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第507話「偽りの存在…!!」(昼虎VS大鮫弾編)

 
(ガイ)<バッ>(鬼鮫)

(この大鮫弾の術は
ただの術ではありませんよ
術自体がチャクラを吸収する…
そしてさらに大きく強くなる)(鬼鮫)

(相手の忍術が
強ければ強いほどにねェ)<ガッ>

ガイの「昼虎」と鬼鮫の「大鮫弾の術」のガチンコ勝負…鬼鮫の胞子分身がキラビと雷影のダブル雷犂熱刀にカウンターを当てようとしたのは、相手のチャクラを即座に吸収して自分のチャクラに換えられるからなのですね。でも、待てよ…それって鮫肌を媒介にした能力だっただろ…と思ってたんですが、鬼鮫と鮫肌は何度も融合を繰り返していて、感知タイプの忍ですらその違いを見分けられなかったくらい似ていた訳で、ナル×ジャンが”人柱力”のクシナとエッチする事で後天的に血継限界(尾獣)チャクラ=「閃遁」をえたんじゃないかと考えてるのと同じ理屈じゃないですか!!(笑)鬼鮫は鮫肌を手にして徐々に変わって行ったんだろうな…ってのが、このエピソードでジワーッ…と浮かび上がって来るのよ。


<ゴゴゴゴゴ>

「!?」(どういう事です?)(鬼鮫)

(奴の術は収縮したのに
大鮫弾が大きくならない…!?)(鬼鮫)

(チャクラを吸収したはず!
…これはチャクラの気弾ではないのか!?)(鬼鮫)



「吠えろ!!青春!!」<カッ>(ガイ)

<ヴオオオオ>

(なっ!!?)(鬼鮫)

<ドドドド>

鬼鮫の能力…つまり鮫肌の能力って、忍術に対して有効であり、それってチャクラを吸収して自分のチャクラに変換するからなんだけど、先週からガイが再三再四、「体術、体術」とデカイ声で叫んでるのに、「もしかしたら効かないかも…」と鬼鮫は考えなかったのかしら(笑)。だとしたら、鬼鮫とガイはかなり似てる…似過ぎています(笑)。似てるから反発するのかな。でも、完全一致じゃなくて大事な部分が違う。ここが凄く重要で、その対比が鬼鮫の悲しき運命つーか、人生…忍だから「忍道」だな…それを浮き彫りにして行くんです。この緻密な描写を僕らはスルーしちゃいけないと思うんです。何で、鬼鮫にはガイなのか?それは対チャクラ兵器である鮫肌対策だけじゃなくて、もっと深い所に忍んでいるのです。

もう僕がガッコの先生だったら間違いなく「ここ大事やぞー!!忘れんなよー!!」と、黒板にチョークをグリグリと丸しちゃう(大人の世界では「赤ペングリグリの鉄板」なんて専門用語があるんだけど…そんなの少年少女は知らなくていいからね)くらい大事。勿論、テストに出しちゃう(笑)。そのくらい鬼鮫にとってガイは大切な存在なんです。詳しくは後半の「鬼鮫の記憶」にあるので、そこでやるけれど、似た者同士の鬼鮫とガイ…でも肝心要の大事な大事なところが全く違ってる…その差異が何を意味するのか…それに、このエピソードの「偽りの存在…!!」というタイトルが激しくオーバーラップしちゃう。これは秀逸の一言。僕はこれ見て「”暁”とは何なのか?」が解った…解ってしまったくらいだから。


<ザザザザ>

「何だアレは!?」(モトイ)

「!!」(ヤマト)

「!?」(キラビ)

「ガイさんの八門遁甲の技
昼虎…!」(ヤマト)

「昼ドラ…?」(ナルト)

「……なんか
さわやか青春で売ってる
ガイ先生のわりには
ドロドロしたネーミングだってばよ」(ナルト)

ヤマトがガイの秘密兵器を何で知ってるのかは、微妙にカカシが関係してそうですね。或いは暗部での活動かも。どっちにしてもこんだけ公明正大に自分を表現しちゃう技だからお面被ってても「あんたガイでしょ」ってなもんで、お面なんかで隠せるほどガイのアイデンティティはヤワじゃないって事なんですね。それってまんま生き方だから、トビが「うちはマダラ」を名乗る割りには熱烈な自己主張がないのが受け容れ難い訳。マダラって柱間に激しい激情をぶつけてたじゃない…それが「終末の谷の決闘」だからね。今のトビは奥ゆかし過ぎます。ま…お話が逸れちゃったけど、ナルトが「昼ドラ」に食い付いてるのが何気に良かったもので(笑)。ナルトにどうすれば「ドロドロ」が理解できるのか、誰か僕に教えて下さい(笑)。

しかし、八卦の封印式が「封印崩壊」の阻止でミナトに組み替えられ、術式に練り込まれたクシナのチャクラが潰え、九尾のコントロールを成し遂げたナルトに「六道の力」(八尺瓊勾玉?)が首にぶら下がる「完全覚醒モード」に至る激動を経たナルトの組成が大きく変わってしまった結果、普通に「ドロドロ」が出たのかも知れません。ナルトがサスケに悩み「宿八」で過呼吸(「ナルトは何故、過呼吸に陥ったのか?」参照)に陥ったのも今は昔…ナルトは精神的にも肉体的にも独り立ちしたんだろうと思います。この点においてナルトとサスケの表裏はピッタリと合ってるのね。でも肝心な部分が全く違う…それが「鬼鮫VSガイ」で前フリされてるのが解ると『NARUTO -ナルト-』が何倍も味わえると思うんだけど…。


<サッ>「そんな悠長な事
言ってる場合じゃないよ!
昼虎の勢いは広範囲に一気に広がるよ!
ふんばらないと!!」(ヤマト)

<ゴゴゴゴゴゴ>「うわっ!」(ナルト)

<ドゴゴ>

<ガァー>

<ザー…>


「動くな…」(ガイ)

「…さっきの術…
チャクラの気弾ではないのですか…?
それにその…碧いオーラは…」(鬼鮫)

「昼虎は
チャクラ主体の忍術ではなく体術なのだよ!
ただの正拳…ただし速すぎる正拳だ!
相手に向かって一点に集中していく空圧正拳
正拳は圧縮後一気に拡散する!」(ガイ)

「そしてオレを覆うオーラは
チャクラではない…
…八門の第七門驚門を開いた者は
体から碧い汗をかく!
それが己の熱気で蒸発したものだ!」(ガイ)

「どうりで気弾と思っていたものが
小さくなって見えたはずだ
アナタとはこれで三度目ですが
……まだこんなものを隠し持ってたとはね…」(鬼鮫)

「まぁ…アナタは私の事など
覚えていないようですが…」
(鬼鮫)

ガイの場合、「開門」という特殊なスキルを持っていて、チャクラが肉体を活性する方向に働く…あくまでも出力するのは肉体で、純粋な物理攻撃って事なんだと思います。勿論、尋常じゃない力はチャクラによるものであり、それが肉体を保護するリミッターの解除と相まっての発露なんだと思います。だから、少年誌的には「闘気」ってんですかね。どデカイ虎がこれまたどデカイ鮫を激突してるんです。鬼鮫にもその光景が確認されてて、忍術だと思ってしまったんでしょう。でも、ガイの種明かしを聴いて、それが自分の「思い込み」に過ぎない事を悟ってるんですね。だから鬼鮫は穏やかなんだと、僕は思うんです。鬼鮫が凄く穏やかにガイの話を聴いてるのを見て、僕は目頭が熱く暑くなりました…。

ガイには「偽り」がない…。

ホントだったら自分の手の内を隠すものなんだけど、ガイは隠しませんよね。だから、昼ドラ…じゃなかった「昼虎」なんて、第七門驚門まで開く…自分が詰む一歩手前の奥義まで知ってる人(ヤマト)が生存してるのね(笑)。鬼鮫はガイの「公明正大さ」を理解したんだと思います。それが「まぁ…アナタは私の事など覚えていないようですが…」に滲んでませんか。ガイが鬼鮫を失念してるのはネタじゃなくてナチュラルだったと…これじゃー仕方ないと鬼鮫は悟ったんだと、僕は思うんですね。この瞬間、ガイは鬼鮫にとって「救い」になったんだと思うんです。そう感じた時、僕は泣いてた…な。泣いてた…ちゅーか、涙が頬を伝ってたんだな。そして、それが「”暁”とは何なのか?」だった訳。震えたァ!!…久々に。


<ピク>(鬼鮫)

<ドコ>(ガイ)

「ぐはっ!!」(鬼鮫)

「動くなと言ったハズだ」(ガイ)

それでね…鬼鮫がワザと<ピク>と指を動かすんですよ…。これをどう受け取るかは皆さんの自由だと思うんだけど、鬼鮫はワザと指を動かしてガイにアピールしたんだと、僕は考えています。ガイが鬼鮫の「救い」なんだとしたら、鬼鮫はガイに殺して欲しいと考える筈です。これは、この後に「鬼鮫の記憶」を僕らが垣間見る行があるから解るんだけど、鬼鮫は死ぬ必要があるんです。だから、せめて鬼鮫はガイの手に掛かって死にたいと願ったんじゃないかと、この行で図らずも泣いてしまったケルベロスは考えたいのです。何だか、鬼鮫が抱えてた「闇」が見えたな…。それがイタチと過ごした期間の疑問にも繋がってて、更に深いお話になって来るのね。僕は何となく感じたんです(凄く不遜な物言いではあるけれど…)。

それを解き明かすのが、僕の役目かも知れない…と(続く)。


業務連絡(100830):ごめんなさーい!!仕事がこの暑さ以上に忙しくててんてこ舞いってます。メッセージも沢山戴いてますが、返信できなくてスミマセン。体調が悪いとかじゃなくて純粋に忙しいのね。相方も凄く元気で、クーラー効いた部屋でスヤスヤと寝てますがな。散歩は深夜か早朝に行ってますんで。あと一ヶ月くらいこの暑さも続くようで、いよいよ熱帯雨林の日本かよッってな気候になっちゃいそうですね。ま…皆々様方もお身体にはご自愛を。今回は個人的、ナル×ジャン的に捨て置けないお話で、サラッと流したくないので、お時間を戴いて書き込んで参ります。まだまだ「死門」を開けるのはガイも僕も時期尚早につき(笑)。本文も修飾・校正する暇無し(汗)←ホンモノ(笑)。心配かけてスミマセン(大丈夫だからね)。



  

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