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トビの「今、ココ!!」

 
サソリの死体を確認するゼツのところにトビが登場。ゼツ(白)に「トビはいい子だ…」と褒められて、サソリの形見の「玉」のリングを<スカ>と落とす(第31巻/185頁)

三尾を呆気なく捕獲したトビが調子に乗って「先輩の方こそ口数が多いっすね」とボケた為、起爆粘度(C1)の餌食になる(第35巻/165頁)

「んー…やっぱ似てるわイタチさんと!」とほざきながらサスケの前に初めて姿を現す(第39巻/128頁)

サスケの草薙の剣の斬撃に胴体を真っ二つにされるも、何事もなかったかのように<ムクッ>っと立ち上がりサスケにムッとされる(第39巻/148頁)

半径10キロを吹っ飛ばすC0を放つデイダラが(トビ悪りーな……)(第40巻/55頁)と気を遣ったにも関わらず、ホントは無事でペインと小南を顎で使う黒幕?だった事が判り顰蹙(ひんしゅく)を買う。自らを「うちはマダラ」と名乗り、お面の穴ぼこの右目は三つ巴の写輪眼である事が判明する。(第40巻/96頁)

終末の谷のマダラの石像の頭の上で、”蛇”を引き連れてブイブイ言わせるサスケの蛮行に「いい流れだ」父親オーラを全開に遠い目をする(第41巻/26頁)

サスケを捜索する木ノ葉小隊を足止めするトビがカカシにお面の穴ぼこの奥の写輪眼を曝すも「こいつ…一体何者だ!?」と皆目見当もつかない様子でスルー「トビ=オビト仮説」にももっと気を使えよ!!)してしまう(第43巻/116頁)

「うちはイタチの真実を知る者だよ」と嘯(うそぶ)きながらイタチ戦で疲れ寝込むサスケの前に現れお面を外して写輪眼をサスケに見せた途端、イタチがサスケに仕込んだ転写封印・天照右肩を燃やされブルーになる(第43巻/135頁)

トビはサスケにうちは虐殺の真実を伝え、イタチの死を後悔するが為にサスケは万華鏡写輪眼を開眼する。イタチを殺したのはサスケなのに何故だかサスケは木ノ葉隠れの里に恨みを抱き、「木ノ葉を潰す」と息巻く(第43巻/241頁)

イタチの涙の意味を噛み締めるサスケに「どうするイタチの眼は…移植するのか……?」と何気にサスケの真・万華鏡写輪眼に期待してる雰囲気を醸し出す(第44巻/23頁)

”暁”のアジトで鬼鮫を前にお面を外し正体を明かすトビに「元水影様…いやマダラさん」と周知の間柄だった事に驚き、読者的にはややこしい気持ちになる(第44巻/26頁)

”暁”のアジトの会議で首斬り包丁で鬼鮫に斬り掛かる水月を軽くあしらい「しつけがなってないぞ」とサスケを叱る。この時、鬼鮫が見てたからか、トビは攻撃の透過を使わなかった(第44巻/36頁)

長門の戦死を受け「…また外道魔像にシンクロさせるコマが必要だな…」として、「オレは少し別の用がある」と言ってサスケの元に向かう(第48巻/145頁)

木ノ葉隠れの里を潰す気満々で突き進む"鷹"の前に、突如、空間からお面がトビを先導する形で出現する描写に、トビの時空間移動の能力がお面に関係している事が何となくバレる(第48巻/189頁)

素直なのか何なのかサッパリ判らないサスケをめちゃくちゃアッサリと説き伏せ、”鷹”の矛先をまんまと五影会談のダンゾウに向けたトビは”月の眼計画”の存在を読者に明かす(第48巻/205頁)

鉄の国の「宿八」ゴロゴロ(ナルトがもしもジメッとイカガワシイ行為をしてたらどうするんだと胸が熱くなった)しながらサスケの事を考えるナルトとトビが接見する(第460話/「サスケ包囲網…!」)

ナルトをエサにヤマカカがトビを捕獲したかに見えるも、「楽しかった」とトビは言い遺し、お面の文様が作り出す時空間の歪みに消えて行く(第463話/「サスケVS雷影!!」)

サスケが五影会談に乱入し、雷影を退けるも、我愛羅に邪魔され水影・メイのドロドロに追い込まれ、土影・オオノキ塵遁であわやの場面にトビが現れ、お面の時空間忍術で異空間に跳ばして救出する(第467話/「宣戦」)

うちはの石版→十尾の存在→月の眼計画と五影を前に散々喋りまくり、うちはマダラ唯一の交戦経験のあるオオノキの鋭い突っ込みに自らを「形骸化した存在にすぎない」と、サクッと大ネタを提示してしまう(第467話/「宣戦」)

我愛羅の「うずまきナルトは渡さない」の澄んだ響きが木霊する会談場に「今度は戦場で会おう」の捨台詞を残し、やはりお面の渦に吸い込まれてトビは消え去って、お面が時空間忍術の中核であろうことがナル×ジャン的には鉄板と化す(第468話/「八尾と九尾」)

鬼鮫が呆気なく殺られた頃、五影会談から逸早く逃走したダンゾウとトビが交戦に入る。ダンゾウの護衛のフー(中山一族)とトルネ(油女シクロの子孫)を手玉に取るも、トビはトルネの毒蟲に感染した右腕を躊躇無く放棄する(第475話/「マダラの真骨頂!!」)

トビはフーとトルネを異空間に跳ばし、返す刀でサスケと香燐を呼び戻し、右腕の「封」を解いたダンゾウにぶつける。トビのお面が異空間と現空間の出入り口になっているのは明白(第475話/「マダラの真骨頂!!」)

サスケが突然登場するもダンゾウは慌てず「お前達の写輪眼を戴くとしよう」と凄む。ダンゾウはトビの写輪眼も知っているようだが、決してトビを「うちはマダラ」と呼ばない…って言うか、かなり無視している…と思ったんですが、ダンゾウは「マダラ…奴の能力は未知数だ」(ep475)でフーとトルネに注意喚起してるので、トビ=うちはマダラとして認識してるようです(追記091230)(第475話/「マダラの真骨頂!!」)

ダンゾウの右腕に多数の写輪眼が埋め込まれている事実がサスケを静かに切れさせる。憤怒の形相でいきなり万華鏡発動→”須佐能呼”を出すサスケに「ほう…あれがサスケの(須佐能呼)か」と、トビがご満悦(第476話/「サスケVSダンゾウ…!!」)←今、ココ!!

「お前と会うのは二度目だが
千手の火の意志がお前の中に宿っているのが分かる
今もお前の中に初代火影を見る事ができる
死んでもなおあいつは生き続けている

オレの憧れであり…
ライバルであり…
オレの最も憎んだ男

………

千手とうちは
火の意志と憎しみ

ナルトとサスケ…」(トビ)

「お前達二人は運命に選ばれた
次の二人になるだろう」
(トビ)

伏線満載で息苦しさすらあった第462話「サスケの忍道…!!」で、トビはナルトの中に千手柱間が存在すると告白しています。これはヤマトがナルトに対して過干渉であり、ナルトの八本目→あわやの封印崩壊(九本目)でソワソワが無限大になったのを見事に裏打ちしたものと思います。また、長門が輪廻眼・六道仙人の特異点として地上に顕現したのに対して、忍界がその血脈の中にある道理みたいなものをトビは同時に提示していたのだと、僕は受け取っています。ちょっと回りくどい表現でアレですが、この設定に『NARUTO -ナルト-』の全てが凝縮されていて、ナルトとサスケが運命に導かれる先に「終末の谷の決闘」があるところに、トビの提示の極めて高い信憑性が窺われます。

自分を「うちはマダラ」と言い、うずまきナルトに「千手柱間」を感じるにも関わらず、自分ではなく「うちはサスケ」をぶつけると言うトビのコンダクター振りに、僕は「トビ=マダラ」に対しては懐疑的にならざるを得ない…のが本心であります。加えて、かつて対戦経験アリの土影・オオノキの突っ込みに「形骸化した存在にすぎない」なんて大ネタをサクッと明かしてしまうところに、トビの正体が見え隠れしてるとも思います。また、対ダンゾウ戦ではトルネのナノサイズの毒蟲の感染に右腕を破棄したシーンでは、右腕の切り離し方や、切断面から滴る液体が血液ではない(墨ベタではなかった)描写から、トビの肉体がそれ程重要なアイテムではないであろう見立てが出来る現状です。

それで、謎の大本命とも言うべきトビの時空間忍術ですが、描写を観察すれば、トビのお面がその能力の中核を担っているのは明白で、例えば、サスケへの自己紹介でお面を外したタイミング転写封印・天照が発動して右肩に天照が着火したのは、肉体とお面が離れたからだと、僕は考えています。そして、それがトビが図らずも漏らした「形骸化した存在」と重なる部分に「うちはマダラ」は在るのだと思います。形骸化…つまり、トビのお面こそうちはマダラの成れの果ての姿なんだと、僕は考えてる訳です。だから、「トビ=うちはマダラ」ではないと、僕は口を酸っぱくして…(笑)。ぶっちゃけ、うちはマダラの能力がお面に何らかの経緯で封じ込められた…と、僕は考えてるのです。

「長門とてめーを一緒にすんな!!
やり方は違っても
あいつは本心で平和を望んでいた!
けどおめーは違う!!」(ナルト)

「フッ…だな…」(トビ)

第463話「サスケVS雷影!!」で、トビが溜め息を漏らすんですが、トビがその刹那に夥しい悲哀を示したように感じられて、思わず同情してしまいました(笑)。その悲哀のベクトルお面に向いているのだとすれば、それはうちはマダラに対する愛情なのだと、僕は何となく感じた。形骸化した存在であるにも関わらず、野望を残している…とは、僕には思えんので、うちはマダラの遣り残しを何とかして果たそうとする愛情…そんな優しさを持ち得る存在などそんなに居るものではない。その機微にトビ(肉体)の正体があるように思えてなりませんでした。ま…そこをネチネチと考察したのが「トビの溜め息」(第463話「サスケVS雷影!!」補足)でありまして、まだ読んでない方は是非ともお読み下さい。

「十尾復活!
そしてオレは十尾の人柱力となる」
(トビ)

第467話「宣戦」③(”月の眼計画”の全貌編)で、トビは”暁”が尾獣を集める真の理由も吐露しています。長門は”暁”の尾獣集めを禁術(尾獣)兵器を造る為だと言ってましたから、何らかの情報操作があったのでしょう。そして、トビは十尾の人柱力になる…と言ってます。ナルト達を見れば判るけれど、それがパネー量と質のチャクラを供給するのは想像に難くないです。ま…そのリスクもパネーでしょうが、それもバッチ来いなトビも又、命懸けなんだと感じました。トビは独りで千手が造り出した世界と闘おうとしてるんじゃないかと思います。トビの悲哀の根底には六道仙人のトラップが忍んでいる…。それがパッと見、逆恨みに見えてしまうのがキモなんだけど、この時点でそこを突っ込むような野暮は、僕にはとても出来(ry


  

「お面」 | BLOG TOP | ナルトは何故、過呼吸に陥ったのか?

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