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照れ隠し

 
<ハァ><ハァ><ハァ>(香燐)

「ねえ!!皆どこ!?」(香燐)

「グルルルル」(クマ)

「ガウッ!!」(クマ)

<ドッ>「キャー!」<ガッ>(香燐)

<ドゴ>(獅子連弾!!!)(サスケ)

「!?」(香燐)

第482話「もう一度…」の香燐の切ない回想…中忍試験に香燐も参加してて死の森に行ってたのね。そこで仲間と逸(はぐ)れてクマに襲われてた…香燐の大ピンチを救ったのがサスケだった。これが水月が香燐にぶっ飛ばされる切っ掛けを作った「昔君はサスケに…」(第39巻/56頁)の伏線回収だったと思います。しかし、水月は霧隠れ出身の筈で他国と国交のない水の国の隠れ里である霧隠れの忍が木ノ葉隠れが主体になって催された中忍試験に参加してた筈ないから、水月はちょっとキナ臭くなる…と、僕は咄嗟に身構えてしまったんです。水月の情報源は恐らく大蛇丸…となれば、水月は単なる大蛇丸のモルモットじゃなかった…って事です。

「ホントは知ってんだよ…
昔君はサスケに…」
(水月)

「!!」(香燐)

香燐は水月が中忍試験のエピソードを知ってる水月をぶっ飛ばしはしましたが(第39巻/56頁)、水月がそれを知ってる事を不思議がっていなかった…これはちょっと気になる…つーか香燐もキナ臭いんじゃねーかと不安になってしまいます。香燐が水月の頭を吹き飛ばして(水月は水化できるので無傷)黙らせたのは、恥ずかしかったからではなくて香燐と水月が大蛇丸で繋がっているのをサスケに勘付かれたくなかったからだとしたら、香燐と水月は同じ穴の狢(むじな)になってしまう…(汗)。香燐の死の森の回想が余りにも切なかったので、それだけはイヤだなー…と思うので、大蛇丸と吝かじゃなかった水月を香燐は意識していた…んでしょう。

ただ、どっちにしても水月はかなりヤバイと思うんです。五影会談の前に木ノ葉に向かう”鷹”の前にトビが突然現れて、ダンゾウをエサにしてサスケの鼻っ先を五影会談に向かせた時も水月はトビにかなり傾倒してるように思えましたし、天然の重吾に比べて水月はかなり黒いです。香燐の水月と重吾に対する機微はそれを如実に示していて、サスケに関与しようとする水月を見張っているようにも見えます。香燐がサスケを愛してるのは既に確定してるので、大蛇丸の部下から完璧にサスケに寝返ったと考える方が香燐の行動には整合性が得られると思います。それに香燐がサスケだけに噛ませたし。水月は水槽の中で時間をかけて治癒してた…ポニョみたいに浮かんでた…アレ(笑)。

ま…いきなり横道に逸れてしまったけれど、死の森のクマちゃんを一撃でのしたサスケの「獅子連弾」。あれって死の森の後の「第三の試験」の予選で赤胴ヨロイをやっつけた行でお初だった筈で、死の森では存在しないワザじゃねーでしょうかと、何通かタレコミでありまして、そんな細けー事はもういいじゃない…と思いながら第一部の中忍試験(サスケの対戦は第8巻に収録されています)を久しぶりに読んでみました。そしたら、ちょっと面白い事に気付いたと言いますか…面白そうな捏造話を思い付いちゃったんで…基本的に間違い探しみたいな考察はあまり好きじゃなくて、ま…どうでもいいっちゃーいいんですが、ちょこっと書いてみます(笑)。


「サスケェ!!
てめーはそれでもうちはサスケかあ!!
ダッセー姿見せんじゃねェー!!!」(ナルト)

<ハァ>「!」<ハァ>(サスケ)

「!」(あいつは…!!)(サスケ)

(そうか…!!)

チャクラの吸引を得意とする赤胴ヨロイに手を焼くサスケが何気にピンチに陥って、それをナルトが励ましています(第8巻/82-83頁)。それでサスケがナルトの後ろに居るリー君に気付く場面で、何かを思い付いています。エーッと、中忍試験の前のエピソードでリーとサスケは対戦してまして、リーの体術の前にサスケは危うく殺られそうになる場面でガイの介入があり助かっています。サスケはこの時、写輪眼でリーの体術をモニターしていまして、それがその後のサスケの体術や瞬身に大きく影響しています。「影舞踊」もこの時コピーしてて、この場面で見せたサスケの(そうか…!!)は、フィジカルコンタクトを回避する方法を「影舞踊」に見出した描写だったと、僕は考えています。


「!!」(アレはボクの…!!)(リー)

(何っ…!?)(ガイ)

<フッ>「もっともここからは
オレのオリジナルだけどな…」
(サスケ)

リーもサスケの動きに自分の体術を生き写しに感じてて焦るんです(第8巻/85頁)。ガイもサスケの体術にリーを感じています。しかし、いくら写輪眼のコピーでイメージを得られたとしても、それで身体が反応できる訳はなく、サスケが実際に「影舞踊」をやってのけるところが凄い訳。二人はサスケのポテンシャル(潜在能力)に驚いてるんです。「影舞踊」はチャクラ吸引で物理的な接触が危険な赤胴ヨロイを蹴りで跳ね上げ、踏ん張りの利かない空中で動きを支配するのにバッチ来いだった訳です。サスケはリーの「影舞踊」をコピーして実戦でいきなり投入しただけで、そのあり得なさにリーとガイは驚きを隠せないのね。流石のサスケもパクリには恐縮してて、不覚にもエクスキューズしてるのが可愛いです(笑)。

「もっともここからは…」

サスケは「影舞踊」はコピーしたけど、その後に繰り出すワザは「オリジナル」だよ…と軽く言い訳してるんです。決してこれまでできなかった訳じゃないです。確かに「影舞踊」即興だったかも知れないけど、「獅子連弾」は違う。既に会得してると宣言してるんです。これは何を意味するんだろうかと、僕は暫し考えました。そしたら、死の森のクマちゃんの顔が浮かんで来たんです。香燐に「グルルルル」とにじり寄り、「ガウッ!!」っと襲い掛かったクマちゃん。サスケは香燐の絶体絶命の大ピンチに偶々臨場したんだと思うんですが、咄嗟に身体が動いてしまった…。でも子供体型の小さなサスケがあんな大きなクマちゃんを一撃で倒す為にはどうすればいいか!?サスケはその答えを絞り出そうとした筈です。

死の森の一撃がサスケの「獅子連弾」を生み出した!!

自分の何十何百倍もあるようなガタイのクマを打ちのめす獅子の蹴り足。それが「獅子連弾」の命名の由来。きっと、クマちゃんから連想されるそれより上位のイメージを「獅子」にサスケは感じたのでしょう。切迫した状況…サスケは香燐の大ピンチを救う為に身体を回転させ、身体の中で硬いとされる踵(かかと)を打点に選び、その部位が最も高速で対象の急所にヒットできるボディメカニクスを駆使した結果、「獅子連弾」即興で生まれた!!!だから、中忍試験のヨロイ戦では「オリジナル」として既に完成されていたのではないかと思います。香燐を助けようとするサスケの必死な優しさ「獅子連弾」の生みの親だったなんて…そんなサスケも居たんだな…と思えて嬉しい。凄く嬉しいです。

「じゃあな…」(第482話「もう一度…」)

それは…内心は必死だった

…幼き日のサスケの…精一杯の…

…………照れ隠し…。


 

第483話「再びの師弟!!」 | BLOG TOP | やるねサクラ…

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