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第510話「まさかの禁術!!」②(六道の力編)

 
<ゴウウウ>

<ザザーン>

<ハァ><ハァ><ハァ><ゼェ><ハァ>(小南)

<パラ><パラ>

<ハァ><パラ…><パラ…>


<バラ>(神の使者の術が…解けた…
ここまでのチャクラが…
必要になるとは思わなかったけど…
これで……)<バラ><バラ>(小南)

<ハァ><ゼェ>「マダラは…確実に…」(小南)

「死んだかな?」(トビ)

案の定…それでもトビは死ななかった(汗)。しかも更に欠損が増えたお面から左眼…写輪眼…が覗いています。神の使者の術(多分、小南の紙分身の術を支える忍術で、小南に対するあらゆる攻撃を無効にする完全防御)が解けるほどチャクラを使い果たして生身に戻った小南を背後からトビが襲います。この時、トビは大きな注射針みたいな武器を使ってまして(クナイではない)、お初の装備品?だと思いますが、この武器には意味がある…かも知れないです。ま…それは今後の展開に譲るとしまして、話題をトビの「左眼」に移しましょう。トビがオビトの身体を使用している…とするならば、左眼はあってはならない訳でして(汗)、書きかけの考察…「TO BI O BI TO」がこのまま闇に沈むのか…と震えました(笑)。


「!!?」(小南)

<バラ><バラ><バラ>

<パラ><パラ><パラ><パラ>

<パラ><パラ><パラ><パラ>



<ザー…>

<ポタタタ>

「どうして…確実に死んだはず
何度もシミュレーションして…
この手順なら…
アナタを倒せたはず…なのに」(小南)

「イザナギ…
光を失う事と引き換えに
幻と現実を繋げる事のできる
うちはの禁術…」(トビ)

<スウ……>「うちはと千手…
この両方の力を持つ者だけが
許される瞳術!」
(トビ)

しかし、トビの説明で「うちはと千手…」で、左眼が「イザナギユニット」であると思われ、逆にトビがオビトの身体で造られた確信が得られました。これも「TO BI O BI TO」のいいところなんでココでは書けないけど、発作的に書き始めた「TO BI O BI TO」だけど、やっぱそれは「時合」が僕に書かせた考察だったと思えます。今、トビの事を書かなければ!!そんな無意識の知覚が僕を衝き動かしたんだろうな…。ちなみに、小南が「10分間起爆し続ける!!」と明かしたのを、ダメダメと責めたのは、トビの物質透過の5分のリミットに、イザナギユニットの有効時間が合わさってトビが助かるフラグになったからです。トビは物質透過のリミットである5分の後の、残りの5分を凌ぎ切れば良いと確信する訳で…。

小南がトビにヒントを与えてしまった事になります。ま…小南にも6千億枚も起爆札を用意した自信があった訳で、同時に黙っていられないご苦労でもあった訳で、これを「浅はかさ」と断ずる冷血さを、僕は持ち合わせない。皆、一生懸命生きているんだから、その人の持つ満足とか達成感を、他者が評価するなんて下らないと思うから。大きな注射針みたいなトビの武器?で刺された小南。長門と弥彦の御霊が眠る神殿の花が散ります。これは小南が戦いながらもこの神殿に自分を残した証拠であって、それすら散る…小南の命が潰えようとしている描写でありましょう。同時に、その変化が長門の骸…御霊にも届く仕掛け。これが直後の奇跡に繋がる伏線なんで見逃さないように。これが小南の一生懸命だと感じて欲しいです。


<ハァ><ハァ>「…うちはと千手…
両方の力……?…それは…六道の力
アナタにはそんな力は…」(小南)

「クク…かつては仲間…
そのよしみとして少し
オレの術とオレ自身について
教えてやろう……」
(トビ)

「………」<ハァ>(小南)

「…イザナギとは
本来お前の言う六道仙人の”万物創造”
応用した術の事だ

もともとうちはと千手は一つだ
その二つの始祖である六道仙人は
その二つの血と力を持ち
あらゆるものを創った


想像を司る精神エネルギーを元とする陰遁の力…
それを使って無から形を造り
生命を司る身体エネルギーを元とする陽遁の力…
それを使って形に命を吹き込む

尾獣達もその一つ…
十尾のチャクラから陰陽遁の力を使い
各尾獣を創造した

想像を生命へと具現化する術

それがイザナギ」(トビ)

「アナタは…一体何者……なの…?」(小南)

「うちはマダラは
世間で千手柱間に負けたとされている
……しかして真実はどうなのかな?
勝者とは先を見据えた者…
本当の勝負はこれから……
かつての戦いは奴の力を手に入れるためのもの

オレは千手柱間の力を手に入れたうちはマダラ!
二人目の六道にして今は唯一の存在
」(トビ)

「クク……柱間の力を制御できず
不完全なイザナギを披露した輩は数いたが…」(トビ)

「…うちはと千手…」「六道の力」と言い切る小南の知識は長門が与えたものでしょう。ちょっと余談ですが、「千手」を「柱間」とした方が正確かと思います。実はチャクラの考察にある「うちはの力と柱間の力…」ですが、僕のミスタイプで「うちはの力と千手の力…」となっていたのを最近(コソッと)修正したばかりでした(汗)。柱間は千手一族にあって特異点とも言うべき存在だったんだと思います。だからこそマダラが求めたんでしょうし、憧れもした。「うちは」「千手」ではなく「柱間」を求めるのには特段の意味がある事が、「六道の力=六道仙人」再構築しようとするコンサバな路線をあぶり出している点に注目して下さい。僕はトビがダンゾウをして(こいつもナルトを狙っている…)と漏らしたのが気掛かりです。

それから、ナルトの九尾の完全制御で「六道の…」も出てますね。あの鳥居がガシガシと九尾を封じてしまった…アレ。詳しくは「御神器」に認(したた)めてあるので確認しといて下さい。この考察は妄想全開で捏造限界しまくってて不評ではあったんだけど、個人的には面白いと思っています。十挙剣、八咫鏡、そして未出ですが…八尺瓊勾玉…三種の神器=「御神器」であれば、十尾の完全制御に六道仙人が使用していたり、十尾だった頃の記憶が九尾にもあって…と、いろいろと繋がってありがたいのです(笑)。それと…陰遁と陽遁。万物創造。これらの説明から、六道仙人の二人の子=兄弟も六道仙人に創られたアダムだったと僕は確信しました罠。それが「忍」「人間」を分ける間仕切りになってる筈です。

そして、終末の谷の決闘の勝敗に拘らないようでいて意外に拘ってるトビですが、トビの外見は明らかにうちはマダラではありません。しかも、柱間の力を手に入れたと言い張っています。少し前にダンゾウの出来損ないっぷりも僕らは見せられてまして、眼の有る者が身体を…身体有る者が眼を…が、両方なき者が眼と身体を…も可能にしてると思うんです。「血」とか「才能」といった人の優劣をスタートラインから違える不公平に対する嫉妬心みたいなものに支配された卑しさが漂ってるように、僕には感じられてなりません。自分と誰かを比べるから劣等感ってものがある訳で、自分が自分だけを評価すれば良いんだけど、それがなかなかできる事じゃない。そして、失敗すると「オレが!!オレが!!」に堕ちるのね(笑)。


<ズボッ>「くっ…!」(小南)

「………」(トビ)

<ガハッ>(小南)

「そろそろ長門に会えそうだな
向こうに行ったら二人で後悔するといい…
ナルトの戯れ言に乗せられた事を

本当の平和など無い!
希望など有りはしない!
長門はナルトを信じる事で
哀れだった自分を慰めたかっただけだ」
(トビ)

「!」(小南)

(…これは…まさか…)<パラ><パラ>(小南)

「長門は………あいつは平和への懸け橋になる男だ
オレの役目はその橋を支える柱になる事だ」(弥彦)

「平和への懸け橋は彼だよ
彼の意志そのものがね」(長門)

「オレの役目はここまでのようだ……
ナルト……お前だったら…本当に―」(長門)

トビの使う武器が大っきな注射針みたいになってて、柱間の力を終末の谷で得た…みたいなことも言ってます。また、うちはと柱間の両方の力に擦り寄ってみせたダンゾウの身体を参考にすれば、トビがマダラの眼か能力と柱間の身体の何処か大切、或いは有効な部分を、この注射針みたいな武器で吸い取った…みたいな可能性ってないですかね。まだ、描写が出てないので仮定の仮定のお話は置いといて、今度はトビが小南の信念を奪おうと嫉視な訳です。僕は別に他人がどんな考えでも構わないし、それがどんなモノであっても自分の存在が揺らぐ事なんてないと思ってます。だから、トビがこんな風に小南に迫る必要があるのは、トビに自分がないからだと、どうしても思えるんです。


「止む事のない雨隠れの雨が…
どういう事だ?」
(トビ)

<スッ…>「弥彦!長門!
…彼らの意志は消えない!
私もナルトを信じてる!
今度は彼が…

平和の懸け橋になる男だと!!
そして私はそのための柱となる!!!」
(小南)

(ありがとう長門………
死んでなお私に希望を見せてくれて!)
(小南)

そして、そんなトビの言葉に少なからず動揺する小南の揺らぎを、雨隠れの止まない雨が止ませるのです。小南に去来する弥彦と長門の言葉。小南は思い出すのです。弥彦と長門の生き様。それに触れて自分が感じた役目。これは奇跡なんだと、僕は思います。そして、小南の断末魔が弥彦と長門が眠る神殿に、小南の散らない花が散る光景が伝えた事も見逃せないです。しかも、輪廻眼をどうしても回収せねばならないトビの事情も考え合わせれば、長門が死すとも輪廻眼の瞳力は未だ健在なのかも知れません。それが事実として、雨隠れの止まない雨を止ませた…。その光景がトビを立ち止まらせ、崩れそうになった小南を立ち直らせるのです。これを「奇跡」と呼ばなくて何を「奇跡」と言えましょうか!!


「……私は散ってもいい花!!
ここでアナタを―」<バサ><バサ><バサ>(小南)

<ザッ>「!!」(小南)

「お前はオレの事を闇だと言ったな」(トビ)

「ぐっ…ぐ……」<バシャ>(小南)

「ならオレがお前を枯らせる…
そして…七色に輝くこの虹の懸け橋とやらも
闇の中に消してやろう」(トビ)

「幻術をかけ終わった時
お前も終わる
…輪廻眼の場所を吐かせてからだがな…」(トビ)

「!」(小南)

僕はこんなトビだけれども、期待してる事がありまして、トビが小南を殺す描写がないでしょう。だから、もしかしたらトビは小南を殺さずにおくんじゃないかと期待しちゃうんです。僕はトビが小南の気持ちをどんな風に感じていたのか、凄く興味があるんです。弥彦と長門の死を辱めたトビに、心底怒った小南の想いを、トビはどんな風に受け止めたんでしょうか。人の気持ちを感じられるのは、「心」なんだと思うんですね。脳科学で「心」とは脳の機能に過ぎないんだけど、「肉」があって、それに「魂」「心」が宿って、「人」は「人」に成れると思うんです。『NARUTO -ナルト-』では「心」「魂」「肉」を明確に分けてますよね。それを取り合うのが「忍術」なんだとも言える。

僕らは「忍術」とか「チャクラ」とか都合の良い「チート設定」に幾許かのリアリティを感じながら『NARUTO -ナルト-』を味わってるんだと思います。同時にそんな「チート設定」がリアルに存在する「愛」を見え難くもしています。その功罪をあたかも「万華鏡」を覗くが如く効果をもって見せられているのです。だから、トビには小南を殺して欲しくはないのです。トビが小南を生かしたとすれば、トビにも「心」というものが存在します。そうすればトビにも救いがあります。長門や小南ほどのメンバーが”暁”を裏切ったと、トビは驚いてましたよね。それはうちは一族にソッポを向かれたうちはマダラのトラウマなんだと思います。トビは無意識に長門や小南のように変えられるのが恐いんじゃないでしょうか。


「ここか……」<ザッ>(トビ)

<タン><ザッ>(トビ)

「お前は…三人目の六道
うずまき一族末裔の証である赤い髪が
白に変色するほど力を…」(トビ)

<トン>「……!」(トビ)

「裏切ってなおオレを笑うか…」(トビ)

とうとう輪廻眼にトビがアクセスします。長門と弥彦の骸を優しく包む小南の希望の花がトラップだとは思えんので、このまま輪廻眼がトビの手に落ちるのかな。しかし、長門の赤髪が「うずまきフラグ」だったのは驚きです…が、他に赤髪のキャラって居ましたっけ。トビが次に狙うのは赤髪のキャラか、その血を色濃く受け継ぐ存在だと思いますので、関係キャラだと”鷹”の香燐なんか長門と同色の髪の毛だったと思います。特殊なチャクラを持ってますし、胸を千鳥鋭槍で貫かれても死ななかったんですから、生命力は低くはないでしょう。トビも香燐には面識ありますし、今は木ノ葉に居るのかな?もしかしたら、また吸い込みに行くかも知れませんね。兎に角、今は外道魔像とリンクするコマが必要ですから。

外道魔像に尾獣のチャクラが七尾まで収納されてる今、外道魔像とリンクするコマを手中に収めるのが”暁”の会戦条件でしょう。ペインが不在でも外道魔像が動いてた描写もあるんですが、それは長門が存命してた時期で、遠隔会議なんか簡単に開ける”暁”の技術力から考えると、ペイン(長門)も遠隔地から尾獣封印に関わってたとも考えられるので、長門亡き今、外道魔像とリンクするコマが必要なんだと思います。そして、トビが自分で何かをする時期でもないだろうから、誰かを引っ張って来るとも思うんですね。次週からいよいよ新展開か…それまでに「TO BI O BI TO」をまとめてしまわないと、また腐らせてしまう…。今回はいろいろとその所為で書けない事が多くてスミマセン。分かり難かったかな(汗)。

 

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