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ナル×ジャン+閃光万雷!コラボ待画 Ver.仔カカシ

 
ナル×ジャン+閃光万雷!仔カカシVer.

お言葉に甘えまして、ナル×ジャン+閃光万雷!コラボ待画の第二弾!です。今回は「仔カカシ」です。神無毘橋の後の若かりし日のカカシです。肩のなで方が何とも通好みです。ホントに素敵な原画を提供していただきまして、「閃光万雷!」のWILLIAM様には感謝しております。この場を借りて御礼を申し上げます。

ダウンロードに関しましては二次配付(自分のコピーを誰かに渡す)なしで、個人で楽しむのみの使用に限定させていただきます。販売とか商用目的のダウンロードは禁止です。好意と相互理解の上に成り立つ楽しみの「共有」を目指す企画でありますので、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

カカシについて少し…。

カカシの父、はたけサクモは「木の葉の白い牙」と呼ばれた天才忍者でありました。その名の前では"伝説の三忍"の名がかすむほどの存在でした。神無毘橋の岩忍からも一目置かれた存在で、諸国にも勇名が轟いていたようです。砂のちよバアも身内を殺されたと恨んでいましたね。

カカシは神無毘橋の闘いの任務では上忍に昇格しています。12歳での昇格でした(オビトよりカカシは年下でした…汗)。今のナルトよりも若い。ナルトなんかまだ下忍ですよ(笑)。どう見ても早い。カカシの優秀さが感じ取れますね。もっと、驚くのはアカデミーの卒業が5歳。中忍昇格が6歳です。6歳って言ったら、まだ、おねしょしてましたよね(汗)。

サクモは神無毘橋でカカシの頑な態度をオビトに説明する過程で、自殺した事実と経緯が四代目によって語られています。神無毘橋の時点で「五年前…ある極秘任務で…」と紹介されているので、カカシが7歳の頃、サクモは死亡している事になります。7歳と言えば、カカシが中忍昇格してすぐ。尊敬する父に「良くやった」と肩を叩かれた…かも知れないと思うと心が痛みます。

多分、カカシはサクモの死によって無為な生活を送っていた時期があるんではないか?と僕は考えています。でないと、6歳で中忍に昇格してから上忍の12歳までが長過ぎる。サクモの英才教育がなくなったのも影響しているかも知れないけど、カカシにとって父・サクモの死は相当に大きな痛手であった事は想像に難くないです。

もしかしたら、悪い事(非行)をしたかも知れないし、何も手につかず「ボーッ」っとして無駄に時間を過ごしたのかも知れない。何にせよ、自棄になっていたんじゃないかと、僕は想像しています。自分の目標とも言える、父が里からの中傷で死に追いやられたのだから、カカシのこの時の心情は察し切れないほどの闇にも思えます。

カカシも世の中を恨み、人間を嫌ったのではないか?父を中傷し、追い込んで行った人間を恨んだ。心の底から呪った。でも、今のカカシは明らかに違う。ナルトやサスケ、そしてサクラを愛し、護っていますよね。その前に、神無毘橋でも頑固で融通が利かない堅物ではありましたが、木の葉の為に一生懸命働く忍者でした。確かな変節がある。

中忍に昇格してから上忍になるまでのタイムラグに痼りを感じただけなんですが、サクモの死後、自暴自棄になっていたカカシを立ち直らせ、生きる意志や目標を持たせる為に尽力した存在があるんじゃないか?と、僕は妄想しているんです。カカシは何か、導かれるような存在に出会っている筈です。

きっと、それが「四代目」、つまり「先生」だったんではないか?と、僕は思っているのです。サクモの死後、カカシがやさぐれて非行に走った(コンビニで万引きとか…笑)時に、優しく諌めたのが四代目だったんではないでしょうか?もしかしたら、その影には三忍や木の葉の有識者が居たかも知れません。

カカシも6歳で中忍になっちゃうくらい優秀な忍でしたから、相当の自信はあったろうし、鼻っ柱も強かった筈。しかし、それ以上に四代目には圧倒的な「力」があった。尊敬できる人格でもあったでしょう。それに、男前だった。きっと、声すら素敵だった。四代目は、思わず一緒に居たいと思える存在だった。

四代目との出会いは、カカシの運命を変えてしまうような出合いであったんだと思うんです。きっと、カカシはそれを「運命」と受け入れ(感謝して)自分の人生を再生して行ったんだとおもうんです。強い人間は曲がらない代わりに折れてしまう事があるから、案外、打たれ弱かったりするんです。

ちょっと、余談ですが、カカシがナルトよりもサスケに傾いていると、僕が感じるのはサスケの方がカカシは理解できるからなんだと思うからです。多分、サクモの死を契機に自分の中に生まれた「憤怒」をカカシは覚えているのでしょう。それと同じような情動に支配されるサスケは理解し易い。それに対して、ナルトの屈折しない生き方を理解できない…信じられないで…感心すらしている。何でここまで曲がらず、折れずに居られると…。

「さすがは意外性の忍者だ。やってくれる」

角都に心臓を奪われそうになったナルトをカカシが助けました(38巻/14頁)。この「意外性」と言う言葉をカカシはナルトに対してよく使いますが、カカシにとってナルトはかなり理解不能な異星人なんです(笑)。九尾の依憑(よりわら)として忌み嫌われて来た不遇な過去を乗り越えて、尚、明るく真直ぐに生きるナルトが不思議で仕方ないんです。

そして、その後は「カカシ外伝」で描かれているように、オビトとの衝突と瓦解がカカシを「人」に目覚めさせた。オビトの「死」は未だにカカシを苛んではいるけど、同時にカカシをしっかりと世の中につなぐ「鎖」にもなっている。ナルトやサクラ、そしてサスケが感じる優しさは、そこから湧き出す「情」なのだと思います。

その「情」がカカシの眼に現れている。色っぽい。艶っぽい。○イっぽい(ウソ)。思わず、「ドキュンッ!」と悩殺されちゃうようなカカシの眼力に明確に示されています。それは、写輪眼のせいだけじゃなくて、カカシの中の「天国と地獄」がもたらす魅力なのではないでしょうか?不遇や失敗を経験して、それを乗り越えた人間だけが持ち得る「本当」を、カカシは持っているんです。

僕は、WILLIAMさんの、この仔カカシを拝見した時に、図らずも、そう感じました。アプローチは違っても、物事の純度が高まる時、それは同じモノになり得るのではないでしょうか。例えば、刀鍛冶が砂鉄から刀を形造るのにそれは似ている。不純物を搾り出して純粋な鋼に変えて行く。この宇宙の何処に在っても同じ「鋼」練りだしているのです。

違う人間が別の方法でアプローチしても、同じ境地に巡り合える(かも知れない)。それを感じられて、何だか嬉しくなった。今の僕はそこ止まりですが、きっと、その先が在る筈。それを探しているんだと思います。表現する人は、皆、それを探しているんじゃないかと、僕は考えているのです。

第367話「イタチとサスケ」 | BLOG TOP | ナル×ジャン+閃光万雷!コラボ待画

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