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「御神器」(参・尾獣)

 
「九尾の意志ってのは憎しみの塊
強いチャクラと結びついてくるんじゃ
どんだけ自分を強く保っても
心のどこかにある憎しみと
結びつこうとして心を乗っ取ってくる」(ゲロ寅)

第490話「九尾の真実!!」(ナルトのチャクラ編)で、ゲロ寅はナルトに封印された「九尾の陽のチャクラ」ではなく、そもそも九尾というものは…を語っているんじゃーないかな…と、僕は感じました。しかし、それが「九尾の陽のチャクラ」と大きく違うかというと甚だ疑問で、例えとしてはオカシイかも知れないけど、ナル×ジャン的な「可愛い悪魔」と一緒で、どんなに可愛くても悪魔は悪魔な訳で(ryと同じで、半分でも九尾は九尾で、九尾なんだから物凄く邪悪で厄介で…と思えます。だから、ゲロ寅の「九尾論」としては、九尾が「憎しみ」の権化(塊)のような存在であり、ゲロ寅のアナウンスがある指向性を持ったチャクラを九尾が有している提示をしている感じがしてなりませんでした。

知っての通り、尾獣は六道仙人の「死」を機に九つに分割された十尾のチャクラであり、ナル×ジャンの考察では、尾獣のチャクラは血継限界チャクラと同一のチャクラの五大性質である「土・水・火・風・雷」5C2「木遁」を除いた組み合わせで構成されています。血継限界チャクラの考察はナル×ジャンには腐るほどありまして、その所為かかなり腐ってて精度はイマイチではありますが、一生懸命書いてるんだから良いじゃない!!との声もあり(だ、誰!?)、ま…お時間のある時にでも読んで頂ければ幸せであります。そして、その粘りが功を奏したのか…どうも、尾獣のチャクラの発生エンジンとして二種類の違った性質のチャクラを掛け合わせる意義が「高速増殖チャクラ理論」に活路を見出せそうな気配が…(ry

「チャクラ性質の同時使用の意味を考える」

「血継限界のチャクラについて」

「血継限界チャクラ補正」


(同じ人柱力同士
もっと協力してやってもよ…
オレも九尾は好かねーが…
あのガキは見込みがあるぜ

オレも昔はむちゃくちゃだったが…
お前に会ってこうなった…
なんとなく昔のお前にも……)(八尾)

第493話「闇ナルト」で、九尾を八尾が知ってる事が判っています。それにちょっと時間がなくて過去にも尾獣がそれぞれいがみ合ってたりした雰囲気が漂ってたのもあったなー…と思います。しかし、尾獣(一尾~九尾)って、十尾として存在した時から「個別の意志」とか「思考」があったのかしら。もしそうだとするなら、九尾の極めて指向性の高い…憎しみに特化された…チャクラのパッケージは腑に落ちない…と言うか、余りにも偏り過ぎて独自性を維持できないと思えます。それに、脳科学的には「心」とは「脳の機能」であり、つまりは「肉体」ありきの能力であり、チャクラを分割された尾獣(チャクラのパッケージ)が肉体を持たずしてこれまでに垣間見せた強烈な「個性」を発現できるかどうかは甚だ疑問であります。

「人格」「本体」(肉体)に宿ると仮定すれば,十尾の「本体」「月」にあるので,尾獣の「人格」はどこから来たのか?六道仙人は十尾のチャクラを分割・封印する際に,その辺にいた「蛸」「狐」に単に封印したのではないか?そして,長い年月を経て「人格」を形成していった….だとすると,元に戻るのは嫌なのかもしれない.十尾だったのは知っているけど,今さらって感じでしょうか?

そんな事を鬱鬱と考えているところに、ナル×ジャンのブレーンであるOJITEC氏から助け舟が…危うく溺れるところでありました。OJITEC氏はモノホンの科学者(博士)でありまして、ケルベロスみたいなサブカル野郎とは訳が違います。OJITEC氏の仮説に拠れば、何で尾獣が自然界の動物の姿形に帰属するかが上手く説明できます。九分割されたチャクラに「ある思考」がへばり付いたパッケージングされたチャクラが野に放たれた…しかし、それを制御する「心」が必要だったので取り敢えず手頃な動物を依憑(よりわら)とした。強烈なチャクラと同梱された「思考」依憑に影響しつつ成長した…それが「尾獣」となった…と考えれば、それぞれを敵対視するような雰囲気やそれぞれの強烈な個性がしっくりも来ます。

「…こりゃあ…六道の…!?」(九尾)

しかし、そうなると九尾が「六道(の力?)」(ep499)を知ってたのがややこしい…(汗)。これは、九尾の人格(正確には”狐格”じゃがな)が後天的に獲得されたものであるならば、六道仙人の死を機に分割された以降に体験した記憶だと思われます。そして、それはサスケに感じた「うちはマダラ」(真・万華鏡写輪眼)とも、「八卦の封印式」とも違うものであるべきです。九尾はヤマトの木遁も体験してまして、「火影式耳順術・廓庵入鄽垂手」で沈黙させられたりもしてるので、紛いなりにではありますが、柱間の能力にも「六道の驚き」を示しはしませんでした。つまり、六道仙人亡き後も尚、「六道の力」は『NARUTO -ナルト-』の世界に存在した訳です。そして、それは「うちは」でも「千手」でもなかった…。

「彼はかつて世界を救った
あるバケモノから……」(トビ)

「バケモノ……?」(我愛羅)

「我愛羅…お前も
そのバケモノの一部が封印されていたにすぎない
そいつは尾獣全ての集合体
最強のチャクラを持つ存在…」(トビ)

「十尾だ」(トビ)

「!?」(我愛羅)

「尾獣は九尾までじゃないのか!?」(テマリ)


「言ったはずだ…
そいつは尾獣全ての集合体だと

一尾から九尾までの
尾獣はその十尾のチャクラを分散したものにすぎない…

六道仙人の手によってな」(トビ)

「イヤな話の流れじゃん…
だから”暁”は尾獣を集めていたって事か…」(カンクロウ)

「六道仙人は十尾から世界を守るため
ある忍術を開発した…
今もその忍術は密かに受け継がれている
人柱力の封印システム…
そう六道仙人は……」(トビ)

「十尾の人柱力だった
十尾を抑え込むために
その体に十尾を封印したのだ」(トビ)

「人々を苦しめていた十尾から
世界を救った仙人は人々から神のように崇め奉られた
しかしあまりに強大にして邪悪な十尾のチャクラは
己が死ねば封印が解けまた表へ出てしまう
それを怖れた六道仙人は死に際に最後の力を使い
十尾のチャクラを九つに分散し地上の各地へとバラまいた
そして十尾のチャクラを抜かれた本体
封印され力の及ばない空へと飛ばされた
それがとなった」(トビ)

第467話「宣戦」(③…”月の眼計画”の全貌編に記述があります)で、十尾の紹介があり、次いで十尾のチャクラを九つに分散して尾獣が生まれた驚愕の事実が明かされました。人柱力による尾獣の管理システムも六道仙人が考案した忍術だったとも。そして、今も崩れずに天空にある「月」には十尾の身体が封印されている…。ま…チャクラの真理を解き明かし、忍術の礎である忍教を生み出した六道仙人ですから、それこそ何だって思い通りに実現できた筈です。ましてや「十尾の人柱力となった六道仙人はすでに人外の輩になっていた」(第50巻/76頁)と言われながら、世界に「安寧秩序」を齎したのですから、常に正気を保ち、十尾のコントロールを完全に手中に収める完璧な人柱力だった事でしょう。

その六道仙人が禁術に頼る事なく「死」というものを受け容れた…それには大きな意味があったと思います。そして、己を二分割するように”仙人の眼”を持つ「兄」と、”仙人の肉体”を持つ「弟」を残した。そして、それと同期する十尾の分割は一尾~九尾までの尾獣(元々は狐や蛸)を生み出し、自然界で成長して行く中で、「うちは」でもなく「千手」でもない「六道の力」に触れている…ようなのです。つまり、六道仙人は、自分の子孫(兄と弟)と九つの尾獣(血継限界チャクラ兵器)以外に「六道の力」を残した可能性が極めて高いです。そして、僕はそれが”須佐能呼”が携える「霊器」であり、「九尾のコントロール」を実現したしたナルトの首にぶら下がった「勾玉」だったと考えているのです。

さぁーて、いよいよ「本題」だぁ~お立ち会い!!!(続く)


  

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