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水影ちゃんは何故、ドロドロなのか?

  
「お前の野望は大きすぎた…
霧の国を抜け
"抜け忍"となった
お前の名はすぐに
木の葉にも伝えられたよ…」(カカシ)

「水影暗殺…
そしてクーデターに失敗したお前は

数人の部下とともに
野へ下った……と…」(カカシ)

「報復のために資金作り
そして"追い忍"の対討から逃れるため…
そんな所だろう
ガトーのような害虫
お前が与したのは…」(カカシ)

波の国任務の「カカシVS再不斬」でカカシが再不斬の過去をアナウンスしましたが(4巻/49頁)、「水影暗殺→クーデター」が再不斬の犯行であり、再不斬は凶悪な犯罪者であるとするカカシの情報が再不斬の評価を見誤らせていた可能性があるんではないか?近頃の矢継ぎ早の新事実の提示…特に水影ちゃん(現水影)の怨恨に塗れたドロドロには、「溶遁」のチャクラ特性のせいだけじゃなさそうですし、少なくとも五大国にあって唯一島国として独立性が高く、「血霧の里」の悪習で怖れられた水の国・霧隠れの里の歴史の真実は再考すべきだと思います。そう言えば、五影登場の行で水影ちゃんご一行を送り出す霧隠れの衆は和気藹々とした雰囲気でしたよね。あの時、感じた違和感…それと水影ちゃんのドロドロとのコントラストに注目してみましょう。

水影ちゃんと四代目水影・やぐらの関係

「その昔
”血霧の里”と呼ばれた霧隠れの里には
忍者になるための最大の難関があった…」(カカシ)

「フン…
…あの卒業試験まで知ってるのか…」(再不斬)

「生徒同士の”殺し合い”だ
同じ釜の飯を食った仲間同士
2人一組になりやり合う…
どちらかの命尽きるまで……

それまで助け合い夢を語り合い
競い合った仲間
だ…」(再不斬)

10年前…霧隠れの卒業試験
大変革を遂げざるをえなくなる
……その前年(度?)
その変革のきっかけとなる
悪鬼が現れたからだ……」(カカシ)

「なんのちゅうちょもなく…
なんのためらいもなく…

まだ忍者の資格も得ていない幼い少年
100人を超える
その年の受験者を喰らい尽くしたんだ…」
(カカシ)

時系列チャート参照で「アレッ?!」っと思うのが(第2巻/131-133頁)、カカシの台詞の「10年前」です。波の国任務の時点(ナルト12歳…アカデミー卒業直後)から10年前とは、ちょうど再不斬のやらかした「水影暗殺→クーデター」(失敗)の時期です。しかし、カカシは「その前年」に「悪鬼=再不斬」が現れた…例の「卒業試験」での再不斬の皆殺しを取り上げて紹介しています。しかし、忍者学校卒業年齢9歳(臨の書/125頁)で、再不斬は「10年前」には16歳(白は5歳)です。ここでカカシの「その前年」の解釈が問題になってくると思うんですが、これを「前年度」と捉えればどうでしょうか。つまり、再不斬の皆殺しで「卒業試験」が凍結された…クーデターまでの間、「卒業試験」が行われなかったのではないかと、僕は考えたりしています。ま…里の運営が木ノ葉のように里影の独裁でなく相談役や上忍衆の信認の上に成り立っているとすれば、再不斬以外の同期生の全滅が里の利益にならないのは明白ですから…。


「ここまできたので
正直に言います…」(水影)

(まさか五代目はあの事を…!)(青)

「先代…
四代目水影は何者かに
操られていたのではないかという
疑いがありました…

それが”暁”の可能性もあった…
だから事を大げさにしくなく…」(水影)

第458話「五影の大論戦…!!」で、水影ちゃんが前水影(やぐら)の異変について語りますが、再不斬の卒業の頃には霧隠れは悪習に染まっていましたから、最低でも同時期に前水影の異変(=操り?)が始まっていたと考えるベキだと思います。つまり、その時点でやぐらが水影に就いていた事になる訳で、まさか5歳や6歳で水影もないだろうから、ある程度の年齢…今の我愛羅程度…最若で16~17歳で、クーデターの時期にやぐらは23~24歳以上だった可能性が高いと思われます。水影ちゃんの推定年齢が35歳として、クーデター当時のやぐらとかなり近い年代か若干下か?である事が判ります。三尾の人柱力として完全に”尾獣”のチャクラをコントロールしていたとされる麗しの四代目水影・やぐら…水影ちゃんはそれをどんな目で見てたんでしょうか…。


「絶え間ない内戦を繰り返した霧に国では
血継限界を持つ人間は忌み嫌われて来ました」(白)

「その特異な能力のため
その血族は様々な争いに利用されたあげく…
国に災厄と戦火をもたらす
汚れた血族と怖れられたのです」
(白)

「戦後…その血族は自分の血のことを隠して暮らしました
その秘密が知られれば必ず”死”が待っていたからです」(白)

波の国任務の佳境…「ナルトVS白」で、霧隠れでの血継限界の一族が如何に迫害されたかを「白」が訴えました(第4巻/36頁)。「白」は優しいからサスケ(写輪眼)の事まで心配してたけど、「うちは虐殺」を含む木ノ葉隠れ内部でのうちは一族の斜陽は霧隠れの血継限界の迫害とはちょっと違うように感じますが、血継限界の一族が特異な能力と共に数奇な運命を背負い込む因果を嘆いていたのかも知れません。霧隠れの「血霧の里」の悪名が四代目水影・やぐらのご乱心で生み出されたと仮定すれば、「氷遁」という血継限界を有する「白」の一族の血を絶やそうとしたのもその一環と考えて良いでしょう。また、「四代目水影・やぐら=元水影=マダラさん」なのだから、ある意味、「うちは虐殺」霧隠れVer.みたいな惨劇だったとも考えるのも面白いです。

この場合は、やぐらが「白」の一族を試した…「高み」を問うような試練だった可能性もある訳です。そして、高々5歳(幼児ですよ、幼児)の「白」を拾い上げ一緒に里抜けしたのは、「白」を生かす為だったのかな…とも考えられます。同じ考え方で再不斬が「卒業試験」で同期の全てを喰らい尽くしたのも、霧隠れの「悪習」に対する問題提起であり、相談役や上忍衆を刺激して「卒業試験」を廃止に追い込まんとする再不斬の「血の涙」だったのだとしたら、カカシが一方的に凶悪犯罪者と再不斬を扱き下ろしたのが、今にして思えば…ちょっとなーッ…と言う気持ちにさせます。再不斬も「白」ももう逝ってしまったからアレなんですが、兎に角、霧隠れの悪政下で血継限界の一族は迫害されていた…。

それは当然、水影ちゃんにも及んだ筈です。

「私は火・水・土の三つの性質を使う
だから血継限界も二つ持ってる」
(水影)

第466話「密室の大攻防戦!!」で、「溶遁」以外に「沸遁」までも血継限界のチャクラを持っている提示があった水影ちゃんなんか、迫害されまくった事でしょう。しかし、水影ちゃんはやぐら亡き後、霧隠れの里影に就任し、「黙れ殺すぞ」(第454話/「五影登場…!!」)と凄みながら、霧隠れの「悪習」を払拭し、五影会談出立の盛大な見送りの和気藹々とした霧隠れの再構築に成功しています。「水影暗殺…そしてクーデターに失敗したお前は…」(4巻/49頁)の解釈で、再不斬が水影暗殺とクーデターの両方に失敗したのか、水影暗殺には成功したけどクーデターには失敗したのか?が非常に微妙ですが、どっちにしても再不斬のクーデターを契機に霧隠れが現水影ちゃん体制に移行した形跡からは、やぐらの死と水影ちゃんに極めて濃厚な関係性を感じさせるのは確かです。


<クイッ>「四代目水影を玩具にし
霧隠れを蹂躙した”暁”……

…よく見ると…
やっぱりいい男
うちはの一族って…」(水影)

(出た……
水影様の血継限界
溶遁の術……!!)(長十郎)

「邪魔をするな」(サスケ)

「ハァ…いい男なのに…
もったいないわ」
(水影)

第465話「会談場襲撃!」の水影ちゃんのドロドロの女心が「溶遁」のせいばかりではないだろうと、僕が考えるのは、水影ちゃんがサスケを「(いい)男」と呼んでいる一点にあります。また、水影ちゃんが単なる面食いではなく、「うちは一族」を名指してイケメン振りを褒めるのは、絶対、直に逢った事(=手合わせ)あるしーと思わせる機微でもあります。しかも、霧隠れの隻眼…青が左目に「白眼」を装備する事実から霧隠れの瞳術関係の移植技術やノウハウの蓄積を感じさせ、tailsでのやぐらのご尊顔の左目直下の左頬「サンマ傷」(刀傷=左目を失った過去がある?=カカシと似ています)が在る事から、やぐらの左目が写輪眼を宿していた可能性…水影ちゃんらのうちは一族との対戦経験?つまり、霧隠れの「写輪眼の鹵獲」をそこはかと無く感じたりします(汗)。

「…そういうことでしたか
トビがまさかアナタだとは
思いませんでしたよ」(鬼鮫)

「これで安心しました…
アナタが黒幕なら私の立ち回りもやり易い
元水影様…いやマダラさん」(鬼鮫)

鬼鮫が「”鷹”と”暁”」でトビに面を取って素顔を見せられて「元水影=マダラ」と認定したのは(第44巻/26頁)、トビの左目ではなく、右頬の「サンマ傷」(さもありなんの縫った痕)が根拠であり、その場合はコンタクトレンズによって写輪眼を秘匿してるなどのトリックが同時に存在するのだと思います。或いは、やぐらが「うちは一族」の出身だった可能性もあって、マダラを語るうちは某(なにがし)が霧隠れに入り込んだ線もあるかも…と言うのは、水影ちゃんが「うちは一族」のイケメン振りを知ってて、エロさ全開でサスケに迫り、ドロドロ「溶遁」と一緒に、それ以上にドロドロな女心の発露があるのは、ぶっちゃけ、過去にうちは一族のイケメンと恋愛経験があるからだとも思えるし、それが四代目水影・やぐらだった…線も捨てきれない…。ま…そこは「死んだフリの術」で逃走してるんですけどね。何せ柱間さえそう思ったハズなんですから…(笑)。


「このままイイ男
溶けて崩れていくのはいつ見ても心が痛むけど……
死んでもらう」(水影)

<パラ><パラ>「ぐっ!」<ジュウウウ~…>(サスケ)

(今度は酸の霧か)<ズジュウウウ>(サスケ)

第466話「密室の大攻防戦!!」で、更にドロドロの女心全開の水影ちゃんは、今度は「沸遁」まで出して、酸の霧でサスケをドロドロに溶かしちゃおうとしています。そして、それと似たような一戦を水影ちゃんは経験している…明らかに。「イイ男」が自分の術にかかり目の前で「溶けていく」のを何度も「見てる」と、水影ちゃんは実際にいっちゃってるし…って事は、水影ちゃんはやぐらも溶かしちゃったのかしら…と。再不斬が元水影暗殺にも失敗してた想定下で、その後のクーデターが起点になって水影ちゃんがやぐらのスキを突けたお陰で、四代目を退けられたのならば、再不斬の起こした霧隠れでのテロ行為が水影ちゃん側の揺動作戦だった可能性もある訳。事実、水影ちゃんご一行は再不斬や「白」を犯罪者扱いしていなし、1ミリの嫌悪感も持ち合わせていませんよね。少なくともカカシが扱き下ろした重罪人の認識は霧の衆にはありません。


「オレの名はうちはマダラ
お前達にある説明をする…
それを理解してもらった上で
聞きたい事がある」
(トビ)

「何だ!?」(雷影)

「オレの目的
”月の眼計画”についてだ」
(トビ)

第466話「密室の大攻防戦!!」で、そんな「元水影様」がノコノコと水影ちゃんの前に登場してる訳で、うちは一族で写輪眼を持つサスケにドロドロの女の情念を燃やす水影ちゃんが、トビの仮面の下の正体に気が付いてしまうなんて事になりはしないかと、内心ワクテカでして…(笑)。何度も言うけど、女の眼力はそんじょそこらの瞳術使いの比じゃないし、ここまでドロドロになっちゃう女の一念を見過ごすと、男は絶対に痛い目を見る事になるのもまた必定(汗)。ただ、トビには複数説もあって水影ちゃん対策が万全で、堂々とトビが出て来た可能性もあって、このワクテカも肩すかしかも知れんが…。しかし、水影ちゃんは「可愛い悪魔」ですから、どんなに可愛くたって悪魔は悪魔な訳で…ドロドロに燃え盛るのは「溶遁」のチャクラだけじゃない訳で…(以下、トラウマ大爆発につき割愛)。


  

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