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TO BI O BI TO(碌)

 
「リン…お前の…医療忍術で…
…オレの写輪眼を…眼軸ごと…」(オビト)

「…カカシの左目に……移植してくれ……」(オビト)

オビトがシナリオをトレースしてたとして(27巻/163頁)、じゃ、何で自ら不完全になる「眼軸ごと…」なんてエクスキューズしながら左眼をカカシに譲渡しなければならなかったのか?オビトがトビになるにしても両眼とも眼軸があって、写輪眼が備わってる方が良いに決まってます。「御神器」でも書いたんだけど、トビはどうやら”須佐能呼”が出せない。だからこそ、イタチが「御神器」(三種の神器…十挙剣・八咫鏡・八尺瓊勾玉)をコンプリートさせ…コンプリートする為に”暁”に居たような…滅私奉公に徹してたのだと、僕は展開しました。兄系が霊器にアクセスする為の瞳術が”須佐能呼”だったのだと思います。弟系には「仙人の肉体」がありますんで、オビトのシナリオはそれをオミット(放棄)してる訳です。

(さすがのイタチにも
オレの全ては知られていなかった…
でなければ死んでいた)

第397話「真実を知る者」で、転写封印・天照を辛くも凌いだトビが腹の底から安堵しますが、イタチがトビの正体(本質)を見誤ったと思わせる為に、イタチは転写封印・天照でトビを意図的に殺めなかったのだと、僕は考えてまして、トビが安堵したのは寧ろイタチの「思うツボ」だった筈です。トビにそう思わせる事で、トビの関心を「御神器」から逸らしたかったんじゃーないかと思います。トビに両眼が備わってないから”須佐能呼”が出せない。それは構造的な問題ですんで、オビトのシナリオでトビが組成される以上、唯一の死角といえます。恐らく、イタチはそこを衝きサスケとナルトにアクセスしてる筈です。しかし、オビトのシナリオにとっても左眼を眼軸ごとカカシに譲るのも大きな意味があったのです。

一つは、何が何でもオビトの右眼を含む経絡系、及び生命活動が維持できる身体(筐体)を死守しなければならなかったから、オビトの死体を回収させる訳にはいかないので、オビトの死を決定的なものにする為、カカシに左眼を与え、それを施術したリンをオビト戦死の証人に仕立て上げる必要があったのです。どんなに深い地底に沈もうと土遁忍術で回収は可能でしょうから、ワザワザ一個小隊の潜入者に対して岩隠れが大袈裟な増援を出して黄色い閃光を戦線から押し戻す必要があったんでしょう(カカシが目覚めたのは平原だった)。結局、四代目が岩隠れを殲滅してしまいますが、オビトの遺体は回収されていないと思われます。ゴーグルはオビトを執刀したリンがギリギリ持ち出したんじゃないかと思います。

じゃ、何故、「眼軸ごと…」だったのかと言うと、写輪眼の一族以外への移植の臨床試験でもあり、写輪眼の有用性を世に知らしめる広報としてカカシが選抜されたんじゃないかと思います。後々、カカシは万華鏡をも開く事になりますし、木ノ葉の白い牙の一子のカカシですから、いろんな意味で有望だったんじゃないでしょうか。多分、眼軸が備わらないと写輪眼は機能しないのでしょう。或いは、カカシが弟系の家系であり、かなり濃い血脈にあったとして、弟系の肉体で写輪眼を育成する事に意味があった可能性もあるでしょう。案の定、カカシは諸国に勇名を馳せる大物になりましたから狙い通りだったと言えますね。逆に言うと写輪眼があったからカカシが成り上がった訳で、オビトのシナリオの狙いはそこにあった?!

<スウー…>(神威!!)(カカシ)

「止めておけカカシ
そんな術はオレには効かない」
(トビ)

第487話「戦いの始まり…!!」で、トビが「カカシの事なら何でも知っている」みたいな態度を取ったのが、僕は非常に気になりました。もしかしたら、トビはカカシの左眼を通して木ノ葉を監視してたんじゃないかと思うんです。自分の眼を他者に渡す事で視界を共有するような忍術が写輪眼にはあって、カカシは知らず知らず木ノ葉の情報を眼の本来の持ち主に吸い上げられてたんじゃないかと、ふと思ってしまったんです。だから、トビはカカシの”神威”だって熟知してた…カカシが見た景色だったら何でも知ってる…と笑ってる…と、まぁ…驚愕の新描写が飛び出すまで考えてた訳ですが、トビに左眼があった場合、この考察は一気に消失しちゃいますから第510話「まさかの禁術!!」”隠された左眼”には困りました(笑)。

「どうして…確実に死んだはず
何度もシミュレーションして…
この手順なら…
アナタを倒せたはず…なのに」(小南)

イザナギ
光を失う事と引き換えに
幻と現実を繋げる事のできる
うちはの禁術…」(トビ)

でも、それが”イザナギ”で良かった(汗)。あれは”イザナギユニット”で、ダンゾウが右腕に仕込んでたのと一緒だと思います。ダンゾウは別に右腕の十個の写輪眼で視覚情報を得ては居ませんでしたし、目の周りの経絡系(顔の経絡系)ごと写輪眼が搭載されていて”イザナギ”をドライブする為だけにセットされていたんだと思います。だから、暴発しないように厳重に拘束具で覆い隠されていたんですよ。拘束具を外して、宿主のダンゾウが印を結んでチャクラを流せば作動する火縄銃(種子島)みたいな原始的な構造だった筈です。もしかしたら、トビはダンゾウの”イザナギユニット”を参考にして左目に”イザナギユニット”を仕込んだのかも知れません。ダンゾウのイザナギにちょっと驚いてましたから。

”イザナギ”を発動する為だけに写輪眼を消費するお大尽な運用。視覚情報を必要としない接続形態。それはトビの左眼の状況には好都合だったでしょう。”イザナギ”の暴発に関してもご自慢の「お面」が上手く働いたとも思います。それに、トビは屈指の写輪眼コレクターですので写輪眼のストックには事欠きませんから、”イザナギ”で使い捨てにしても良い写輪眼だって数持ってたと思います。だから、トビに左眼があろうと、それがオビトの身体ではない証拠にはなり得ないと、ナル×ジャンでは断言させて頂きます。寧ろ、小南の猛攻に”イザナギ”を出すしかなかったのは、やはり”須佐能呼”を持っていない事が決定的となり、いよいよ「トビ=オビト仮説」が強固になったんだけど、それじゃお話がフラット(碌・陸=ろく)過ぎる。

ここからナル×ジャンの反撃が始まる…(笑)。

ex.ナル×ジャン=碌でもない


 

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