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TO BI O BI TO(號)

 
「…カカシ…
リンを…リンを連れて…
早く…ここを離れろ……」(オビト)

「て…敵の増援が
く…来るぞ…」(オビト)

写輪眼に白眼みたいな望遠眼透視眼などで敵を探知する能力ってあったんですかね(第27巻/173頁)。オビトが岩の下敷きになって、それでも迫り来る岩隠れの増援を感じてカカシを促し、リンを助けようとした…スッゴく良い場面なんですが、写輪眼にこんな能力あったのかなーと、ふと思うんです。これが常識的な戦場の知識だったならば、はいッ!!それまでーではあるんですが、若年でビビリで場数を踏んでないオビトが、こんな修羅場で発揮できるスキルとも思えませんし、覚醒したばかりの写輪眼が白眼ばりに探知しまくった…とも思えない…。黒くなってもヨカですか?現に今、トビはオビトの身体を使ってますんで。小南の起爆札に割られたトビの「お面」から覗く顔は明らかにオビトじゃーないですか。

僕にはトビの顔はオビトのそれに見えます。それに、身体がオビトがかなりガタイのいい、下手するとおっちゃん体型で、神無毘橋で命を落とした14歳(でしたっけ?)の華奢な少年体型<ジュルッ…>じゃないとおっしゃいますが、岩に潰された手足を差し替えて大きいものに換えたとしたらどうでしょうか。トビは戦闘で右手をよく失っています。それはトビの吸い込みの条件であろう「ワンタッチ」のリスクを受け止める「トカゲの尻尾」みたいだし、何ぼでも換えの利くギミックであるのは、経絡系と頭部、右眼等を回収した後に人体構造を補完したオペレーション(手術)を物語っているようにも思えます。トビが何でオビトの頭部を流用せねばならなかったのかが、ここでは重要なファクターになると、僕は思います。

そもそも、自分を「うちはマダラ」と名乗るのに、何が悲しくて「お面」なんてしなきゃなんないんでしょう。これは物凄く合理性のない事なんです。第一、うちはマダラの顔なんて知ってる人の方が少ないんですから、お面なんかしなくても堂々とさえしてりゃ「うちはマダラ」になれると思いますもの。また、大蛇丸がよくやった変装なんかも忍術のベテランならば簡単な細工でしょうが、それもよろしくない。トビは少しでも「うちはマダラ」を知ってる人にあったり、忍術で変装している事がバレる事が恐かったのだと思うんです。ぶん殴られたら化けの皮がすぐに剥がれますもの。それでも、「オレがマダラだ!!」と言い張れればいいんですが、何故だかトビは「お面」に頼ってしまう…顔を隠してる。

トビには自信がない。

ここまで悪い事してるのに「オレはオレだ!!」と言えない小心者なんだと思います。だから、僕はトビを「うちはマダラ」だとは認めない。トビはトビと呼ぶ事にしています。例え顔がオビトでも、あれはトビなんだと思います。それは「お面」のアイデンティティなんだと、僕は思い至るのです。右眼だけ穴ぼこが在る。右眼しかない写輪眼。つまり、不完全なオビトです。不完全さがトビの自信のない描写には滲んでるんです。トビは明らかに強い…四代目と互角に渡り合ったじゃない。なのに、自分を「形骸化した存在」(第50巻/71頁)とも呼んじゃう。それを謙遜とは言わないです。オビトをトビに貶めた神無毘橋の一件。僕はオビトが失った左眼の重さを、このところ考えています。

オビトは虫の息でリンにこう告げました。

「リン…お前の…医療忍術で…
…オレの写輪眼を…眼軸ごと…」(オビト)

「…カカシの左目に……移植してくれ……」(オビト)

「眼軸ごと…」と(27巻/163頁)。ちなみに、「眼軸」とは医学用語ではレンズ体から網膜に向かう光の道筋を指すようですが、ナル×ジャン的には写輪眼に繋がる視神経束を指すのだと解釈しています。うちは一族間の眼のやり取りで眼球だけを抉り取る描写から、写輪眼に合った一族の身体と眼軸が有る者同士はそれで大丈夫なんだと考えました。オビトがうちは一族でないカカシに写輪眼を渡す際に、「眼軸ごと」と強調したのは、写輪眼の移植マニュアルが存在する可能性を臭わせますした。あんな緊急事態で、オビトがリンに要点のみをスパスパと伝えられたのは、岩の下敷きになったオビトが敵の増援を危惧するのと同等の違和感でもありました。僕の良心は、この描写を「火事場の馬鹿力」と受け取っております。

例えば…例えば…ですけど…ネ(あくまでもネタ振りです)

もし、これがオビトの演出だったら、どうなのよ…と思う悪意も僕の中にはあるんです。それが、オビトの死すら汚せる…僕の「強くて弱くて強い」ところであります。例えば、オビトが岩隠れ(オオノキ)と繋がってて、ワザとカカシの左眼を奪わせ、自らは大岩の下敷きになり、残された写輪眼をカカシの失われた光と入れ替えるシナリオを描いてたとしたら…。だから、本来、写輪眼では見えない敵の増援を察知したかのうようにカカシを急かせる訳。カカシとリンは四代目が救うけれど、オビトの骸までは回収させない。恐らく、木ノ葉の英雄の碑に吊るされたゴーグルを回収するのが精一杯だったと思われます。オビトが一旦死んで見を隠すミッションが、真の神無毘橋の戦いだったとしたら…。

「カカシ外伝」って、マジで良い話なんで、ホントはこんな考察はしたくないんだけど、トビの身体にオビトが使われている以上、オビトが主導した象限も考えるべきだと思うんです。僕は恋愛論の「オビトは何故、”目薬”をさしていたのか?」が凄くお気に入りで、神無毘橋のラブラブな感じも大好きで、『NARUTO-ナルト-』恋愛強化書と位置付けてるにも関わらず、こんな事考えるのは、ある側面でオビトが「黒幕」なのが面白い…と考えるからで、トビがオビトの身体を使ってて「お面」をしちゃう意味が説明し易いからです。しかし、じゃ、何でオビトを不完全にする「眼軸ごと」の移植を実行したのか?と思いますよね。その答えも一応用意してるんですけど、一族の身体じゃないもんでチャクラが(ry

<スウー…>(神威!!)(カカシ)

「止めておけカカシ
そんな術はオレには効かない」
(トビ)

第487話「戦いの始まり…!!」で、何かが過った…。
でも…ここで落とすつもりはないのでご安心を(笑)。


 

TO BI O BI TO(碌) | BLOG TOP | 第510話「まさかの禁術!!」②(六道の力編)

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