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第482話「もう一度…」


「うっ…」(ナルト)

「!!」<ガバッ>(ナルト)

「気が付いたか」(ヤマト)

「オレってば……?」(ナルト)


「気絶したんだよ…
心配かけてホント…」
(ヤマト)

「………」(ナルト)

「カカシ先生とサイは?」(ナルト)

「………」(ヤマト)

今回は場面が小刻みにスイッチ致します。海外『NARUTO -ナルト-』を読まれている方の利便性を考えまして場面毎に統合せずにストーリーの流れ通りで行ってみます。紙面と首っ引きで付いてきて下さいね。先ずは「宿八」のナルトとヤマトの場面から。ナルトは過呼吸に陥って眠ってたんですね。カカシはサイとサクラを追ってるので、ヤマトが居残りでナルトを護ってるところでしょう。ナルトは本当に気絶してたようです。これまでもっととんでもない局面に際してもこんな事はなかったのに…やはり、八卦の封印式組み直しによって内助が薄れてる…詳しくは「ナルトは何故、過呼吸に陥ったのか?」(疑問の考察)参照。

…で、起きるなりこの場に居ないカカシとサイの所在をヤマトに確認するのはサクラを追いかけたであろう想定がナルトにあったからでしょう。ナルトは自分にサクラが嘘告した「本当の事」を察してあげられなかった事を悔いてるのだと思います。ただ、ナルトの弁護をさせて貰うなら、そんな事すら思い遣れないほどナルトはショックがデカかったと思うんですよ。大好きなサクラが嘘を付いて自分を退き下がらせようとした気持ちがサスケに満ちてたのだから、それはナルトには周知の事実であっても、余りにも生々しく見せつけられる拷問みたいな告白だったから、その気持ちの沈み方を考えるとナルトは責められない…と思います。

事実、僕は驚いてました。あんな違和感のある行動(練炭女?)を示したサクラをそのまま行かせた事を。でも、それはナルトに掛けられる嫌疑ではなく、どちらかと言うとカカシでしょう。ヤマトはナルトに一直線が基本なので、やはりカカシだと、僕は考えます。しかし、カカシもサクラをそのまま放免し、サイの分身が現れて「本当の事」を伝えるまで気付いてなかったのは…変だな…と思ってました。ま…それでなのか、カカシが今回、かなり微妙なんです。カカシの人を見る目ってこの程度だっけ!?と、僕はあれこれ考えてましたが、そのモヤモヤが何だか晴れてきた…。その辺も合わせて今回はカカシを見張ってみて下さい(笑)。


「オレはこいつの目を持っていく
サスケ…
お前は焦らずアジトに帰って休め」(トビ)

「瞳力の使いすぎだ…
いずれ強がってはいられなくなるぞ
……光を失いかけているその眼
一人で木ノ葉へ行って何ができる?」(トビ)

目的を達成させるには我慢も必要だ」(トビ)

今度はサスケとトビ。鉄の国の辺境の大きな橋梁。ダンゾウの裏四象封印術が抉り取った凹みに落ちたダンゾウの死体の脇に立つトビ。トビはダンゾウの右眼…シスイの写輪眼を回収するつもりの様です。器が死亡しても写輪眼は閉じない…つまり、器と独立した関係である事を提示していると思います。それを拡張すれば写輪眼そのものが生命体である仮説も力を帯びて来る訳で、マダラの存在に肉迫するネタであるとも考えられる…ナル×ジャン的には(汗)。ま…そんな写輪眼にトビがジメッとガッツイている…。その機微が非常に皮肉で面白いと思います。こんなの見せられると「写輪眼って何なんだろう?」…はもう一度考え直したくなります。

それと、トビがサスケの瞳力の使いすぎを危惧しています。多分、黒目になってしまった右眼だと思われますが、どうやら一時的な瞳力の消失ではなくて、「光を失いかけてる」ってのは封印=失明の一歩手前みたいな…かなりヤバイ状況のようです。サスケの場合、右眼は幻術と炎遁(黒炎の制御)を受け持つ要部ですから、それを回復してからでないと話にならない筈。トビはその現実をサスケに示してるんですが、ここで「イタチの眼」を自分から切り出さないのが大人だな(笑)。ぶっちゃけサスケに残された道は移植しかないんだけど、頭ごなしはサスケを意固地にさせてしまう。だから、トビの「我慢…」は深いのよ。トビの我慢が根っ子にあるから。


「お前はボクと一緒に里へ帰る…
…カカシ先輩の命令だよ」
(ヤマト)

「………」(ナルト)

「!」(ヤマト)

<スッ>(ナルト)

「フー…」(ヤマト)

今度は宿八のヤマナル。カカシがサクラに向かった事を知ったナルトもジッとなんかしてらんないでしょ。ナルトがサクラの嘘告を見破りながらそのままサクラを放免したのには八卦の封印式の介入があった(過呼吸は不介入)と、僕は考えてるんだけど、ナルトが知ってしまった事実を覆すまでの介入は無理でしょうから、ナルトの行動は自然でしょう。しかし、腰の忍具ポーチを手に取るナルトを見過ごすヤマトでもなく、木遁による拘束でナルトを威圧しています。ナルトの力量を考えればヤマトの木遁チャクラがナルトを沈黙させる決定的な要因ではないと思えるんですが、ナルトは何故だか大人しくヤマトに従います。

ここにはナルトの無意識があって、八卦の封印式の介入とは違う異質の愛情属性を違和感なく受容してるんだと、僕は考えています。ぶっちゃけ、ヤマトにナルトは「父親」のプレッシャーを感じてるんだと思います。厳密には無意識だから感じてるというのはハズレなんだけれど、それでもナルトがこんな風に真っすぐに育ってるのはヤマトやカカシ、イルカ…なんていうナルトを安心させたり励ましたりする外的な要因が在るからで、その深層に触れれば『NARUTO -ナルト-』でキッシーが何を伝えようとしてるかが解ると思うんです。もう皆さんも感じてると思うんですよ。それが無意識だから言葉にならないだけなのはナルトと一緒だな。

「!」(ナルト)

ナルトはヤマトの木遁チャクラに気付くと全く抵抗しないで引っ込む…ってか正攻法でいかないだけなんだけど、この時、ナルトが忍具ポーチを手に取って置く行がこの後のナルトの正攻法じゃない反抗の伏線になっていて、キッシーが「漫画の教科書」でも書いてるんでしょうか?と思えるくらい悪く言えば嫌らしい…自らの力量を見せつける様なお仕事をされているのに気付きます。これと似た様な事を昔、石森(晩年、石ノ森)章太郎大先生がなさっていたな…そう言えば石森大先生がお亡くなりになった時には泣きました…悲しくて悲しくて男泣き致しました…なんて思い出しました。兎に角、今回のキッシーのっぷりは眼を見張ります。


「悪いけどサクラの事は
カカシ先輩にまかせるんだ
いいね!」
(ヤマト)

「………」(ナルト)

「分かってる……
もう少し休んだら里に帰るってばよ………」(ナルト)

トビがナルトの中に柱間の存在を感じると言う割に、ヤマトの木遁はスルーしちゃう機微と、ナルトがヤマトに平伏するように従う機微は感じる対象が違うからだと、僕は考えています。凄く敏感な人は、僕がめちゃくちゃ抽象的な表現で書き進めてる事に気付いてると思います。実は…ここ書いちゃって良いのかしら…と悩む部分だからです。しかし、今回は恐らくそれが「裏テーマ」でしょう。カカシにしても、香燐にしてもそれだから。この深さが『NARUTO -ナルト-』の旨味成分なんだけど、それに気付いちゃうと抜けらんなくなるんですよね。えっ!?何の事だかサッパリ解んないって!?イエイエ感じてる筈ですよ。無意識に…ですけど(笑)。


「ダメだ…行かせない…」(サイ)

(忍法・超獣偽画)<ズオオオ>(サイ)

「蛇で締め上げようという事ですね!」(リー)

「カカシ先生の言う事も分かるが
そう何度もサスケ野放しにできるかよ!
オレがケリつけてやるぜ」(キバ)

「クゥ~ン!」(赤丸)

今度は煙玉女サクラ御一行の場面。ちょっと解り難いけど、一人で行こうとするサクラにキバとリーは一緒に行くコンセンサスを得られたと同調してるんですね。それに独り反抗するサイが悪者になってるんですが、サクラは決して同意なんかしてないんです。これはキバやリーをサクラが騙したんじゃなくて、キバやリーが先走ってるだけ。それで、それってどうなの?と思い悩むのが赤丸の「クゥ~ン!」で、男の子ってバカだな…と下っ腹むず痒くなっちゃう(笑)。リーくんはサクラが好きだし、性格もアレな子なんで解るんだけど、これ見てたらキバもサクラが好きなんじゃーねーの?!と思っちゃう。男の子って可愛いね。逆に女の子は強いわ(汗)。


「何でだよ赤丸!
びびってんじゃねーよ!!」(キバ)

「犬の方が賢いようだね」(サイ)

<バッ>「!!
るっせー!!!」(キバ)

「行くよリーさん!!」(サクラ)

<ダッ>「行くぞ
いヤー!!」(リー)

<ガッ>「こんなもん通牙で…!」(キバ)

<バッ>「ホイヤー!!」(リー)

サクラにキバとリーが上手くのせられてるのが可笑しくて、それを赤丸の機微を持って鋭く風刺してるサイって凄い。しかし、サクラにポーッとならないサイって、やっぱナルトが好きなんですかね(笑)。サイの感情移入を追っかけるとそれが一層鮮明になるんですよ。サイがサクラの気持ちを重々汲み取って危機感を感じてるのは感じます。全ての感情を否定した「根」のサイがよくもココまで…と僕は目頭が熱くなっちゃう(笑)。木ノ葉がぶっ潰されたペイン強襲以降、急速にサイの内面の分化が進んでいる。成長の途上にサイは居て、未整理の感情が渦巻いてて…それと男の子が男の子を好きになるBL系のベクトルとはちょっと違う気もするけれど(汗)。


「!」(サイ)

(しまった!)(サイ)

<ボブ>「ワン!ワン!」(赤丸)

「!」(キバ)

「ブフォ!!」(リー)

ここでサクラの煙玉女が炸裂しちゃいます(笑)。サイですら…まさかココまでやるか!?と想定外のサクラの煙玉に一同五里霧中で、この時、赤丸が「ワン!ワン!」と叫んでますが、これをNASAの犬語翻訳機にかけたところ、「それ言わんこっちゃない!!このスットコドッコイのでくの坊がァ~!!鼻の下伸ばしてんじゃないよ!!」となって、ま、僕も似た様な経験はあるなーと、やっぱり下っ腹むず痒かった(笑)。男の子って疑うのが下手だから、こんな風に突っ走っちゃう。それが男ってもんでもあるんだけど、だからと言ってそれを利用するのもどうなんだろう。でも、やっぱ女の子を恨んだりはしないな。だって好きなんだもの(笑)。


(皆…ごめんね)(サクラ)

「フヘェ……」(キバ)

「くっ…キバやリーさんごと…」(サイ)

<スー><スー>(赤丸)

<タッ>(サクラ)

サイのサクラに対する知覚には男性と女性が混ざり合ってる気がします。それがサイの未分化であり、未整理なのだと思います。それに対して、サクラがこんなドライに仲間を切り捨てられるのは女が100%だからだと思います。ココ最近…ナルトへの嘘告以降…のサクラの異常行動を僕は受け容れられずに居たんだけど、それってサクラの気持ちが何に根差してるかでコロッと評価が別れるところです。僕はそれを見落としてたんだと思います。やっぱ、僕もキバやリーレベルでしか女の子を見れてないんだろうか…いやいや、それが男ってもんだよと開き直ってもヨカですか(笑)。これは「可愛い悪魔伝説」だわ…と、僕は思ってしまうもんだから(汗)。


「!」(カカシ)

<ズズ>「やられました
急いで下さい!」
<バシャ>(サイ・分身)

「やるねサクラ…」(カカシ)

サイが煙玉女に眠らされて、カカシと一緒に居るサイの分身が解けます。本当ならここでボーンヘッド男子達の悪戦苦闘の一部始終がフィードバックされるか、その間もなくサイの分身が消失すると思ってたんだけど、サイの分身は特殊な秘伝系の墨汁で組成されているから情報の伝達は他の分身とは違うんでしょう…ってかそんな七面倒くさい話はこの際(サイ)どうでも良くって…(プッ…)。僕はカカシのサクラに対する燻し銀の知覚に震えちゃうのよ。きっと、これがこれまで僕が悶々としてきたカカシのサクラに対する…ある種、冷たさにも思える対応の答えなんだと思います。これは別に書く。是非とも書きたいです<キリッ>。←本当かよ!!

工事中でーすッ!!


<ズズズズズズズズ>(トビ)

<ズン>「サスケ…」(トビ)

「………」(サスケ)

<コキ>「一つ忠告しておく
あの女…いらないならちゃんと止めを刺しておけ
我らの事を知りすぎている」
(トビ)

「うっ…」(香燐)

そしてまたまた鉄の国の橋梁のトビとサスケ。トビは例のお面の時空間忍術でダンゾウの亡骸を吸い取ってしまいます。そして、そしてです。香燐にまだ息があったのです!!良かった…即死じゃなかったのね。生きてて良かった。でも、それに止め刺せってアンタ…なんて酷い事を言うんだい!!やっぱ、「動くな香燐」は香燐の急所を外してダンゾウの急所を貫く為の方便だったんだと、嬉しくなった矢先にサスケを試す様な事をトビが言うから気が抜けない…つーか、トビの疑い深さって、もの凄い裏切りとか、心をぐしゃりと圧し潰された過去のトラウマなんだと思うと同情しちゃいます。これを「うちはの業」で済ますには重苦し過ぎるかなー。


「我らだと…
オレがいつお前の仲間になった?」
(サスケ)

<ズズズズズズ…>(トビ)

「フッ…
まあいい…また会おう」
(トビ)

<スッ>「…………」(サスケ)

<ザッ>(サスケ)

サスケの行動はトビの監視下にある…それを充分に意識しているであろう点に注目して下さい。この時、サスケが香燐に直ぐさまアクセスしてるでしょ。この抜かりなさがサスケなんですよ。サスケはその表情すらコントロールしている筈です。幻術が塩っぱいなんて、もう過去の話です。サスケは自身の伸び代をドンドン使っているんです。めちゃくちゃなスピードで!!それはナルトがインスタントに仙術の「明鏡止水」に到達できたのと似てる…かも。ナルトとサスケ…彼らは普通じゃない。それを認識しないと飲み込まれちゃうからね。そして、そこからサスケが完全に闇に支配されてないだろう期待が立ち上がります。落ち込んでいた僕に、これは大きな救いであります。まるで一筋の光のようじゃないか!!

香燐の回想走馬灯じゃないと思いますよー…(汗)。

<ハァ><ハァ><ハァ>(香燐)

「ねえ!!皆どこ!?」(香燐)

「グルルルル」(クマ)

「ガウッ!!」(クマ)

<ドッ>「キャー!」<ガッ>(香燐)

<ドゴ>(獅子連弾!!!)(サスケ)

「!?」(香燐)

「オレ達と同じ地の書か…」(サスケ)

「………」(香燐)


<ボヤ~>「!」(め…めがね!)<カチャ>(香燐)


「じゃあな…」(サスケ)

(…もう一度……
…あの時の顔がみたかったなぁ…)
(香燐)

多分、これが水月が旧”蛇”(現”鷹”)の結成時に見せた「昔君はサスケに…」(第39巻/56頁)の伏線回収だと思います。香燐(草隠れの忍?中忍試験には草隠れから6名の参加があった…(第5巻/56頁)は中忍試験でサスケに会ってたんですね。しかも、絶体絶命を救われてた。あの時、「天の書」「地の書」を集めてたんでしたっけ、サスケがたまたま香燐の大ピンチに通りがかったようです。サスケがキレーなので大蛇丸と交戦して呪印を仕込まれる前と見ました。恐らく、死の森の演習の序盤。サスケにとっては移動のついでの朝飯前の出来事だったと思います。でも、香燐には違った…一生忘れる事ができないほどの素敵な記憶だった。

しかし、何で水月がこの行を知ってたのか?(つづく…笑)

サスケってカッコ良いな…と思うのは、助けてあげました…としないで、香燐が手にする「地の書」を理由にワルぶるところ…かな。もしも、サスケが香燐の携える巻物が目当てだったならリスクを冒してまでクマに攻撃する必要はなかった筈で、クマに香燐が殺されて吹き飛ばされた巻物をピックアップすればOKですから、のしたクマの上から香燐の巻物が「地」である見切りができる望遠眼をサスケは既に持っている訳で、そんな事は事前に判っていた…にも関わらず、クマを攻撃したって事はサスケは香燐を助けたいと思ったからだと思うんです。それでも、こんなエクスキューズして立ち去るなんて…惚れてまうやろーッ!!!!な訳です(笑)。

それで、香燐はチャクラの感受性が高くてサスケのキレーなチャクラが好きになった…みたいに思ってて、アニナルなんかでもそんな解釈があったりで、ナル×ジャンでも鉄板視してた訳ですが、香燐は純粋に女の子としてサスケの優しい(ちょっとスカした)笑顔…これは笑顔よ…に惚れちゃったのだと思います。勿論、そこにはサスケが香燐を助けた奥底の気持ちへの理解がある訳で、それに気付ける心を香燐が持っていた事に拠るんだけれど、香燐はサスケっていう男の子を真っすぐに見つめて魅入られたのだと思うんですよ。チャクラうんぬんで…って言うのはこの場合、香燐に凄く失礼なお話だと、僕は思うようになり猛省しておるところであります。

…それが今回のお話に纏わり付く「裏テーマ」のもう一つ。


「ダンゾウめ………」(トビ)

「死ぬ前に己でシスイの眼を…」(トビ)

…そんなお話の深さに痺れてたらトビの秘密の写輪眼保管庫に場面が移ります。水槽に写輪眼が一個浮かんでる。その後のトビのセリフの流れから考えると、これはシスイの写輪眼じゃーないかと、僕は考えます。ダンゾウは自分が死ぬ瞬間、右眼のシスイの写輪眼を封印するか、潰すかしたんだと思います。トビが虎視眈々とシスイの写輪眼を狙ってたのは知らされてる事ですから、ダンゾウの最後っぺみたいなもんだと思います。しかし、壁一面に水槽があってザックリでも100はあるんじゃないかという勢いです。これをトビはストックしてきた訳で、イタチが一族を「器」と言い放ったのと混ぜ合わせるとある黒い考えが湧いて来る…ああ血が黒くなる…。ま…それもお時間の都合で別に書くとして、感想はサクッと進めちゃいましょう(←いつ書くんだよ!?というのが多いけど…書く書く詐欺?!)。

<ガクッ><ウトウト>(ヤマト)

「ナルト…
そろそろ行くよ…まだか?」(ヤマト)

「今はまだ外に出る気にならねーんだ…
もうちょっと待ってよ…」(よし…
まだ気付かれてねーってばよ…!)
(ナルト)

<ダダダダ>(ナルト)

(カカシ先生のチャクラ……
こっちか……!)<ザッ>(ナルト)

それで今度は宿八。ヤマトがウトウトしちゃってるのはナルトのチャクラをモニターしてる安心感みたいなものがあったんだろうと思うんですよ。ヤマトにチャクラの感知能力があるというよりは八卦の封印式の動きをかなり遠方からでも確認できるリンケージがあるので、対ナルト限定でそれはアリだと思います。また、それがナルトのヤマトに対する畏怖だったりする訳で、イミテーションであるにはせよヤマトの中の柱間の存在(DNA)…つーか木遁チャクラはナルトにとってはプレッシャー。だから、ナルトは自分のチャクラを押し殺して人力のみで宿八の床に穴を開けた。その為にクナイが必要だった訳。さっき手に取ったポーチの口が開いてるでしょ。

これってキッシーの神さ加減を大いに表すテクニックちゅーか余裕かな…もの凄い力量ですよね。ちょっと理詰め過ぎて気持ち悪いくらい凄いと思います。しかも、キッシーがこれで自分の「腕」をペシペシと叩いて漫画の上手さを見せつけるだけじゃなくて、登場人物が何を見てるのかを同時に僕らに見せつけてるところ。…かーッ!!ここは震えちゃう!!何でこんなに『NARUTO -ナルト-』にハマったのか…それが津波みたいに押し寄せて来る。久々に悶えるみたいです(笑)。要は登場人物が見てる景色をキッシーは僕らに問うとるとですよ…。解り難いから具体的に言うとですね…我慢できずに言っちゃうとですね…(トビに叱られそうですが)。

チャクラを感じるのか、その人そのもの…『心』を感じるか。

宿八の外に出たナルトは仙人モードのチャクラ感知でカカシを追うんだけれど、カカシの心は感じてない筈なんです。だから、カカシの「やるねサクラ…」なんて知る由もない。ナルトはカカシのチャクラを感じ、カカシはサクラの心を感じてる。この違いたるやそりゃもう天と地。雲と泥…。サクラの嘘告以来の違和感練炭女だぁ煙玉女だぁ~と騒いでた僕はサクラの心を感じられてはいなかったんだなー…と、カカシに教えられたんです。詳しくはそこで書こうと思うけど(書けるかどうかは…別にして…汗)、ナルトは心を感じる余裕がないから、焦ってる。焦ってるように見えますよね。それがカカシの落ち着きと鮮明なコントラストを織り成す妙。凄い作品…。


<バチチチチチ>(サスケ)

「サスケくん!!!」(サクラ)

<バチチチ><ピタッ>(サスケ)

「!?」(香燐)

「…サクラか」<ギロッ>(サスケ)

<ハァ>(昔と…まるで感じが違う…
これがサスケくん…?)
(サクラ)

「何しにオレの前に来た?」(サスケ)

(こ…こいつは…?)(香燐)

「サスケくん……!
私もサスケくんについていく!
木ノ葉を抜ける!!」
<バン>(サクラ)

トビの監視下(或いはゼツの監視下)にあるだろうサスケが千鳥のチャクラを左手に集めてると、都合良くサクラが現れる罠(笑)。その時、天地橋以来かしら…再会したサスケの変貌振りに驚いています。勿論、サクラはサスケのチャクラを感じてて、焦ってる。サスケの笑顔をもう一度見たかったと願う香燐とは真逆のコントラストですよ…。これって恋する女の子の気持ちじゃーないと思うんですよ…僕は。だから、サクラの里抜け発言とか、サスケに付いて行く宣言なんて…ナルトへの嘘告と同義に思えるのです。一読して、「若い女の子の考える事なんてオッチャンの僕には解りましぇーん!!」と思ったケルベロスですが、踏み止まりました(笑)。

また、ここで医療忍術を持つサクラがサスケに加担する意味は果てしなく大きく、イタチの写輪眼の移植だってあるし、香燐のん蘇生も場合によっちゃーある。そもそも、トビは香燐の有用性には一目置いてるし、サスケに告げた香燐の処分はサスケの任意に委ねられています。そこにサクラが参加する事で、治療させて連れて帰る合理性も生まれます。サスケは賢いから渡りに船とサクラを受け容れる流れはあると思います。しかし、久々に会ったサスケのチャクラを感じるサクラと、サスケの笑顔に初恋を探した香燐の大きな隔たりはサクラの本心を炙り出しているようじゃないですか。ただ、僅かに香燐には「※」も残してて、それは嫌だな…と(汗)。

「※」ただしイケメンに限るの法則(笑)。


業務連絡(100215):先週から鬼の様な忙しさに揉まれています。それでメールのお返事とか、しなきゃなーなんて思いながらできないのにないでいます。暫くこんな感じが続くっちゅーか、今以上に忙しくなりそうで怖いです。このままだと今までみたいにナル×ジャンを続けて行くのも危うい雰囲気で、もしも…の事態もありますれば、暫くの間、生温かい目で見守ってあげて下さい。ケルベロスもそりゃもういろいろとありまして…(汗)。メッセージ下さった皆々様には申し訳ないが、愛の徳政令という事で…一つ。見逃してくだせー<キリッ>←何でー!?(笑)。チャクラを見るか、心を感じるか…とか、カカシがどうだとか、ちょっと舌足らずだったので、できるだけ早くアップしたいけれど、どうなるかは微妙。心配かけてスミマセン。


やるねサクラ… | BLOG TOP | 第481話「ダンゾウ死す!!」(2/2・サクラ煙玉女編)

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