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ナルトは何故、過呼吸に陥ったのか?

 
「お前ら木ノ葉のうちはサスケ
オレ達の里を襲った!」(オモイ)

「ウチらの師匠を連れ去りやがった!!」(カルイ)

「ああ!!?ふざけてんのか!?
サスケは”暁”の一員だろーが!!!」(カルイ)


うちはイタチ
奴の生き様は自己犠牲そのものだ
里のため
そして何より弟のために…

そしてサスケは全てを失い一人になった…
木ノ葉の平和の代償がそれだ…
そんなサスケを責められるか…?

イタチの命を犠牲にして
平和を満喫している木ノ葉が許せないと

サスケは言った…
全てが復讐の対象だと…

本物だ…本物の復讐者だよ
憎しみ
それがサスケの忍道だ!!」(トビ)

「サスケを木ノ葉の手で処理する
君の同期メンバー全員がそのつもりで動く

サクラはバカじゃないし
それぞれの立場や状況が分からないほど
子供じゃないさ」(サイ)

「一人でサスケを殺すつもりだな」(カカシ)

「影の名を背負う覚悟を決めたなら
サスケの友としてお前が本当にやるべき事をやれ」(我愛羅)

第476話「サスケVSダンゾウ…!!」②(ナルト過呼吸編)で、サスケがダンゾウと見るからに悪ーい目付きで黒ーく闘ってる最中…何故だかナルトは鬱々としています。鉄の国くんだりまで出て来て、不敬にも雷影にアポ無しの懇願で土下座ったナルトですが、その周辺で出て来るサスケの悪口雑言(あっこうぞうごん)の数々…それとうちはイタチの真実=木ノ葉上層部のうちは虐殺への関与…等々。そして、それを受けたナルトの同期が下したサスケ抹殺の決断…それらがサクラの嘘告に収束して、ナルトは軽ーくパニックに陥ります。所謂、過呼吸…正確には「過喚起症候群」ですかね。勿論、こんな反応は今までなかった…ですよね。僕はこれをして八卦の封印式の庇護が薄くなった為と分析しています。ま…こんだけのストレスに曝されれば普通はこうなる…真っ当な16歳のメンタリティだと思います。

過換気症候群(かかんきしょうこうぐん)とは、精神的な不安によって過呼吸になり、その結果、手足や唇の痺れや動悸、目眩等の症状が引き起こされる心身症の一つである。過呼吸症候群(かこきゅうしょうこうぐん)、また呼吸により血液がアルカリ性に傾くことから呼吸性アルカローシスとも呼ばれる。一般に過呼吸と称されるものとの違いは原因が「精神的な不安」にあることであり、過呼吸は呼吸を多く必要とする運動の後に起こるという点が異なるが、発症後の症状はほぼ同じである。

何らかの原因で呼吸を必要以上に行うことがきっかけとなり発症する。パニック障害などの患者に多くみられるが、運動直後や過度の不安や緊張などから引き起こされる場合もある。呼吸を必要以上に行うと、呼気からの二酸化炭素の排出が必要量を超え動脈血の二酸化炭素濃度が減少して血液がアルカリ性に傾く。この状態は息苦しさを覚えることがあり、神経系や意識が酸欠状態として誤認した結果、さらに激しい呼吸を行ってしまい、より症状が強くなるという悪循環から引き起こされる。(提供:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)



新聞のコラムで見たんですけど、僕が説教めいて「頑張るな!!」とか「いい加減(…と良い加減)」とか言ってまして、ま、それとめちゃくちゃ似通った意見を既に書かれてる方がいらっしゃった…ナルジャンパクリ疑惑に愕然としました(笑)。僕なんか何処の馬の骨なんでアレですが、鎌田實先生(←お医者様で作家様であらされます)が『いいかげんがいい』(集英社)(…ちなみに、アマゾンで調べたら『がんばらない』なんてのもありました…汗)を書かれています。べ、別にそれをパクった訳ではなくて、たまたま同じ様な事を言っていたんだと思います。ただ僕は感性のみに頼って説教垂れてたんですが、鎌田先生は学術的に示されてる…そこが途方もなく大きな違いで、僕も拝読させて戴くつもりで居りまする。ぶっちゃけ、当たり前の考え方ちゃー当たり前なんですけどねー…(汗)。…で、その新聞のコラムの一節を引用致しますと…(以下、読売新聞「見放さない」⑰より引用)

僕はつい最近、『いいかげんがいい』(集英社)という本を出した。すべて「加減」が大事。欲望の加減を見失ったために、世界の経済も崩壊し始めている。健康だって、加減を失うから病気になりやすくなるのだ。いま僕たちが生きている社会は、交感神経が優位になっていることが多い。ストレス社会である。交感神経が緊張すれば、血管が収縮し、血圧が上がり、循環が悪くなり脳梗塞や心筋梗塞をおこしやすくなる。リンパ球が減って、免疫だって下がる。だからこそ、副交感神経を刺激することが大切。いい景色を見たときに、「きれいだなあ」と感動しよう。ちょっとおいしいものを食べたときには、「おいしい、生きててよかった」と声に出してみよう。おふろに入って足を伸ばして、「ああ、いい気持ち」というのも同じ。血管が拡張し、循環がよくなり、血圧が下がり、リンパ球が増えて、免疫が上がる。かぜもひきにくくなるし、積もり積もって、がんにもなりにくくなる。狭心症も心筋梗塞も脳卒中も、最後の引き金は、ストレスが重なっておきていることが多い。交感神経という”がんばる神経”は生き抜くための力になる。これを上手に刺激しながら、”がんばらない神経”副交感神経の時間を作ることが大切なのだ。やっぱり、バランス、加減である。先行き不透明な経済の不安は、僕らの暮らしに重くのしかかる。大変な時代がやってきた。こんな時代だからこそ、副交感神経の優位な時間を過ごしたい。”いい加減”がいいのだ。

…と、まあ、お医者様がいう事だからホントだと思います。僕はこれを感覚的にお説教してたのだと思って下さい。「頑張るな!!」とか「いい加減(…と良い加減)」とか、僕が何となく感じてた事どもです。それを鎌田先生はちゃんと医学的にアプローチなさっている。裏打ちのあるしっかりとした考えだと言えます。僕も、僕が感じる「何となく」が説明されて、このコラムを読んだ時は震えました。そういう事なんだと…。だから、僕が「頑張るな!!」というのは「良い加減」を大切にしてくれという意味になる。そう考えて下さい。決して「いいかげん」(=チャランポラン)ではなくて「良い加減」です。ややこしくてスミマセン(笑)。

…で、ナルトの異常者というのは、先生が説明する交感神経副交感神経の切り替えに八卦の封印式が関与してた…とする考えになります。それで、ナルトがどんなピンチにもリラックスしていて、「オレが諦めるのを諦めろ!!」なんて、大見得をキッチリと切れちゃうんだと…こんな若僧が何でこんなにカッコ良いのよ…というのが納得できちゃうじゃない。ジャンクフードと腐った牛乳の独りぼっちの食卓で、何でこんな立派な青年が育つんだよという疑問がきれいさっぱり解消されちゃうじゃない(笑)。ナルトは八卦の封印式というにに四六時中、守られてたんですよ。僕はそれを狡いと言っていた訳です。

羊のアニメ(左)

しかし、その庇護が薄れた…。それはナルトの封印崩壊の大ピンチにプリセットされていたミナトの出現によって成った。例の封印式の組み直しです。ミナトの残留思念が最後のチャクラを振り絞ってナルトに託した最後の愛情なんだとも言える…アレです。八卦の封印式「愛のフィルター」なんだと、僕は考えています。ぶっちゃけ、ナル×ジャン的には「羊さんのアニメ」が通り過ぎる周辺でお母さんが子供の両目を、その暖かい掌目隠しするのに似てる。だから、八卦の封印式はナル×ジャンではクシナと同義に近い訳。八卦の封印式とはクシナの「諦めないド根性」そのものだと、僕は考えてるのよ。

羊のアニメ(右)

それが八卦の封印式がクシナの子宮が術式化されたものだと言い張る根拠です。ま…そんな描写なんてどこにもないんだけど、そうでもしないとナルトがホントに単なる異常者になるから(笑)。そして、八卦の封印式の組み直しで、ナルトの九尾モードが進化し、九尾のチャクラの租借効率が飛躍的にアップした。それと真逆の方向にナルトのストレス耐性が減退している。いろんな心労が重なり、心因性の過喚起症候群を発症した…件の過呼吸事件なのだと、僕は考えている訳です。だから、ちょっとヘタレに見えるけど、ナルトも階段を一つ昇ろうとしてるんです。クシナやミナトの手を離れようとしてる…。

だから、ナルトは頑張っちゃったのです。頑張っちゃいけないのに…。<ハァ><ハァ>するナルトに「頑張るな!!」と、僕は呟いてましたもの。ナルト的にもこれまでは八卦の封印式がオートマチックに制御してたのが無くなったのに気付いてないでしょうけど、これが普通の16歳よ。僕も懐かしかったです。昔はこんなに汚れてなかったんで…(笑)。でも、汚れないと「頑張るな!!」とか「良い加減」なんて言えない。その痛し痒しのバランスの中に、僕ら…人間っているんだなー…と、僕は良い加減に気持ちが良いのです。成長って素敵な事なんだなー…。親は子にそれを感じてるんだろうなー…。だから…

少年少女よ…頑張るな!!


 

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