笑)。


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