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やるねサクラ…

 
「一人でサスケを殺すつもりだな」(カカシ)

第474話「火影としての覚悟…!!」でカカシがそう言うのだけれど…カカシってこんなに鈍い人でしたっけ?…暴走するサクラの「恋の中二病」よりも何よりも、カカシがサクラをそのまま行かせてしまった事に、僕は愕然と暫し凍り付きました。ナルトがサスケを想い宿八ゴロゴロしてるところに、トビが突然現れて「イタチの真実」から「六道仙人の呪い」までをペラペラと捲し立てて、こりゃかなりヤバい展開だったけれど…カカシが事の重さに狼狽(うろた)えててた訳ではないと、僕は考えています。サクラがナルトに嘘告する為にワザワザ鉄の国くんだりまで4人一組を組織してまで出張って来た意味が解らないカカシではなかったと、僕は思うんですよ。

きっとカカシの人間力があるならば木ノ葉の若い衆が話し合って決めた事くらいはサクラの思い詰めた表情を見れば判ると、僕は思います。そもそも、サクラの「練炭女疑惑」とはナルトにすら見破られるようなとてつもなく簡単なをついてナルトやナルトの護衛役のヤマカカを巻き込むサクラの手練手管だったと、僕は考えていたからでして、例の自殺する前に電話して来る…ぶっちゃけ、「止(と)めて!!」という自己提示だと思ってたんです。これからサスケを殺しに行くので止めて下さい!!宜しくお願いしまーす!!…みたいな(笑)。しかし、カカシはを見破られスゴスゴと退散するサクラをナルトはそのまま行かせてしまった。助けを求めてるにも等しい女の子を…ですよ。

ナルトがそんな情けない事するのは「若気の至り」で済まされても、カカシが一緒に居てサクラを見逃したのはかなり頂けないです。サクラがナルトに嘘告する事で止めて欲しいと考える練炭女とする僕の考えに拠れば、止めて欲しいと願うサクラをそのまま行かせたカカシがぶっちゃけ、僕には信じられんとです。カカシは昔バカだった自分を責める事に掛けては『NARUTO-ナルト-』の中でナンバーワンですから、この程度の男と女の駆け引きくらい察知できなければ、それこそリンちゃんが化けて出てきます(笑)。でも、カカシはサクラをそのまま行かせた…。これってどういう意味なのサ!?と、サクラの驚愕の新展開(第482話「もう一度…」のラスト)で再考の必要性を感じています。

「何かあるとは思ってたが」(カカシ)

サイの分身が宿八のナルト御一行に事の一部始終を伝える段になってカカシがやっと気付いてるんです。カカシの大人度が成熟されたものとする前提において、サクラには明らかな「中二病」の症例がありまして、カカシが宿八前でサクラを拘束せずに行かせたのは、優先順位も確かにあって、第四次忍界大戦の前にサクラの異常行動がカカシには矮小に思えたからじゃなかったんでしょうか。でも、心の何処かで引っ掛かってたんでしょう。それがサイ(分身)の登場で存在感を強めたんだと思います。でもカカシはこの時点でやっとサクラに危機感を抱いてて、それがナルトをヤマトに委ね、自分をサクラに向かわせる訳で、やっぱちょっとキレが悪りー…カカシにしちゃぁキレが悪過ぎます。

「!」(カカシ)

<ズズ>「やられました
急いで下さい!」
<バシャ>(サイ・分身)

「やるねサクラ…」(カカシ)

第482話「もう一度…」で、サイの分身が解け、サイの本体が活動停止に追い込まれた事をカカシは知ります。その前からのサイの分身のアナウンスで、サイ、キバ、リーとサクラ(煙玉女)がややこしい事になってたのをカカシは知ってたでしょうし、サイの分身が消失したのがサクラの仕業って事で、安心半分、サクラにしてやられた気持ちが半分で、カカシが複雑な心境な訳(笑)。サクラはサイや木ノ葉の若い衆だけでなくカカシまで騙してたって事です。カカシはそれをサイの分身の消失で実感しているのです。それがカカシの「やるねサクラ…」でしょう。もしかしたら、ナルトにすらバレてしまう嘘告とはカカシを欺く為のデコイだったのかも知れません。

サクラの嘘告はナルトへの「お別れ」だった…。

サイ達、木ノ葉の若い衆には「サスケを殺す」と嘯(うそぶ)き、ナルトには「好き」と言い遺す………。そして、その嘘さ加減がカカシのサクラに対する判定を見誤らせ見過ごさせた…。サクラが本気なら本気なほど、カカシはスルーしてサスケに向かいたかった…そう考えるのが合理的だと思います。しかし、サクラがカカシをスルーできなかったのはナルトにもう一度逢いたかったからだと、僕は思うんですよ。ナルトとほぼセットでもれなくカカシが付いて来る状態ですから。でも、サクラの中のサスケへの想いが強ければ強いほどナルトへの罪悪感は大きくなるのも事実。サクラはナルトを失望させる事でナルトの気持ちを振り払いたかったんじゃないでしょうか。

サクラは恐らく死ぬ気です。

そして、同時にカカシを「恋の中二病」で黙らせた(笑)。それにカカシが気付いた時にどんな気持ちになるだろう…と考えながら、カカシの「やるねサクラ…」を反芻すると、口の中が凄く甘酸っぱくなります。そして、カカシは今、全力でサクラの心を探ってるのだと思います。カカシは宿八の前でサクラを止められなかった事を悔いている。それはサクラが「女」だったからできたんだと、僕は思う訳。少女から大人の女性へ成長したサクラをカカシは感じてる。サクラの女心が産み落としたに、カカシはコロッと騙された…。そりゃ木ノ葉の若い衆がこぞって騙されるのも納得しちゃいます。カカシの全知覚、全思考、全能力がサクラに向かっている。

サクラを救う為に…。

カカシは焦ってるんです。


「…サクラか」<ギロッ>(サスケ)

<ハァ>(昔と…まるで感じが違う…
これがサスケくん…?)
(サクラ)

何しにオレの前に来た?」(サスケ)

(こ…こいつは…?)(香燐)

「サスケくん……!
私もサスケくんについていく!
木ノ葉を抜ける!!」
<バン>(サクラ)

第482話「もう一度…」のラストで香燐に止めを刺そうとするサスケをサクラが踏み止まらせるタイミングを生み出しています。そして、サクラがとんでもない告白を今度はサスケにしちゃいます(汗)。カカシの「やるねサクラ…」がなけりゃ、僕はこれも「中二病」の為せるワザだと思ってた筈です。でも、カカシの焦り方…悔い方を見れば、それが間違いである事に気付けると思います。やっぱり、大事な事は「心」が決めなきゃ。カカシはサクラという人間をしっかりと見つめてると思うんです。それはサクラのチャクラにどれだけの力量があって、どんな忍術が使えて…なんて事じゃなくて…

サクラがどんな気持ちで何を決したのか?

サクラの「心」が何を決めたのかってところです。

「じゃあな…」(サスケ)

(…もう一度……
…あの時の顔がみたかったなぁ…)
(香燐)

サスケの変貌をチャクラで感じるサクラと、サスケの笑顔の中に自らの淡い初恋を見出そうとした香燐。香燐はサスケ自身を見つめているんだけど、サクラは違う。このサクラはカカシを騙した「女」じゃない別の顔なんだと、僕には思えるんです。もし、サスケに恋する「女」であるなら、香燐と同じようにサスケ自身を真っすぐに見つめたと思うんですよ。きっと、同じように第七班でドタバタやってた頃の…極々稀にサスケが魅せる笑顔(※)を、サクラも探したと思うもの…。それが恋する女よ!!ぶっちゃけ、サクラはまたサスケにもをつこうとしてるって事です。しかし、今のドス黒いサスケ相手にそれがどんなにヤバい事か…

その深層に気付くカカシは激しく焦りまくってる訳です。

つまり、カカシはサクラの裏の裏を読んでる可能性があるって事です。恐らく、カカシの頭の中では、ナルトへの嘘告から煙玉女…サスケを見つけたサクラが木ノ葉の若い衆のお付きをパージ(切り離し)しちゃった行…までのサクラの中二病的異常行動が完全に繋がっている事でしょう。サクラにまんまと眠らされた木ノ葉の若い衆の落ち着きのなさとカカシの異常な落ち着きのコントラスト…それが、「人」を見る大人の「目」です。「心」を感じる「心」です。ま…何でこんなややこしい事になるかっつーと、「チャクラ」なんつーものが存在するからです。僕はこれも「六道仙人のトラップ」なんだと考えています。

全ては六道仙人が後世に課した悲しき呪い…。

カカシ間に合ってくれ!!!!!!


業務連絡(100218):おはよーッス!!更に忙しい日々が続いております。おまけに雪が降ってます(汗)。引き続きメッセージのお返事は徳政令を…<グォフォッ>(←吐血)。今回の考察も書くに書けない部分とかなり抵触してしまって、補足説明の筈が余計に舌足らずになってしまったけど、補足の補足は何処か他のでかい考察に収録できると思います。今はこれが精一杯です。のんびりしたいなー…。それが凄く贅沢に感じる。それじゃー行ってきまーすッ!!
 

照れ隠し | BLOG TOP | 第482話「もう一度…」

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