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第483話「再びの師弟!!」


<ザッ>(カカシ)

「あ~あ…」(カカシ)

「オーイ!」<パシ><パシ>(カカシ)

「……うっ…うん…」(キバ)

「サクラはどこだ?」(カカシ)

「え?…あっ……」(キバ)

サスケを追ってたんだろう?
サクラはどっちに行ったの?」(カカシ)

「……北に…向かって…
2時の方向…1キロ…」
(キバ)

<スー><スー><カク>(キバ)

サクラの煙玉でオヤスミ中の木ノ葉の男子3人と赤丸ちゃんのところにカカシが到着します。宿八からそう遠くないようです。カカシならサイの分身から得た情報と、サクラ達の行動範囲の見立て等を元に居場所を特定するのは雑作もない事でしょう。そして、何とか意識があったキバが教えるサスケの居場所…北を0時として2時ですから東北東の方向で距離が1キロ…実に的確です。こういう伝達方法はアカデミーで習うんでしょう。サクラの煙玉には不甲斐ない木ノ葉の男子達だったけれど、最後に良い仕事をしてくれました…合掌……って死んでないしーッ!!(笑)僕はサクラが薬物を使って来ると考えてました。サクラの師匠は綱手ですから。今回は睡眠薬だったけど、もっと凄いのもあると思います。


「サクラの奴…
綱手様から相当強い眠り薬の
調合を教わってたな…

これじゃ当分起きないか…」(カカシ)

「よいしょ…」(カカシ)

「悪いが時間がないんで
先に行くよ」
<スッ>(カカシ)

多分、周囲に危ない気配もなく、サクラの決意を…その危険性を強く感じるカカシにとって、サクラの確保が最優先なので、男子はここに置き去りです(笑)。しっかし、女の子一人にこうも簡単に眠らされるのって、やっぱ男の子は純真なんだわー…。逆に女の子ってしたたか…よねー(笑)。凄く強力にしても睡眠薬だったからいいけど、これが致死性の猛毒とかだったら全員死亡だから、サクラが本気で容赦なく行けばサスケだってヤバいと、僕は思ってました。それがサクラの「嘘」の終着駅なんだけれど、サクラが何もかんもかなぐり捨てて…自分の命すら捨てる覚悟で突っ込んで来て、しかも解毒不能の猛毒を隠し持っていたら…と考えて、僕は独りゾッとしてた次第です(汗)。

ま…木ノ葉の男の子達の弁護をするなら、サクラに気を許してた…ややもすると「ほの字」で…且つ、サクラに殺意や悪意がなかった事を鑑みれば、不可避の事態だったと思います。サイはある程度サクラを警戒していたけれど、それでもキバやリーごと眠らせるとまでは思わなかった…それが甘いっちゃー甘いけど、基本、この子達は純真な子ばっかだから。デフォルトで他者を疑ってかかる子よりは、僕は好きよ。それが忍としてどうなの?っていうのはあるけど、逆に忍そのものの存在を問う流れの中に在って、彼らのほのぼのとした雰囲気は救いでもあると思うんですね。あっ…そろそろ「書くに書けない領域」に踏み込んで来たんでアレなんで、木ノ葉の男子達には是非とも良い夢を見(ry


<ザッ>(サクラ)

「お前がオレについて来て何の得がある…
何を企んでる?」
(サスケ)

「何も企んでなんかない…!
サスケくんが木ノ葉から居なくなって……
私はあの時一緒に行かなかった事を
ずっと後悔してた!」
(サクラ)

(こいつ…
……昔の…仲間か…
こいつもサスケを…
……だけど…)(香燐)

「サスケくんの望み通りに動く
もう後悔したくない……」
(サクラ)

「オレの望みを…知っているのか?」(サスケ)

「そんなの何だっていい!」(サクラ)

「私はサスケくんの言う通りに―」(サクラ)

「木ノ葉を潰す…!
それがオレの望みだ…」
(サスケ)

場面は変わってサクラとサスケと倒れた香燐の居る鉄の国の辺境の大きな橋梁。ダンゾウの封印術が削り取った凹みの向こうからサスケ側にサクラが接近します。先週のサクラの「私もサスケくんについていく!木ノ葉を抜ける!!」(第482話「もう一度…」)もサスケは懐疑的…つーか全く信じてなくて、剰(あまつさ)え「(損)得」で片付けようとするサスケが、僕には凄くショックでした。サクラがそれを意に介さず言葉を続けるのと、倒れて息も絶え絶えの香燐がサクラを感じ、思い遣り、(……だけど…)と悲しむ反応の差異に二人の気持ちのベクトルの違いを感じました。香燐はサスケに今も恋をしてるから、サクラが可哀想に感じるんだと思います。だから凄く切ないのよ。

でも、こんな風に人を好きになれるって素敵だな…と思うんです。騙されようと裏切られようと変わらない想い。好き。愛してる。それって信じる気持ちだから美しい…と、僕は思います。ま…それは僕が「可愛い悪魔論」を唱えるからだけではなくて、真っすぐに誰かを想う気持ちって純粋に素敵だな…と思うんです。しかし、それはサクラがサスケを愛してないという意味ではなくて、あくまでもベクトルが違うのね。サクラはサスケに嘘をついて近付き殺そうとしている…と、僕は考えているので、純愛一直線の香燐が感じるようにサクラはサスケを感じていないと思っています。そして、そこにはサクラの揺るぎない覚悟がある…と思ってたんですが、それがどうも…サスケの黒さに揺さぶられるのです。


「…お前は本当にオレの為
木ノ葉を裏切れるのか?」(サスケ)

「…うん…
サスケくんが…
そうしろと言うなら…」
(サクラ)

「なら…それを証明してもらう…

こいつに止めを刺せ…
そうしたらお前を認めてやる…」(サスケ)

「!!」(サクラ)

<スッ…>(サクラ)

「その人は…?」(サクラ)

「オレの組織した”鷹”のメンバー
今は見ての通り使いものにならない…」(サスケ)

「サクラ…お前は医療忍者だったな…
こいつの代わりになる…丁度いい…」(サスケ)

(こんな事…
やっぱり昔のサスケくんじゃない…
…変わってしまった……)
(サクラ)

サスケは端っからサクラを信用してない様子で、サクラも基本、大根なんで揺らぎを隠せない。ほぼバレバレの状態でサスケがサクラに取引を持ち掛けます。最早、息も絶え絶えの香燐に…止めを刺せ!!…なんて、サスケの黒さ加減がいよいよモノホンっぽくなって擁護する気持ちが消えて行きます。たとえゼツがサスケを監視してるにしても、ここまで黒くなる必要はないと思うんですよ。例えば、サクラが接触して来た事を口実にして香燐を置き去りにして逃走する選択肢だってあった筈だし、寧ろサクラに接触する時間が長引くのはサスケにとってデメリットの方が大きいでしょう。それでもこんな風にサクラを試すような事をするのはサスケが望んでる…楽しんでいるような気がしてなりません。

サスケは凄く寂しいんじゃないでしょうか。だから、自分に向かう感情無意識に反応してしまう。サスケが好きな香燐も、足手まといと切り捨てダンゾウと共に千鳥鋭槍で串刺しにしたし、サスケに付いて行く!!木ノ葉も抜ける!!なんて声高に叫ぶサクラにも、その嘘を見切った上で香燐に止めを刺すように仕向ける…。まるで猫が家に迷い込んだ蟲を弄んで殺してしまう…ような無邪気な残酷さが漂っています。サスケは何もかも失ったと思い込んでいるから飢えてるんじゃないかしら。素っ気ない顔でサクラに接してるけれど、ホントは満更でもないのかも知れません。そう考えると、サスケがこんなに真っ黒な行動をしているのが何となく納得できるんですが…皆さんはどう思いますか?(汗)


<ザッ>(サクラ)

<スタ><スタ>(サクラ)

「どうした?
サクラ…できないのか…?」(サスケ)

(この人は…関係ない…
ここで…ここで私が…)
<スッ…>(サスケ)

(今…サスケくんを刺せば…
全てが終わる…!)
(サクラ)

やはりサクラは一人でサスケを殺すつもりでこの場に来た様です。そもそも端っからバレバレのサクラの里抜け宣言でしたが、サスケにも当然お見通しでしょうが、サクラがこんなクナイ一本持ってサスケを殺せると思い込んでるところが、中二病過ぎて怖い…怖いの(笑)。余りにも現実味がないもんだから、サクラの行動が読めなかった…。それが宿八でナルトに嘘告した後、カカシがサクラをそのまま行かせてしまった理由なんだと思います。カカシが「やるねサクラ…」(第482話「もう一度…」)と不意に呟いたのは、サスケスキーの一途な女心を、もう恋なんてしないなんて(言わないよ絶対じゃーないのね)考えてる昔バカだったなので今は賢い?…カカシがサクラを褒めた一言だったと思うんですよ。


「…やめろ
サスケェ…」
(香燐)

<バチチ>(サスケ)

「!?」(サクラ)

<ザッ>(カカシ)

「!?」(サクラ)

「…!」(サスケ)

(本気の殺意…)(カカシ)

「落ちたな…
サスケ」
(カカシ)

そんな理解不能なまでのサクラの一途な想いをサスケは弄んでいるように、僕には見えてしまいます。そして、そんなサスケを香燐はこんなになっても止めようとしている…。香燐のその一言が、僕には凄く切なく響きました。香燐はサスケの寂しさを理解してるからこんな事が言えるのかなー…と思えるからです。しかし、サクラがクナイでサスケを殺せると信じてるのも不思議ですが、そんなサクラを後ろから千鳥で殺そうとしてるサスケも不思議ちゃん通りこして呆れます。まったく…寂しがりやさんにも程がある(笑)。ま…そんなサクラの大ピンチを救うのがカカシなんですが、キバ達が眠らされた森から1キロと近かったのが功を奏したようです。それでもギリギリだったんだけどね(汗)。

この時、サスケはカカシに全く気付いてない様ですし、カカシがサスケの本気の殺意を感じてるからには、サスケはmjdサクラを殺そうとしてたと断定できると思います。それでもカカシはサスケの千鳥を抑え、サスケの身体を死に体にし、且つ自分は左手でクナイを構えサスケを間合いに置きながらも刺さなかった…確実にサスケを殺せたのにそうしなかった。それはサスケに不覚にも後ろから千鳥で貫かれそうになったサクラの迷いと似ていると思います。カカシもサクラと同じように迷っているようです。ちなみにサクラのクナイには猛毒が塗ってある筈で、クナイがサスケに刺されば確実に絶命する状況だったと思います。それにクナイ以外にもサクラの身体に猛毒が仕込まれてて、サクラの身体に触れただけでアウト…勿論、自爆なんだけど…の可能性もありでしょう。

よーく考えれば、カカシはサクラの大ピンチではなくサスケの大ピンチを救ったようにも思えます。勿論、サクラもサスケの千鳥に串刺しにされてタダでは済まなかったでしょうが、サクラはサスケ諸共死ねるならば本望…大好きなサスケにこれ以上間違った道を歩ませたくない!!…みたいな覚悟があったんだと思います。サクラは本当に死ぬ気だった筈です。だから、サスケの千鳥に気付き体を翻してサスケに向き合ったのです。サスケの千鳥をその身に受け止め、サスケの身体の何処かに猛毒のクナイをチクリと一刺しすればジ・エンドですから、カカシのクナイの間合いに収まりながらサスケが見過ごされたように、寧ろ、サスケは庇(かば)われた…とカカシスキーのケルベロスは考えてしまうのです(笑)。


<ヒュー>(サスケ)

<ザッ>(カカシ)

<ガッ>(カカシ)

<ザザッ…>(サスケ)

<スタ>(カカシ)

「ヘッ!
次から次へと…」
(サスケ)

「サクラ…お前一人で
サスケを殺ろうとしただろう…?」
(カカシ)

「……!」(サクラ)

「………」(サクラ)

サクラがクナイを握りしめてるでしょ。そして、カカシはサクラの明確な殺意を愚にも付かない世迷い言とはしていません。カカシはサクラがどんな想いでクナイを握りしめていたかを感じているんだと思います。カカシはサクラを認めているんです。サクラが綱手直伝の薬物調合でキバ、リー、サイを簡単に眠らせたスキルで、サスケすら殺すに足る猛毒(C兵器)を作れると見立てている…それが「やるねサクラ…」の核心でしょう。サクラの決意の重さを…サクラの手にするクナイの重さを…カカシは感じているのです。サスケが本当に大好きなサクラが如何にしてサスケを殺す覚悟を決めたのか…カカシは充分に察しているから、サクラの手を汚させたくはなかったのだと、僕は思います。

もっともサクラのクナイがサスケに擦りもしない…ってのもありますが、サクラの事ですから、抑えの抑えの抑えくらいまで何重にも手が打たれてたかも知れません。当然、サクラがそのシーケンスで無事で居られる訳はなく…。全ては頭を垂れて唇をギュッと強く結ぶサクラの表情に滲んでいます。それらを織り込んで、これ以降に続くカカシの自戒の念を込めたサクラへのセリフを読み込むと重いんですよ…めちゃくちゃ重いのよ。それと、サクラの中二病説ね…。あれもちょっと失礼なお話かも知れんと、僕も自戒してるところです(笑)。そもそも女の子の力を甘くみちゃいけない。カカシはリンちゃんにそれを教わったんじゃないかな…。カカシの落ち着きを見るにつけそんな気がしてならないんだよなー…。


「そんな重荷
お前が背負う事はないんだよ

第七班の先生でありながら
お前達をバラバラにさせてしまったのは
オレの不甲斐なさだ

サクラ
お前を安心させようと
無責任な事を言った…」(カカシ)

「大じょーぶ!
また昔みたいになれるさ!」
(カカシ)

「自分に言い聞かせてたのかもしれない…

だらしない先生ですまない…」(カカシ)

「…そんな事…」(サクラ)

「………」(サスケ)

カカシの言葉がサクラに雪のように優しく降り積もるようじゃないですか。この世の汚れや乱れを覆い隠すように…優しく柔らかく埋め尽くすように、カカシの言葉が静かに音もなく深々と降っている…。サスケが黙って(………)それを見てるのは、カカシの温かさを感じてるからだと思います。サスケは寂しくてこんなめちゃくちゃな事してると、僕は考えてるんですね。だから、カカシの想いが、温かさがサクラに惜しげもなく注がれるのが羨ましいんじゃーないかと、僕は思うんです。そして、カカシもサクラにだけ言って聞かせてるんじゃなくて、サスケにも、そしてカカシ自身にも言い聞かせている…。そして、僕はサスケの卑しくガッツくような…物欲しげな表情微かな希望を感じています。


「サスケ…
オレは同じ事を何度も言うのは
あまり好きじゃない……

だがもう一度だけ言っておく…」(カカシ)

「………」(サクラ)

「復讐に取りつかれるな!!」(サクラ)

サスケには里抜け前の樹上の密会で告げた想いです。サクラが詰まるのは何かしらの重さを感じてるからだと思います。カカシとサスケの秘め事…みたいな。サクラはカカシの言葉に自分達が拙く、幼く、そそれ故、守られた存在であった事を痛感してる筈です。それを噛み締めていた筈です。同時にカカシは自分を責めています。それはサクラやサスケを守りたいと本気で考えてるからです。これはもう「親心」のレベルです。実はココ…ナル×ジャン的には何気に「書くに書けない領域」でアレなんですが、それを感じられるか、感じられないか。それがサクラとサスケで正反対に描かれています。これは困った…。サスケのDQN指数は限りなく高いです。ナル×ジャンでも、もう庇い切れんとです(汗)。


「ハハハアハハハハ」(サスケ)

「ハハハハハハ…」(サスケ)

「………」(サスケ)


「…イタチを…」(サスケ)

「父を…母を…!」(サスケ)

「一族をここへ連れて来い!!
そしたらそんなもの止めてやる!!!」
(サスケ)

サスケの笑い方が余りにもギコチナイのでゼツの監視を意識した芝居だと、芝居だと!!…僕は思いたいのよ。サスケもサクラに違わず大根ちゃんなんだと、僕は勘違いしたいんですよ。この戦域の何処かにゼツが隠形してて、しっかり録画してるから、サスケがこんな三文芝居みたいなセリフを吐いてるんだと、僕は考えたいんです。ちなみに、イタチを殺したのはサスケなんだけど、そう仕向けた木ノ葉の上層部を責めてるのね。でも、それにカカシもサクラも関係ないですよね。しかし、そんなサクラをサスケは殺そうとしたじゃない。これがサスケの本心なんだとしたら、僕はサスケのホッペを張り倒して教えてあげたい。どんな事をしようと過去は変えられない…のだと。そして…人は…過去を受け容れないと

これからを生きる事ができない。


「………お前を殺したくない…」(カカシ)

「オレをいつでも殺せるみたいな言い方だな!!
いつまでも先生面すんじゃねーよ…
オレはアンタを殺したくて
ウズウズしてるぜ…カカシ」(サスケ)

(………
…マダラに…ここまで……)
(カカシ)

サスケはサクラに一回、カカシに一回都合二回、殺されていてもおかしくない。カカシはそう言ってるんだと思います。カカシがサクラを止め、自らもサスケを殺めようとしなかった想いにサスケは気付けずに居るのです。恐らく、その描写に気付けない読者も多いでしょう(もしかしたら、僕の見立て違いなのかも知れないけど…汗)。でも、そうじゃなきゃカカシがこんな事を言いますかね。この行のここまでの流れ。特にカカシが登場してからの一コマ一コマ。是非とも見直して欲しいです。カカシの言葉の一つ一つの重みを感じれば、サスケの思い上がった自分の力量への過信が酷くはしたなく感じられます。サスケはもっと気品のある子だったのに、やはりマダラの影響なのかしらね…。


「サクラ…
その子を口がきける程度まで回復させてやれ
今ならまだ間に合う
色々と…敵の情報を知ってる子だ」(カカシ)

「先生は…?」(サクラ)

「サクラ…お前はその子を連れて………
ここから離れてろ…」(カカシ)

(カカシ先生…)(サクラ)

「お前の覚悟の重さはオレが受け取るよ

ま…これはオレの役目だ」(カカシ)

カカシは香燐の治癒をサクラに担当させる事で、サクラを後方に押し返す気遣いをしているのです。サクラもそれがカカシの方便である事を感じています。だから、泣きそうになってますよね。そして、カカシはサクラをどんなに深く理解しているかをちゃんと伝えています。これって子供に対して大人が是非ともやるべき事なんだと、僕は思います。子供だから大した事考えてないだろ…と思うのは浅はかです。子供だって実は凄い事考えてるのよ。僕もそうだった…。でも、それが大人には伝わらない…って言うか、伝わっててもそれを子供にフィードバックしないから、子供が迷うのよ。厄介なのは子供の頃の不満を大人になって忘れちゃうところ。忘れちゃうからカカシみたいに出来ないのよ。

それって「ピーターパン」のテーマなんじゃないかと、僕は考えちゃう人なんですね。そして、僕は子供の頃の悔しさを何故だか忘れなかった一人みたいです。ま…僕はカカシみたいに素敵でもないし、カッコ良くもないけど、カカシの言葉は良く解る。凄く刺さりますもの。こんな風に、こんなややこしい場面で優しく微笑む度量なんて、とっても僕にはないけれど、こんな大人になりたいと思います。この場でカカシがサクラに見せるド性骨はサクラにサスケを殺す決意をさせてしまった贖罪でありましょう。それはカカシがまだ幼かった神無毘橋で感じた後悔に重なる想いに他なりません。カカシはデフォ自分を責めちゃう人(セルフの攻め受け両刀使い?!…なんてあるんかしら…笑)だから、こんなにややこしくてカッコ良いのです。

それと皆さんが心配してる…のかな?…カカシの「死亡フラグ」ですが、今回はその必要はないと思いますよ。カカシとサスケではステージが全く違うから。それはサスケとサクラのカカシへの反応の差異を見れば一目瞭然でしょう。「本当の強さ」をサスケはカカシに教えられるのだと思いますよ。今回、無数に立ったかに見えるカカシの「死亡フラグ」ですが、全くのダミーだとナル×ジャンでは考えています。ま…一度は死んだ(だからカカシは死んでないと口を酸っぱく(ry)カカシでありますれば、大船に乗ったつもりで(汗)。それとナルトが現場に急行するのは思い余ってサスケを殺してしまいかねないカカシからサスケを救う為だと思うんですよねー…。

だから…カカシは大丈夫、大丈夫!!


「………」(サクラ)

「ホラ早く行けサクラ」(カカシ)

「…どんなに落ちても
大蛇丸がかわいいと思えてたんだな」
(カカシ)

「三代目火影様がどんな気持ちだったか…
今になって分かるとはね…」
<クイ>(カカシ)

「それなら…
アンタは三代目の二の舞を演じる事になる」(サスケ)

…と、カカシが何だか三代目の墓前のアスマみたいに見えなくもないけど、今まで写輪眼すら出さずにサスケの相手をしてたカカシと、香燐に回復してもらったにしても、かなりお疲れのサスケですから。最終頁でサスケの両目が三つ巴の写輪眼っぽいのがちょっと怖い…瞳力が回復した?…けれど、カカシはほぼ満タン状態だし、大切な人を守る為に戦うカカシと、守るべきものが何も無いサスケでは比べようもないでしょう。セリフの流れではサスケに大蛇丸が重なるけれど、僕にはサスケが再不斬に見えて仕方ないです。ま…カカシが「攻め」の時は強いから!!ペインの時は「受け」に回り過ぎただけ(笑)。今回は胸まで埋まっちゃう事も、ましてや一本足になっちゃう心配もございませんので…あしからず(笑)。

取り敢えず…香燐が助かって良かった…。


業務連絡(100222):引き続きメッセージのお返事の徳政令を…平に平にご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。低空飛行ながら何とかやっておりますので、ご心配をお掛けしまして申し訳ありません。職場の人手が大幅に削減されましてエライ事になっておりまして、青息吐息でございます(汗)。「ま…ここはオレに任せて」…じゃなかった…「ま…これはオレの役目だ」心意気で居りますれば、引き続き生温かい目で見守って下さい。行く行くは勤務時間の関係で更新パターンなどは変更を余儀なくされるでしょう。「閉鎖」まではないと思いますので…。

 

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