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第371話「旧知…!!」

 
「良い流れだ。あとは…次の脱皮で蛇のままか、
それとも鷹に変わるか。見モノだ…サスケ」

終末の谷で黄昏れるトビ…。「鳶(トンビ)が鷹を生む」になぞらえた「流れ」と言う事でしょうが、トビ=マダラとして、「鷹」を望んだ…。つまり、サスケを高みに上げるのが「真の目的」(の一部分)だったのでしょうか?だとすれば……終末の谷で感慨深気に佇むトビの大きな視界から考え及ばすと、トビは「暁」の黒幕と言うだけではなく、「九尾事件」や「うちは虐殺」にすら、その関与を臭わせる物語に潜む「闇」の中心的存在に思えて来ます。今後も、トビ(マダラ?)の動向や言動には注意をはらう必要があるでしょう。

一方、「うちはのアジト」に急行するであろう「蛇」の一向。サスケは常に凛とした態度で行動しています。既に「鷹」の風格ではあると思うんですが、トビが苦言を呈するのは、サスケが取り込んだ大蛇丸の存在か、呪印を指しているのかも知れません。もしくは、万華鏡写輪眼。でも、結局のところ、トビもサスケの「自分自身の力」を期待しているのではないか?「脱皮」…「割礼」(かつれい)の同義?これじゃ、まるで「父親」みたいじゃないか!!そんなうがった目で、どうしてもトビとサスケを見てしまいます…(汗)。これが、忌わしき「血」の繋がりなのか。

「サスケェ!!!!」<ボン>

サスケは躊躇なく千鳥でナルトを一閃!!「ナルトか……うっとおしい奴だ」と吐き捨てます。簡単に殺られるくらいなら影分身だろうとする合理的な判断なんでしょうが、うちはイタチの前ではナルトは二の次、三の次?香燐のチャクラ感知にもナルトの影分身は同一体と感じ取られたようですし、サスケも写輪眼を展開してはいませんでしたから(写輪眼でも影分身は見切れない…?)、危険と言えば危険で…「それどころじゃない!」とも見えます。でも、本心は自分の存在をナルトに示したかったんじゃないかと、僕は考えています。影分身の消滅は本体に通じている筈ですから…。

「!…見つけた!!」

案の定、サスケの位置をナルトが把握しました。「良くやったぜ!どっちだ!?」と言う、感知タイプの筈のキバは面目がない場面ですが、天然でスルーしてます(笑)。変わりに赤丸が非常に申し訳なさそうな、情けなさそうなしかめッ面です←必見(笑)。「こっちだってばよ!!もう逃がさねーぞ!サスケ!!」で、サスケを木の葉の面々もサスケを猛追する事になります。サスケはこれを想定していた?んじゃないかと、僕は期待しているんです。イタチを殺そうとする自分を、ナルトに止めて欲しいんじゃないか?そんな…期待に満ちた妄想が僕にはあるのです。

さて、雨隠れの里に潜入中の自来也です。水路が豊富な雨隠れは自来也にとっては有利な地勢ではありますね。蝦蟇の口から<ズズ>っと出て来たのは、蛙に変える(プッ…)拷問に耐え切った雨の下忍でした。

「お前は木の葉に戻ってろのォ
帰ったらイビキの所へ行け。話は通してある」(ゲコ!)

とうとうイビキさんの出動かァ~ッ!!「ドSの受け」(イビキは「攻め」に見えて、実は「受け」が僕の分析です…汗)。頭蓋骨にネジ穴開けて、命より重い「情報」を引き出すんだ。忘れてるかも知れないけど、換金所の「チクリはやらねえ!」と言ったあの男はどうなったんでしょうか?今はもう…少年誌には掲載できないような状態になってるのかな…(汗)。拘束されてるだろう雨の下忍…もしかしたら、死んだ方が幸せだったかも…(ゾッ…)。でも、「ドSの受け」だとして、どんな拷問をするんだろう…?イビキさん……アナタ…まさか(滝汗)。

場面、変わってペインと小南です。小南は「紙」を媒体にして広範囲に意識を伝達できる能力があるようです。紙の総量は一定ではないようで、各所に実体として出現できるよな術の体系です。これを忍術として分析するなら、チャクラを発生させる「生身」が必要の筈です。それを何処に見い出すかが攻略の糸口になりそうです。

「……自来也よ」

この小南の口ぶり。これは自来也を知っている…と言う響きです。しかも、ペインも既知である物言いです。まさかッ!?とは思ったんですが…

「………そうか…自来也先生か」

嫌な予感が的中です。二人は恐らく、自来也の弟子。ペインは「先生」と呼んでます。忍が「先生」と呼ぶ存在は、描写中では非常に重く表現されています。父親よりも遥かに重い存在だと考えて良いと思います。例えば、ナルトはカカシを「先生」と呼ぶけど、自来也は「エロ仙人」です(笑)。決して「先生」とは呼びません。それは、尊敬云々でもなく、むしろ、「感謝」に近い感情だと僕は考えています。自然に対して抱く「畏怖の念」にも似ている。自分を一人立ちさせてくれた偉大さに対する…感謝。

そして「懐かしい…」と呟くペイン。ペインのこの振る舞いには「心」を感じる。これまでのペインの描写と対比すると違和感を感じます。憂いを秘めた瞳…。何だろう…このペインの有り様は雨の下忍が自慢してたペインの人となりとはかけ離れてる。

って、ペイン、顔、変わってんジャンッ!!髪の毛伸びてるし、顔ピも太く逞しくなってるし…。これで、総武線に乗ったら間違いなく電車に乗り込んで来たおばちゃんが、いきなり「ア、痛タタタタタタタッ」のケンシロウになっちゃう!!(笑)。鼻を貫通してる菜箸みたいなの、完璧、持たれれるよ。手すりだと思って、掴まれてぶら下がられるよ。

しかし、この顔…。見た事あるような…。木の葉崩しで屍鬼封尽を発動して、「死」を決した三代目の回想シーン(14巻/94頁)。三代目の走馬灯で出てくる自来也の弟子たち。自来也とその左隣はミナト(無茶苦茶、カワイイッ!です)。そして、女の子と大仏…(笑)。もしかしたら、この二人が…。

女の子はクシナかな?とも一瞬、思ったんですが、自来也の「そんな名前だったな…」(第367話「イタチとサスケ」)で消えた(笑)。自分の弟子ですから、名前を忘れるなんてあり得ないですから。もう一人の大仏の「目」。これが「懐かしい…」と言うペイン(弐)の「目」つきに似てる…と思います。「目」は「心」ですから。どんなに月日は流れても、変わらないのが「目」ですから…。

「もちろん殺る。今さら未練も無いだろう…
侵入者を殺すためにこの体で出張ってきたんだ」

小南に「どうする?ペイン」と聞かれて、即答するペイン。「未練」と言う言葉に、再度、ペインの「心」を感じました。「この体」とは「弐」なのでしょうが、もしかしたら「大仏」(弟子)のオリジナルとか…。(たまたまこの体にしたけど…)自来也をこの体で殺すのは忍びないと…揺れたのだと感じました。可笑しい。このペインには「心」を感じる。「刃」を「心」の上に載せて「忍ぶ」…「心」の痛みを感じます。

「ペイン…アナタが駆け付けるまで私が相手しておくわ…」

自来也を捕捉している小南が自来也に先制するようですが、ここでもペインは「殺せるなら殺ってしまえ」と、消極的ともとれる言葉を発しています。僕には、「自分は殺したくない」(から、お前が殺してくれ…)と言ってるようにも聞こえました。揺らいでいる。僕も…。そして、ペインも。

小南の能力は「紙」。チャクラ特性は「風」?でも説明が付き難い。血継限界も上手くハマらないし(←個人的な考察上の理由で…汗)、秘伝忍術だと説明し易いかも…。描写的には「紙」で対象を拘束して、武器化した紙の槍を構えています。「紙」ってノートの端で指先を切ると妙にヒリヒリと痛かったりしますよね。意外と知られていませんが、紙の端は「のこぎり」みたいな形状になってたりします。かなり危ないんですよ。しかし、そこは自来也。「火遁・炎弾」で反攻します。小南が「紙」ですから、自来也の「火」は有利なんじゃないかな。

「蝦蟇平・影操りの術か…」

小南は自来也の術を知っていました。ところで、影に隠れていた自来也。術の名称からも、攻撃を受けた雨の下忍は実物のようです。僕は自来也の変化かと思ってたんですが(と言う事は、イビキ行き…プッ…は蛙になった子か…解剖されちゃうのかな…)、囮に利用したんでしょうね。そして、自来也は影に潜んでいた。描写的にも自来也は自分の身体の容積を変化させる事が出来そうです。蝦蟇を使った潜入術も物理的な体の変型(チャクラの陰陽の作用?)と時空間忍術の複合的な忍術なんじゃないかな。

「ペインという奴をおびき出そうと餌をまいたが、
まさか食いついたのがお前だったとはの」

やっぱり、弟子だぁ。描写的にはあの回想の自来也班が全てだから、三人いた真ん中の横向いた黒目がちな娘と考えるべきでしょう。勝ち気でお転婆っぽい感じの娘だったけど、今ではこんなアンニュイで、姿勢の良い娘になるなんて…(笑)。「上手く騙せるといいがの」と辺りを窺ってましたが、自来也は小南の存在はその時から感じてたと思います。小南の蝶々を見てました。「良し!」と言ったのは食いついた「当たり」みたいなものがあったんでしょう。

「術のキレも良くなったが、いい女にもなったのォ…小南」

自来也…ニヤついてる場合じゃないよ。そこまで、ペイン(弐?)が迫っています。一縷の希望があるとすれば、先に蝦蟇を帰した時に言った「話は通してある」です。既に増援部隊が配備されていて、蝦蟇の食道を通して雨隠れに強襲する作戦が進行してる想定。写輪眼部隊でも、暗部でも、何でも良いから、木の葉の底力、見せてみろやッ!!

兎に角、誰か助けに来いや~ッッッ!!!!!(プライドの高田総帥風)


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