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第502話「四代目の死闘!!」②(九尾襲来編)

 
「んー?…今日もジャンケン
いいんじゃないの?」(カカシ)

「またそれか!もっと熱い勝負はないのか!?
それでもオレのライバルなのか!?」(ガイ)

「………それよりガイ…何か変な感じしないか?
さっきから空気が冷たいような…」(カカシ)

「そうしたのはお前の態度だ!(←違う、違う…)
青春は今しかないんだぞ!」(ガイ)

この頃から、ガイは暑苦しかったんだ…と(笑)。イタチが「やな感じ」を危惧し、カカシが「空気が冷たい」と訝しがる中、我が道を行くのがガイなのでしょう。きっと体温が他より高いんですよ。そして、一点集中。これがガイの真骨頂。もしも、ガイの前にリー君が現れなかったら…と思うとゾッとします(笑)。ところで、カカシは既にオビトの写輪眼を保有しているので、額当てを目隠しをしています。ボディアーマーは木ノ葉ベストではなく、しかも、ゴツくて頑丈そうな手甲(てっこう)を付けてるのは千鳥を多用するインファイト(接近戦)が主体の戦闘形態を得意としたからでしょうか…まさか、これがカカシの「ガイ対策」じゃないですよね(笑)。ま…こんなホンワカした日常をよそに、その時は刻一刻と近付いていました。


<ゾクッ>(三代目)

(まさかのう…)(三代目)

「口寄せの術…!」(お面)

<ズン>(九尾)

「うあああ!!」

「何だ!?」

「………!」

「こ……これは…」


「やれ九尾!」(お面)

「グオォオオ!!」<ドドド>(九尾)

<ザッ>「三代目火影様!!
九尾が!九尾が急に里に出現しました!」
(暗部)

<ザッ>「分かっておる!アレはワシが抑える!
…お前達は非戦闘員の保護に回るのじゃ!」(三代目)

「ハッ!」(暗部)

(クシナの封印が解けたのか?
あれほどのガードをかけておいたのに
失敗じゃったか!?)
(三代目)

火影の執務机に三代目が座っています。この当時、ミナトが四代目火影に就任している筈で、クシナの出産の関係でヒルゼンがピンチヒッターを買って出たのかな…と思いますが…「お面」が口寄せした九尾の襲来を報告してますし…でもちょっと違うような…少し後に微妙な描写があるので、そこでじっくり考えましょう。ところで、ヒルゼンも何かを感じて戦闘の準備をしていた様子が、暗部の報告を弾くような反応に見て取れます。木ノ葉崩しで三代目が逝く13~4年前の時系列だから若い。ここにもミナトとの関係性が漂っていて、ヒルゼンもまだまだ現役バリバリの気概が腹に在るんだと思います。そして、ここで「非戦闘員の保護」を暗部に命令するのがミソね…ミソ。是非とも、これは見逃して欲しくないと思います。

これが次に出て来るミナトの行動の大きな伏線なの…。


<ズズズン…>(九尾)

<ザッ>(四代目)

「!!」(九尾)

「オレに気付いたか」(四代目)

<キューン>(九尾)

「ここはやらせないよ!!」<バッ><バッ>(四代目)

木ノ葉隠れの里を荒らす九尾を「火影岩」の上(四代目の顔岩)から睨むミナトに九尾が気付き、例のチャクラ砲を放とうとするんですが、それを真っ向から受けるミナトが「ここはやらせないよ!!」と凄んでいます。ナルトの四本目のチャクラ砲は大蛇丸の「口寄せ・三重羅生門」を貫通しましたから、フルスペックの九尾のチャクラ砲の威力ってどんだけ凄いんだろうと思いますが、ミナトは1ミリも恐れる気配がありません。これは冒頭のイタチと凄く似た気配に思えます。ま…それを「愛について」で書きたいなーと思うんだけど、ミナトの「ここはやらせないよ!!」は、木ノ葉隠れの歴代火影の「顔岩」を潰させはしない…と言う意味ではなくて、ここは木ノ葉にとってもっともっと「大切な場所」だからなんです。

先に三代目が九尾は自分に任せて「非戦闘員の保護」を暗部に促しましたよね。木ノ葉崩しの時もそうだったけど、「顔岩」って木ノ葉の子供達のシェルターがある場所なんですよね。イルカさんが木ノ葉丸達をつれてキャットウォークを上ってましたっけね。ミナトは木ノ葉の「プライド」とか「象徴」を守ろうとしたんじゃなくて、「子供達の居場所」を守ろうと九尾に立ちはだかったんです。もし、「顔岩」神聖な存在で最優先に守られるべきならば、ミナトがその上に土足で上がったりはしないですって(でも自分の顔岩だったのが素敵)。僕が『NARUTO -ナルト-』を愛してる理由の一つが、大人が子供を守る使命感に溢れてるところで、人々が「本当に大切なもの」をちゃんと感じてる姿にあります。

ヒルゼンとミナトの視点が見事に重なってますよね。


<ドウ>(九尾)

<ズン>

<ズズズ…>

<ドゴッ>

(これだけの規模だと
飛ばす所も慎重に選ばなきゃな)
(四代目)

それで、ミナトが恐らく飛雷神の術と同じ理屈の時空間結界を用いて、九尾のチャクラ砲を木ノ葉から遠く離れた場所に飛ばします。きっと誰もいない僻地で、飛雷神のクナイを予め突き立てたスポットなのだと思います。ミナトの事ですから事前に数カ所、じっくりとロケハンして場所を選定してると思います。カカシの神威もこれと似た理屈なんだろうけど、術式を必要としない点や、座標の設定がより攻撃的なので、トビの「お面」の能力に近いでしょうか。ミナトの時空間結界はある程度広域に網のように張った結界で対象を受け止めるという点で、受動的、守備的な忍術だと思われます。また、時空間移動の座標の指定に飛雷神のクナイを利用してる臭いので、事前の準備とかいろいろとややこしそうです。


<ゴゴ>「九尾の攻撃を飛ばしたあの術
……時空間結界じゃな!」(チョウザ)

「ミナトか!」(シカク)

「よし!ワシらも行くぞ!!」(三代目)

「ウゥウ」(九尾)

「ハッ!!」

それで、ここで若かりし日のチョウザシカクが何気に登場してまして、シカクが四代目を「ミナト」と呼び捨てにしています。チョウザの後ろに居るのはいのいちさんかしら…この感じだと上忍衆の中核としてブイブイ言わせてたっぽいので、三代目に対する四代目の認知は「火影見習い」みたいな雰囲気があったのかも知れません。自来也が認める大天才のミナトではありますが、如何せん若い…ナルジャンの時系列考察では20代前半…ので、三代目の血気盛ん振りと併せると、ミナトも火影になりたてのホヤホヤで、三代目がお目付役としてミナトを支えてた時期なんじゃないかと思います。折しもミナトも子を授かり、これからという前途洋々を一気にチャラにしてしまう「九尾事件」って、これ以上ない悲劇だったんですね。

九尾のチャクラ砲が放たれたのを見て、自分達のターンとするかのような三代目の感じからすると、九尾といえどもチャクラ砲の連射は出来ないのでしょう。あれは体表からチャクラを滲み出させて、それを一旦、「顎」(あぎと)に集結させて射出させるタメの必要な攻撃でしたから。ちなみに、ナルトの四本目が集めたチャクラを取り込んだのは、四本目には骨格がなく、高密度のチャクラを受け止める「顎」が形成されなかったからだと、僕は考えています。それで、やる気満々の三代目の手には猿猴王・猿魔が変化した「金剛如意棒」が装備されています。これも一種の防護結界的な動きをしますので、対巨大生物戦では有効なエモノと言えるでしょう。さて、これから「木ノ葉隠れVS九尾」の激闘が始まる訳だ…。

しかし…「警務部隊」(=うちは)は何処?!<ボソッ>

お昼寝の為、一旦置きます(笑)。ミナト△



  

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