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第368話「情報収集」

 
サスケ…。イタチの烏分身が<バラバラ>と霧散します。サスケは久しぶりの兄との再会に何を思うのでしょうか?

先週号で分身とは言え、サスケはイタチを瞬殺しました。イタチはこれまでもデイダラをやっつけたサスケの活躍も知っていた事ですから、サスケの成長は充分に知っていた筈です。やはり、自分の目で確かめたかったんでしょうか?それとも、先々週でナルトに言った「大事な用」とは単にサスケに「うちはのアジトで待ってる」と告げる事だったのかな(それだけ?!)。或いは、イタチがサスケの隠し持った術を探りに来たのかな?何だか、イタチっぽくない行動だなァ。

先々週、先週とイタチの行動をつぶさに観察して、唯一感情が顕われたのがナルトの「お前なんかより…兄弟だと思ってる…」と言う言葉を聞いた後でした。あの時のイタチの唇は確かに微笑んでいました。これまでで、数回しかないイタチの微笑みでした。ナルトには「大事な用が(他に)ある」とは言っていたけど、ナルトとの接見が一番の目的だったんではないか?と、僕は思います。イタチは自分がいなくなった後の事を心配しているみたいです。ナルトにサスケを託そうとイタチは考えてるんじゃないでしょうか。イタチの死亡フラグが立ってかなり経つけど、イタチは自分の最期の支度をしてるような感じがしてなりません。

心配になって洞窟の中に駆け込んで来た「蛇」のメンバーにサスケは、「命令があるまで動くなと言ったはずだぞ」と、やや浮ついた感じのある「蛇」をグッと鎮めるような威厳を示します。サスケのリーダーの資質はやはり大蛇丸譲りかな。それともイタチの影響なんでしょうか?どちらにしてもキリリとしてる。サスケは凄い指導者になるだろう予感がします。生来のカリスマ性がある。そして、「オレについて来い」とサスケは言います。勿論、目指すのは「うちはのアジト」です。はてさて、これは何処なのか?と先週から引き摺る軽い疑問です。

先ず浮かんで来るのが、うちはの南賀ノ神社の秘密の地下室。でも、これは過去の回想で何度も出ているけど、「アジト」と言う表現は一度もありませんでした。ここで漠然とサスケに「アジト」と告げて通じるんだから、集会場ではないと思います。サスケもイタチに聞き直したりしませんでしたから、二人が共有する「アジト」が存在する筈です。かと言って、全く新規の場所でもないと思います。これまでの描写の中で既出の場所…。

じゃ、武器を揃えに行った猫バア(店員の女の子が胸キュンでしたね)のところ?これも、猫バアが「兄弟二人になってしまった」と言うような、うちはの「表側」しか見てないような付き合いと受け取れます。それに、猫バアの孫を見るような懐かしそうな視線は、過去のイタチとサスケの微笑ましい光景を思い出しているようで、「アジト」と言う言葉の響きとつながらないです。しかしこれは、その場には「蛇」の他のメンバーも居たのでカモフラージュの線もある。ただ、サスケが代金を支払う時に言った「世話になった…」が、今生の別れの言葉みたいだったので、違う気がしています。

サスケの憎しみが一番沢山残っている場所…。それは「イタチの背中」だと思うんです。足を挫いてイタチにおぶわれて家に帰った想い出。兄の暖かさ。臭い。そんな優しい兄が自分から全てを奪いさった「うちは虐殺」。サスケはそのコントラストに憤怒の炎を燃やしていると思うんです。そのサスケが足を挫いたエピソードの舞台。イタチの手裏剣の修行にサスケが同行した、あの森がイタチとサスケの言う「うちはのアジト」ではないかと、僕は想像しています。恐らくは木の葉の里の内部。そんな場所にビンゴブックに載ってるような二人が帰れるかは疑問ですが、サスケにあの場所に今一度、立ち入ってもらいたい…。そう言う、ちょっと「S」な気分なのです。

一方、雨隠れの里に潜入中の自来也。雨は一向に止む気配がありません。こんな天気が続いたら、洗濯物、大変だなァ(笑)。

「小南…オレが雨を上げたらお前の術で侵入者を捜せ」

やはり、ペインは天候を操る能力者でした。どんな理屈で雨を降らしているかは不明です。ペインの眼の模様が特殊なのはナルトの九尾のチャクラが漏れだした時の瞳の模様の変異と同じとするなら、ペインも人柱力である可能性を感じます。でも、それだと「暁」が尾獣を集め封印している事に反しますから薄いです。この点はキッシーが天候を操る理屈を他のどんな手で説明するのか?が楽しみでもありますね。余談ですが、尾獣で登場していない七尾と八尾。この二つは後半の大きなファクターであると、僕は思います。

もう一つ分かったのが、暁女子の名前。「小南」(コナン)と言うんですね。これまで「クシナ=暁女子説」がありました。それはちょっとやだな…と気を揉んでいましたが、かなり可能性は低くなったと安心しています。これを「全くない」としないのは「ない」ことの証明ができてないからです。証明の世界ではこれを「悪魔の証明」と言うんですが、「ある」は一つでも事実を提示すれば証明した事になりますが、「ない」は全ての要素を検証した上でないと証明できないのです。「ない」事を証明するのは非常に困難な事のです。だから、考察に「ないない」はそれこそ「ない」のです。その「ないない」を、ちゃんと証明もしないで、「何を言っても自由」で片付けてしまうのはちょっと程度が…と言うか…土俵が違うなと思います。僕は考察をしているので…。

「行くぞ」「ああ」

先週号でも気になったのが、小南の「どうした?」でした。ペインと小南の関係性。二人は単なる上司と部下ではないようです。小南がぶっきらぼうでボーイッシュな性格…とする線も残されますが、二人の寄り添い方や雰囲気から察すると、恋人か夫婦のような極めて近しい関係が考えられます。親友でも良いかな。リーダーと他の「暁」の隊員は言いますが、小南は二人きりの時に「アナタ」と呼んでました。二人は対等な関係にあると思います。まさか、兄妹?!姉弟?!そう言う目で見たら似てるような気がする…。

ペインが降らせている雨を止めて、小南が術を発動させます。<ペリペリペリ>と、小南が剥けて行きます(笑)。紙切れになって<バラバラ>と舞い始めて、<パタパタ>と蝶のような形になって飛んで行きました。雨を止ませてから発動させた経緯から、やはり「紙」を使った術の仕組みだと想像しています。まるで陰陽道の「式神」のようですね。「式神」とは簡単に言うと、無生物である「紙」に命を吹き込む事で動かす術みたいなものです。ちなみに、式神の「式」は「もちいる」の意味で、神をもちいるということになり、「式神」という名の神様がいたわけではありません。

しかし、「暁」の忍は皆が皆、人外過ぎる。骨格と言うものがない(笑)。これだと、普通の人としての欲求が期待し難いです。これはナルト世界になべて言える物足りなさなんですけど、煩悩が少な過ぎる。「NARUTO-ナルト-」の忍観を、鬼人・再不斬の「忍も人間だ…心のない道具にはなりきれない…」と言うよな台詞で示していましたし、大蛇丸ですら「探究願望」がその人生を支えていました。ナルトは一楽のラーメンをいっぱい食べたい!とか…。多少の救いがあるけど。としても、「暁」のそれは明らかに外れてる。それが「暁」の行動が解せない理由になっているとも思います。

さて、自来也です。場所は「クラブ・フロッグ」。女ッ気がないようだけど是非とも行ってみたいです(汗)。トトロの猫バスかと思いましたが、蝦蟇の変化でした(笑)。「この辺りは最下地層で店なんかありゃしねーよ」と一人が言ってましたが、狭い土地に建物を積み上げる事で人が住む余地を作り出している人工都市のような形式になっているんじゃないかと感じました。より上層に行く事で地位が高いとか裕福とか、身分(貴賎)の差みたいなものがあるのかも知れません。

「オイ……!ペイン様はこの街の者のために身を削っておれれる。少しは我慢しろ!」

雨を恨むような事を言う相方をもう一人が諌めていました。この雨は雨隠れの里を守る「意味」を持っているんでしょう。二人は額当てをしているから忍である事が判ります。しかも、額当てに横一文字の傷。雨隠れの里の母体は「川の国」で、内戦がつづいて国が分断している。今、自来也が潜入しているのが、その一方と言う事なのでしょうが、傷を入れると言うのは反主流派の証?ペインに対する言葉が敬語になっています。それから考えると、ペインは雨影と考えて良いでしょう。「暁」のリーダーの別の顔なのか?それとも、額当ての横一文字の傷が「暁」を意味するのなら、この隠れ里自体が「暁」と言うことになる。

また、「今日は日曜日じゃないよな?」と言う台詞から、日曜日に雨が降る規則性がある事が窺えます。しかも、「でも他の曜日に降ったことなんて、今までなかったぜ」と、今日の、この雨が異例である事が見て取れます。で、「ペイン様に何かあったってことだ。これから他国へ出かけるのかもしれないな」と言うように、雨を降らせるのが出発の準備のような意味合いがありそうです。「そんだけ力を使うご用事なのかもしれん」と言う台詞からすると、雨を降らせる事で「力」を得る事ができるともとれる。先週号で感知タイプのレーダーかと思いましたが、雨が地面に落ちる事が意味(例えば、雨が落下する事でエネルギーを溜める…発電しているとか)があって、それを侵入者が「遮る」とペインが感じたのかも知れません。

「お前たち、クナイを振り回したところを見ると、下っ端でも一応忍だな?」

「額当てしてるでしょ!」って、誰か突っ込めよ!(笑)既に「クラブ・フロッグ」に入り込んだ雨隠れの二人は自来也に拘束されています。この術はイタチ&鬼鮫の2マンセルが木の葉を強襲して、ナルトに接近した件で、自来也が二人を阻止した「口寄せ・蝦蟇口縛り」か、その応用でしょう。妙木山・岩宿の大蝦蟇の「食道」という、器官のみを部分的に口寄せし、敵をそのまま「胃」へ送り込む術です。「食道」を使うのは「胃」だと消化されてしまうからでしょう。つまり、この術は敵を捕獲・拘束する要素があると言う事を意味する。きっと、自来也は諜報活動のエキスパートなんでしょう。

これまで散々、自来也が言って来た「確かな筋」とは恐らく、こう言う風に自らが危ない橋を渡るようにして情報を得て来た「照れ隠し」だったのでしょう。つまり、自来也は綱手が言うように「損な役回り」をこなして来たのです。綱手は自来也が蝦蟇を使って敵地深くに単身潜入して諜報活動をしていた事を知っていたのでしょう。自来也の「裏切り説」はこれでほとんど払拭されました(笑)。良かった。それは、良かったんだけど、代わりに自来也の死亡フラグが高々と立ってしまいましたね。綱手との暇乞いも充分やったし…。心配だなァ。

「クラブ・フロッグ」の蝦蟇が変化を解いて水路の柵をすり抜ける大きさまで縮んだ事から、蝦蟇の食道は時空間忍術の通路として使っている事が窺えます。潜入の時もそうでした(余談ですが、潜入の時の蝦蟇と「クラブ・フロッグ」の蝦蟇とは柄が違うので違う個体と思われます)。自来也や雨の忍が縮んだとは考え難いですし、「蝦蟇口縛り」も建物とか洞窟の中に食道を召還する仕組みの術だから、自来也と雨隠れの二人は何処か建物内部とかに身を潜めているのかも知れないです。わざわざ、雨を止ませてから発動した小南の術は水中にいれば問題ないかな?と思ったんですが、これだと、あの蝶々に見付かっちゃうかも…。その時は、自来也の火遁で燃やしちゃえ!!

「くすぐる!」

自来也。マイ「羽」を出してます。これは、責め具ですか?もしかしたら、自来也って「ドSの攻め」!?雨忍の二人は食道の内壁に手足を絡め取られてるし…。「質問するのはワシの方だと言ったハズだのォ…」って、これで変なマスクとかしてたら、もう確定ですよ。あんまり凄い事しちゃうと、少年少女に悪影響を与えてしまうから、ここはイビキさんを召還して、頭蓋骨にネジ穴あけたり、爪を剥いだり、奥歯を抜いたりしながら優しく質問して行く方が良いのでは…(笑)。木の葉崩しに時も、自来也と再開したイビキは自来也と懇意と言うか、付き合いがあるような感じもしましたし。でも、もしかしたら、雨のこの二人、くすぐられただけで、ホントにペラペラ喋っちいそうな気もしますね。聞かれる前からかなり核心部分を喋ってるしね…(笑)。

どうでも良いけど、自来也…。死なないでッ!!(汗)

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