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第467話「宣戦」②(トビの能力分析編)


第467話「宣戦」①(サクラとナルト編)の続き…

 
<ガッ><カチャ>(ミフネ)

「シーの見た通り
火影はやはり逃げたようだな!」
(雷影)

「うむ…
サスケのせいでな」(オオノキ)

「!」(トビ)

<ズッ>「!!?」<ドコ>(雷影)

オオノキの「迅遁・原界剥離の術」から間一髪サスケをトビが救います。そして、その場に居合わせた雷影が「雷遁の鎧」を纏い瞬身で攻撃を仕掛けます。オオノキと会話するのは相手を安心させるフェイクで、鎮まったチャクラを一瞬高める為の「間」を自然に生み出してるんだと思います。オオノキがそれにさり気なく気付いて如才なく応答してるのが老獪さを感じさせます。しかし、老獪さで言えば、「うちはマダラ」を名乗るトビですから、オオノキや雷影なんてヒヨッコ扱いが妥当で、雷影の高速の瞬身にも対応します。ここでトビの攻撃回避能力の描写でのお約束の「!」が出ます。サスケの「押し通る…」(第453話/「五影会談前夜…!!」)でもありましたが、この刹那にトビが何らかの忍術(ナル×ジャン的には「閃遁」ですが…)を発動してるんじゃないかと、僕は考えています。

<ズズズズズズズズ>(トビ)

トビのお面の穴ぼこを中心に、その周りの空間がお面のうずまき文様が拡大するように歪んで、サスケを吸い込んで行きます。トビの能力とお面は密接な関係があるようです。サスケの「押し通る…」(第453話/「五影会談前夜…!!」)でもお面に千鳥の直撃をすり抜けていて、今回の雷影の正拳もまともに顎(最大の急所)に極まった筈なんですが、同じようにすり抜けています。すり抜けの前にトビが決まって「!」と反応するので、不意の攻撃には対応し切れない場合がある…第397話「真実を知る者」でサスケの「転写封印・天照」を浴びた描写がそれだと、僕は考えています(第43巻/135頁)。そう言えば…あの時、トビはお面を外そうとしてましたね。トビの自己紹介でお面を外す想定がイタチにあったとすれば…。

「うちはマダラの力」お面に宿っている!?

サブカル好きのケルベロスとしては、金属生命体みたいな形式で「うちはマダラの力=チャクラ」が定着してるみたいな…可能性ですけど、イタチがトビがお面を外してサスケを安心させようとするタイミングを狙って「転写封印・天照」を仕込んだのであれば、イタチはトビとお面の関係に気付いていたんじゃないか…と思います。事実、お面を外したトビは”天照”の黒炎に焼かれて危なかった…って言うか、一度暗闇の中に退いて帰って来ましたが、”天照”の黒炎に焼かれた痕が全く残っていなかったのは焼かれた身体を放棄して別の身体を用意したんではないかと思えたりもします。つまり、お面が「うちはマダラの力」マダラのアイデンティティであり、トビの身体はお飾りに過ぎない…のではと仮説ってたりします。


「”暁”の計画など…
どうせろくなもんではない!

理解はできん!」(雷影)

「!!」(サスケが…!!)(香燐)

<ズズッ>(トビ)

「サスケを戻せ!」(雷影)

<ズッ>「だったらオレの説明を聞け
それの返答次第だ」
<カクン>(トビ)

<スッ>「少し落ち着け雷影
聞くだけ聞いてそれからじゃぜ」<フワッ…>(オオノキ)

「チィ…!」(雷影)

雷影が怒鳴ってるのは渾身の一撃スカッたからです(笑)。ぶっちゃけ、雷影にもトビの能力が「理解はできん!」…と言ってるんです(笑)。香燐がサスケを心配しているのは、サスケのチャクラが感じられなくなったからだと思います。後述されますが、サスケは別の空間に飛ばされています。どうやら…お面の穴ぼこがその空間と繋がっているようです。ナル×ジャンの血継限界チャクラの考察では、「九尾のチャクラ=閃遁」と考えていまして、もしかしたらトビのお面…九尾の体毛で編んだとかないかしら…と考えたり。色は確かオレンジ…うちはマダラが九尾の影響下で「閃遁」の血継限界チャクラを得た結果、神出鬼没の時空間忍術を応用して全ての攻撃をすり抜けて回避する能力が備わったんだと、僕は考えます。


<ザッ>「!」(香燐)

「サスケを回復させておけ…」<ズズズズズズ>(トビ)

「キャー」(香燐)

<ズン>(トビ)

何が何やらの香燐の側にトビが移動して、香燐を異空間に転送します。この様子だと香燐とトビは全く関係無さそうです。僕は水月は鉄板でスパイだと思ってるんですが、香燐と重吾が微妙だった。重吾が殺しを思い止まっていた(少年の姿のママだった)描写で重吾への疑いが晴れて、今回の香燐の転送で香燐も消えた(笑)。今、重吾と水月は裏で動いてる筈なので、その行動で水月への疑いも晴れたら良いなと思います。やっぱ”鷹”は学生のサークルノリで和気藹々が良いです。表面上はワルだけど、身体の芯までワルに染まり切れない…最終回で主人公の身代わりになって「お前ホントは良いヤツだったのね」的な善人オーラ全開で<ゴフォッ>と血を吐いて倒れるのが好み。しかも、ホントは死んでなくてエンドロール病院のベッドで四人並んで見切れる…みたいな(笑)。

「あれがマダラの能力ってやつか…」(カンクロウ)

「時空間忍術だな」(テマリ)

砂のカンクロウとテマリの驚かなさは相談役からの情報提供の臭いがプンプンします。トビがカカシに自慢してましたが、「うちはマダラ」に対する攻撃の無効はかなり有名そうです。ま…それを「殺した…とされている」のが「忍刀」であり、何故だかそれが霧隠れの「忍刀七人衆」に伝承されているとするのが、ナル×ジャンの「終末の谷の決闘」の一角を支えています(汗)。これまで敵に対して残心を怠らなかった「大双剣ヒラメカレイ」を、事もあろうに地べたに放置し、両膝を付いて座り込んでるが不思議でならないんですが(←ゼツの「胞子の術」のホントの狙い?!)、是非ともトビに一撃してみて欲しいところです。その時、きっとトビがすり抜けではなく「忍刀」の刃を受け止める筈なんだなー…ナル×ジャン的には…ね(笑)。

「!?」(香燐)

「……ここは?」(香燐)

そして、異空間に飛ばされて横たわるサスケと香燐。香燐の高速治癒でサスケは持ち直すんだろうけど、そしたらまたトビに利用されちゃうな…。しかし、この異空間…一体、何なんでしょうか?大蛇丸も「不死転生の術」の依憑を保管する異空間を持っていたけど、あれはもっと生物的な何かの生き物の腹の中のようでしたが、トビの所有する異空間モノリスが組み合わさったような人工的な造りです。まだ部分的にしか見せてないし、いろんな身体を貯蔵してるかも知れないですね。理屈はサッパリ判りませんが、この異空間がトビの不可思議な攻撃回避能力=「うちはマダラの力」を担うものと思います。チャクラに敏感な香燐が何かを探し出せば面白いんだけど、(普段はあまり使えない…)香燐がどんだけ機転を利かせるかがポイントになりそうです。


「さて…そろそろ
聞く気になってくれたかな……諸君」
<ザッ>(トビ)

「なぜお前が
サスケを手懐けようとする?」(我愛羅)

「”須佐能呼”まで開眼する写輪眼は稀だ…
いい眼をストックしておきたくてな
五影との実戦でさらに瞳術を鍛えさせておきたかった…
ここにサスケを送り込んだのはオレだ
五影を弱らせて人質に取ろうとも思っていた…
そこまでは無理だったようだが」(トビ)

「人質?…一体何のために!?」(水影)

「さっき言った”月の眼計画”を円滑に運ぶためだ」(トビ)

「本当にあのうちはマダラ
まだ生きていたとは驚きじゃが…
お前ほどの男がなぜこんな回りくどいやり方をする?
お前の力ならどんな計画でも思い通りのはずじゃぜ」(オオノキ)

「初代火影柱間との戦いの傷が深すぎたのだ…
今のオレに力はない
言わば今のオレはただの形骸化した存在にすぎない」(トビ)

トビが使う「ストック」という言葉が、「身体はお飾り説」を下支えしてます(ナ、ナル×ジャン的にですよ)。トビのお面に「うちはマダラの力」が宿っているからこそ、身体は何ぼでも替えが利く。「転写封印・天照」に燃やされた身体を放棄しても痛くも痒くもなかったし、鬼鮫には「四代目水影・やぐら」の身体を使って安心させた。ここで水影ちゃんがトビに何の違和感も感じていないのは、明らかにトビはやぐらの身体ではない。これまでトビの不可解な行動に「複数説」を提唱していたのは、そう考えないと辻褄が合わない事が多すぎるからです。いろんな状況に対応するためにトビにはいろんな身体が必要な筈で、それが「ストック」という言葉に滲んでいる様で…って事はイタチの身体も使われるのかしらん…と心配なの。

また、トビが「今のオレに力はない」とか「形骸化」とか言っちゃうのって、トビにしては不用心ちゅーか、ブラフっぽくもあります。しかし、ここまで来たらそんな事、関係ねーよ…ちゅーのもアリだから。今のところ、トビの能力=「うちはマダラの力」は攻撃不可能だし、外道魔像”尾獣”一尾~七尾までは既に”暁”の手の内にある。トビとしてもこの状況にはかなりのアドバンテージを感じているのでしょう。でないと…トビが五影の前でこんなに余裕綽々は無い罠(笑)。不完全ながらも長門の言っていた「尾獣兵器」を製造できる段階にあるんじゃないかと、僕は考えています。「尾獣兵器」というのは、初代畜生道が自来也に説明した核爆弾みたいなヤツで、一発で大国を吹き飛ばせる代物…という想定です。”尾獣”のチャクラをパッケージングした禁術で、術式化すれば巻物に出来そうですね。


「お前が本来の自分に戻るための
計画ってやつか…?」
(シー)

うむそうとも言えるが…
ただそれだけではない」
(トビ)

「何を企む!?
”月の眼計画”とは一体何だ!?」(ミフネ)

「………ゆっくり話したい…
腰を下ろさせてもらう」<スッ>(トビ)

「どんな計画かって聞いてんだろが!」(カンクロウ)

<スッ>(トビ)

「?」(我愛羅)

「全てがオレと一つになる!
全ての統一を成す完全体だ」
(トビ)

「……!?」(一同)

シーが鋭い突っ込みを入れるなーと感心してたら、カンクロウが噛み付くし…(笑)。ま…トビは太っ腹だから、そんなのは気にせずに話を進めますが、何だかエヴァの「人類補完計画」みたいなお話になって来ました。基本的に「アイデンティティ」を考える上で、「個体と群体」は大切なアプローチではありますが、「全てがオレと一つになる!」なんて事をトビが真剣に考えてるなら、何とも可哀想な大人だな…と同情すらしてしまいます。しかし、「うちはの憎しみの呪い」なんて、父親に認められなかった過去を未だに引き摺ってる幼児性を残す部分と、それはキレイに符合します。詳しくは次のパート…トビの「人類補完計画」じゃなかった…第467話「宣戦」③(”月の眼計画”の全貌編)でキチッと説明しましょうか!!


  

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