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キバは何故、溜め息を漏らしたのか?

 
「ハァ…」(キバ)

「どうしたんです?」(リー)

「いのは泣いてるだけだってのに
サクラはこの覚悟だ…

ナルトに何て切り出すのかは知らねーが
……気不味い雰囲気になるのは
間違いねーからよ」(キバ)

「……サクラさんにも
色々考えがあるんだと思います」(リー)

「しかし…
4人1組が基本だからって……
探索任務だとオレだもんよ

それに…秘密裏にってのがサイの注文…
”根”の尾行確認までオレの鼻まかせだぜ」(キバ)

第467話「宣戦」①(サクラとナルト編)で、<スタ><スタ>と思いつめた面持ちでナルトを目指して進むサクラの少し後ろでキバは溜め息を漏らしました。サイが中忍なのか(もしかしたら上忍なのかは)不明だけど、サクラ、キバ、リーは中忍の御一行様がナルトを求めて鉄の国に向かっている。その途上でキバが思い切り憂鬱そうなのです。ちなみに、この小隊が果たして木ノ葉隠れの里という組織の承認を受けて行動してるのかして怪しいですが、例の材木置き場の若者達の集会に上忍のネジが参加してた事から、一応火影不在の指揮系統の中で最低でも上忍衆の承認は受けてるんじゃないかと思います。

最近のナルトでは組織における物事の筋道や順序を非常に上手く紹介してていて、僕にももっと早く教えてくれたらもう少し出世してたんじゃないかと思うくらい有意な内容で…優秀なネジの事ですからその辺は抜かりなく…だから、この子達も大手を振って木ノ葉隠れの里を出てほっつき歩いてるんだと思います。でないと、「里抜け」と言われても仕方ない事だからね。だから、少なくともキバの溜め息は里外に出たから叱られる…が原因ではないでしょう。リーに「いの」だの「サクラ」だのと愚痴ってるからにはサスケ絡みの恋愛絡みが確定してる…つーか、これからあるであろう「修羅場」を既に予見しているかのようです。

「ナルトには全て私から話す…
だからナルトには何も言わないでほしいの
絶対にこれだけは守って……皆
それから…」(サクラ)

第469話「サクラの告白!!」①(練炭女疑惑編)で、それわないだろー!!の「サクラの告白!!」で、一際険しい顔つきのキバがサクラの覚悟を思い出していました。ま…その後の流れでそれが「サスケの処理(処分)」に関連している事は明白で、キバが伏せた「それから…」の後にはきっと壮絶なサクラの覚悟が横たわっていて、その凄絶な覚悟がいのをこの場に寄せ付けない理由になているのでしょう。しかし、キバが言う様に「探索任務」「”根”の尾行確認」溜め息の原因には思えないです。探知系ならばナルトを良く知っている白眼使いのヒナタちゃんでも良かった訳だし。

(どうすんだよサクラ…?
もう本当の事言っちまった方がいいんじゃねー…)(キバ)

第470話「キラービーVS鬼鮫!!」①(サクラの告白!!顛末編)で、キバがサクラに耳打ちした後、強か足を踏まれたんですが、キバがサクラに対して積極的な関心があるのは事実でしょう。キバに対するリーの当たらず触らずの姿勢は性格的な違いであって、リーは材木置き場で提示された「それから…」を真摯に受け止めて黙っているんだと思います。ま…ただならぬサクラの覚悟があって、それにいのを触れさせたくないし、かと言って自分が参加しなければヒナタが招集される可能性が高い…それはどう考えても可哀想だ!!…と、キバは考えたんじゃないかしらと、僕は思う人なの。


「サスケがこれ以上
”暁”に同調してあちこちで憎しみを
増やしていくなら

サスケを木ノ葉の手で処理するべきだと
オレは考える

オレの言ってる意味…
分かるよな…サクラ…」(シカマル)

<ポロ><ポロ>(サクラ)

「そのための承諾だ…
サクラ お前は…」(シカマル)

「シカマル…
………」(サクラ)

「…それより先は…
何も言わないで…」
(サクラ)

第459話「サクラの決意」(サクラ編)で、サクラの決意は確定しています。恐らく、これが材木置き場の「それから…」に続く言葉の本体なのだと、僕は考えています。ぶっちゃけ、「サクラの告白!!」は余りにも唐突でリアリティがのない…共感にはほど遠い…ナルト曰く「冗談」や「そんな事」だったんだと思います。しかし、サクラの心の奥底にはナルトにサクラの覚悟の行く先を見せたくはない優しさがあった筈です。サクラはナルトにこれから自分が行おうとしてる「サスケの処理(処分)」を見せたくなかった。ナルトを傷付けたくなかったのだと思います。これは「愛」よ…清らかで美しい人の心の有り様…人が最期の最後まで忘れる事のない…人の脳の最深部に秘めたる人の本質そのものです。

何度も言うけど、サクラがサスケに敵う筈ない…ちゅーのはナル×ジャン的には考慮の対象にはなり得ません。サスケが如何に強化を受け、どんだけパネー力量を得ようとも、万華鏡写輪眼だ…”須佐能呼”だ…と、影を向こうにまわして立ち回る程に強くなっていようとも、それが役に立たないのが「女」なのであります。この件に関してケルベロスは一歩も退けません。何故なら、「女」に敵う「男」など存在しないから。それがナル×ジャンの提唱する「可愛い悪魔論」で、ぶっちゃけ…どんなに可愛くても悪魔は悪魔で、これまで嫌と言うほど煮え湯を飲まされたのに、何度も何度も同じタイプの娘に懲りずに…(以下、恨み節&愚痴満載でmjd居たたまれないために割愛させて頂きます…笑えない…滝汗)。


「……何かあったのか…サクラちゃん?
何で急にオレなんかの事……」(ナルト)

「だから何もないわよ!
…アンタを好きになった理由なら
ハッキリしてる―――――――」(サクラ)

「………」(サイ)

第469話「サクラの告白!!」①(練炭女疑惑編)で、取り繕うサクラの心模様をサイが感じていたのかは極めて微妙ですが、キバには予め解っていたんじゃないかと思います。ナルトが問い返した「サクラの告白!!」の後の反応。サクラがナルトに擦り寄って言い訳した行での一際険しい反応。キバにはナルトがサクラを拒否る結果が見えたいたんじゃないかと、僕は考えています。キバはサクラの「それから…」を聞いています。その上でこうなると予見していた。リーになくてキバにあるもの…それは恋愛に関する既知…キバは恋愛の何たるかを知っているのです。だからこそ、ヒナタの代わりに自分が探索役としてサクラの小隊に参加した。そして…それが…キバの漏らした溜め息の組成。

恋の終わり「理由」はあっても、始まり「理由」なんてない…。
キバの「溜め息」は、サクラの「嘘告」と同じ様に、僕には響いた。


 

「動機」(愛について…序) | BLOG TOP | 第470話「キラービーVS鬼鮫!!」③(鮫肌不気味編)

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