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第476話「サスケVSダンゾウ…!!」②(ナルト過呼吸編)

 
<スッ>「で…これからどうしますか?
とにかく一旦木ノ葉に帰って会談の事を
里に伝えなきゃならないと思いますし…

サクラの事も……」(ヤマト)

「サクラはボクが付いてます
サスケには近づけさせないようにします
とりあえずは安心して下さい」(サイ)

「とは言っても
直接行って説得して連れ戻した方がいいでしょ」(カカシ)

「………」(カカシ)

「よし…!ヤマト…お前は
ナルトを連れて里へ向かってくれ
オレはサクラを連れ戻す…

サクラじゃサスケには敵わない
死にに行くようなもんだ」(カカシ)

カカシがサクラをサスケが殺すかも…と考えてるって事は、既にサスケを諦めてるのかな…と思います。結局、サスケの里抜け以降、カカシとサスケは生で逢ってないと思うんですけど、雲隠れで大暴れしたが為に五影会談まで開催されて、剰えその場で大立ち回りまでしちゃって、サスケの国際指名手配が動かない現状を踏まえれば、サスケが「ワーイ!!」と両手を挙げて木ノ葉に帰還できる可能性は無いと、カカシはかんがえてるのかな…と思います。木ノ葉の忍でサスケを一番理解してるのはカカシだと、僕は考えてるんだけど、カカシの雰囲気からすればサスケの任務説(「サスケの瞳孔」参照)は99.999%却下だな…。

「サスケの瞳孔」(序)

「サスケの瞳孔」(壱)

「サスケの瞳孔」(弐)

「サスケの瞳孔」(参)

「サスケの瞳孔」(終)

カカシも相当悩みましたが、カカシの火影就任バーターでサクラの救出の暇を得たのだと考えれば、そこまで計算した上での「……ま、そうなるか、どーも…」(第474話/「火影としての覚悟…!!」)であり、カカシがナルトと同じくらいサクラを重く見てるのが分かります。これを黒い目で見ると…やはり千手の血に重きを置く「多くを知り得る者」としてのカカシの立ち位置が鮮明に浮き上がる…となるんですが、カカシは第七班の可愛い部下をなべて愛してる訳で、その意味でサスケを切らねばならなかったカカシの断腸の思いが際立ちます。やっぱナルトとサクラの守られ具合は異常…に感じますよね。


「会談の件は忍犬達をすぐに走らせる
急ぎだからな」(カカシ)

「分かりました」(ヤマト)

「サイ…サクラの所へ案内をたのむ」(カカシ)

「ハイ」(サイ)

「………」(ナルト)

「お前ら木ノ葉のうちはサスケ
オレ達の里を襲った!」(オモイ)

「ウチらの師匠を連れ去りやがった!!」(カルイ)

「ああ!!?ふざけてんのか!?
サスケは”暁”の一員だろーが!!!」(カルイ)

「うちはイタチ…
奴の生き様は自己犠牲そのものだ
里のため
そして何より弟のために…

そしてサスケは全てを失い一人になった…
木ノ葉の平和の代償がそれだ…
そんなサスケを責められるか…?

イタチの命を犠牲にして
平和を満喫している木ノ葉が許せないと
サスケは言った…
全てが復讐の対象だと…

本物だ…本物の復讐者だよ
憎しみ
それがサスケの忍道だ!!」(トビ)

「サスケを木ノ葉の手で処理する
君の同期メンバー全員がそのつもりで動く

サクラはバカじゃないし
それぞれの立場や状況が分からないほど
子供じゃないさ」(サイ)

「一人でサスケを殺すつもりだな」(カカシ)

「影の名を背負う覚悟を決めたなら
サスケの友としてお前が本当にやるべき事をやれ」
(我愛羅)

ナルトには木ノ葉の同期サスケを処分すると決めたのがショックだったんだろうと思います。これにはサスケを唯一擁護する政治的勢力である綱手がペインの木ノ葉襲撃で昏睡に陥った件が大いに影響していまして、今にして思えば綱手のサスケ擁護とも取れる火影の判断がうちは虐殺に木ノ葉上層部が関与し、うちはイタチが任務で”暁”に潜入していた事情を踏まえた配慮だったのではないかと思えて来ます。加えて、イタチ同様サスケも火影の勅命で”暁”に潜入してる…と考えさせる兆候だったんですが、綱手が昏睡に入って機動停止中。だからこの件に関してナルトはモロに強風に曝されている…事になると思います。

それがナルトの浮かない顔の元凶だと思います。でも、ま…それだけでもなくて、ここまで女々しいナルトの変調には八卦の封印式の組み直しも関係してると考えてます。ナルトの八本目でミナトが登場した行で、最後のチャクラを使ってミナトが組み直した…アレです。ナル×ジャン的にはあの組み直しで、ナルトの八卦の封印式フェイズ2に移行したと見ています。具体的には九尾のチャクラが経絡系の治癒系統にのみ接続された形式から九尾のチャクラをナルトの経絡系により本格的に供給できるように繋ぎ直したと考えます。長門戦の終盤で見せた仙人モードに九尾モードが融合した描写はその一環であると思います。

ナルトも16歳。ミナトが「信じる」と胸を張って送り出せるまでに成長しています。妙木山の修行では仙人モードもものにしている。身体も立派に育った。九尾のチャクラ汚染に充分に耐えられるほどに。それにいろんな経験を積む事でメンタル面も相当強化されました。いつまでもクシナの庇護に浴する訳にもいかない。ナルトは大人になった…と、八卦の封印式判断(プリセットされたシーケンス)したのではないかと、僕は考えるとですよ。言わば、母子分離。ナルトの乳離れが既にあって、これまで水面下でナルトを安定させて来た八卦の封印式の内助がなくなり、結果、ナルトは今までに無く女々しくなっている…。

…と、クシナがナルトのお腹にしがみつく諦めないド根性をして八卦の封印式を考えるナル×ジャンでは、そのように考えてしまう訳でございます(汗)。確かにナルトを苛み、不安を煽る状況が矢継ぎ早に提示されては来ましたが、今までのナルトならばここまで不安定にはならんかったと思うんですよ。妙に陰気だし…それが僕の言う「女々しい」なんだけど、普通の16歳ならとうにペシャンコに潰れてしまったところを、ナルトはチート設定(=八卦の封印式)で切り抜けて来たと言える訳。それがフェイズ2大人Ver.にいきなり切り替わって肉体は大丈夫でも精神がそれに対応できんかったと、僕は考える人なの(笑)。


「…ハァ」「ハァ…」(ナルト)

「ハァ…」「ハァ!」「ハァ!」「ハァ!」<ギュ>(ナルト)

「!」(ヤマト/カカシ/サイ)

「ハァ」「ハァ!!」「ハァ」<ドッ>(ナルト)

「ハァ!」「ハァ!」「ハァ!」「ハァ!」<ドサッ>(ナルト)

「ハァ!」「ハァ!」「ハァ!」(ナルト)

「落ちつけナルト!」(カカシ)

「過呼吸だ!息をゆっくりしろ!
ナルト!」
(カカシ)

今までこんな事なかったもの……。余談ですが、過呼吸に陥ってしまった場合、ビニール袋を口にあてがって炭酸ガスを多く含む呼気を循環させる事で呼吸効率を低下させ肺の内部の酸素量を低減させる必要があります。ナルトはこれまで八卦の封印式の干渉によって生理面、精神面異常な安定を維持してまして、それをして「異常者」と、僕は蔑んで来たのです(笑)。ジャンクフードと腐った牛乳による荒んだ食卓でも低栄養状態に陥る事もなく、女の子と言えばサクラのみに何故かロックオンされためちゃめちゃ都合の良い”虫コナーズ”みたいな歪んだ性欲に支配された異常な性徴を…でなければ何と説明しましょうか(笑)。

「…ナルト」(ヤマト)

<スッ>「自分で答をだすしかないよ」(カカシ)

これが普通の16歳のメンタルとも思えます。やっぱ、八卦の封印式が前と違うのです。それを無意識に感じてるのがカカシだと思うんですよ。第475話「マダラの真骨頂!!」で、我愛羅の恋告にも似た干渉に揺らぐナルトに、ジッとしてらんなくて役割が入れ替わってしまいそうになったヤマトを静かに制し「自分で答をだすしかないよ」と宣ったカカシもまた、母親役としてお役御免=乳離れを感じる機微を示しておりました。ナルトもまたそういう立場役割を受け持つ時期にあるとです。ナルトならやれる!!…それがクシナとミナトの意見なのだと思います。これからがナルトのド根性のホントの見せ場なのよ。

今週号が合併号だったから次回は年明け?!
どうするよ!?…ケルベロス<ゴフォッ>(←吐血)

今週は忘年会ラッシュで忙しいそうです(笑)。

良いお年を!!(091221)




 

ダンゾウは何故、杖をついていたのか? | BLOG TOP | 第476話「サスケVSダンゾウ…!!」①(サスケ盲目編)

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