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第499話「新たなる封印!!」


<ググググググググ>

「愛してる」

「!」(九尾)

(何だろ………)(ナルト)

(すっげー安心する…)(ナルト)

(すっげーうれしいっ!!!)(ナルト)

「ウォオー!!」(ナルト)

ナルトはこれまで「異常者」としてナル×ジャンでは散々な扱いだった訳ですが(笑)、それというのも「八卦の封印式」なんて狡い(チート)システムに庇護されていたからで、それが先刻の「封印崩壊」でミナトによって組み直された事で薄れた…「ナルトは何故、過呼吸に陥ったのか?」(疑問の考察)で、それを書きましたっけ(遠い目)。そして、ナルトはとうとう蔵入りした「ナルトの鍵」「八卦の封印式」そのものにアクセスする段階(フェイズ)に突入。そこで目出たく「八卦の封印式」の深層に潜むクシナ(のチャクラ)と対面するに至るのです。ナルトの紆余曲折には徐々にハードルを上げてナルトの筋力を上げようと願う「親心」というものが大いに感じられるのは、きっと僕だけじゃーないでしょう。

別に少年少女に今、それを感じて欲しいなんて思ってませんけど…何か?(笑)そんなのは自分が自然と感じられるタイミング(時合)があるんだと、僕は考える人なのでどうかお気を遣わずに(笑)。ま…ぶっちゃけ、少年少女の分際で(失礼)そんな事解られたらこっちも立場が無い!!個人的に「幼い頃から物分かりの良い子はグレる」と統計学的に感じてるので、どうか今はナルトのように天真爛漫に生きて欲しいと思います。見て見なさいよ。ナルトの素直さ。明るさ。クシナの言葉…「アナタを愛してる」をこんなにも真っすぐに噛み締められる子で(今は…)居て欲しいと、心から願います。僕も子供の頃はそうだったな…自分を愛してくれる人に目を閉じて駆けてって抱きついたもんだわサ(遠い目)。

(すっげーうれしいっ!!!)

ま…ナルトの九尾の「憎しみのチャクラ」に対する一気の反抗は、ナル×ジャン的には「八卦の封印式」との接続がよりダイレクトになった結果、ナルトの精神面が過去に「異常者」と呼ばれる…ジャンクフードと寒々しい食卓の「食育」でも誰よりも明るく真っすぐしなやかに育ってしまった…ナルトの強化版みたく弾けてる…つー事になります。ちょっと味気ないけど、最先端の脳化学では「愛」の在り処すら突き止められようとしていますし、心の動きも脳内物質の分泌で片付けられるくらい進んでいます。その最先端の介入をクシナがやっちゃってました…がナル×ジャンの「八卦の封印式論」なんだから仕方ない!!<キリッ>しかし、それが「ナルトだけの特別ではない」とするのもナル×ジャンなんで…お許しを(笑)。

ナルトの「異常者モード」を全開に九尾に挑むシーンは、ちょっと古いけど「エヴァ」で自己崩壊したかに見えたアスカが白い羽付のエヴァの集団に独り立ち向かうシーンとダブりました。結局、フルボッコにはされちゃうんだけど、アスカは凄く嬉しかったと思うんです。何故ならズーッと愛されてた事に気付けたんですから。きっと、今のナルトと似た心境だったと思います。クシナの声が聞こえようと聞こえまいと、クシナは「諦めないド根性」でナルトのお腹にしがみついてたんです。今回は偶々、「八卦の封印式の解錠」したからクシナの声が聞こえただけで、ナルトは16年間、抱き締められ、励まされ、愛され続けたんです。それに気付けたから九尾なんてバケモノに堂々と向き合うのが恐くなくなったのです。


(クシナめ…!)(九尾)

<ズズズ…>

<ズズズ…>

<ズオォー…>


「フフ…」(キラビ)

「こ……これは?」(ヤマト)

<ファ>

「いい感じ!このまま監視!」(キラビ)

内部的にナルトが持ち直したのが、外見上に反映されてオッサンズがホッとするんですが、これって「父親」が思春期の子供にヤキモキする代弁みたいで<キュン>と来ちゃいました。ま…使えない風にも見えるけど(笑)、「父親」って「生き様」を示すべき立場役割を持つ宿命として、「母親」のように「内向き」に関与できないからそう見えるだけなのね。この辺りの描写は本当に家庭を築き、我が子を育てるキッ神の精神性が滲んでるんだと、「一度も子供を育てた事の無い教育論」を語る僕としては<チク><チク>しちゃうところです(笑)。でも、キラビが「九尾VSナルト」の導入で九尾のチャクラ砲を握り潰したのってカッコ良かったじゃない。あんな風に体張るのが「父親」であって、「外向き」の損な役回りな訳なのよ。


「九尾をおさえてる私のチャクラもそうもたない……
今のうちにやっちゃいなさい!」<ガッ>(クシナ)

「オウ!」(ナルト)

(影分身の術)

<ボボボン>


「……ガキィ!」<ググ>(九尾)

<メリメリ><メリメリ>

「行くゼェ!!」<ザザザザ>(ナルト)

<ブチチチ>(九尾)

「やっぱり強いわね!」(クシナ)

<バチャ><バチャ><バチャ><バチャ><バチャ>

「くらえー!!」(ナルト)

「グオオオオー!!」(九尾)

<ザッ>(螺旋超多連丸!!)(ナルト)

<ブン>(九尾)

<ボボボボボボン>

「のぼせるなっ!!」(九尾)

ナルトが一気呵成に九尾に飛び掛かって行くんだけど、先ずは「通常チャクラ」の攻撃から。影分身を土台に螺旋丸を一気に浴びせる力技だけど、これはナルトが九尾のチャクラ毒に耐え、その禍々しいチャクラの質量に抗し動いた「ナルトのチャクラ」なんだと思います。しかし、それは「八卦の封印式」の助力があって拮抗した力量であって、今や「八卦の封印式」の内側に入り込んで闘う状況においては通用しない…「のぼせるなっ!!」っていうのは、それを言い表してるんだと思います。そこにクシナの「鎖のチャクラ」…これはクシナの「特別なチャクラ」を具象化したもので、これまで八卦の封印式を組成、或いは補強してきたチャクラなんだと思います…が九尾に仕掛け転ばせます。九尾も多少、脚に来てるのかもね(笑)。


(まだいけるってばね!)(クシナ)

<グイ><ガク>

<ズン>「!?」(九尾)


「ここだァー!!」(ナルト)

「これは…仙人モード!!」(ヤマト)

<スゥー><スゥー>(ナルト)

それで「通常チャクラ」の次に「仙術チャクラ」が来る訳。ミナトが妙木山を完全に切れなかったのは「仙人モード」の伝授が「九尾のコントロール」には不可欠だったからじゃーないかと僕は考えています。一つはチャクラコントロールのスキルアップの為。そして、もう一つは莫大な「九尾のチャクラ」に対抗する為の「チャクラの発生エンジン」として「仙人モード」を重視したんじゃないでしょうか。恐らく、こんな風に精神世界(八卦の封印式の内側)でナルトが九尾と対戦する想定があって、実戦向きではない「動くな」の仙術チャクラであっても関係ありません。そう考えれば、フカサクの「仙術・両生の術」に拠る「融合」を拒絶した「八卦の封印式」のプログラムが妙木山と距離をおいたであろうミナトとしっくり来ます。

そして、九尾のチャクラを手中に収めてしまえば、チャクラがチャクラを無尽蔵に生み出す尾獣ネイティブ「血継限界チャクラ」である「閃遁チャクラ」をその身に抱え込めるんですから、キラビと八尾が内部的によろしくやってる様に、「動くな」を分担する「相棒」として「九尾のチャクラ」が機能できると思うんですね。それが「仙人モードVer.2」であり、異常な高まりを見せるサスケの「闇のチャクラ」に拮抗する「力」になり得るんだと、僕は考えています。この辺りは後述がありますが、いよいよもって『NARUTO -ナルト-』が佳境に入った…入ってしまった!!と思える部分で、麻雀で言ったら、上がりの前の前…エーッと、”リャンシャンテン”だっけ?(麻雀やらないんで…笑)くらいだと思います。


<ズズズズズズズズ>

(仙法超大玉螺旋多連丸!)<ドドド>(ナルト)

<ボン><ボン><ボン><ボン>

「ぐオォオ!!」(九尾)

<ドウ>

<ザー…>

<ズザザザ>

<ザッ>(九尾)


<ボン>

<ザッ><バシャ><バシャ>(ナルト)

「!」(九尾)


「もう一押しィィ!」(ナルト)

<ドッ>「!」(九尾)

(何だ!?この力は…!)(九尾)

僕はもう痛快でならんかったです。無数の超大玉螺旋丸に九尾がチビりそう(多分、ちょっとチビったと思います)になったカット。後ろからだから九尾の顔が見えないけど、多分、目が「点」になってたと思います。そこまでやるかよ…と、長年連れ添ったナルトの人間性すら疑ったかも(笑)。ちなみに、九尾から伸びてるのは「クシナの鎖のチャクラ」ではなくて、ナルトのチャクラで、九尾をフルボッコにしたドサクサに紛れてナルトのチャクラを九尾のチャクラにくっ付けたんだと思います。九尾はそれに「憎しみ」を流し込んでナルトを拒絶する筈なんだけど、ナルトは今度こそ「憎しみ」を克服してしまったから効かないだろうし、九尾に反抗させる余裕を与えない…まさに「押せ押せ」の状況なのだ!!

ナルトが「憎しみ」を克服した…つーのは語弊があるかも知れないけど、ナルトの生い立ちから考えれば、それが「存在の否定」に起因するナルトの中の痼りみたいなものであって、それをクシナの抱擁が打ち消した訳です。「ここにいていいのよ」とクシナがナルトに囁いた。「アナタを愛している」と告げた。ナルトは素直にそれを受け容れた(←ここ大事よ)。ナルトがそれだけで幸せになれたのは、クシナの「愛」が今に始まった訳ではなく、これまで16年の永きに渡ってナルトのお腹にしがみつく、クシナの「諦めないド根性」だった事が何となく感じられたんだと思います。ナルトは明らかに感謝しているんです。ナルトが今まで独りじゃーなかったんだと気付けた結果なのだと、僕は思うんだな。

「……君には大切な人がいますか?」(白)

「人は…
大切な何かを守りたいと思った時に
本当に強くなれるものなんです」
(白)

もう10年になるのかな…「白」がナルトに教えた「強さ」(第3巻/75-77頁)。その想いはナルトの中にしっかりと息衝いています。だからこそ、ナルトはクシナの「強さ」を理解できた訳です。それは自分が愛されてた実感でもあります。だから、ナルトは安心した。心の底から嬉しかった。そして、今まで以上に強くなれるのです。そして、その原理が「単なる力」としてバラバラに分割された九尾には理解できん訳です。恐らく、九尾は十尾の憎しみと閃遁チャクラを組み合わせて解き放たれた「純粋な力」であって、これまでも”暁”の人外共とはいえ尾獣が一人の忍に屠(ほふ)られた理由でしょう。ぶっちゃけ、九尾すら「六道仙人のトラップ」の被害者だったんじゃーないかと思えるほど、九尾は卑しく滑稽で哀れです。


<グググググググ><ズゥー>(九尾)

<グィー…>「引けェー!!」(ナルト)

「うオオオ!!飛んでけー!!」<ゴゴゴ>(ナルト)


<ズリュー…><ドドドドド>(九尾)

<ドザアァァ>「グルル…」(九尾)

<ボン><ボン><ボン><ボボボボ>


「キッ」<ガリ><ガリ…>(九尾)

<ズズズズズズズズズズッ>

<ズッ><チリ><チリ><チリ><チリ><チリ><チリ><チリ>(ナルト)

そして、ナルトは風遁螺旋手裏剣を投げずに臨界まで制御(爆発させずに薄皮一枚で風遁チャクラを圧縮し続けた?!)して九尾のチャクラだけを引き摺り出します。そして、先にくっ付けたナルトのチャクラで九尾との綱引きに勝利するのです。ナルトは九尾のチャクラから「憎しみ」(九尾が九尾たる存在を保つ拠り所)を分離に成功したのだと思います。ナルトが九尾のチャクラを取り込んで「何色」になったのか知りたかったんだけど、僕は「オレンジ色」だと思うな。ちなみに、ナルトに蔵入りしたゲロ寅が九尾のチャクラをコントロールする経絡系を構成ているように思います。お腹には「八卦の封印式」。そしてナルトの両肩には今まで意味不明だった「うずまきのワッペン」。あれは…クシナのチャクラと関係ありそうですね。

その辺の詳しいところは今週中にも考察を上げたいと思いますが…もう一つ、ナルトの首の勾玉。まさか…六道仙人も同じようなものをしてたわ…と、僕は震えてしまいました。この後、九尾はナルトの「新たなる封印!!」で封じられるんだけど、「六道仙人」の影がチラつくんですね。これまでナルトに関与したキャラで、「六道仙人」と繋がってる可能性が感じられる人って「うちはイタチ」くらいしか思い浮かびませんがな…って事はですよ…この勾玉って「うちはイタチの力」かしらと、僕は思う訳です。イタチがナルトに授けた「イタチの力」…使う事が無ければ良いと願った…烏。万華鏡写輪眼の”須佐能呼”が霊器と繋がってて、サスケの”須佐能呼”が「十挙剣」(とつかのつるぎ)を持ってるんだから……

ナルトには「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)って事ですか?

サスケの”須佐能呼”に「十挙剣」は”須佐能呼”の天狗ちゃんが第484話「それぞれの第七班!!」で出てまして、外見的にイタチの”須佐能呼”の攻撃Ver.と瓜二つ(クリソツ)であります。”須佐能呼”の外見が霊器に依存するのはナル×ジャンの独断ではありますが、描写的にも骨格(骸骨ちゃん)が筋肉や表皮を纏い”須佐能呼”の完全体を成すのは、”須佐能呼”が霊器を扱う万華鏡写輪眼のオプションだということを裏付けてると思います。”須佐能呼”を備えたイタチだから、大蛇丸が欲しがった…超レアの霊器(神器)を密かに収集できたと思われ、攻撃系の「十挙剣」をサスケに与え、九尾の憎しみのみを閉じこめる「新たなる封印!!」としての「八尺瓊勾玉」をナルトに遣わしたのかしらね…でも何で?…を考えねばと思います。


「ナルトォ…ワシを」(九尾)

<ズッ>「ワシを怒らせたな!
ナルトォオ!!」
(九尾)

<ガリ><ガリ>(九尾)

<ガリ><ガリ>(九尾)

チャクラをはぎ取られて「憎しみ」だけになった九尾が、黒い玉を呼び出してますが、この時の九尾の<ガリ><ガリ>って、長門が外道魔像にリンクして<ゲソッ>と一気に年老いたのか痩せたのか…に似てると思いました。九尾のチャクラを我がモノにしたナルトが、それに全く対抗せずそそくさと「八卦の封印式を施錠」したのは、九尾を守る為だったんじゃーないかと、僕は思います。ナルトをやっつける為に「この力」が必要だったならもっと早い段階で使った筈です。でも、それをしなかったのは自分もヤバかったからだと思います。九尾の命や居場所(八卦の封印式)諸共を無に帰す自爆行為だったから、ここまで自棄のやん八にならなければ使えなかったのだと思います。それを察してナルトが救ったのでしょう。


「まだこんだけの力が…」(ナルト)

<ズズ…>(九尾)

「やっぱすげーや…お前は……」(ナルト)

<ガッ>

<グルン>


<ズン><ズン><ズン><ズン><ズン>

<ズン><ズン>「!!」(九尾)

<バキキキ>

(…こりゃあ六道の…!?)(九尾)

「八卦の封印式の施錠」を合図にこれまでにないタイプの枷(かせ)が九尾を拘束します。一見、「鳥居風」で、九尾はこれを(六道の……!?)と忌々しく感じています。僕はこれが「新たなる封印!!」であって、その正体が「ナルトの勾玉」であり、それがイタチがナルトに与えた「烏」なんだと、今回の描写で考えました。九尾のチャクラを取り込んだナルトに浮き上がったゲロ寅と思(おぼ)しき九尾の閃遁経絡系。ナルトの両肩の「うずまき」の文様。そして、首に浮かんだ六個の「勾玉」……。謎が謎を呼びます。ここで九尾を沈黙させ、九尾の本気の憎しみすら粉々に砕いた(六道の…!?)の九尾の驚き。それが何なのか!?を今週と来週で考えてみようと思います。ちなみに来週の『NARUTO -ナルト-』休載でーす(汗)。


<ガコン!>(八卦の封印式)

「…覚えていろ…ナルト」(九尾)

<ガチャン>(八卦の封印式)


(……ごめんな…九尾
………でも)
(ナルト)

(おめーを悪ィようにはしねーから…)(ナルト)

<スッ…>(少しの間待っててくれ)(ナルト)

「八卦の封印式」の檻が太くなってるし、縦だけでなく横にも部材が増えて明らかに補強されています。九尾の例の鳥居風の拘束具に取り押さえられたままです。鍵穴は「四象封印」のままみたいですが…。しかし、それ以上に気になるのがナルトの悲しい目つきです。何だろう…ナルトが死を覚悟した…みたいな胸騒ぎがしてなりません。或いは、いずれ九尾を解放しなければならない事を既知するような…物悲しさが漂っています。ナルトの(少しの間待っててくれ)…って、サスケと殺り合う結果が見えてるかのような…それはナルトが当たり前に「ナルトの鍵」を使えたり、サスケの中に在るモノを一瞬で悟った気配と無関係じゃないでしょう。サスケと交えた「拳」…二人の精神世界でナルトとサスケは何を見たのだろう…。


「やったわね…ナルト!」(クシナ)

「…うん…」(ナルト)

「………」(ナルト)

「母ちゃんは今……」(ナルト)


「これでミナトのところへ
やっと行ける…」
(クシナ)

「……!」(ナルト)

「………」(ナルト)

それとすっごい余談ですが、ナルトがクシナに望むべくもない期待を抱いてて、それをクシナがやんわりと否定して、更にナルトが無言で受け容れる行が切なかったです。ナルトは「封印崩壊」でミナトと再会し、今生の別れを既に経験していますが、それとクシナとの再会を同義に考えたくなかったんだと思うんです。僕も似たような事を考えましたけど…「クシナは何処にいるのか?」(疑問の考察)…ナルトはクシナに何処かで生きてて欲しいと願ったんだと思います。それでこんな風に訊いてみた…。しかし、それが叶わぬ期待だと、心の何処かで納得もしてたんです。クシナが登場した時からいつかはこの時が来るだろう事もナルトも僕らも解ってたんだけど、それを紛らせるクシナのハッちゃけた雰囲気だったと思います。

それに付帯するナルトの心の揺れを実に上手くキッ神は描かれてるな…と思います。そして、この後、クシナが何気に大ネタを披露するのも、広義においては優しさなんだと思います。昔は苦い粉末の薬を飲むのに「オブラート」に包んだもんだけど、クシナの態度はそんな優しさがあると思うんです。この優しさにナルトは16年もの永きに渡り包まれてきた訳です。それが、あの悲惨な食卓であっても、食品であっても、こんなにも立派でしっかりとした子を養って来た秘密だったんだから、僕が「異常者」と言いたくなる気持ちも解って貰えますよね。狡い子なんですよ!!ナルトって(笑)。それを良い風に感じる人は「不思議な子」と受け取るんだろうし、第一部のサスケにはナルトが劣等感の震源地でしかなかったのよ。


「行く前にアナタに言っておかなきゃ
ならない事があるの…」
(クシナ)

「!」(ナルト)

「ナルト……
アナタが生まれた…16年前の事件
…その真相を言っておくわ…」(クシナ)

「…16年前の真相…?」(ナルト)

「………」(クシナ)

「私は…アナタの前任の九尾の人柱力…
まずはそこからね」
(クシナ)

……で、いきなりクシナのカミングアウトで第499話が閉じるんですが、次回、『NARUTO -ナルト-』が記念すべき第500話という事で、キッ神にもご褒美の「一週休み」が出るみたいです。この大ネタを抱えて2週間のお預けはハッキリ言ってキツイですが、次週、とうとう全ての謎の起源とも言える「九尾事件」の真相が語られる事になりそうです。僕はクシナの人柱力はかなり嫌だったんだけど、キッ神が言うんだから仕方ない!!<キリッ>それに、もしかしたら…リンちゃんとか、神無毘橋を経験したミナトカカシが出て来そうで楽しみじゃーないですか。ま…その辺を考えながら2週間まったりと楽しみましょう!!僕もいろいろと忙しいんだけど、命を燃やすように捏造限界のチャクラを絞り出してみようと思います(笑)。

僕と皆さんとのお別れも……必ずやって来る……。



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