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第506話「ガイVS鬼鮫!!」

 
<ドドドド>「…自分の真実の姿じゃない…?」(ガイ)

「よく見て下さい!!
どう見ても違うでしょ!」
(アオバ)

「目を開けた時点で真実の滝から
出てしまうんだ!」(モトイ)


<ガラ><ガラ>

「こ…こいつは…確か…」(ガイ)

「くっ…」(鬼鮫)


「………」(ガイ)

「フグとかいう魚か!!」(ガイ)

「………」(キラビ)

「………」(アオバ)

「この辺一帯は
珍しい生き物が多いですからね
…ってフグですかアレ?……食べると
おいしいんですよね!」
(アオバ)

「無理矢理間違えてんのか
アンタ達は!!?」
(モトイ)

ここまで木ノ葉の忍がナチュラル杉と鬼鮫に同情しちゃうけど、自意識の強い鬼鮫と自分以外に余りにも無頓着なガイと、それをフォローするべく付き従うアオバ(アオバで良いんですよね…って適当でスミマセン)がガイに負けず劣らずの天然で、組み合わせ的には行って来いでチャラのベストユニットだと思います(笑)。これまでの描写で「鬼鮫+鮫肌=対チャクラ兵器」の想定があり、対してガチの体術を用いるガイの物理攻撃は「天敵」と呼ぶに相応しい存在であり…にも関わらず、ガイが鬼鮫を全くもって意識していないところが鬼鮫の琴線を激しく泣き鳴らす妙があります。それに雲隠れの天然系のキラビが絡んでるもんだから、モトイが逆切れ(笑)しちゃうんですね。


「相変わらず頭の方は
珍獣以下ですね…」(鬼鮫)

「そいつはスパイの”暁”!
逃がせば情報が漏れて”赤恥”!」(キラビ)

<ズリュウウ>(鮫肌)

「!!」(鬼鮫)

「”鮫肌”め…」(鬼鮫)

<バシャ>(鮫肌)



「こいつは確かイタチと組んでいた
”暁”の鮫男…弱っているようですが…」(アオバ)

「どうやって入って来た!?」(モトイ)

「!」(モトイ)

「そうかそうか…無理矢理…」(キラビ)

「ギギギ………」(鮫肌)

緊急事態の割に、全く関係ないところで良い感じに鬼鮫が無視られてる状況が鬼鮫を苛つかせます。そこにキラビの声を聞きつけた鮫肌が鬼鮫との融合を解いてキラビに走っちゃって、鬼鮫が完全な天涯孤独に陥る。鮫肌的には鬼鮫に逆らえない事情があって、キラビのチャクラに惚れてしまった純粋な想いがあるにも関わらず、仕方なく鬼鮫に従っていた事をキラビにどうしても伝えたかったのではないかと、僕は鮫肌の「ギギギ………」の中に見出しました。鮫肌はある種、下等な思考能力を有する武器としては非常に不完全な存在なのかも知れません。好き嫌いの「本能」のみで動いてる感じがして、不確定な要素が多過ぎます。「忍刀」ももしかしたら「十尾」のように元々は一体だったのかな…なんて、ふと思いました。


<ガッ><バシャ>(鬼鮫)

<ビクン>「!!」(鮫肌)

<ガシ><ガシ>「ハハハ…
コラコラ!じゃれ方が乱暴♪
好かれるのがオレ様の人望♪」(キラビ)

<ダッ>「奴が水の中へ!
奴は水遁系の…」(アオバ)

「分かっている!!」<タッ>(モトイ)


<ズズズズ…>(鬼鮫)

<バシャ><バシャ><バシャ>

「ビー気付け!!
チャクラを取られてるぞ!!」(モトイ)

「強い人ってのはなんでこう
鈍感なんですかねったく!」
(アオバ)

「!?」(ガイ)

鮫肌の操作系を鬼鮫は把握してる…それが鮫肌を使いこなす条件なのかも知れませんね。もしもそれにキラビが気付けたら、鮫肌との関係性は良好になるでしょう。そして、鮫肌の武器としての不完全さである「本能」の所有が、今度はプラス方向に向けられるんじゃないかと思います。長所は短所であり、短所は長所である。そうなる為に、キラビが鮫肌をもっともっと理解する必要があるんだけどね。ま…ここでアオバが強者の鈍感さを指摘してますが、仙人モードや完全開放モードのナルトの感知能力は常識的な強者の上に在る事を意味しているのだと思います。ここに「強さのヒエラルキー」を感じて貰いたいと、僕は考えています。ナルトやサスケはその頂点にある訳です。だから鬼鮫はナルトから逃げた…非常に賢明な判断。


<ガクッ>「ウィ~~~…」<バシャ>(キラビ)

「!!?」(鮫肌)

<パッ><ピチャ>(鬼鮫)

「ガイさん!援護お願いします
逆に情報を取ってやります!!」(アオバ)

(秘術石針!!)<シュッ>(アオバ)

<カッ><カッ>「よし!!」(アオバ)

「!」(チャクラを流し込んで
動きを止める忍術か…だがそれは好都合…)(鬼鮫)

<ガク>「くっ…」(逆にチャクラを
吸い取られてるのか…!?なんて吸引力だ!)
(アオバ)

ねっ…キラビに呆れたアオバがコレですんで、どんだけ天然なんだか解りません(笑)。しかし、鮫肌を放棄した鬼鮫にチャクラの吸収能力があるのは意外で、これってもしかしたら鬼鮫と鮫肌が融合を繰り返した結果、鬼鮫が後天的に鮫肌の能力=チャクラを獲得して行った…例の「男か女か…それが問題だ」(←まだ途中の考察なんだけど時間と体力がなくて書き切れてない)にマッチする描写に思えます。ちなみにアオバは秘伝系のチャクラを持ってて、シカマルの影真似の術のように対象者の動きを封じたり、思考を吸い出したりできるんだろうと思いますが、相性が最悪だったのね。どんなチャクラでも吸収できて、それを自由に使えるのが鬼鮫の「チート」なんだけど、逆にその「特異」にガイがドンピシャにハマる訳。


<ガッ>(木ノ葉旋風!!)(ガイ)

<ババッ>(鬼鮫)

「くっ!」(ガイ)


<ズザァ>(水遁・水鮫弾の術!!)(鬼鮫)

<ドサ>「!!」(ガイ)

「!?」(アオバ)


<ザザザザ>「しまった逃げられた!」(モトイ)

<サー…>(鬼鮫)

「速いぞ!!
この島の結界の外へ出したら終わりだ!
それまでにしとめないと
オレでも感知できなくなる!」(モトイ)

モトイが余りにも何もしないなーと思ってたら感知系である事が判明。その割りに鮫肌に潜む鬼鮫を見つけられない従来型。それに真実の滝の前でガイが一撃喰らわせて鬼鮫を追い込んだ時にガイやアオバの天然に食い付いて鬼鮫を放置してるんだから…普通は矢継ぎ早に鬼鮫を圧倒するべく攻撃するもんだと思うんですが、『NARUTO -ナルト-』の忍は妙にほのぼのとしてるんですよねー。非常さに欠けると言うか、相手を尊重しすぎると言うか…あんまりガチなのもアレですけど、プロフェッショナルさも欲しいと考えるのは欲張りなのか!?でも、このくらいのんびりとした子達がいないと10年も続きませんよね。神様みたいな二人が闘ったら、<ドン><ドン><ドン>と見開き三つくらいでお話が持ちません(笑)。


<ゴオオ>「オレが止める!!」(ガイ)

(八門遁甲!第六景門……開!!!!)(ガイ)

「うほ!?」<ビクン>

「!?」<ビクン>



「オレの八尾の腕に掴まれ珍獣♪
ぶん投げてやる!方向は十時♪」
<ズズズ…>(キラビ)

「韻を踏むために
いいかげんな事言うな!」(モトイ)

「方向は二時の方向!」<ズッ!>(キラビ)

モトイとキラビの関係性が微妙にズレて来てるのはおいといて…「方向は二時の方向!」(←これはキラビのセリフである認定です)にキラビのアーティストとしての信念を感じました。表現者としては他者の干渉(この場合はモトイの突っ込みね)にいちいち対応はしないものでありまして、キラビの頑固な雰囲気が天然とかKYとは感じないです。これはアイデンティティにも関係してて自分で自分を評価すれば良いんだから、他者の意見など基本的に関係ないのです。しかし、それが硬直した頑さであってはならないとも思えます。キラビのそれが硬直してないと思えるのはキラビのユーモアに在ると言えるでしょう。この辺は「人間力」の問題でもありまして、解る人に解ればいいサ…と、ケルベロスも結構強情なのです(笑)。


「よし!!」<フッ><ザッ>(ガイ)

<ブン>「ウイイーー…」(キラビ)

「ビー大丈夫か!?」(モトイ)

「ギギギィ…」(鮫肌)

「オレはOK♪すぐに回復…」(キラビ)

「むちゃくちゃ
チャクラ取られちゃってんじゃないっスか!!
…けどまだ今なら止められるかも!
…ナルトとヤマトはこの滝の奥でしたよね!?」(アオバ)

「てて……」(ナルト)

「足ひねったってばよ…」(ナルト)

「力のコントロールには
今後は気をつけないと!」
(ヤマト)

<ギュ>「よし…行くよ!」(ヤマト)

一方、真実の滝の奥に広がる修行場でイチャイチャするナルトとヤマトですが、足を捻ったとするナルトのセリフとは異に、ヤマトがナルトの足に添え木をしてることから、どうやら骨折してる臭いです。それでも便利でチートな九尾のチャクラやナルト自身の、クシナ譲りの強いチャクラが在りますからこのまま完治すると思いますけど。ここで注目したいのはヤマトの言う「力のコントロール」で、かつて柱間の遺伝子情報が発生する木遁チャクラをコントロールするに到ったノウハウがヤマトには在る訳で、その勘所をナルトに徐々に伝授して行く展開が予想されます。そう考えると「力」「知性」が無い状況が例えば「鮫肌」で提示されてるのかな…とも思えますし、みんな同じような事で悩んでるんだなと親近感が湧いてきます。


(口寄せの術!!)(ガイ)

<ボン>

「久しぶりに出てきたと思ったら空!?」(忍亀)

<タッ>「背中をかりる!!」<グッグッ>(ガイ)

<ドッ>「うおっ!!」(忍亀)

<ガサ>「うわぁああー!」<バキキキキ>(忍亀)

<モシャ><モシャ>「!?」(大亀)

<ゴン><ゴン>「うわっ!」(忍亀)

久々に登場のガイの忍亀ですが、中忍試験の「サスケVSリー」以来?!って、あの時の中学生が成人式みたいな懐かしさが在りますが、マジに踏み台にされるところが素敵ですね(笑)。しかし、ガイも八門遁甲の第六景門をいきなり開いてるんだから(インフレ傾向なんだか)、空気を蹴るとかしてあげても良かったのに…と、マジに踏み台にされただけの忍亀に出落ちキャラの烙印を感じます。ま…「ガイVS鬼鮫」自体が、完全覚醒したナルトと真・万華鏡写輪眼を得たサスケの「強さのヒエラルキー」の下層にあり、「相性によるインフレの防止」を訴える金融政策みたいなもんですから仕方ない。感想で「お話の作り方論」はあまり語りたくない主義なんだけど、最近、どうしても目に付いてしまうので仕方ない(笑)。


(口寄せの術!!)<ボン>(鬼鮫)

<ズズ…>(鬼鮫)

<スッ>(鬼鮫)


「!」(鬼鮫)

<パクン>

<バシャ>(ガイ)


「しつこい方ですね!」<バッ><バッ>(鬼鮫)

「その巻物が情報だな!
逃しはせんぞォ!!」(ガイ)

「できますかねェ?
こちらには地の利がありますが…」(鬼鮫)

<ドドドドド>(水遁・千食鮫!!)(鬼鮫)

「!」(ガイ)

<ドドドド>(これでは
どの鮫だか分からん!!)
(ガイ)

<タシン>(ガイ)

(こうなれば…!!)(ガイ)


<ボウ>(ガイ)

(朝孔雀!!)<ドドドドドドドドドドド>(ガイ)

<じゅううううう>



直ぐに消去されちゃうだろうけど、「ガイの開門」でカッコ良いようつべがあったの張っておきます。今まさにこんな感じでガイと鬼鮫が闘ってるかと思うとワクワクするじゃないですか。しかし、体術と言っても「開門」によるリミッター外しの深層にはチャクラが関係してて、チャクラを練れない体質の制限も解除してるように思います。問題はチャクラを忍術として開放するか、筋力として物理的に開放するかの違いで、ガイの場合、物理攻撃の強さに負けない肉体の強化という「鍛錬」があってこその体術なんだと思います。そもそも、人体のリミッターとは肉体の過負荷の防止で、ナルトが足を挫いたのも言ってみれば同じ理由なんですよ。ナルトの「力のコントロール」の答えはもしかしてガイの体術に在るのかも知れないです。


(巻物は!?)(ガイ)

(多すぎるか…しかたない…
さらに広範囲をやるしかない!!)(ガイ)

<ドプン>(ガイ)

(水中の鮫も行かせない気ですね…
いいでしょう
バラバラにしてさしあげますよ!)(鬼鮫)

<コポポ>(ガイ)

<ドウ>(第七驚門…開!!!)(ガイ)

「正拳のあまりの速さに空気摩擦で炎を宿し
空気をたたく衝撃波と炎で相手を破壊する体術!
まさに珍獣……
これほど体術の強い忍は珍しい!
私は三度目ですが」(鬼鮫)

「確かに珍獣かもしれんな
……オレは碧い猛獣!
この次の体術はさっきのとは
比べものにならぬ一撃必殺の拳!!
めったに見れるものではない……」(ガイ)

「碧いチャクラが水を押し退けるとはね…」(鬼鮫)

<バッ>(鬼鮫)

<トン>(ガイ)

(水遁・水鮫弾の術!!!)<ゴ>(昼虎!!!)

八門遁甲の第七驚門で、第八死門の一歩前。これで勝負がつかなかったらガイにあわやの「死亡フラグ」が立っちゃいますので、何とか「昼虎」で鬼鮫に引導を渡して欲しいと思います。しかし、見開きのガイと鬼鮫の描写が余りにもシンメトリーが取れてて、体術と忍術のコントラストがない…そうじゃない闘いを、僕は観たかったなーと思いました。でも、鮫肌に見限られ、天敵であるガイの鉄拳に独りきり立ち向かう鬼鮫も可哀想っちゃー可哀想だし、できればアッサリと走馬灯が回って、イタチと歩んだ日々が去来して、少しはイタチの横顔で「薫陶」を魅せて貰いたいものだな…と、鬼鮫の運命そっちのけで期待しちゃうなんて、やっぱ鬼鮫は孤独だわ…と考える…かなり天然なケルベロスなのです。



 

第507話「偽りの存在…!!」(昼虎VS大鮫弾編) | BLOG TOP | 「男か女か…それが問題だ」(弐)

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