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第465話「会談場襲撃!」

 
「スサノオ…だと?」(我愛羅)

万華鏡写輪眼ってやつか…」(テマリ)

「うちは…
何だかんだと隠し持ってやがんな
……いつもよ」(カンクロウ)

僕の記憶だと砂の三兄妹とサスケの接触は中忍試験→木ノ葉崩し以来だから、カンクロウが言う「隠し持つ」はサスケの高速の瞬身や千鳥、呪印のチャクラなどの筈です。写輪眼の究極である万華鏡写輪眼はかなりメジャーな知識のようですが、”天照”と”月読”の覚醒による”須佐能呼”の情報は皆無でしょう。それが目の前のどデカイ図体のチャクラの塊として発現してて、あらゆる忍術や物理攻撃を防いでいる現実に驚いているようです。しかし、カラクリ使いで、その中にどんだけ暗器を隠し持ってるか分からないカンクロウが言うのもちょっとアレだな…と思いましたが、今もイケメンでそつなくカッコ良いサスケにカンクロウはちょっと妬いてるのかも知れません。しかし、”須佐能呼”に誰も怯んでいません。怖くないのかしら?

「ダルイ!砂の衆
いったん下がれ!!」
(シー)

<スッ…><コキッ><ヒュ>(サスケ)

今回、サスケの動きと”須佐能呼”が連動している描写が散見されます。ここでもサスケは”須佐能呼”に合図を送るように首を<コキッ>っとやってます。この際、サスケのワル顔はちょっと置いときますね(笑)……って、”須佐能呼”の左手に剣が握られてるしーッ!!これがサスケの”須佐能呼”を受肉させた正体のようです。”十挙剣”は柄が瓢箪になってたので違いそうですが、これが霊器である可能性は非常に高いです。恐らく、草薙の一振りか?おまけに二股に分岐する意味深に隠された右手にも受肉の兆候から何か霊器が握られてる可能性が高いですから、どこで見つけたのかしっかりと両手に霊器を装備したフルスペックの”須佐能呼”ようです。霊器の入手経路が気になります…まさか、トビ経由?或いは、サスケの草薙の剣(大蛇丸経由)が関係してる可能性もある。


<ガコ><ドガガ>

(狙いはここの柱か…!?)(テマリ)

<ゴゴゴゴゴゴゴゴ>

「柱が!!」(侍)

<ピシシシ…><ピシシシ…>

「これでは天井がもたんぞ!!」(侍)

<ガゴガゴゴゴ>

<ドドドドドド>

「うわああ!」(侍)

<ガラガラガラ>「な…
何だよ!コレェェ!!」
(水月)

<ガラガラガラガラ><ドドドド>

サスケの合図で”須佐能呼”が、左手の剣を振るいます。それが目の前に立っている砂の三兄妹とダルイには目もくれず、大広間の天井を支える柱を尽く薙ぎ払います。砂の盾でしっかり防御しているとは言え、普通は目の前の敵に直接攻撃をするだろう…と思いましたが、サスケはこれ以上ここで時間を浪費したくなかったのでしょう。それとサスケは冷血に見えるけど、我愛羅の砂の盾に護られる三兄妹やダルイに直接手を下す選択肢が無かったのかも知れない…無意味な戦闘は避けたいと考えているんじゃないかと思います。それはこの後のサスケの行動でも感じられるんですが、サスケの超合理主義と言いますか、頭に血が昇って見境なくなってるのでも、冷血な殺戮マシーンになったのでもなく、極めて沈着冷静に行動しているのかも知れません。冷たさにもいろんな種類があるのだと教えられるような気がして来ます。


<カチャ>(サスケ)

<ガラガラ>「!」(香燐)

<スウー…>「!!」(香燐)

<グイン>「キャ!」(香燐)

<ドッ>「ぐっ!!」(香燐)

「うっ…」(香燐)

「!!」(香燐)

サスケの狙い通り大広間の柱が全壊して天井が崩落して来ます。先にシーがこれを警戒したのか、柱の影から三兄妹とダルイに後退を指示していたようです。雷影が柱の影からちょこっと見切れてるのが何ともキュートでしたが、強者故の用心深さを雷影は持ち得るのでしょう。臆病と用心深いのは違うのです。サスケの冷たさの解釈が何通りもあるように、熱さも一色ではないと言う事です。サスケと雷影は似た者同士ですが、その温度は真逆です。この対比への気付きが大事だな…と、僕は思います。ここではサスケの右手に注目で、草薙を携える右手の動きが”須佐能呼”に連動しています。大広間の崩落が敵味方お構い無しに襲うんですが、サスケは香燐を拾い上げます。多分、この判断には水月や重吾の戦死の可能性が薄い事や、我愛羅達が瓦礫に潰されずに足止めが出来る計算があったんじゃないかと思います。

サスケが香燐を救うのは、香燐のチャクラ探知が差し迫って必要なのが真っ先に頭に浮かぶのですが、香燐だけが自力で危険を回避できない…と、サスケが判断したからじゃないかと思うと、我愛羅達を直接、”須佐能呼”の攻撃を加えなかったサスケの判断と合わせ考えれば、サスケの冷静な判断が際立って来るように思います。やはり、”須佐能呼”が直接、目の前の三兄妹に手を出さなかったのは、サスケの怨恨と関係のない我愛羅達に危害を加えたくない想いがあったのだと、僕には思えます。サスケの瞳孔には我愛羅の砂の盾が我愛羅だけでなくテマリやカンクロウにまで及び、他里のダルイをも包む意味が映し出されていたんではないか?!我愛羅の砂の盾こそ愛の顕現である事が、サスケには解ったんじゃないのか?!それはサスケの無軌道さに対する一縷の希望でもある…。


「ダンゾウの居場所は
突き止めたのか!?」
(サスケ)

<カチャ>「ああ…」(香燐)

「案内しろ」(サスケ)

<ゾクッ>(香燐)

「重吾と水月はどうすんだ……?
あいつらのチャクラはまだ……」
(香燐)

”須佐能呼”の一振りが大広間を崩落させ、サスケは拾い上げた香燐と共に一方の出口に逃げ込んでいます。この時、香燐が驚いているのは”須佐能呼”の手で、香燐はサスケのチャクラの冷たさにガクブルで、”須佐能呼”が怖くて見れなかったのでしょう。瓦礫の中からどデカイ右手が出てたのに驚いたのでしょう。ちなみに、”須佐能呼”の右手は二股に分岐していて、その一方に霊器(こっちは防御系…何たの鏡?)が握られている筈で、香燐を救出した手は霊器が握られていないフリー…恐らく内側の手だったんじゃないでしょうか。”須佐能呼”はチャクラが実体化する万華鏡瞳術であり、実体化した骸骨が霊体、実体の如何を問わず触れられる能力だと思います。勿論、”須佐能呼”は瓦礫に潰された訳ではなく、既に仕舞われている筈です。”須佐能呼”はサスケの生命力を喰らう瞳術でうからのべつ幕無しに発動するのは危険ですから。サスケの”須佐能呼”の完全な実体化はもう少しお預けになりそうですね。

「放っておけ
それよりダンゾウだ!
早く案内しろ!」(サスケ)

「わ…わかった…」(どうしちまったんだ
……サスケ!?)
(香燐)

香燐はその能力からチャクラに対して必要以上に敏感なのでしょう。同じ事は雲隠れのシーにも言えますが、禍々しいチャクラを持つサスケの一挙一動が大きな負担になっているようです。禍々しいチャクラを有するサスケの一言ですら香燐には刺さる程の痛みに等しいのかも知れません。その痛みがサスケへの不信感を増長しています。もしも、重吾や水月があの程度の崩落に巻き込まれて戦死するような事はないとの判断がサスケにあったとしたら…。我愛羅達を非情に薙ぎ払わなかった行いを香燐は、サスケのチャクラの冷たさに当てられて見ていないから…。冷たさや熱さにも色々ある訳で、物語を俯瞰している読者が香燐と同じ目線になってはいけないと思います。サスケは取り返しのつかない立場に追い込まれてしまったけれど、それがサスケの人間性まで否定する必要はないと、僕は思います。


<ガラッ…><ガコ>

<ゴッ><ズン><ズン>(雷影)

「すまないっスね…風影さん…」(ダルイ)

「サスケの奴…
このスキに逃げたみたいじゃん」(カンクロウ)

<ズン>「……」(我愛羅)

「すぐにサスケの後を追うぞ!!」(雷影)

「……どうやら上へ向かった
ようです…」(シー)

雲隠れ、砂隠れ共に無事…多分、サスケはそれを想定して足止めしたのだと思います。雷影が腕を失ったのはサスケを攻撃したからで、サスケの最小限の反攻だったとも考えられます。そもそも、雷影戦は似た者同士(どこでもドア)の忍道の衝突であって、雷影はサスケに踏み潰されただけ。「力」を悟りの起源にする忍の末裔…うちは一族…であるサスケには至極自然な結果であるとも言えます。雷影はサスケを「力」で止めようとしてるだけだから、「力」の優劣だけが問われる訳で、サスケに「愛」で立ち向かう者が居るならどうなるかを暗示する問題提起みたいなものだと、僕は考えています。これは物語の根幹を流れる潮流であり、それを我愛羅が感じ取って何やら物思いに耽る訳です。

(ナルト…
お前ならどうした…?)
(我愛羅)

ナルトはちょっと特殊な子…と言うところがミソで、実はその種明かしは以前から書く書くと言って全く書いてない…とある考察にも関係しています。でも、それを書いちゃったらお話が閉じてしまうだろ…と書けずにズルズル来てしまった(汗)。きっと、我愛羅も同じところで悩んでるんじゃないかと思います。我愛羅の疑問は前週示した「サスケへの半分の理解」(”須佐能呼”)に起因していて、その反動がナルトへ気持ちを向かわせる…ちょっとややこしいけど、ナルトの特殊性なくしては、この機微は語れない…って言うか、お話のオチに関わる部分であって、僕としても書くに書けない歯痒い心境であります。でも、ここはお楽しみだから、心を鬼にしてもう少し黙ってようと…冷たさ熱さにはいろんな表情があるって事で…一つ…ご理解を賜りますように…(汗)。


(おかげで鉈が外れたのはいいけど…
これじゃあね…)(水月)

(サスケと香燐と重吾はどうなったかな…?)(水月)

「……!」(水月)

雷遁チャクラを纏ったダルイの鉈が外れて自由になった水月。雷遁チャクラの障害がなくなれば水化の術が使えるから、瓦礫に潰される事もない。後は何とかするだろう…が、サスケの考えだったのだと思います。香燐がサスケを信じれないのはキラビ戦の結束が心地よかったからでしょう。「万感の天照」が示したサスケの温かさに香燐が固執しているから、サスケの今の冷たさが理解できない訳で、香燐の突出したチャクラ感知の能力がサスケの冷た過ぎるチャクラに過敏に反応した弊害とも言えそうです。水月は結構余裕で、倒れる侍を見て何やら思うところありそうです。それと、首斬り包丁は折れてしまったけど是非とも回収しておきたいです。ナル×ジャン的にはなくてはならないアイテムでもありますれば…忍刀の特殊な能力も併せて見せて欲しいものだな…と、ちょっと期待したり。


「うっ…」(重吾)

<ズズズ…>(重吾)

<ズボッ…>(これなら…
まだ間に合う…)
(重吾)

<ズズズズ>(重吾)

<ズズズズズズズズ>(重吾)

<プシュ~><プチャ~ン>(侍)

<モゴモゴ>(よし……!)(重吾)

<ズズズ><ズッ…>(重吾)

一方、半死半生の重吾ですが、良い感じに崩落の被害も免れて水月と同じく侍の死体に注目します。呪印状態の右手から太い注射針のような器官を伸ばして侍に突き立てる一連の描写の解釈ですが、侍が<プシュ~><プチャ~ン>と萎むようになっているところから、重吾が侍の細胞を吸い取って雷影戦での損傷の修復に当てたんじゃないかと思います。重吾は侍の体を食べたんじゃないでしょうか。気持ち、重吾の顔が大人びた…と言うか、仔重吾よりもしっかりしたような。重吾が子供の体でいたのは殺しを許さないサスケに従ったからで、背に腹が替えられない状況で奥の手を出したのだと思います。非常に余談ですが、これが瓦礫のアジトで死体で発見された雲隠れのジェイは”鷹”が殺したのではない事を証明する描写なんだと、僕は思います。ちなみに、あれは雷影に対する煽りであって、サスケを犯罪者として堕天させる為の謀略であり、それを為した者、或いは為させた者こそ一連の騒動の黒幕であると思います。


<ピッ>「来たな!」(青)

「……」(ダンゾウ)

<バサッ…><バサッ…>

「上か!」(フー)

「!!」(オオノキ・赤ツチ)

<ザッ>(ミフネ)

「!」(水影・長十郎)

「!」(サスケ)

<キン>(ミフネ)

五影会談場の火影の垂れ幕を切り落とすサスケ。サスケがダンゾウを不意打ちする事なく、自分の存在を知らせる行いに、サスケの忍道の正当性を感じます。天井に逆さまに立ち、ダンゾウを見据えるサスケの態度は、イタチを死に追いやった木ノ葉への恨みが満ち溢れています。しかし、余りにもサスケの気持ちが入り過ぎたのか僅かなスキに乗じてミフネの接敵を許してしまいます。ミフネも剣技が使えるんですね…ってか、相当の手練そうです。オッチャンなのに跳躍力も抜群で、誰よりも早くサスケに反応しています。迂闊に敵の懐に飛び込まないのが忍のセオリーなのに対して、侍もチャクラは使うけど忍のように忍術の出力が無い分、もう少しシンプルなんだと思います。あと、サスケの眼差し…これに感じないのは嘘でしょう。

「やりおる」(ミフネ)

<ギン>

ミフネの斬撃を草薙の剣で受けるサスケの剣技に、ミフネは手応えを感じています。サスケの剣技は侍の剣技に似ているようなので、ミフネにもサスケのチャクラの強さがストレートに伝わったのもあると思います。それ以上に、サスケの堂々とした態度にミフネは一定の理解を示したようにも感じられます。サスケは取り返しのつかない悪事に手を染めてしまった立場ではあるけど、それでもそこに大義があるからこそ、凛と前を向いていられる訳で、それがサスケの忍道を見事に補強しています。サスケの淀みない真っすぐな眼差しにミフネが感じた気概は、ダンゾウと鮮明なコントラストを為している事に注目できる人が一人でも居るなら、僕は嬉しいです。それでサスケの犯した罪がどうこうなる筈はないけれど…生き様の問題だから。雷影もそれを否定していない一人である事も注目に値しますね。


「!」(青)

<ザッ>(ダンゾウ一味)

「サスケ!
ダンゾウが逃げたぞ!」
(香燐)

<ザッ>(青)

「チィ!」<ザザッ>(サスケ)

<ザッ>(ミフネ)

<ザッ>「水影様と長十郎はここに!
私はダンゾウを追います!
まだ会談の決着はついていませんので!」(青)

「分かったわ…
でも深追いはやめなさい!」(水影)

「ハッ!
では”暁”の賊をお任せします」<タッ>(青)

サスケが五影会談場に乱入したのを良い事にダンゾウ一味が逃走を図ります。何でダンゾウが逃げるのか意味がイマイチ分かりませんが、五影会談での失態…ミフネの操りなんて言う犯罪行為…と言う大恥が今さら拭える訳でもないのですが、ダンゾウが逃げるからには何か考え…勿論、悪だくみですけど…があるのでしょう。青は颯爽と登場したサスケには目もくれずダンゾウを追うと言うのは雷影の命に対する信義なのだと思います。青は雷影の筋の通った行動が好きな質…そう言う年代…と言うのがあって、それに加えて青の白眼を「霧の隻眼」とした雷影の朴訥でありながら深い理解に青がやられたんじゃないのか…と、僕は考えてまして、青のダンゾウに対する執着心や責任感と関係していると考えております。

「ワシは腰にくる
他の皆で好きにやってくれ」
(オオノキ)

「それがいいだに」(赤ツチ)

青の雷影に対する信仰心にも似た命令への責任感は、オオノキの人間性と雷影のそれを比較すると極めて鮮明なコントラストが生まれます。雷影は「きかん坊」と揶揄されるよな横暴さがあるけれど、それを覆い隠すような実行力が伴っています。一方、オオノキは何も他者に望まないけれど、同じように何もしません。兵法に「漁父の利」があるにしても、オオノキの態度や行いは里影とは言い難い狡さが感じられます。それがオオノキのスタイルであり、自里の利益を守る為の外交的な方針であるにしても、一人の男として雷影の表裏の無い…雷影の場合、為政者としては無さ過ぎとも言えますが…態度や行いが青には響くのだと思います。僕も個人的にオオノキよりも雷影の方が断然好きだし、人間として雷影は信用できると思います。ま…僕の個人的な感情移入が青の雷影マンセーを主張させるんですが、「疑問の考察」で詳しく考えてみる事に致します。


「香燐来い!」<ザッ>(サスケ)

「ヒー!」<タッ>(香燐)

「!!」(サスケ)

<サッ>(サスケ)

<ブチャ><ブチャ><ブチャ>

<ジュウウウ><ドロドロ>

<ビロ~ン><ジュウウウ…>

「………」<ギロ>(サスケ)

<クイッ>「四代目水影を玩具にし
霧隠れを蹂躙した”暁”……
…よく見ると…
やっぱりいい男
うちはの一族って…」(水影)

(出た……
水影様の血継限界
溶遁の術……!!)(長十郎)

「邪魔をするな」(サスケ)

サスケがダンゾウを追いかけるのを見過ごせる程、水影も諦めてない訳で、サスケを”暁”と認定してやる気満々です。しかし、サスケがどう思おうと、既に”暁”のメンバーとして社会的に認知されてる事実はかなり重く感じられました。そして、水影ちゃんが「溶遁」を使う提示が…。「溶遁=土+火」の血継限界で、霧隠れでは血継限界は迫害され、「氷遁」を使う「白」の一族は根絶やしにされかけた筈で、水影ちゃんも当時はヤバかったんじゃないかと心配してしまいます。現水影の年齢が30~35歳程度として、再不斬のクーデターに拠る水影暗殺事件などの絡みから考えれば、現水影は四代目水影・やぐらと同年代?かちょっと上かしら…と。でも、水影ちゃんの恨み方には「女」を強く感じるし、もしかしたら…と思ってしまう機微であると、僕は考えています。


追記(090928)ナル×ジャンでは情報のプライオリティを「ファンブック>単行本>本誌」と定めておりまして、今回の「溶遁」に関しましては、「”四尾”の熔遁を使う…」(第39巻/67頁)の記述よりも「者の書」で用いられる「溶遁」(土+火)を採用しようと思います。以下出典参照「血継限界のチャクラについて」(チャクラの考察)~里を捨て極めし術は灼熱の溶融を誘う!!老紫:幼少より”四尾”を宿し、有り余る力を制御すべく旅をしていた老紫。放浪の末”四尾”の力を借りて、火と土の性質を融合させる”溶遁忍術”を会得。その溶岩の奔流は万物を融かし尽くす(「者の書」183頁)。…僕の所有する単行本39巻第一刷ですが、それ以降で改訂(タイムマシン)されてるかも知れません。「熔遁→溶遁」に自分の単行本が変わっている人が居たら教えて欲しいです。或いは、「者の書」の183頁が「溶遁→熔遁」になる可能性もありますので、お気付きの方は教えて下さい。



「ハァ…いい男なのに…
もったいないわ」
(水影)

これも「疑問の考察」で掘り下げてみるべき部分だと思うんですが、再不斬がクーデター起こして「白」を連れ出したのと、血継限界である「溶遁」を有する水影ちゃんが現水影に就いてる現実は凄く近い出来事なのかな…とも思えたりもします。ここはもう少し熟考を重ねて、何らかの形にしたい引っ掛かりでもあります。思えば、ナルトが初めて手がけた本格的な任務であり、ナルトの人生=忍道を決定付けてしまうような出逢いがあった「波の国任務」が今、こうして物語に合流してくる因果に震えます。雷影が邪魔しに来なければ、「白」や再不斬の真実が水影ちゃんの恨み節で明らかになるかも知れません。兎に角、水影ちゃんの怒り方が、僕は怖い(汗)…ってか、女子を怒らせるのは賢い男子のやる事じゃないのよ。

…と言うのも、水影ちゃんがサスケを「男」と呼んでいるでしょ。これはかなりの面食いであるだけじゃないな…と。そして、これは水影ちゃんが決して長十郎に見せない機微であると思います。水影ちゃんの気性が、ドロドロに溶けて高温の溶岩みたいに粘着質で、今から15年も前にあった諍いを未だに引き摺っていて、偶々、目の前に現れたサスケを”暁”と認定して、その矛先を向けるのであれば怖いし、この怨恨の根っ子には女の情念みたいなもの…ぶっちゃけ恋愛絡みの怨恨が水影ちゃんを突き動かしているなら、ドロドロなのが溶岩だけじゃない…ちゅー話になって…だから、女子を怒らせちゃいけない…と、口が酸っぱくなる程(汗)。それで青がダンゾウを追っかけたんじゃなくて、この修羅場を目の当たりにしたくなかった…青の先見にはシンパシー感じたりするのだ(笑)。

水影ちゃんのリップサービスに期待しましょう!!(笑)


  

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