スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第497話「九尾VSナルト!!」


<サッ>(ナルト)

<スッ…>「……八尾と組んだようだな…
九尾の人柱力ともあろう者が情けない!」(九尾)

<ポコ><ポコ><ポコ><ポコ><ポコ><ポコ><ポコ>

(確かにリスクはでかい…!
だがぶん取っちまえば九尾のチャクラは
一生己のもんになる!)
(ナルト)

「!!」(ナルト)


<ズズオオオオ>(九尾)

(九尾の意志から”九尾のチャクラ”を
取れるだけぶん取っちまえ!それが褒美♪)
(キラビ)

<キュ!><アーン>(九尾)

(九尾の憎しみに囚われるな!)(キラビ)

<パクン>(九尾)

<スッ><プクウウウ>(九尾)

<サッ>(ナルト)

(強い自分の意志でそいつを防備♪)(キラビ)

<ドウ>(九尾)

「ナメんな………」(キラビ)

<ガッ>(キラビ)

(ありがとう…
タコのオッサン!!)
(ナルト)

さて…いよいよ「九尾VSナルト」の始まり始まり!!要は「八卦の封印式」に格納された「九尾の陽のチャクラ」(九尾のチャクラ+九尾の意志)から「九尾のチャクラ」のみを取り出すミッションです。当然、九尾が黙ってそれを見てる分けないし、ミナト(とクシナ…)に半分にされてしまった(正確には半分の半分で1/4だと思うんだけど…)とは言え、腐っても(腐った訳じゃーないけど…)九尾(笑)。ナル×ジャン的には「可愛い悪魔」と同等の侮れない強敵であります。ここで注目したいのは、ナルトが普通に「九尾のチャクラ」を奪えば「一生」使える事を認識している点です。やはり、チャクラの概念として、チャクラがチャクラを生み出す高速増殖リサイクル回路が存在するとしか思えません。

その為に基本五大性質(土・水・火・風・雷)のどれか二つのチャクラ性質を組み合わせて全く新しいチャクラ性質を創出するロジックが存在するのは画期的な考えだと言えるのです。僕は「尾獣のチャクラ」が血継限界の一族に影響したと考えてるんだけど、それは「血継限界チャクラ」の創出法のみの伝承であって、「チャクラの塊」である尾獣の「チャクラの発生エンジン」までは伝承していないと考えています。そして、尾獣のチャクラ発生原理が経絡系に拠らないチャクラ同士の反応で組成されていると考えれば、ナルトの「八卦の封印式」の中で今まさに起こっている「九尾VSナルト」の説明が容易になるのです。唯一のイレギュラーが「うちは一族」であり、「万華鏡写輪眼」なるデバイスが存在する事でしょう。

サスケの強化を観察すれば、「万華鏡写輪眼」が尾獣にも匹敵する存在である事は明白であり、チャクラの感受性の高い香燐やシーのサスケのチャクラに対する認識がそれを裏付けています。その辺を「九尾のコントロール」に連日連夜に渡り、僕は書きまくった…。この忙しい時期に何で自殺行為とも言える「鶴の機織り」をしてしまったかと言うと、全く違ったアプローチで強化される「ナルトとサスケの表裏」が奇しくも一致する…だろう…事に気付いたからであります。これは「今」書くしかない…。僕の身体の何処かにある「やる気スイッチ」が入ってしまった訳(笑)。それが「捏造限界」を激しくドライブして…(汗)。詳しくは「九尾のコントロール」を書き終えて…にてナビゲートしてるんで一気にお読み下さい。

いきなり横道に逸れてしまって、今、僕の子供が生まれたら勢いで「ケルベロス横道」にしちゃいそうだけど、冗談は置いといて、九尾が対大蛇丸戦で四本目のナルトが見せたチャクラ砲を仕掛けます。ナルトは為すスベもなくそれの餌食に…の大ピンチを救ったのがキラビ。キラビの「ナメんな………」は、サスケの五影会談襲撃の「雷影VSサスケ」の「炎遁・黒炎の盾」(仮称)を”須佐能呼”に纏わせたサスケに、左腕献上も辞さない雷影の意地と凄く似ています。大蛇丸の最強防御である「口寄せ・三重羅生門」をものともしない貫通力を受け止めるのにはキラビにも極めて大きなリスクがあるだろうに、きっとそこには…同じ人柱力としてナルトを捨て置けない…キラビの「放っとけないチャクラ」が溢れてたんでしょう。

少年少女には是非、この「意地」を感じて貰いたいと、僕は考えています。この世の中にたった一人で生まれて来れない事実が在って、それでも「孤独」を感じてしまうのは、空気や水といった自然を感じていないからで、思い上がった独りよがりな傲慢さに支配されてる事に気付く必要があると、僕は思っています。そうした謙った考えをインストールできるならば、自分の周囲を満たしているものが空気や水だけじゃーない事に気付けると思うんです。愛されずに生を受けた命などない。愛されずに育つ命などない「自分」の弱さを知り、誰かに想われ助けられる事を恥じない「自分」を見つけられれば、自ずと心の内に「感謝」が芽生える事に気付くでしょう。何でも見える眼があるのに、それが見えない子がちゃんと教えてく(ry


<チラ>「グググ」(九尾)

<シュウウウ…><フシュー…>

<スッ>(ナルト)

<ズオオオオオオ><グッ>(キラビ)

<ズズズズ>(キラビ)

<ズッ>(キラビ)

<ボフッ>(キラビ)


「爆発は抑えた!
強力な協力はここまでだナルト♪」
(キラビ)

(サンキュー!)(ナルト)

(座ったままだから…
やっぱ思った通り…!!)
(ナルト)

キラビのサポートで大ピンチを凌いだナルトのターン。もしかしたら、「仙術」とは対九尾戦の戦術的要素としてミナトがナルトに残したものだったのかと、何故だか僕は思いました。ミナトと妙木山の関係は描かれてないし、僅かに僕の「捏造チャクラ」だけが指摘するに過ぎませんが、余りにも実践的でない「動くな」の仙術チャクラ錬成のプロセスは、こうしてナルトが精神世界において九尾と対等にチャクラ戦を行う為だったんかな…と思うんです。何たって九尾と戦うんですから、ナルトの土壇場の生命線だった「九尾のチャクラの租借」なんて、九尾が許可する訳ないし(笑)。だからこそ、「黄色い閃光」として融合を拒否りつつも妙木山と険悪な関係にならずに居たミナトの「オトナ度」が光ると…また…捏造チャクラ全開(笑)。

ところで、対九尾戦はナルトの精神世界内部(八卦の封印式内部?)ですから、本体のナルトは「動くな」放題の状態であり、仙術チャクラを安定供給できるのだと思います。つまり「5分のリミット」なしに、畜生道の強力な口寄せのサイの突進を受け止め遥か上空に投げ上げた剛力を使える筈です。そう考えれば、リアルの実践に余りにも不向きな仙術を修得する可能性を残し、それを見事にやってのけたナルトってこうなる事を運命づけられた子だったんだと、やっぱ「普通じゃないわ」と思います。でも、普通じゃない子の活躍が目隠しになってて、それがホントは「特別」ではない…と、ややこしい所で落とそうとしてるのがナル×ジャンでありまして、宴たけなわでありますが、それはまた別の機会に…(これバッカな)


<ザッ>(ナルト)

<プシュ~>(キラビ)

(仙法・超大玉螺旋丸!!)<ドコ>(ナルト)

「グォオオオ!!」<バチィ>(九尾)

「うわっ!!」(ナルト)

<ヒュン>(九尾)

「!」(ナルト)

<ダン>(ナルト)

<タン><タン><タン>(ナルト)

「!!」(ナルト)

「早い…!!」(ナルト)


<ズン>(九尾)

<パシャ><パシャ><パシャ>(ナルト)

「ワシに勝てると思っているのか?」(九尾)

「じゃねーと封印開けたりしねーだろ
それに…」(ナルト)

<ガッ>「捕まえたってばよ!」<バシャ>(ナルト)


<ボン>「………」(九尾)

<グイ>「うおおりゃああ!!」(ナルト)

「!!」(九尾)

<スッ>(ナルト)

「!!」(九尾)

「くらえ!!」(ナルト)

(風遁・螺旋手裏剣!!)(ナルト)

<ドッ>「ぐはっ!」(九尾)

九尾もナルトの中で鬱鬱としてたんだろうけど、ナルトの意外に賢い闘い方くらい学んでてもいいじゃない!?(笑)ナルトの影分身の陽動と潤沢(練り放題!!)な仙術チャクラの大技連発に決してもらっては行けない大技…風遁・螺旋手裏剣をモロに喰らってしまいます。仰向けに投げ飛ばされた九尾の腹に描かれるどデカイ球体は螺旋手裏剣が風遁チャクラのナノレベルのメスを一斉に解放しているんだと思います。九尾が風遁・螺旋手裏剣の直撃で真っ二つにされなかったのは、草薙の太刀でも貫けなかった硬い外皮と、ナル×ジャン的な「閃遁チャクラ=風遁+雷遁」に拠れば、風遁チャクラによる威力の「相殺」があったのではないかと推察しています。ここまではナルトが良い感じに戦局を握ってますね。

九尾が「閃遁」=風遁+雷遁…と考えるのは消去法の果ての苦し紛れみたいなものです。そもそもキッ神が描き下ろした尾獣の全体像を見て、血継限界チャクラとの整合性が極めて低い事が判ってますし(汗)、キッ神が全人柱力や尾獣の相関関係を明かさないのも既に帳尻を合わせるつもりがない意志表示かと思います(笑)。加えてナルトの精神世界で闘う九尾が「閃遁」を使ってなさそうなのも明白で…(汗)。これが「九尾のチャクラを半分残して…」(第47巻/142頁)でミナトが示した九尾の不完全さに拠るものならば救われるんですが(笑)。僕が九尾を「閃遁」としたいのはトビのお面が九尾の外皮(毛皮)と同質っぽい(色が似てる…オレンジ色の憎い奴…古ッ!!)からです。

マダラが九尾との蜜月で「閃遁」を後天的に獲得し九尾の外皮で拵えた「お面」にその力尾を残したんじゃーないかとの推測に拠ります。あの「お面」は九尾の毛を編んで拵えてるのね。ホント…見た目だけの推理なんですけど…。そして、その「力」をトビは使って辛うじて面目を保ってる…自分を「うちはマダラ」と言い張ってるのね。ついでに、ミナトの「飛雷神の術」「閃遁」であり、ミナトも血継限界チャクラを操る異能者であり、その能力がどのようにして得られたのか?がポイントになるところです。砂鉄を操った砂隠れ・三代目風影も一代限りの血継限界チャクラを持ってたけど、人柱力(尾獣)と無関係ではないと思うんです。木ノ葉も人柱力…リン…で九尾を保有してたとすればミナトとも繋がるんだけど…(閑話休題)。


<ガッ>(今だ)(ナルト)

<ズイー…>(ナルト)

<ボン><ボン>


「ぐぐぐっ…!」<ドドドド>(九尾)

<ズイー>(ナルト)

<ニヤ>(九尾)

<ズズ…><バシャ>(ナルト)

<バシュッ…>


<グググ…>「ニャロー!」(ナルト)

<ムクッ>(九尾)

<ガクッ><バシャ>(九尾)


「!」(弱ってる今のうちに!!)<ググッ>(ナルト)

<ギロリ>(九尾)

<ズズズズズ>

<ズズズズズ…>



「!!」(ナルト)

<ズー…>「!?」(ナルト)

<ズズ>(憎い…!!)

(苦しい…!)

(殺してやりたい…!!)

(助けてー!)

(どうしてだ!)

(あいつさえ居なければ!)

(復讐してやる…!!)

(何もかもイヤだ!!)

(どうせうまくいかない…)

(あいつばっかり…!)



「…な…何だよ…コレ…!?」(ナルト)

<ズズズー…>

「!!」(ヤバイ!)(キラビ)

(負けるなナルト!!
バカヤロー!コノヤロー!!)
(キラビ)

「くっ…」(ナルト)

<フッ…>(ナルト)

<ズー…>「くっ……………」(ナルト)

「お前にワシの力をコントロールする事などできん!
お前はワシの憎しみの小さな一部にすぎん!」
(九尾)

ナルトの仙術を核にした戦術が九尾を圧してる…と思ってると、九尾が嫌らしくナルトをチラ見するんです…。九尾は自分の黒さに相当自信があるようです。これじゃーまるで黒犬(ケルベロス)みたいじゃないの!!(笑)ま…黒さだったら確かにナル×ジャンも負けませんよ(笑)。しかし、黒さを子供に向けるのはどうよ…ちょっとちっちゃくね↑(笑)ま…九尾が「憎しみの塊」なんだから仕方ないっちゃー仕方ないけど、九尾が「力」(チャクラ)でナルトに圧されながら、黒い方でやっつけようとするのを見ると、既に勝負あったなーなんて思いました。ナルトは強く育ったんですね。これまで多くの人の想いがナルトに注がれた結果なんです。この世の何処を探しても独りで大きくなった奴なんて居ないのよ。

それと九尾が馬脚(九尾なのに…)を現したなー…と思ったのは、「九尾の人柱力とあろうものが…」と八尾と組んだナルトを牽制した行と、もう一つココ。九尾がナルトを一体化して考えてるところです。僕は「九尾のコントロール」とは「自分のコントロール」なんだと思う人なので(「自分」参照)、九尾にナルトと一体化した意識がある事自体、ナルトに物凄く有利な状況だと思うんです。それに九尾の口数が多いのも、若いナルトを揺らして丸め込もうとしてるように見えて、何ともちっちぇーなと(笑)。ぶっちゃけ、戦いに口数は要らんです。余談ですが、『NARUTO -ナルト-』の術名の詠唱の多くは、ナル×ジャンの解釈としては「★」ではなく(★)でさせてもらってるのは、発声してない…とする黒犬的な拘りです。


(あれか…)

(いなくなれ…)


<ハァ><ハァ>(ナルト)

(お前なんか誰も認めやしない)

(消えろ!!)

(消えちまえ!!)


「うるせェ!!」(ナルト)

<スウー…>(ナルト)


「九尾の憎しみ
思ったより強すぎる!!
本当にヤバイかもしれん!
かなりの試練!!」
(キラビ)

<ポコ><ポコ>(ナルト)

<サッ>「ボクが抑えます!!
くそ!」
(ヤマト)

九尾の撹乱に揺れるナルト…。「動くな」の明鏡止水が揺らぎ仙術チャクラが練れなくなったようです。隈取りの消失→九尾の衣の発現…黒い九尾の精神汚染がナルトを苦しめます。九尾の見せる「負のイメージ」が克服した筈の「闇ナルト」をナルトの表層へ押し出してきます。ナルトの左眼がブラックアウトしています。実はアイデンティティとは盤石ではなく、心の状態と連動する非常に脆弱な一面を持っています。だから、何かの拍子に人は不安になる。心もいつまでも同じじゃなくて移ろいますし、人は変わるのです。だから、絶えず人は「自分」と向き合い葛藤するのです。人生とは「自分」を探すと似ている…というのはそういう事であります。まさに「終わりなき旅」なのよ人生って…。

ナルトが安心してたのもあるし、九尾がその隙を見逃さなかったのもある。しかし、心の揺らぎに付け入るなんてオトナのやる事じゃーないよ…九尾。オトナがやっちゃいけない事っていろいろとあるんだけど、その中で禁忌の大罪と僕が思うのは「子供を迷わせる事」であります。それに「悪意」が混ざってるなら、それこそ「人間辞めなさいよ」になるんですが、相手が九尾だから仕方ない!!(笑)しかし、そんなナルトの揺れにしっかりと寄り添っているキラビとヤマトって良いと思いますもの。お話がナルトの精神世界で一緒にいるのがやけに焦れったく感じられ、ヤマトなんか<ジタ><バタ>しちゃってるのが、リアルのお父さんみたいで、僕は堪らなく好きです。そうなの…こんな風にナルトは想われ守られてるのね。


(消えていなくなれよ!!)

(いいえ…
…ここに居ていいのよ…)
(クシナ)

「!!」(ナルト)

「ナルト…」(クシナ)

クシナ…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

小賢しくド汚い九尾の攻撃にセカンドピンチを迎えたナルトに最強の増援。ナル×ジャン的には「八卦の封印式」を組成し、最強のチャクラを発生する尾獣・九尾(その割にはちっちぇー?)に「四代目火影とやらに…」と言わしめた…であろう…その人。ナルトのお母さん…クシナの登場です。僕はクシナが「諦めないド根性」でナルトのお腹にしがみつく「八卦の封印式」そのものだと考えてます。「八本目→九本目」でミナトが出現するプリセットの更に深層にクシナは居たのです。「九尾のコントロール」をすべく「八卦の封印式」を解錠したタイミングでクシナがナルトに再会できる設定になってたのかな…いやいや、ド汚い九尾の手口に黙ってられなくなって飛び出して来たんだと、僕は思います。

こんなにメンコイ…「モンスターペアレント」だったら「どうぞ!!どうぞ!!」のウエルカムですが、ミナトの時もそうだったように、たった一回の邂逅。刹那の再会が今生の別れになる事も肝に銘じないといけないと思うんです。忍術やチャクラなんて「チートな設定」『NARUTO -ナルト-』の中の「愛」を見え難くしてるんだと、僕は思うんです。それはそのままリアルで子供らが見失ってる状況に重なる…。その忌々しいまでのアイロニーを僕らは冒険活劇に織り込まれた「苦み」として味わってるんです。リアルの世界では死んだらお終いだし、二度と逢う事なんて出来ないんだから!!でも、ナルトがこんなにも重苦しい人生歩んでるんだから一回くらい良いじゃない…の、人情もある罠(笑)。

ナルトの最後の「チート設定」が剥がされる…。

……もう二度とない「刹那」一期一会…。



「タイミング」(…ここに居ていいのよ…) | BLOG TOP | 三周年!?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。