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TO BI O BI TO(参)

 
「!!」(リン)

「…あわ…てるなよ…
…リン……」(オビト)

<フラッ>(カッコウ)

<ハァ><ハァ><ドサッ>(カカシ)

「…カカシ…
リンを…リンを連れて…
早く…ここを離れろ……
て…敵の増援が…
く…来るぞ…」
(オビト)

泣き虫カカシが千鳥で岩隠れのカッコウをやっつけた直後(第27巻/172-173頁)、岩穴の底に居るリンはもの言わぬカッコウの無表情に戦慄するのですが、岩の下敷きになった上に、大好きなリンの手に拠って左眼を抉られて視覚が塞がった筈のオビトがやけに落ちついています。しかも、敵である岩隠れの増援まで予測しています。若年で経験不足のオビトに危機管理の定石としての知識が備わっていたと考えるよりも、オビトは何をかを感じてカカシとリンを逃がしたいと考えたんだと、僕は思うんですね。この時、オビトには岩穴の周辺の状況が見えていたんじゃないかと思うんです。つまり、岩の下敷きになったけれども…オビトの右眼は潰れていなかった…僕は考えているという事です。

「オレは…もうダメみたいだ
体の右側はほとんどつぶれちまって…
…感覚すら…無ェ…」(オビト)

オビトもダメ宣言してるものの(第27巻/159頁)、右眼が潰れたとは断じていませんし、オビトがカカシに左眼をプレゼントしたのはカカシの左眼を自分のミスで失わせてしまったからでして…。勿論、大岩がガッツリ被さってますが、それはオビトのを傷付け、右半身を潰していた…それはトビのお面の下の左下に醜い傷があり、右腕を<ガコン>と切り離すギミックがある描写に幾許かの整合性を感じます。オビトが失った機能がトビの不可思議な構造にキレイにマッチしていますね。そして、トビには写輪眼が搭載されている。しかも、瞳力を使いまくってもカカシみたいに痛みに喘(あえ)ぐ事もなく、スタミナ切れで病院送りになる描写も今のところ無し。それは写輪眼に合った一族の身体を所有しているからに相違ありません。

オビトとトビの違いはアイデンティティの違いで、”暁”弥彦に作らせた…とか、輪廻眼長門に与えた…とか、自分でしないトビと、カカシのサスケばりに歪んだ性根を自らの言葉と気迫と愛で叩き直したオビトは違います。これはもう人間性の違いだから、同一人物でないと言い切って良いと思います。それでも、「トビ=オビト仮説」を唱えるのは、神無毘橋の地底に埋まったオビトの身体を何者かが拾い上げ、使っているのだと思うからです。それは自分で何かを為さないトビのやり口に整合性が保てると思っています。だから、トビはお面で身体の出所を隠したい訳。顔に傷があるとか関係なく。仮にも自分を「うちはマダラ」と名乗る忍が誰に何を恥じる必要があるのでしょうか?!マダラは柱間にタイマン張った漢ですよ!!

だからトビはマダラをリスペクトする誰か。
ここで微妙にオビトに疑惑が浮上して来る。

単に僕の血が黒いからなんだけど。
ま…27巻を復習しながら待たれよ。



 

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